返却時のテストの
見直し


テスト返却時に

必ずやってもらいたいのが、

その場での答え合わせと

点数の計算です。



先生も人間ですので、

ミスをしてしまいます。



合っているのに、

バツになっていたり、

配点の合計が間違って

いたりしますので、

抜けがないように

必ず詳細に確認してください。



これは例え、低い点数の

科目でも行って下さい。



たかだか数点と

思うかもしれませんが、

その数点で成績上の差が

出てくる時があります。



そしてその成績が最終的には

内部進学のテストの時に、

受験生の場合、推薦入試などの

評価に大きく関わってきます。



たかが数点で、成績に

差が出てしまうほうが、

バカバカしいでしょう。



それならば、その数点でも、

取りこぼさないように

してください。



返却時に、友達のテストの

答案用紙との照らし合わせをして、

先生の説明をよく聞きましょう



合っている箇所、または、

これはこれでも

合っているんじゃないか?

という箇所は必ず先生に

報告して下さい。



加点されれば、ラッキーです。



必ず食い下がるようにしましょう。



但し、先生のミスを見つけても、

得意顔にならずに謙虚な姿勢を、

心がけてください。



先生に限らず、他人のミスを

責め立てたり、中傷すると、

印象が悪いです。



自分が正しいという姿勢を

貫くのもいいですが、

自分が間違っている

かもしれませんが、

一緒に確認してくださいという

姿勢のほうが先生には好まれます。



また、返却時の先生の

説明でわからないところは

必ず先生に聞きにいくように

してください。



テストが終わった後の

“やる気”は好印象につながります。



その際、冬休みの宿題の情報などを

ついでに聞ければ、効果大です。



ぜひ実行してみてください。