夏休みの宿題が“事前”に出されていない?


テストが終わった方、またはテスト勉強に

余裕がある方にお聞きします。



聞くというよりも、確認して下さい。



「夏 休 み の 宿 題」が

事前に出ていませんか?



もし、出されている場合、その宿題を、

テスト後のテスト休み中の方は、

休み中の“暇つぶし”にでも、

テスト勉強に余裕がある方は、

“肩慣らし”の勉強のつもりで、

やってみてはいかがでしょうか?



テスト勉強中で余裕がない方は、

テスト勉強の“息抜き”に“確認”しておき、

テスト後にすぐにとりかかれるように

して下さい。



テスト勉強中の方が、テスト勉強、

テスト前で、“現実逃避”したくなる

気持ちはわかります。



その現実逃避が、マンガやゲームでは、

あまりにも非生産的過ぎます。



夏休みの計画を考える、宿題を確認する、

成績を予想して、進級・進学要綱を確認して、

今後どうするか、考えるなどすれば、

同じ現実逃避でも、今後の将来・未来に

生産的な、計画的な、打算的なことができます。



こういったことが、こういった勉強が、

経験が、皆さんの言う、将来・未来に

役立つ「勉強」となります。



考えたくない、面倒くさい、なってみないと

わからないから意味ないと、思って、放棄すれば、

逃げれば、投げ出せば、いつか追い込まれる

こととなります。



それが、テストの点数、成績、進級・進学、

卒業・受験、最終的に就職という状況になった時、

問われることとなります。



社会に出れば、会社に入れば、

毎年、毎月、毎日の、毎回の日常においての、

“仕事”“プライベート”で問われることになります。



プライベートでも?と思うかもしれませんが、

仕事以上に自分のこと、自分の人生、

プライベートのほうが、実は選択が迫られる、

判断が求められる、決断をしなくては

ならないという状況に追い込まれることが

多いです。



大人達、先生、親御さんも、

実は仕事以上に、そろぞれの人生、

プライベートを実によく考え、悩み、

選択し、判断し、決断して、過ごしています。



そうは見えない、そうは思えないと

思われるかもしれませんが、

一部の自由気ままに、何の問題のなく

生きている方を除いて、

ほとんどの方がそうです。



一見きらびやかに見える芸能人や

スポーツ選手などもそうです。



考えたくない、面倒くさい、

なってみないとわからないから、

できない、やらない、やりたくないが

通用しないことを、それでうまく

いかないことを、発展しないことを、

進展しないことを、良くわかっているから、

“そう”しないだけです。



冒頭から壮大な小言になってしまいましたが、

話をもとに戻しますが、期末テストを終えた方は、

このテスト休みを、成績をもらうまでの期間を、

“後々のこと”を考えての行動をして下さい、

テスト前・テスト中の方は、気晴らしに、

息抜きに、現実逃避にでも考えてみて下さい。



効率よく勉強したいな、

勉強しなきゃなと“考える”だけ、

“思う”だけのことを“考える”ことよりも

こういったことを“考える”ことは、

非常に“勉強”になると思います。



同じ“考える”なら、“こんなこと”を

考えてみませんか。



ぜひ試してみて下さい。