わからないから進められないと左利きの問題点


最近の方の傾向として、

わからないからやらない、

というよりも、わかっていないと

進めないという方が増えてきて

いるように思えます。



自分がわかっている範囲内で、

物事を考え、凝り固まり、

新しいものや強制される考え方、

やり方を、異常なまでに

拒否される方が多いです。



また、この考え方と並行して、

左利きの方が多くなっていることを、

懸念しております。



左利きの方は、どうしても

文字や計算式を書く時に、

自らの手で、書いた文字、

計算式を覆い隠してしまいます。



最初の内は、書いている内容を

覚えていることでしょうが、

徐々に書く内容が増えていく、

専門的になっていくと、

隠されたものによって、

手が止まることになります。



ここで、冒頭の

わからないからやらない、出来ない、

(覚えてない、隠されている)から、

わかっていないから進めないとなる限り、

左利きであることが勉強の弊害に

なっていると言えます。



最近は、利き手を無理に強制することなく、

むしろ、スポーツや芸術などにおいては、

左利きを異常に推奨されているように

思えますが、その結果、勉強での不利と

なることもあることをよく考えておくことを

オススメします。



“そんなこと”が原因に

なるわけないだろうと

思われるような些細なこと、

馬鹿げたことではありますが、

普段でも、人間関係に悩んでいる、

先生が好き嫌いなど、“そんなこと”が

自分の勉強に影響してくる方は

気を付けて下さい。



本人からすれば、“そんなこと”では

ないことかもしれませんが、

他人から見れば、“そんなこと”です。



この左利きで、かつ、冒頭のような考え方、

“そんなこと”が勉強に影響することだって、

ありえないわけじゃないと思えることでしょう。



心構えや気持ち一つ、利き手が、

影響されていないというのであれば、

それを証明できるだけの努力と結果を

示すことをオススメします。



冒頭の考え方は、ある意味、

慎重派で思慮深いといえるかも

しれませんが、利き手などの

身体的な原因に関しては、

工夫をしないと、根性論、精神論では、

覆せないものとなりかねませんので、

気を付けて下さい。



“そんなこと”が原因だったのかと、

後になってから、気付いても、

学生時代、進路は取り戻せませんので、

勉強する際には、一度、利き手の問題を

考え直してみることをオススメします。