授業の情報を
事前に知っておく


塾に来る生徒でクラスによって

授業の進捗が異なる場合があります。



この場合、進んでいる生徒に合わせて、

宿題やテストの先取り指導を

行っているのですが、

これは、普段、友達と

そういう話をしていれば、

簡単にできることだと思います。



クラスが変わると話しに

行きづらい時もあると思いますが、

もし、違うクラスの人と

一緒の塾に行っていたり、

一緒に遊んだり、帰ったり

するのであれば、ぜひ、

授業の進捗を聞いてみてください。



先生の授業を先取りできる

チャンスですし、ノートを

事前に写してしまえば、

授業中は板書を写す作業が

減るので、先生の話しに

集中できると思います。



先生によっては

板書の早い先生もいます。



板書を写すのに、

いっぱいいっぱいで、

話しを聞き逃すことも

あると思います。



その対策として、

この方法があります。



授業が同じぐらいの進捗の場合、

その日一番にやっている教科の、

その日のノートを借りるのも

いい手だと思います。



友達が書いた板書の写しを見ながら、

先生の話しを聞けば、よくわかると

思います。



また、ノートには先生がその日

話す内容が書いてあれば、

授業中に急な質問をあてられても、

答えることができます。



非常に、いい手ではありますが、

これは物々交換、つまり違う教科の

自分のノートもその友達に貸して

あげるようにしましょう。



借りてばかりでは、

友達も良い顔をしません。



必ず、各教科で分担を決めて、

ノートの使い回しができる

ようにしておきましょう。



ずるい方法だと思われる

かもしれませんが、

これも、自分が効率良く

勉強するための方法の一つです。



但し、授業が終わったら、

必ず自分用のノートにも

書き写すようにしましょう。



この方法をやると、自分のノートに

書き写さない方が出てきますが、

これでは意味がありません。



この方法は、板書を写す作業を

後回しにしただけで、

板書を写さなくていい

というわけではありません。



あとで、コピーをとればいい

などと思わないで、

必ず自分のノートに

書き写すようにしましょう。



また、同様に、授業中の

小テストや宿題などは、

必ず各クラスで実施されますので、

最新の情報を手に入れて、

事前に対応しておきましょう。



よく宿題や小テストが

嫌だ嫌だという方が言いますが、

嫌ならば、事前に知ってしまったほうが、

気持ちは楽になるはずです。



ぜひ、多くの友達から、

事前に情報を得るように

しましょう。