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期限、時間が限られている中で、
要領良く、効率良く、合理的に、効果的に、
勉強出来るのは、『地頭が良い』方か、
『準備をしてきた』方となります。
期末テストがある１２月になったら、
あと百数十時間ほどで、テストを迎えることに
なるわけですから、今さら、どうやって
勉強していいかわからない、何をすればいいか、
わからない、などといった泣き言を言っても、
後の祭りとなりますので、『出来ること』
『やれること』を、出来る限り、やれる限り、
やって、やり切って、テストに臨むように
しましょう。
こういった精神論、根性論を
拒否、否定してきた方ほど、結局、
根性論、精神論に至ってしまうのは
皮肉なことではありますが、
もう後戻りはできませんので、
頑張って下さい。
学校で使用している教科書、ノート、問題集、
プリント、小テストなどを、網羅して、
解く、覚える、書く、を、早く正確に
出来るように、ひたすらやることを
オススメします。
もう、ここまでくれば、いやいや原理や理屈、理論を
理解しないと、先に進めない、わからないことを、
じっくりゆっくり理解を深めて、勉強していきたい、
学んでいきたいというのが、『現実的に』『時間的に』
難しいということは、『なってみてわかった』ことでしょう。
今回の期末テストを“捨てて”、『次のテスト』を
見据えて、長期的な観点で、その勉強を始めるというので
あれば、別ですが、そうするだけの時間・期間的余裕が、
あるのは、中学１年生ぐらいだと思います。
中学２年生は、もう折り返しのテスト、成績を
迎えることになりますので、残りのテストで、
今までのツケ、借金を返せるだけの点数を、
成績を取ることができるかどうか、仮に、
出来たとして、それで高校時代も、やりすごそうと
思っていると、痛い目にあうことになります。
今、高校１年生の先輩、知り合いの方が
いるのであれば、話を聞いてみて下さい。
いや～高校の勉強なんて、チョロいよ、
中学時代同様、テスト前にちょこちょこっとやって、
余裕で点数が取れる、そんなに頑張る必要なんてないよ。
と軽口を叩ける人は、一部の天才か、
大学への進学を諦めた方だけでしょう。
もうこの時期、この二学期期末テストを受ける頃には、
受験外部生だとしても、受験勉強の“遺産”も
使い果たし、相応の『勉強』をすることを、
強制、強要されていると思います。
それでも、勉強を無視、拒否する方の中から、
順番に、学校を去って行くことになります。
受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、
そうして『追い込まれて』いくことに
なります。
個人的には、そうした絶望的な、危機的な
状況・状態から、一発大逆転、大どんでん返し
というストーリーは大好きではありますが、
昨今、年々、そういう話を、『現実』では
聞かなくなっています。
“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことで、
そこまで必死にやる意味がないということかもしれませんが、
“たかだか”“ごとき”のこと『でも』出来ない、
やれないということを証明してしまうことの
ないように祈ります。
精神論、根性論は拒否、否定されるのは構いませんが、
“たかだか”“ごとき”のこと『でも』、一度でも、
経験した上で、自分の能力、学力、才能を
測ってみることをオススメします。
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