セキュリティ
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元海兵隊大尉のエディは、退役後仕事がない。たぶん精神鑑定に問題ありというのがネックになっているのだろう。妻子とも離れて暮らしている。最低賃金でもいいからと紹介してもらったのが、モールの夜間警備員の仕事。行ってみるとリッジサイドモールはかなり大きい。警備員が五人もいて厳重なのは、近辺で殺人事件が多いから。それも麻薬が関係した・・。リーダー格のヴァンス(リアム・マッキンタイア)の他にメイソン、アジア系のジョニー、紅一点のルビー。その頃雷雨の中、明日重要な証言をすることになっている少女ジェイミー(キャサリン・メアリー・デ・ラ・ローシャ)を移送中の一行がギャングに襲われる。リーダーはチャーリー(ベン・キングズレー)。死体や車は運び去り、道路は掃除し、襲撃の痕跡を消す。でもジェイミーには逃げられてしまった。彼女がたどり着いたのがモール。チャーリーは父親を装って連れ戻そうとするが、失敗すると125万ドルという大金を見せて買収しようとする。まあここでジェイミーを引き渡したのでは映画が終わってしまうから、五人は断り、そのせいで次々に命を落とすことに。まあ金を受け取ってもその後無事にとはいかないだろうけど。私がこの映画を見る気になったのは、アントニオ・バンデラスが出ているから。しかも元軍人とくりゃ・・。たぶん50代半ばだと思うけど、ちゃんとしたアクション見せてくれるだろうと。で、その通りだったんだけど、何と言うか新しさの全然感じられない映画で。追われる少女を命がけで守る・・「スタンドオフ」だな。何でいつも少年じゃなくて少女なんだろう。傭兵相手に夜間警備員が戦う・・「スズメバチ」っぽい。あっちは警備員だけじゃないけど。そこらにあるもので爆弾作ったり・・肥料があるからね・・弓矢を使うのは「エグジット・スピード」っぽい。弓矢もねえ・・せっかく使うなら先端に毒を塗りなさいよ。まあかろうじて目新しいと言えば、警備員達は銃の携帯を許可されておらず、スタンガンしか・・というところ。これってすごく不利。ケータイも電話も通じないというのもお約束。警察が来てくれてやれやれとなったらニセモノでしたとなるのもそう。あの~真剣に考えましょうよ。いざという時必ずつながる通信手段。あ、火災報知機はどうだっけ。消防署に絶対つながるとか。何か考えましょうよ。さてエディは主人公だから生き残るでしょ、ジェイミーも生き残るでしょ。あとは全滅?あのアルミホイルみたいなのにくるまってるのも「スズメバチ」思い出すな。あっちと違うのは一人だけ生き残っていたこと。ああよかった生きていたんだとうれしくなった。