一次元の挿し木
一次元の挿し木
一次元の挿し木1 200年の時を超えた謎
佐々木蔵之介氏が出ているとついつい見たくなっちゃう。困ったもんだ。原作あるの?東京へ行った時いろいろ書店見て回ったけど気づかなかった。葬式に乗り込んでハンマーで棺を破壊。派手な幕開けですな。七瀬悠(はるか)の母楓は七年前に死亡。再婚相手京一(佐々木氏)は日江製薬の主幹研究員で代表取締役。彼の娘、悠にとっては義妹の紫陽(しはる)は行方不明になって四年。もう死んだものとして棺の中は空っぽのまま葬式をしたわけだが、悠にはそれが許せない。それというのも彼は学会で発表中、確かに紫陽を見たのだ。京一には信じてもらえなかったけど。悠は遺伝学を学ぶ大学院生で、石見崎の助手をしている。その石見崎から200年前の少女の骨の鑑定を頼まれた。27年前、インドのルークプンド湖で発掘されたもの。周囲には呪われた湖といううわさが。鑑定結果は何と紫陽のDNAと一致というありえないもの。混乱した悠が石見崎を訪ねると、彼は殺されていて。しかも警察で聴取を受けている間に骨もDNAサンプルもなくなっていて。警察にもわけがわからない。悠役山田涼介氏は見るの初めてかな。33歳らしいが、23歳くらいに見える。紫陽役堀田真由さんは「ある閉ざされた雪の山荘で」に出ていた人。石見崎の姪唯が白石聖さん。一回目から盛りだくさんな内容で、かなり複雑そう。特にいい人なのか腹黒の人なのかはっきりしない佐々木氏には期待してしまう。山田氏は・・ちゃんと髪とかしてくださいってとこですかね。
一次元の挿し木2 200年前の人骨の秘密
今回少し京一との距離が縮まったように思えたが・・。最初母親楓に京一を紹介されたのは料亭。その時は紫陽はいなかった。彼女と会ったのは京一の家。彼女は体が弱いのか家にばかりいた。その後楓が亡くなり・・。石見崎に骨を送ってきた研究者は行方不明になっている。こんなこと言いたくないが、石見崎はよくないルートで骨を手に入れたのではないか。紫陽のDNAサンプルだって、本当に彼女のものかどうか。京一の言うことはいちいちもっともだ。一方唯は石見崎の娘真理の行方がわからないことを心配している。悠はDNAサンプルが紫陽のものと一致したこと以外は唯に話す。フリーライターの小野寺は、日江と中国の新明阿の買収の件で何かつかんだようだ。日江の創始者は七瀬弓彦。殺し屋みたいなのがいて、先週は研究者と石見崎、今週は小野寺を始末。小野寺は発見された時なぜか骨になっていて。悠と唯は発生生物学の権威仙波(鈴木保奈美さん)が何か知ってるのではと近づくが、手を引くよう警告される。その後悠は心療内科の古川の診察を受けるが、強制入院させられそうになって逃げ出す。もちろん京一の指示。せっかく彼との関係が好転しかけたのにねえ。今週紫陽と古い映画を見るシーンがあったけど、ありゃたぶん「心の旅路」ですな。ロナルド・コールマンとグリア・ガースン。先週は1931年版「フランケンシュタイン」。それにしてもあたしゃストーリーよりも山田クンの鬱陶しい前髪が気になります。
一次元の挿し木3 古人骨と義妹を巡る謎
最近テレビシリーズをよく見るようになったけど、毎週だから忙しい。次々に録画がたまっていく。さて、東邦ジャーナルの平間(小手伸也氏)は、小野寺のアパートへ行ってみる。最後に電話してきた時、資料がどうとか言っていた。しかしすでに持ち去られた後。彼は日江製薬の反社長派高木に話を聞く。創始者の弓彦は故人だが、ワンマンで、京一は弓彦のしでかしたあれこれの後始末に追われているらしい。新薬開発で正規の手順を踏まないとか、放漫経営とか。高木から「ジュモク」という言葉を聞いたが、意味までは教えてくれなかった。悠は唯に骨とDNAサンプルのことを話す。これらを盗んだのは研究員の新橋で、届け先は春日(松下由樹さん)。彼女の正体は不明。楓の葬儀のことを思い出す悠。京一と紫陽と三人だけでひっそりと。京一は東京へ戻るつもりだが、そうなったら血のつながりのない自分は・・。実は彼は紫陽のことが好きになっていて。葬儀の後二人で映画を見ている時とうとう告白しちゃった。今回見てるのはクラーク・ゲーブルとクローデット・コルベールの「或る夜の出来事」かな。ストーリーよりこっちの方が楽しみだったりして。今週はどの映画かな・・って。仙波の亡夫の教え子のフリをして家に入り込んだ悠だけど、嫁の友江はお見通し。でもなぜか逃がしてくれた。その代わり仙波の秘密が知りたい。彼女は息子の圭太が仙波になついているのが気に食わない。仙波も孫をかわいがっていて、友江はのけ者状態。前から不満抱えているのはわかっていたけど。
一次元の挿し木4 運命狂わす義妹の真実
牛尾から何とか逃れたものの、何かの液体をかけられ、悠は足にヤケドをする。悠は自分がこんな目にあうのは、京一がやらせているのだと思っている。京一に誤解があると言われても頭から信じない。唯の調べで、27年前の発掘には京一、石見崎、仙波の三人が関わっていたことがわかった。悠はまだ仙波に接触しようと思っている。その後警察につかまるが、見ている我々はホッとする。牛尾がその辺ウロウロしているからだ。警察の中にいた方がよっぽど安全。京一の面会を拒否したので、代わりに部下の前原が着替えを持ってくる。悠の態度が腹に据えかねたのか、前原は悠を非難する。要約すると「甘ったれんじゃねえ、このバカ息子!」というところか。再婚するまでの楓と悠は貧乏暮らし。楓は亡くなったけど悠はそのまま裕福な暮らしを続けている。「お義父様と一緒に働いたらどうなんです」という言葉が辛らつだ。貧乏暮らしから拾ってもらったという点では前原も同じらしい。彼と違って悠は恩を感じるどころか一人で騒ぎを起こして回っている。忠告も警告も聞かないから危険な目にあう。いやホント前原クン、アンタの言う通りです。京一が遠慮して言わないことをズバッと言ってくれてありがとう。でも悠は紫陽に恋してる。何を言っても通じない。やれやれ。平間に香島が接触してくる。彼は新明阿の買収相手に不審な点がないか調べるのが仕事。日江を買収する計画が頓挫しているのは、金の動きに不審な点があるため。ある期間異常に金が動いている。ラスト、悠は聴取の際衝撃的な事実を告げられる。紫陽はこの世に存在しないんだと。あらまあ。今回は古い映画を見るシーンはなし。残念。
一次元の挿し木5 待ち受ける悲しき真実
紫陽が存在しないのなら、あの葬式は何だったんだということになるが、悠の妄想を終わらせるためだったと京一は言う。彼は何とか悠に寄り添おうとしてるけど、悠の方は受けつけない。それでも京一は悠を本当の息子だと思っている。まあこういうのって・・相手が自分を大切に思ってくれるありがたさというのは、その相手がいなくなってから・・死ぬとか・・気づくんでしょうなあ。で、激しく後悔するけど時すでに遅し。紫陽は存在しないとみんなに言われて絶望して、でもふとあることに気づいて以前住んでいた家へ。死の直前楓に手紙渡されたけど、紫陽も渡されていたはず。あった!やっぱり紫陽は存在した。でも中を読んでびっくり。楓が紫陽を産んだ!?どゆこと?その前に唯の家へ行ってみたけど、唯は六年前に事故で死んだと言われた。どゆこと?スクープ狙ってウロウロする平間だけど、危ないんだよな。いつ殺されるか。楓は最初の夫をなくしてからジュモクの会に入信。悠連れて布教に回るけど、悠はたぶんこんなの信じてないだろうし、いじめられていただろうし、おまけに貧しかっただろうしで気の毒な子供時代。そしてラストにもう一発爆弾が落とされる。唯は真理だった。あらそう。それにしても松下由樹さんずいぶん太ったのでは?
一次元の挿し木6 人骨とDNA一致の謎
これは見てるの正直言ってかったるいのよね。変にもったいぶっている感じで。30分物を見てこれを見ると余計そう感じる。今回仙波は本当にうんざりしたと思うよ。友江から圭太が誘拐されたという電話がかかってくる。見ているこっちは、ははぁ悠と示し合わせた狂言だな・・とわかる。たぶん家を出るつもりなのも。夫はまるで頼りにならなくて、愛情なんかとっくにさめてる。姑は圭太を独占して、自分なんか存在しないも同然。ここらへんで何とかしなくちゃ。仙波は仕方なく話すが、彼女は紫陽のことは知らなかった。死産と聞かされていたようで。一方京一のところへ来た唯・・と言うか真理。紫陽は悠の前から姿を消した後、石見崎に連れられて真理の前に現われたということになるのか。親戚の子で病弱だから面倒見てくれと言われてえ~っと思ったけど、すぐに仲良くなった。でも紫陽は悠のことは黙っていたのかな。京一には紫陽は死んだと言われていたけど、その後仙波の前に現われて紫陽は生きてますと言ったところでFINE。悠と話した後、疲れて戻ってきたら今度は真理。仙波のかんべんしてよって感じの表情。わかるわかる。平間は元信者・・脱会者を集めて話を聞く。ジュモクの会の導師真鍋は後継者・・子供を残せなかった。クローンは作ったがたぶん出来損ないで、それが牛尾。魂のめぐる地ループクンドで状態のいい骨を見つけ、女性信者の腹を借りて出産させる。一人だけ出産に成功したけど、それが楓。これでまあだいたいの流れはつかめましたね。牛尾が友江の前に現われたけど、始末するのかな。彼女はこの件から離れようとしているんだから始末する必要ないのでは?