スカーレット 復讐のダイヤモンド
スカーレット 復讐のダイヤモンド
スカーレット 復讐のダイヤモンド
主演のシャーロット・カークは「ヘル・ディセント」に出ていたらしい。まあこれを見る気になったのは、フィリップ・ウィンチェスターが出ているからです。「サンダーバード」のスコットね。いちおう彼らのその後は気になっているのよ。トレーシー兄弟の中でコンスタントに見かけるのって彼くらいかな。最初「沈黙の陰謀」でしょ、それから「リーサルドーズ」でしょ、あと「フライボーイズ」とか。テレビシリーズにも出ているようだし。パッとしない顔立ちだけど、体つきはがっしりしてきた。ちょっと調べてみたらあのかわいらしかったアラン役ブラディ・コーベットはヒゲ生やして顔が二倍にふくれている。それ以上にびっくりしたのは「ブルータリスト」の監督が彼だってこと。あれまあ・・。話を戻してウィンチェスター扮するロブはダイヤの取引をしている。その彼がろくでもない男のせいでスリをさせられているスカーレットに一目ぼれ。断られても懲りずにアタック。ストーリー読むと、命を落としたロブの代わりにスカーレットが女公爵夫人・・ダッチェス・・として復讐して回るとか、そんな感じなのだけれど、ロブがなかなか死なない。まあこちとらウィンチェスター目当てで見ているからそれは別にいいんだけど、映画としてはね。半分過ぎてやっとロブ退場。スカーレットはボクシングやってるんだけど、やっぱり手だけだとアクションも地味になる。足も使わないと映像的に映えない。次から次へと男どもが出てきて、ゴチャゴチャした感じ。誰が誰だかよくわからなくなる。女性だと、スカーレットとミシェルの区別がつきにくい。ダイヤ取引界のレジェンド、チャーリー役でステファニー・ビーチャムが出てくる。前にもどっかで見かけたよな・・と調べてみたら「VETERAN ヴェテラン リベンジ」でした。今は・・79歳?妖怪みたいになってるけど、若い頃はきれいだったのよ。他にショーン・パートウィー。彼は老け顔と言うか、若い頃からシワが多くてそのせいかいつ見てもあんまり変わらない。知ってる人はこれくらいかな。こういう・・大金が絡み、危険と隣り合わせの世界は一般人には縁のない世界だと思う。豪邸に住み、死体の始末するため虎を飼ってる。固い絆で結ばれた仲間がいる一方、ボスの座を狙う連中もわんさか。愛する人を見つけたため守りに入ったロブは、連中にとってはボスではなくなった。ロブを殺されたスカーレットは心が死んでしまい、肉体が存在するだけ。どんな危険なこともできた。復讐が終わっても心は空っぽのまま。組織を引き継ぐ気にもなれない。そのまま続けていればチャーリーの後継者にもなれただろうけど。と言うわけで、どこがどうってことないけど、暇つぶしにはなる映画でした。