ALIUSー特定事象捜査ファイルー
ALIUSー特定事象捜査ファイルー
ALIUSー特定事象捜査ファイルー1
WOWOWのドラマを見るのは初めて。30分しかないのにはびっくり。大学教授で脳外科医の北条が殺される。四本のナイフ、4番の駐車場。警部補佐野(佐々木蔵之介氏)のスマホに元妻薫(坂井真紀さん)からの留守電。聞いてみたら途中で切れていた。こっちからかけたけど通じない。佐野と組んでいるのは羽住(恒松祐里さん)だが、科警研から出向してきた神崎(中川大志氏)の面倒も見させられることに。神崎は人間はウソをつくからと通常の捜査を重要視しない。科学的なものしか信じないらしい。ウソを見破るのも警察の仕事・・と、佐野なんかは思うのだが。北条はあと少しで世界が引っくり返るとか何とか。そのうち今度は大迫が殺される。三本のナイフ、3番の駐車場。途中佐野は呼び出される。何と薫の死体と対面だ。三年前彼はいきなり離婚届を突きつけられた。彼女は警察の生活安全課の仕事もやめていた。彼女のこと根掘り葉掘り聞かれたが、離婚の理由さえ彼はいまだにわからないでいる。薫の死因は首吊り自殺だが、聴取の席でタブレットを見せられる。うつっていたのは北条の死体を運ぶ薫。北条を殺したのは彼女らしいオヨヨ。
ALIUSー特定事象捜査ファイルー2
北条だけでなく大迫の方からも薫の指紋が出たため、被疑者死亡で捜査本部は解散。え?そうなの?動機とか不明でしょ、遺族は納得しないでしょ。何一つ謎が明らかになっていないのに何で?と神崎は不思議でならない。薫の父啓太には殺人も自殺も信じられないと訴えられるが、それは佐野も同様。神崎と羽住はつくばにある研究施設のようなところへ。どことなく「LOFT」思い出させるような建物。戻ってきた二人は佐野を呼び出し、神崎は自分の組み立てた仮説を述べる。現在地球にはホモサピエンスしか存在しないことになっているが、本当にそうなのか。特殊な能力を持つホモアリウスという人類がいて、世界は引っくり返る。その能力とは、人間を操る能力ではないのか。本気にしない佐野だったが、薫も操られていたのでは・・となると。ちょうどその頃同じような事件が起きていて。死体を駐車場へ。犯人は首吊り自殺を図ったが警察が阻止。本人はなぜこんなことをしたのかわからないとか何とか。全六回だから1/3終わったわけだが、見ていてもあんまりワクワクしませんな。
ALIUSー特定事象捜査ファイルー3
一人目北条は脳外科医、二人目大迫は音声AIの技術者、三人目渡部は投資ファンドの社長。渡部を殺したのは秘書で、首吊りは免れたものの、なぜこんなことをしたのか全く記憶がない。渡部の首には二本のナイフ。しかし報道では腹部とされていて、上や公安あたりが情報操作しているらしい。神崎は研究所にあった血液サンプルを持ち出し、解析してもらい、遺伝子の配列がホモサピエンスと一部異なっていると興奮気味。今度は佐野も含め、三人で行ってみると、何もかも持ち出されている。仕方がないのでもう一度関係者に話を聞いて回る。大迫が使っていた車からメモリを見つける。壊れていない動画が一つだけあったので再生してみると・・。三人の男女のまるで操られているような行動。そのうちの一人は薫。動画に一瞬うつっていた男に佐野は見覚えがある。大迫の現場から離れていった男だ。彼が四人目の標的に違いない。その男・・元警察官僚日高のもとへ急行すると、公安らしいのに別件で連れて行かれるところ。またもや手がかりが失われてしまうのか。その時佐野が羽住に「お前、公安だろ」のびっくりラスト。そうか、研究所のことも日高のことも知っているのは三人だけ。神崎はどう考えてもスパイには見えないしな。それにしても画面がずっと暗いのにはまいった。もう少し明るくしてください。
ALIUSー特定事象捜査ファイルー4
4話目だとそろそろホモアリウスが登場する頃だ。正体がばれた羽住によって少し事情が明らかになるが、彼女はこんなにしゃべっていいのかね。まず所属は警視庁公安部の特定事象捜査課であること。そのうちの調査班で、つかまえるまでが仕事。保護班に引き渡した後はタッチしない。アリウスは声帯から特殊な音波を出し、相手を催眠状態にして操ることができる。ふと思ったんだけど、被害者の喉にナイフが突き立てられているのはそのせいかね。外見に変わったところはなく、能力を自覚していない者も。また、顕性遺伝・・片親だけがアリウスでも子供に遺伝すること。何人いるかは不明だが少数なのは確か。ホモサピエンスとの間では妊娠しにくいのもわかってる。別に犯罪者的な傾向があるわけでもなく、法律を守って生活するが、公安としてはじゃあほうっておいても大丈夫な存在だなとはならない。いつ人類にとって危険な存在になるかわからないものは掌握しておかなければ。佐野の疑問はなぜ薫が・・ということだが、そこでまたとんでもないことを聞かされる。実は薫も対策課の一員。アリウスを見つけるためには警官であった方が有利な場合が多い。羽住が捜査一課に配置されたのと同様、薫も生活安全課に配置された潜入捜査官。薫があんなことになったため、佐野も監視対象に。佐野自身は離婚後の薫のことは何も知らないが、周囲はそう見てないってこと。この番組は30分物なので、比較的気軽に何度も見直すことができる。で、見直すと”なるほど”と気づくことも多い。佐野を誰かが見張っているようなシーン。シャッター音も。薫の遺体と対面する前にすれ違った男が公安の花菱。話を戻して彼が捜査して回るのは黙認したのは、上も手詰まりなため。何かつかむかもしれないから泳がせておく。何かつかんだら羽住がすぐ報告するから横取りすればいい。佐野にはショックの連続だが、神崎はそうでもない。彼は他人に期待も失望もしない。親にそういう育て方をされたと。佐野にしろ神崎にしろ捜査をやめる気はない。人を操る能力があるのなら何もこんな目立つ方法取る必要はない。自殺や事故に見せかけて殺せる。佐野はふと13年前、薫にプロポーズした時のことを思い出す。留守電に入っていた婚約指輪を入れた箱という言葉。自分は文字通り指輪の入れ物と解したが、あの時はコインロッカーに入れてたのを思い出し・・。なぜか鍵を手に入れ(警察だとか言ってマスターキーでも借りたのか?)開けてみると、メモリが入っている。ところが二人組に襲われ・・やっぱりね。監視されてると羽住も言ってたのに・・。ここで神崎がアリウスであることが明らかになる。伏線はあった。能力を自覚していない者がいること。変わった親の育て方。人間に期待するなとか。今回の羽住のことだってショック受けたりしない。そういう感情の起伏の少ない性格にしておけば、能力が出現することもなく、まわりに知られずに生きていける。ただ今回は襲われた上、佐野に銃が突きつけられるという異常な事態に。思わず能力発揮しちゃった。