ザ・インターネット
ザ・インターネット
ザ・インターネット
アンジェラ(サンドラ・ブロック)はプログラムのミスなどを見つける仕事をしている。他人と関わるのが苦手なので、ほとんど家に閉じこもっている。母親(ダイアン・ベイカー)は認知症で施設へ。もう娘のこともわからない。孤独だがそれなりに楽しく生きていたアンジェラの運命を変えたのは一枚のディスク。ソフト社のデールが送ってきたものだが、詳しいことを聞く前に彼は飛行機事故で死亡。休暇でメキシコへ出かけたアンジェラはそこで理想的な男性ジャック(ジェレミー・ノーザム)と出会う。ところが彼はディスクを取り戻すために雇われた殺し屋。何とかアメリカへ戻ったものの、車も家も失い、おまけに過去も消され、前科者のルースとして警察に追われることに。助けを求めた昔の恋人アランも殺される。デールの死も事故に見せかけた殺人。コンピューターに侵入し、データを書き換えることによって人命はいともたやすく失われる。家のことで不動産屋ともめた時、隣人のばあさんは本人だということを証言してくれなかった。何て冷たい?いいえそれでよかったのよ。証言するほど親しかったら彼女も殺されてた。さてこの映画、アンジェラの必死の逃亡がメインで、インターネットの方はあんまりという感想が多いようだ。クライマックスではパソコンの前であれこれやるが、見ていても何がどうなっているのかよくわからない。そもそもデールはなぜあのディスクを手に入れることができたのか。モーツァルトのゴーストというサーバーをいじくってたら変なところに接続されちゃったということか。アンジェラの知恵を借りようと送ってきたのが緑のディスク。冒頭アンジェラは仕事でウイルスを見つけ、ウイルスコレクターのデールに送る。これが赤いディスク。緑のディスクはジャックから逃げる時だめになったから、ジャックはアンジェラの過去を消す必要はどこにもない。車や家をそのままにしておけば彼女はそこに閉じこもる。余計なことをするから彼女は逃げ回り、追いかけるはめになる。ソフト社に忍び込み、ニセアンジェラのパソコンからコピーして持ち出したのがブルーのディスク。以前デールに送った赤いディスクもあったから、それも持ち出す。コンベンションセンターで空いているパソコンを見つけ、ブルーのディスクの中身・・一味の悪事一切合切・・をFBIへ送る。ノベライズにはその後赤いディスクを入れ、ESCキーを押せば、ウイルスによってゲートキーパーシステムは壊滅するって書いてあるけど、その時点で壊滅します?それを止めようとしたジャックが、パソコンに入ってるのが赤いディスクだと気づかず、ゲートキーパーのメイン設備に接続して、今FBIに送ったデータをチャラにしようとしてESCキーを押したからこそシステムが壊滅したんでしょ?ラスト、アンジェラは母親を引き取って二人で暮らす。あの~それじゃあだめじゃん。今度こそ引きこもるのはやめて他人と関わらなくちゃ。隣りのばあさんとかさ。