ツイスターズ
ツイスターズ
ツイスターズ
観測装置ドロシーが出てきた時はうれしくなったが、それ以外は前作とのつながりはなし。ケイトはボーイフレンドのジェブやハビなど仲間と共に竜巻を追っている。今年のオクラホマは竜巻がしょちゅう発生し、被害が続出している。ショックだったのはジェブ、アディ、プラビーンの三人が命を落としたこと。五年後の今はニューヨークで働いているが、心の傷は癒えていない。そこへハビが訪ねてくる。彼はストーム・パーという会社を作り、新しいシステムを試そうとケイトを誘う。彼女には竜巻に対する独特のカンがあるからだ。竜巻を追っているのは彼らだけではない。金目当てのユーチューバーやスリル目当ての観光客が集まり、お祭り騒ぎで追っかける。途中で実はハビ達への出資者リッグスが不動産関係で、被災者達の窮状につけ込んでいると幻滅したりするが、ハビ自身は悪質なわけではなく、クライマックスではケイト達と同様住民の避難に力を貸す。竜巻が起こり、竜巻に巻き込まれ、通り過ぎた後は一面の惨状・・そのくり返し。確かに迫力はあるんだろうけど、映画館で見たらすごいんだろうけど、でも見ていて思うのは「ツイスター」とそんなに変わらないってこと。風力発電・・竜巻が来たらひとたまりもないなと思う。ストームシェルターは、地下室は・・。万一の場合の避難場所は決まっていなさそう、作っていなさそうだったな。警報は鳴るけど、どこへ避難しろとは言わない。通りすがりの観光客はともかく、住民にも危機意識が感じられない。竜巻の映画だけど、竜巻を抑え込むことはできない。相手が強力すぎる。映画が終わっても道半ば・・いや、まだ入口。データ集めも重要だけど、頑丈なシェルター作り、電柱は地下に埋め込むとか、避難訓練するとか。出演者は皆よかったと思う。ケイト役デイジー・エドガー=ジョーンズはきれいな人だ。清潔感やあどけなさのようなものもあり、ちょっとメグ・ライアンを思い出させる。ハビ役はアンソニー・ラモス。どこかで見たような・・と思ったら「トランスフォーマー/ビースト覚醒」でがんばっていたアンチャンだった。彼はケイトに好意持ってるけど、横からタイラーが現われ、ケイトの心はそっちへ向く。友情以上は持ってもらえない運命。こういうタイプは途中で命落とすことが多いが、今回は生き残った。竜巻カウボーイ、タイラー役はグレン・パウエル。最初登場した時はカウボーイハットにサングラス、ニカッと笑うと白い歯・・なので、トム・クルーズみたいだった。意外と学もあり、チャラ男に見えて真面目な部分もある。でも珍しいことに最後までキスシーン一つなかったな。ケイトの母親キャシーがモーラ・ティアニー。「インソムニア」の宿屋の女主人の人かな。ケイトの父親のことは全く触れられない。単為生殖かよ。