ザ・メガロドンシリーズ
ザ・メガロドンシリーズ
ザ・メガロドン 怪獣大逆襲(2021)
ゴールデンウィークは東京で講習三昧。昔と違ってあちこち出かける体力もなく、ホテルで読書に浸る気力もなし。テレビで映画でも見るか・・ありゃりゃ字幕なしかよ。どうやら前作があって、その続きらしい。ムーア司令官(トム・サイズモア)はそのせいで(どのせいで?)外出禁止らしい。キング号艦長リンチの妹も関係しているらしい。巨大ザメ、メガロドンの脅威を主張してもなかなか信じてもらえないってところか。今回はそれに中国の諜報活動が絡む。リー博士の開発した何やらで衛星にビームを発信。これでアメリカの情報が筒抜けになるらしいが、これがメガロドンを引き寄せちゃった。そのせいで艦は沈没、生き残ったのはリーだけ。キング号に救助されてもだんまりを決め込む。中国艦から引き渡しを要求されるが、ここはアメリカの領海だし、リー達が何をしていたのか知る必要がある。おまけに三匹のメガロドンが現われる。例によってペチャクチャしゃべるシーンが多く、肝腎のサメのシーンはあちゃ~と脱力するくらいひどい。いつもひどいんだけど今回はそれにも増してひどい。演技のへたなのがいて、特にエイハンがひどい。自信家でまわりには嫌われている。リーをスパイだと思っていて脅しつける。かと思うとなぜか改心して態度がコロッと変わる。リンチ役ウィンター・エディンスは鼻の穴をおっぴろげ、目を見開いて大熱演。セリフも多く、声をあててる人は疲れたことだろう。彼女の置かれた立場は非常に難しい。リーを引き渡さずここを離れれば中国と戦争になりかねない。かと言ってここにとどまればサメにやられてしまう。援軍が欲しいが、上層部は中国との交渉に手間取っている。難しい立場なのは中国艦のピン艦長も同じ。リンチとしてはこのままでは多くの人命が失われるという情に訴えかけるしかない。サメどもはサンディエゴの海岸に現われて海軍基地を全滅させたりする。次はビーチだと言うのでそっちの描写もあるかなと思ったけど、海水浴客達は無事だったようで。決着のつけ方はあっけない。これなら最初から・・と、見た人全員思ったことだろう。キング号に来たピン艦長まで一緒になってメガロドンを撃っているのには笑った。
ザ・メガロドン 大怪獣覚醒(2023)
前の続きだが、キング号のリンチ艦長とムーア司令官は亡くなったと、いとも簡単に片づけられる。何が起きたのかは説明されない。後任艦長としてキング号に乗り込んできたのはシャープ(エリック・ロバーツ)。退治された、あるいは生きていたとしても瀕死のはずのメガロドンが現われ、早速犠牲者が・・。体当たりの他に、ジャンプもするので、甲板にいたら危ないと思うけど、なぜか皆外に出ていてやられる(アホか!)。一方クラトス基地にやってきたのがクリスティ。尊敬するクラーク博士のもとで働けるとあって、有頂天気味。博士の片腕カートも感じがいいし。ここで何を研究しているのかは見ていてもよくわからない。あれこれ・・例によってペチャクチャセリフが多いのだが、何が何やら。潜水艇で何やらやっていたクラークが遭遇したのが巨大生物。この基地の危機と、キング号の危機とが交互に描かれる。キング号も燃料や爆薬が乏しいとか、損傷を受けてるとかピンチなんだけど、民間人が助けを求めてきたとなれば向かわないわけにはいかない。いちおうキング号の救助要請を受けたフラガス号も出てくるが、結局どうなったんだっけ?ここらに出没しているメガロドンの他に、遠く離れた複数の場所でも被害が出、いったい何匹いるんだ?何であちこちにいるんだ?という謎も。海底火山のため海水温が高く、メスが出産のためここに集まってくるのだというヒルトンの推測はまあわかる。出産が近づいてメスの気が立ってるとか、オスが艦艇を捕食者と思い込み、子供を守るため攻撃するというのもまあわかる。でもあちこち遠く離れた場所で出没しているのは?それにあんな巨大な・・60メートルはあるというメガロドンの捕食者ってそもそも自然界に存在する?あと基地の職員は脱出させたと言ってたけど、どうやって?それにしても今回も救援が来なさすぎる。アメリカ海軍はどこかへ出払っているらしい。出演者で知ってるのはロバーツだけ。クラーク役キャロライン・ウィリアムズはバーバラ・イーデンに似ているかな。オバサンだけど、まあがんばっていましたな。口が大きいのが特徴。クリスティは若いしまあ美人だけど、大口オバサンの迫力には負けます。ヒルトンは先史時代の生き物を観察するチャンスなのに・・とか言ってたけど大口オバサンに押し切られる。まあね、観察する前に食べられちゃいますからね。このヒルトン役の人はわりとハンサムだが、ヒゲが濃い。一日に三回くらい剃らないとダメなタイプだな。