ヤンドク!
ヤンドク!
ヤンドク!1
1話目は例によって拡大版。長くしたからって別に・・。お台場湾岸医療センターへやってきた湖音波。メッチャカワイイと男達の目を引くが、なかみは・・。実は彼女は岐阜の白峰病院からやってきた脳神経外科医。元ヤンキーでしゃべっているのは岐阜弁か。着いた早々心臓カテーテルの手術。腕はいい。しかしこの病院は都立。税金でやっているわけだから都民の目は厳しい。事務局長鷹山は経営戦略だの効率化だのとうるさい。湖音波が着任したのも気に入らない。人員削減するつもりだったのにぃ。しかも彼女の言動は型破り。ルール無視。彼女をここへ呼んだのは中田。実は彼は湖音波の命の恩人。13年前バイク事故を起こした彼女を救ってくれたが、親友の真理愛の方は助からなかった。医者になると決心した湖音波に、中田はあっさり「無理だ」。でも彼女には人一倍強固な気合と根性があった。高校も卒業してないのにとうとう医者になっちゃった。でもここの病院のやり方はおかしい。患者のこと考えてない。それに中田も13年前とは違う人間に。やめてやる・・と言ったけど、もう岐阜には戻れないし、このあたりの病院にも中田は根回しして・・。つまりどういうわけか中田は湖音波の退路を断ったのだ。そのうち切迫脳ヘルニアの患者が運び込まれる。・・型破りだけど優秀な医師、経営陣との衝突・・どうしても「天久鷹央の推理カルテ」を思い出してしまう。演じているのが同じ橋本環奈さんだし。今のところ殺人は起きてないけど。手術などエグいシーンはアニメ。お決まりの内容で新鮮味はないけど、生き生きとした橋本さん見ているだけでこっちまで元気もらえそう。鈴木役宮世琉弥氏はどこかで見たような。調べてみたら「問題物件」の雅弘だった。このコかわいいのよね。湖音波の父親潮五郎が吉田鋼太郎氏、院長大河原が大塚寧々さん。中田役は向井理氏。彼のキャラは複雑で、いい人なのか堕落しちゃってるのか不明。鷹山役大谷亮平氏は「仮面病棟」に出ていた。
ヤンドク!2
湖音波はルール違反ばかりしていると苦情を言われても平気。潮五郎は潮五郎で食堂でもめ事起こす。彼は自分の店を休業にしてここへ来ている。篠田は脳腫瘍の再発で入院。娘の美咲は一ヶ月後に結婚式を控えていて、母親にはどうしても出席して欲しい。その美咲が上衣腫で倒れる。開頭手術が必要だが、彼女は髪のモデルをしており、髪は切りたくない。それに美しい髪でいられるのは母親のおかげでもある。今回は髪と命、どちらが大切か。もちろん男性陣には理解できない心理。髪を剃らずに手術する方法もあるが、リスクが非常に高い。まあ私なんかは何をそんなに髪にこだわるんだ?死んでもいいのかよ・・って思うけどね。それに医者は彼女の他にも手術があるわけで、わがまま言って医者を困らせるのはどうかと思うね。湖音波は命と同じくらい大切なものはあると主張。髪の毛を媒介とした母娘の絆。たぶんこれを聞いて中田は8歳になる自分の娘のこと思い浮かべたと思うよ。彼は弁護士の妻と離婚し、娘には月に二回しか会えない。彼にとって娘は自分の命より大切な存在だと思う。湖音波は彼に子供がいるのにびっくり。今回湖音波のマブダチ麗奈が登場。シングルマザーで息子は中学生になる。麗奈役は内田理央さん。院長役大塚寧々さんは、メガネのせいか平野レミさんに見える。
ヤンドク!3
湖音波の動画が上げられたために起きる騒動。昔と違って今は誰でもすぐに投稿できるからな。しかも本人の同意を得ずに。弁護士を目指す優斗だが、司法試験に落ち続け、今回がラストチャンス。それなのにびまん性星細胞腫に。手術をしないと言語能力や記憶に障害が。執刀は湖音波のはずが、動画のせいで優斗の父親は変更してくれと言ってくる。指名された大友は困惑。湖音波と衝突することの多い大友だが、基本的には小心な善人。医者としてのモラルもある。自分が五浪するなど苦労したので、高校をクビになったような湖音波が脳外科医になれるはずはないと思っている。何かずるをしたのだと思っている。ところが麗奈に湖音波がいかに努力したか聞かされ、考えを改める。手術は覚醒下で行なう難しいもの。湖音波がサポートし、成功させる。ただ、手術直後あんなふうに起きてしゃべっていて大丈夫かねという気はする。全身麻酔とは違うからだろうが、頭の中をいじったのだから安静にしていた方がいいんじゃないの・・と思ってしまう。このシリーズ、湖音波もいいけど、大友を見ているのも楽しい。演じているのは音尾琢真氏。ちなみに脳外科医になれた3つの理由は努力、根性、気合。優斗役は森永悠希氏。
ヤンドク!4
湖音波は気づかなかったけど、心臓血管外科医の神崎は超エリートで超イケメン。ただ湖音波が驚き呆れたのは声が小さいこと。あれで手術の時なんか大丈夫なんだろうか。ヤンキー時代の子分、竜司は今はバイクショップで真面目に働いている。ある日店主の光男が狭心症の発作を起こして運ばれてくる。神崎が執刀することになったが、湖音波はこのまま手術すると脳梗塞を起こして昏睡状態に陥る危険があることに気づく。今はパソコンを通じてどの患者のデータも共有できるのね。しかし神崎は心臓を優先。心臓が止まれば命もない。すったもんだの末に合同でということになる。湖音波に与えられた時間は10分。何と言うか神崎は確かにエリートなんだろうけど、彼のチームにいると自分まで超エリートになったような気になるんだろうな。結束は固いけど、部外者を見下す。まあ神崎には信念があって、それほどひどいやつでもない。超エリートでいることは超孤独でもあることだが、彼はそれを受け入れている・・みたいな。サプリとプロティンで生きてるような・・無駄なことは排しているようなやつだが、長時間の手術を終え、夜明けの食堂で湖音波と二人でごはんを食べる。と言ってこういうシーンにありがちなセリフ吐くわけでもなく無言。そこはよかった。超エリートは・・超イケメンは人間界にそうたやすく下りてきてはいけないのだ。神崎役は森崎ウィン氏。「ブラック・ショーマン」で桃子の夫やってた人だな。NHKの「もふもふモフモフ」にも出ていた。
ヤンドク!5
湖音波は岐阜にいた頃中田に紹介した亜里沙が死亡していたと知って驚く。頭蓋咽頭腫の手術は中田が担当。彼は何気ないふうを装っているが、裏には何かありそう。整形外科の特別室を作るとかで、工事の間、岩崎(宇垣美里さん)と佐々木が一時的に脳外科と一緒の部屋に。岩崎はいわゆるセレブで、SNSでブランド品やグルメを発信。フォロワーも12万。キラキラぶりに憧れてこの病院を選ぶ真由(工藤美桜さん)のような患者もいる。湖音波には理解できないし、いちいち気にさわる存在。看護師の松本は以前整形外科にいたが、育休が終わって戻ったら居場所がなくなっており、脳外科へ。患者のためと称して規定以外の仕事を次々に押しつける湖音波のやり方に疲れ果て、不満を持っているが、岩崎のことも恨んでいる。子供の送り迎えなどストレスがたまり、ある時とうとう爆発する。今回湖音波は意地になって問題を一人で抱え込むことを反省する。頭を下げまわりに・・岩崎にも・・協力をお願いする。それに壁を取り払ってみれば岩崎もただの浮ついた合理主義者でもないことがわかってくる。彼女はアメリカにいたこともあるし、医師の腕も確かだし、政府の高官などにも顔が広い。だから本物のセレブなのだが、彼女のキラキラぶりに憧れる真由の状態は・・。青森の出身で田舎は何もないと思っている。家族とも疎遠。仕事はつまんないし、給料は安いし、第一いつつぶれるかわからない。岩崎の真似をしてブランド品をまわりに置くが、みんなレンタル。SNSをやってもフォロワー数は伸びない。その上病気になっちゃった。あの後家族に連絡して助け求めたのかしら。だから言わんこっちゃない、さっさと戻って嫁にでも行けなんて言われたんじゃヤブヘビだしな。
ヤンドク!6
芝浦の病院から転院してきた北岡は、海面状血管腫とやらで記憶に障害が出ている。手術をすれば命は助かるが、記憶はなくなるだろう。ところがこの北岡、高校時代番長で、別の高校の番長だった潮五郎とはマドンナを争った仲。卒業後は彼は調理師に。潮五郎に料理のヒントをくれたこともある。潮五郎には病気のことなんて理解できないから、記憶を取り戻そうと暴走しまくる。患者を混乱させるという湖音波の警告も聞かない。北岡はなぜか鈴木のことを息子の昌也だと思い込む。昌也は10年前に事故死したのだが。潮五郎は鈴木に昌也のフリをしてくれと頼むが、彼は断る。鈴木は鈴木で高校時代恋人が北岡と同じような病気で死んでしまうというつらい経験をしている。それにしても潮五郎の行動は患者にとって危険だ。大声を出したり何が何でも思い出させようとしたりとにかくムチャクチャ。こんなことしてたら即クビになると思うが。北岡役は杉本哲太氏。
ヤンドク!7
外国人観光客が検査を受けることができるメディカルツーリズムを試験的に導入することになる。院長が学会でパリへ行って留守なのをいいことに。いちおう来年の予算枠獲得のためという理由がくっつけられる。脳外科からは英語と中国語ができる研修医のソンと、韓国語ができる看護師長の高野が通訳として駆り出される。しかし相手は観光客、通訳だけではすまない。いろんな要求もしてくる。余計な仕事が増え、このままでは判断ミスも起きると湖音波は心配するが・・。鈴木に言わせると一年前はもっとカオスだったとか。鷹山の改革でいろいろあったらしい。今回神崎がちょこっと出てくるのがうれしい。ちゃんと食堂でごはん食べるようになったらしい。うんうん、体のためにはいいことだ。今回わかったのは、ソンの父親が獣医で、オーストラリアにいたことがあること。高野が韓国語を話せるのは恋人が韓国人だったから。しかも入院患者。しかもフラれたと。高野も人間だったのだ(←?)。ソン役は許豊凡氏。高野役馬場徹氏は大柄で、バレーボールの選手みたいだ。看護師松本役は薄幸さん、ゲストは濱田マリさん。
ヤンドク!8
中田に謹慎を言い渡された湖音波。おかげで鷹山が目論んでいたインドネシアへの出向はなしに。大友は湖音波がいないと静かでいいと喜ぶが、彼女の担当患者が自分に回ってきて忙しくなる。大人しく家にこもって反省文を書くような湖音波ではなく、ゲーセンに行って、ラーメンを爆食いして、スナックでカラオケ。いいよなあ、爆食いしても太らないし、爆飲みしても二日酔いにはならない。それはさておき麗奈は定期検診のため一ヶ月に一度名古屋から上京する。彼女だけでも診察したいがそれもだめ。代わりに大友が見て異常なしとなって一安心。真理愛の誕生日なのか二人でお祝い。思い出に浸る。ところが麗奈は激しい頭痛におそわれ・・。すぐに大友に見てもらうと、以前手術した部位とは別のところに脳動脈瘤が。しかし麗奈は息子の剣道の試合をどうしても見にいくのだと開頭手術を拒否。早く退院できるカテーテル手術を希望。湖音波は自分にやらせてくれと中田に懇願するが断られ、彼への信頼感もぐらつくことに。しかし大友らに仲間を信じろと言われ、任せることにする。手術が終わるのを待っていると、急患が運び込まれる。頭部のケガで、手があいているのは中田だけだが、彼は何か事情があるらしく、渋々湖音波の謹慎を解く。後で院長は亜里沙の手術以来中田が手術を手がけていないことに気づくが、それが何を意味するのかはまだ不明。
ヤンドク!9
災害に備えて院内訓練も必要。リーダーになった湖音波が目をとめたのは、産婦人科の飯塚(葉山奨之氏)。「しんどい」が口癖で居眠りばかりしている。うわさでは彼は家に帰らず病院に住み着いていて、院内を徘徊して幽霊と間違われたとか。妊婦瑠花の夫大祐はこの先生で大丈夫なのかと湖音波に漏らしたりする。しかし実際自分のお産を飯塚に担当してもらった松本によれば、お産の時は別人になるのだとか。いつも眠くなるというのは脳の病気ではないか、あるいはお産には夜も昼もないから疲れきっているのかなどと思ったが、後で違うことがわかる。鷹山は厚労省に戻れそうなので、いちだんと神経質になっている。小さなミスも命取りだ。中田は亜里沙の件には関わらないという条件で湖音波の謹慎を解いたが、中田の言動に不審を抱き始めていた院長は、小田切に会いに行くよう湖音波に指示する。彼はお台場湾岸医療センターで最初に亜里沙を担当した研修医。岐阜で亜里沙を診察した湖音波は、中田への紹介状に早急にと書いたが、小田切は見ていない。亜里沙の手術は中田が担当し成功。ところが転院先の病院で亜里沙は転落死。小田切は亜里沙に視野障害があるのではと疑ったが、上には言いそびれた。亜里沙の死に責任を感じた小田切は脳外科医をあきらめ退職。今は父親のクリニックを手伝っている。この後瑠花が緩急搬送され、脳外科手術と帝王切開を同時にやることとなる。母子両方助けることができ、一件落着。飯塚がしんどいのは赤ん坊の死を何度も体験しているからだとわかる。小田切役は八木勇征氏。私最初女の人かな?と思ったくらい女性っぽい人。大人しくてやさしそう。
ヤンドク!10
いつも笑わせてくれる大友。麗奈にプロポーズして見事に断られちゃった。準備万端整えたのに。後で麗奈が湖音波に言うには、働かなくていい、自分が守ると言われ、一気に気持ちがさめたとか。何たって母一人子一人でがんばってきたんだからねえ。つまり大友に養ってもらわなくても自活できるわけよ。後で湖音波も中田に同じようなことを言っていた。岐阜から呼び寄せ自分の目の届くところに湖音波を置いたのも、不審な言動取り続けたのも彼女を鷹山から守るため。あの紹介状書いたのは彼女だからね。でも湖音波は守るより事実を話して欲しかった。麗奈や湖音波が望んでいることは対等に扱って欲しいということだ。女はそんなに弱くない!さて、中田は自分の体調のことを除き、すべてを明らかにする。あるシステムを導入しようとしたけれどミスが重なって結局は取りやめた。しかしその過程で亜里沙のような被害者が出た。それを隠蔽するための紹介状の偽造。湖音波は早急な加療と書いたのに、経過観察に書き換えられた。今度のことでは院長も腹をくくっている。一方傷心の大友を慰めるための飲み会。規則規則とうるさい高野の態度が少し軟化してきた。自分もその性格のために彼女にふられたことがあるからね。次の日二日酔いにもならず、二日くらいの徹夜は平気と平然としているのも彼らしい。一方厚労大臣の脳動脈瘤手術、中田は湖音波を推薦したけど自分がやるはめに。実は彼は髄膜腫で視野が欠けている。手術を手がけなくなったのはそのせいか。このままでは命に関わると同期の小宮(早乙女太一氏)には手術を勧められるが・・。何も知らない湖音波はやっと中田の手術が見られると大喜び。しかし助手として横にいれば彼の目の異常に気づく。