パーソナル・ショッパー
パーソナル・ショッパー
パーソナル・ショッパー
モウリーンはモデルのキーラの代わりにドレスや靴、ジュエリーなどを買う仕事をしている。忙しい人に代わって必要なものを買う・・こういう職業もあるのかね。まあそれなりのセンスや知識は必要だろうな。モウリーンは霊媒師でもある。双子の兄ルイスもそうだったが、三ヶ月ほど前に病死。生前、どちらかが先に死んだら、残った方にサインを送ると約束していた。サインがあれば死後の世界も存在することになる。彼女はルイスほどそういうものは信じていないが、それでも兄からのサインを心待ちにし、そのことに縛られている。いちおうサイコスリラーということで見る気になったのだが、夜の屋敷の中、暗くて何も見えないのにはまいった。あ~またこれかよ、見るんじゃなかった・・と後悔し始める。早送りしたくなるのをじっとがまんする。パリからロンドンへ行く途中、モウリーンのスマホに不審なメールが来始める。最初のうちはルイスからのサイン?と思ったけど違うようだ。彼女はキーラのドレスなどを身につけることは禁止されているが、それでも着てみたい、はいてみたいという欲望はある。メールの主はそれを知っていて、そそのかす。身につけた後は写真を送れ・・となる。そのうちキーラが殺される。当然モウリーンが疑われる。メールの主にはめられたのだと予想つく。と言うかメールの主も予想つく。キーラの不倫相手インゴだ。彼女にふられた彼が・・。モウリーンがどうやってピンチを脱するのかと見ている方はいちおう期待する。ところがインゴがつかまってあっさり自白する。見ているこっちは拍子抜け。ルイスの霊が存在するらしい思わせぶりな描写はあるが、文字通り思わせぶりなだけで終わってしまう。ホテルの自動ドアのシーンは何だったのだろう???ルイスの恋人だったララはアーウィンという男性と新しい一歩を踏み出す決心をする。モウリーンもパリを離れ、恋人ギャリーのいるオマーンへ。ラスト近く、やっとルイスの霊が・・。あたしゃてっきりギャリーが物陰に隠れて音を立てたりしてるのだと。まあとにかく全体的に説明不足で、見ていてストレスのたまる映画。ただ、モウリーン役クリステン・スチュワートのきれいなヌードを見ることはできる。兄妹は心臓の形が他の人と違っている。ルイスの死因も突然の心臓発作・・となれば当然モウリーンは定期的に診察を受ける。そのシーンでは上半身裸なわけ。ここでのヌードがきれいでびっくりする。いきなり出てくるからね。霊が出現するよりよっぽどびっくりするよ。