第9地区
ドキュメンタリータッチ・・ということはせわしないうつし方なんだろう。おまけにエイリアンを立ち退かせるために一軒一軒回ってサインをもらう?バカバカしい・・ってんで見るのやめたんだけど、次の日また見始めた。途中でおもしろくなるかもしれないじゃん。そしたら・・途中からジェットコースターみたいになる。あれよあれよ。テレビゲームのようでもある(やったことないけど)。出ているのは知らない人ばかり。ヴィカス役シャールト・コプリーはスティーヴ・カレルに似ているかな。1982年、南アフリカ、ヨハネスブルグの上空に巨大な宇宙船が現われ、そのまま静止する。船内には多数のエイリアンが乗っていたが、何かの事情で自分達の星へ帰れなくなったらしい。彼らは難民として地上に降ろされ、隔離されることに。20年ほどたって180万にも増えた彼らを、第10地区へ移動させることになり、MNUという機関のエイリアン課のヴィカスが指揮をとることに。ところが途中で謎の液体を浴びたため、エイリアンに変身し始める。そのため上の連中や科学者は様々な実験をし、おまけに生体解剖しようとする。今やヴィカスの臓器には数億ドルの価値があるらしい。もちろん彼は逃亡し、元の体に戻る手だてを必死で模索する。多くのエイリアンは粗暴で頭もよくないようだが、中にはクリストファー・ジョンソンのようにマシな者もいる。あの液体は母船を動かす燃料のようなものらしい。見ている人はあの母船を見て、ヴィカスもエイリアン達と一緒に地球を離れるのかなと思ったことだろう。そううまく人間には戻れないだろうし、この頃には人間よりエイリアンの方がよっぽどマシな生き物に見えてくる。それくらい出てくるのはひどい連中ばっか。中にはヴィカスの妻タニアのような美しくやさしい女性もいるが、何かができるというわけでもなく受け身。傭兵部隊はヴィカスを執拗に追い回し、そればかりかギャング団にも狙われる。ジョンソンとその息子は地球を離れることに成功するが、他のエイリアンは取り残される。果たしてジョンソンは約束通り戻ってきてヴィカスを治してくれるのだろうか。たぶんみんな続編を想像したと思うけど、実現するのかな。その後もエイリアン達は増え続け、250万とか言っていたけど、それだけいればヴィカスもまぎれ込めるね。たいていの人が書いている通り、子供エイリアンはよかったよ。ちょこまかしていて、父親の役に立ちたいというのがね。それにしても20年もあったのに、エイリアン達が地球から出ていくのに協力する人誰もいなかったのかね。