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●7th Album『FLY』● '14/9/17 release
「エニィタイムダンス」ということで、YUKIの久しぶりとなるオリジナルアルバムは、前作「megaphonic」から約3年。その間にソロデビュー10周年を迎えて、 また新たな気持ちで臨むYUKI。先行ナンバー「誰でもロンリー」で見られるような、軽快ダンスチューンは冒頭3曲のみで、 そこからは踊りを軸に、ゆったり聞かせてくれたりファンキーだったり、ポップだったりと様々なアプローチで展開します。 また、珍しくゲストラッパーを迎えてのコラボレーションチューンもあったり、新境地も垣間見られる作品。 後半のシングルナンバー3連発もさることながら、そのあとの「カ・リ・ス・マ in the dark」と「fly」を見事に聞かせて締めるという全16曲。盛りだくさんの内容です。 YUKI、玉井、百田のトライアングルは変わらないのに、巧みな音使いで様々なアプローチを仕掛けてくるところが本当に面白いね。まだまだ魅了してくれることでしょう。 初回盤は、LPサイズのどでかいジャケ仕様&PV2曲を収録したDVDとの2枚組。う~ん、この内容はちょっと寂しく感じるな。「STARMANN」のPVはシングルにも付いていたしね。
DVD
1.
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STARMANN -Music Video-
誰でもロンリー -Music Video-
1. 誰でもロンリー
作詞:YUKI 作曲:give me wallets 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
YUKI、通算7枚目のオリジナルアルバムからの先行ナンバーは、“ギリギリのダンスチューン”ということで、 冒頭YUKIのヴォーカルが入った後は、ファンキーな4つ打ちグルーヴィービートで、魅了を放出。 クールなのに軽やかな1曲で、自然と体も動かしたくなる。派手に飾ったり、みんなで一緒にノリを出すというよりかは、 じっくりと聞かせては、その色に染めてくるような変化球のダンストラックだよね。しかも、聞いているとどんどんとクセになる。
2. Jodi Wideman
作詞:YUKI 作曲:飛内将大 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
幻想的なサウンドと、ぴこぴこサウンドが絡み合うグルーヴチューン。 YUKIのヴォーカルにもエフェクトをかけてスタート。そして、サビで一気に爆発するように、ポップに弾ける。そこでYUKIの魅力が大爆発するキャッチーなメロディも手伝って、 ノリの出た4つ打ちダンスチューン。
3. はみだせ ラインダンスから
作詞:YUKI 作曲:HALIFINE 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
「オッオッオッ」というYUKIのコーラスで幕開けるダンストラック。まずはシンセサウンドで響かせては幻想的に。 そして、サビに入ると4つ打ちビート炸裂のポップなダンスチューンで一気にノックアウト。走り抜けてゆきます。間奏でのYUKIの語りがまた、いい感じなんだな。
4. 波乗り500マイル (feat. KAKATO)
作詞:YUKI、環ROY、鎮座DOPENESS 作曲:大川一人、Fumie 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
まさかまさかのHIP-HOPトラックで、YUKIの新境地を見せる1曲。 KAKATOを迎えては、2MCのラップがまた濃く聞かせるんで、インパクト大。YUKIは歌をじっくりと聞かせてくれます。
5. 君はスーパーラジカル
作詞:YUKI 作曲:give me wallets 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
R&Bな雰囲気をまとったミディアムグルーヴチューン。ピアノの弾み具合が、MISIA「つつみ込むように・・・」のような感じです。 ファンキーでポップな味付けも、歌いこなしては自分色に染めるYUKIがかっこいい。高音ヴォーカルも披露しては、華麗に舞い上がります。
6. It's like heaven
作詞:YUKI 作曲:HALIFINE 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
ゆったりグルーヴを聞かせる小粋なミディアムナンバー。 往年のメロウな雰囲気を出しては、アダルトフレーバーもあって、かっこいいなぁ。とにかくかっこよすぎる。ブラスの音使いなども、全体的に大人チックだよね。クールに輝きを放っています。
7. 真夜中の恋人
作詞:YUKI 作曲:南田健吾 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
これまたファンキーでソウルフルなロックチューンだな。しかも、ギュッと魅力を凝縮した上での1分20秒という時間、これがすごい。
8. ポートレイト
作詞:YUKI 作曲:大川一人、Fumie 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
グルーヴィーな打ち込みチューンは、コーラスをまとって広がりを見せるイントロダクション。その後はYUKIが身の回りをじっくりと歌い上げるミディアムナンバー。 すっきりとした味付けなのは、濃い打ち込みを昇華させるように、ストリグスが響いているからかな。
9. スリーエンジェルス
作詞:YUKI 作曲:Agree2 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
ミステリアスな雰囲気を出すミディアムチューン。 韻を踏んだ歌詞をじっくりと歌い上げるYUKIを、ストリングスの鋭さが絡み合う、緊迫感溢れるナンバー。時より8bitな音も追加しては、どこか不思議な世界へと導くYUKIです。
10. 眼鏡を外して
作詞:YUKI 作曲:HALIFINE 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
イントロなしで始まるミディアムナンバー。YUKIがベテランのごとく、じっくりと歌声を聴かせてくれるバラードです。 そう、ヴォーカルが艶っぽくて、じっくりと響かせているんだ。マイナー調のメロディも濃さ全開ですね。クールでかっこいい。ブルースな雰囲気です。
11. 口笛
作詞:YUKI 作曲:南田健吾 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
A.O.R.テイストなミディアムチューン。 丁寧なメロディラインとともに、サビの美しいメロディと高音ヴォーカルが映える1曲。味付けも大人テイストで、クールとベテラン風が吹く。間奏の演奏にとろけますね。
12. わたしの願い事
作詞:YUKI 作曲:Agree2 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
どっしりと音が入って、YUKIのヴォーカルがまっすぐ伝わってくるミディアムナンバーは、 映画のタイアップがついたシングルチューン。音使いが幻想的です。うっとりさせてくれる音の中に、芯のあるヴォーカルと歌詞が響き渡ります。 シンプルなんだけれども、残り香がすごいな。ただ、願い事が切なくて、花のように待ったり、波のように消えたり、風のように去ったりと、自然の中に溶け込むような部分にグッとくる。
13. STARMANN
作詞:YUKI 作曲:小形誠 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
ドラマの主題歌としてリリースされたバラードナンバー。 アコースティックなサウンドで、ストリングスが美しく飾るロッカバラードは、往年のミュージシャンのグラムロックをも彷彿とさせる。 YUKIのヴォーカルも、全体を包み込んでくるような力強さで、圧倒してきますね。うん、ドラマティック。タイトルも工夫があって面白い。
14. 坂道のメロディ -version FLY-
作詞:YUKI 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子
両A面でリリースされたシングルナンバーは、なんと菅野よう子が作曲とアレンジを手がけた軽やかロックチューン。 イントロが牧歌的で、心地よさを出し、サビではアップテンポに変身して、駆け抜けてゆくような爽快感ある1曲。ストリングスも鋭く煌びやかで、やっぱり菅野よう子だ。すごい。
アルバムでは、新たなバージョンで収録。でも、なんだかあっさりしすぎな感じだな。バランスは良くなっていると思う。
15. カ・リ・ス・マ in the dark
作詞:YUKI 作曲:野間康介 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
レゲエビートを彷彿とさせる、ゆったりナンバーで、心地よく聴かせてくれます。優雅に歌うYUKIの伸び伸びしたヴォーカルが、まったりと温かいね。 やっぱりポイントとなるのは、ホーンの音かな。ゴージャスで、ポップに。以前、「恋人よ」でこういったサウンドを聴かせてくれたけれども、この曲でも、「恋人よ」なんて歌詞が登場してきます。
16. fly
作詞:YUKI 作曲:大川一人 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
アルバムのラストを飾るタイトルチューン。どっぷりビートを携えて、じっくりヴォーカルを聴かせてくれます。 まるで、このまま眠りに陥るかのように、優しいサウンドとヴォーカルで、夢見心地。さらに、約2分半という短さで、この曲の魅力を伝えてくるYUKIの渾身作。
[DISC 2:DVD]
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●8th Album『まばたき』● '17/3/15 release
YUKI、通算8枚目のオリジナルアルバム。今作は、ひねりも加えずにポップに突き進む。これでもかというくらいに、前向きな楽曲をぶつけてきては、YUKIの世界を広げてきます。 先行ナンバー「tonight」「ポストに声を投げ入れて」「さよならバイスタンダー」を含む全13曲。始まりから終わりまで、とにかく魅了されるYUKIマジックにノックアウト。 ドラマティックなピアノ、HIP-HOPテイストのクールなナンバー、エレクトロなポップチューンにゴリゴリロックトラックなどなど、最高にポップな仕上がりを聞かせるんだ。 特にラスト2曲は、一気に今のYUKIの気持ちをぶつけてくるかのようなナンバーだね。ソロデビュー15周年を前に、傑作の誕生だ。 初回限定版は、ファンクラブライブの音源を収録したライブCD、ティザーのような映像を収録したDVD付きの3枚組、さらにLPジャケット仕様でどでかいYUKIを味わうことができます。 アナログ盤、カセットテープなど、様々なコンテンツでのリリースもなかなか面白いな。
DVD
1.
「YUKI LIVE "commune of ten"」ダイジェストムービー
1. 暴れたがっている
作詞:YUKI 作曲:蔦谷好位置 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
イントロからドラマティックなピアノの音で引き込む。そこからドラムがガツガツと入っては、ギターもザクザク。 YUKIも強気なヴォーカルなんだけれども、全体的にポップな印象。サビのハイトーンのヴォーカルが気持ちよく突き抜けてゆく。 今のYUKIの気持ちが素直に表れた1曲だね。
2. さよならバイスタンダー
作詞:YUKI 作曲:飛内将大 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣 ストリングスアレンジ:弦一徹
イントロを飾るストリングスが美しいんだ。その後もスタイリッシュなロックでポップに聞かせてくれる、YUKIの十八番な1曲。 歌詞も独特の世界を突き抜ける。はないちもんめが登場しては、面白い。2番頭のストリングスやピアノの音がいい味を出していますね。
3. こんにちはニューワールド
作詞:YUKI 作曲:yumeiroecho 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
R&B/HIP-HOPなテイストでクールにラップを聞かせてくれるナンバー。落ち着いた音がディープさを増すけれども、 YUKIの有機的なヴォーカルが瑞々しさを増してゆく。さらにフェイドアウトで終了するこの斬新さに拍手だね。
4. 無敵
作詞:YUKI 作曲:三橋隆幸 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
語りのような歌詞。そして、YUKIのどこかしら儚げなヴォーカルが印象的なポプロックチューン。 Bメロはとっても瑞々しく、ハイトーンヴォーカルも生きてくる。そこからサビへ突入。ガツガツとかっこいいんだ。
5. 名も無い小さい花
作詞:YUKI 作曲:KOMODA 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
どこか湿り気を感じるけれども、気持ちの良い温度。次第に渇きを得るようなロックチューン。 YUKIの歌詞の世界もまた、美しいね。間奏でのギターソロとYUKIのコーラスが実に気持ちいい。
6. レディ・エレクトリック
作詞:YUKI 作曲:KOHJIRO 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
最初はロックなテイストで、ノリノリなんだけれども、さらにエレクトロモードに突入しては、リズミカルに。 サビではのっしりビートでキャッチーに。変化に富んだ1曲に、一気にやられるナンバーだ。
7. 私は誰だ
作詞:YUKI 作曲:HALIFANIE 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
一転して、こちらはゴリゴリのロックチューン。疾走感に溢れ、エッジを効かせて爆発しそうな1曲だ。 問いを投げかけるような、ヴォーカルにも勢いが溢れている。
8. tonight
作詞:YUKI 作曲:AlbatoLuce 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
両A面シングル「好きってなんだろう…涙/となりのメトロ」に続くシングルナンバーは、 映画主題歌のタイアップが付いた曲です。ゴスペルやニューオリンズテイストを含んだ3連バラードナンバーで、YUKIのヴォーカルパフォーマンスがダイレクトに伝わってくる。 印象的なピアノは、島田昌典だ。山本拓夫のサックスもセクシーに響き渡ります。時折聴かせてくれる台詞のような歌い方が、 YUKIの世界へと一気に引き込んできます。かっこいい。キャッチーに聴かせるというよりかは、歌の本質を届けてくれるような曲。
9. ポストに声を投げ入れて
作詞:YUKI 作曲:横山裕章 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
管弦楽が、淡く暖かい音を届けてくれると同時に、YUKIのヴォーカルもじっくりと届けてくれるように歌を聴かせてくれる。 優しいメロディラインが染み渡るように、ポップに展開するシングルナンバー。君と僕の関係に心が洗われるようです。 間奏での力強さから、開けのサビの柔らかさがいいギャップを生みだしているね。
10. バスガール
作詞:YUKI 作曲:伊藤立 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
元バスガール、YUKIの本領発揮な1曲。楽しくポップなメロディとサウンドで、バス旅行するかのような楽しさを聞かせてくれるナンバー。 手拍子もポイントになるブルージーテイストを感じさせる曲だね。
11. 2人だけの世界
作詞:YUKI 作曲:大西省吾 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
軽やかに舞うように、YUKIのヴォーカルが広がるポップなナンバー。ピアノやフルートなどの楽器も曲中を彩っては、色付けてゆく。 メロディアスで美しさが際立ったナンバーだね。
12. 聞き間違い
作詞:YUKI 作曲:中野領太 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
ピアノをベースに、じっくりと聞かせてくれるバラードナンバー。YUKIの言葉とヴォーカルを、思う存分に堪能できる1曲だね。 背中を押してくれるような、包み込んでくれるような、素直で明るく生きようというメッセージが胸に届く。
13. トワイライト
作詞:YUKI 作曲:Jess&Kenji (give me wallets) 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣
電子音も軽やかに、まさしくトライライトな希望あふれる極上のポップチューン。楽しく弾けまくって、手拍子もしたくなるようなサビのキャッチーさにノックアウト。 踊るならトワイライト。まさしく、この時間にウキウキワクワクな気分にさせてくれる曲ですね。
Disc-2 / YUKI LIVE "commune of ten"
アットホームな雰囲気でM-1。滑らかに広がるサウンドに、染み込んでいくように。 MCで見事に盛り上げてからM-2へ。ゆったりどっしりと、心地よく広がるサウンドに、うっとりさせられますね。YUKIのヴォーカルもスーッと。 アグレッシヴなM-3。ベイビー、もう盛り上がっているじゃないですか。弾けまくりですよ。シタールもいい味付けだ。 元気一杯にM-4。タイトルどおりに伸びやかなヴォーカルが、気持ちよく広がる。心も洗われるような時間が流れる。 思いがギュッと詰め込まれたようなM-5。伸びやかなヴォーカルに乗せて、メッセージが伝わってきます。聞き入ってしまったな。
レゲエのリズムで心地よくM-6。体も自然に横揺れ、リラックス気分にさせてくれます。 ウキウキワクワクなM-7。ブラスも入って、まろやかで温かく、それでいて熱く。間奏では、ギュインギュインとギターも響き渡ります。 さらにアッパーにかましてM-8。ハイテンションでロックナンバーを歌い上げて、大盛り上がりだね。勢いがヒシヒシと伝わってくる。 ギターの音がとにかくインパクト大なM-9。YUKIも負けじと伸びやかなヴォーカル。さらに、ラップも披露で、どんどんと魅了してくるステージ。 M-10は、ファンと一体化しているように、ピースフルなステージが展開。温かいね。これがYUKIだ
[DISC 3:DVD]
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●Best Album『すてきな15才』● '18/1/31 release
YUKI、ソロデビュー15周年の記念アイテム。まさしく素敵なシングルコレクションですね。前作ベスト「POWERS OF TEN」リリース後の「プレイボール/坂道のメロディ」以降にリリースした全シングル、 そして未発表曲や提供曲のデモトラックなどを収録と、ただ単なるシングルコレクションに終わらないぞ。ということで、年を重ねるごとに前向きな言葉と姿勢が上がってゆくYUKI。 歌詞とヴォーカルもどんどんと成長してゆく。未発表曲も、なかなか濃い仕上がりだね。YUKI自身が作曲をしていたりと、渾身の1曲に仕上がっています。 今作は複数形態でのリリース。ちなみに、CD+DVD盤は、先行シングルにもなった「フラッグを立てろ」のPVを収録。うーむ、これまで未収録のPVがもっとあっただろう。一緒に収録してほしかったな。
DVD
1.
「フラッグを立てろ」ミュージックビデオ
12. ダーリン待って
作詞:YUKI 作曲:YUKI 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣 Sound Produced by YUKI、玉井健二 (agehasprings)
ギターの音がじんわりと染み渡るような、湿り気がいい味を出すミディアムロックチューン。 YUKI自身が作曲も手がけていて、なんだか新鮮さが伝わってくるね。ダーリンと私の関係性もまた、絶妙なんだな。
13. I love you
作詞:YUKI 作曲:YUKI、okaMusik 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣 Sound Produced by YUKI、玉井健二 (agehasprings)
ストレートなタイトル。まろやかサウンドで、じっくりと聞かせてくれるバラードナンバーです。 YUKIのヴォーカルが伸びやかで、温かくて、包み込んでくれるね。「君のすべてを I love you」。もう、何もかもが愛おしい1曲になっていますね。
14. 穴
作詞:YUKI 作曲:高木洋一郎 編曲:YUKI、玉井健二、百田瑠衣 Sound Produced by YUKI、玉井健二 (agehasprings)
タイトルがまたすごいな。「穴」。テイストとしては、がっつりロックなミディアムチューン。それでいて、とってもメロディがいい味を出すんだな。 途中、早口なフォークテイストもまたよろし。なかなか、かっこいい曲だね。
15. 手紙 (デモ)
作詞:YUKI 作曲:蔦屋好位置
TOKIOへの提供曲のデモバージョン。しかも、蔦屋好位置のピアノのみをバックにして、YUKIが歌を聴かせてくれるんだ。 これがまた、いい感じに仕上がっているじゃないですか。感動を呼び起こします。
[DISC 2:DVD]
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