album

1st Maxi Single『ハルカゼ』● '09/2/4 release

ハルカゼ

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

ちょっと

作詞:Ohyama“B.M.W”Wataru 作曲:ヒイズミマサユ機 編曲:pe'zmoku

B.M.Wが歌詞を、ヒイズミが曲を担当したミディアムナンバー。 抑え目のサウンドで、結構リラックスした雰囲気が流れているね。何気ない日常の中での喜びを発見する、前向きナンバー。suzumokuのヴォーカルも、しっかり浸透しているね。

ペズモク大作戦

作詞:ヒイズミマサユ機 / suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

2nd Maxi Single『アノ風ニノッテ』● '09/5/27 release

アノ風ニノッテ

作詞:Ohyama“B.M.W”Wataru, suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

P.M. トンガリアンズ

作詞:suzumoku 作曲:ヒイズミマサユ機 編曲:pe'zmoku

イントロから、これまでのPE'Zに見られたような、何かを虎視眈々と狙うかのようなメロディがかっこいい。 さすがはヒイズミマサユ機の作曲。さらにサビでは、アップテンポへと大胆に変身。この勢い、さすがはpe'zmokuだね。 間奏では、また一気にジャジーに変身。こういう展開の持って行き方は、彼らならではの業ですよ。

第三の男

作曲:Anton Karas 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

アノ風ニノッテ (戦場のヴァルキュリアVersion)

作詞:Ohyama“B.M.W”Wataru, suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

キーボードのサウンドを前面に出して、さらにsuzumokuのヴォーカルのエフェクトも若干強くなったヴァージョン。 随分とコンパクトなまとまりで聞かせてくれます。

1st Mini Single『ギャロップ』● '08/7/9 release

PE'Zが、レコード会社をロードランナー・ジャパンからデフスターへと移籍したことにびっくりしたけれども、さらに同じ事務所に所属するオルタナ系フォークシンガーのsuzumokuとユニットを組み、 「pe'zmoku」としてCDをリリースしたことにもびっくりだね。その第一弾がこのミニアルバム。全5曲のコンパクトサイズながら、ジャケットのように勢いよく飛び出してきそうな力が詰まった作品です。 suzumokuのヴォーカルと、PE'Zの演奏で新たなサウンドを聞かせてくれます。面白い化学反応が、ここで示された。

1. ギャロップ

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

2. 流星群

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

3. 密室

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

イントロがとっても渋くてかっこいいね。suzumokuのギターとヒイズミマサユ機のピアノが、とってもセクシーです。 ちょっと堅い印象のするsuzumokuのヴォーカルも、曲の質を出しているようだ。サウンドの方は、全体的にはPE'Zのフィールドだけれども、 ちょっとディープで、ちょっとダーク。いい感じにpe'zmokuしています。

4. Nica's Dream

作曲:Horace Silver, Weaver Copeland 編曲:pe'zmoku

7分超のインストナンバーを、pe'zmokuでやるとどうなるのか。なるほど、suzumokuはスキャットを披露し、見事に音となる。カバートラックだけれども、 やはりそこはpe'zmoku。各々の魅力を出しては、ちょっと味のある攻撃をかましてきます。でもって、やっぱりかっこいいんだよな。

5. 盲者の旅路 (Re-constructed by pe'zmoku)

作詞・作曲:suzumoku 編曲:pe'zmoku

suzumokuがソロで発表していたナンバーを、pe'zmokuにて再構築したナンバー。 suzumokuによるギター中心のサウンドで、周りをPE'Zが固めるといった構図ですね。suzumoku特有の重さを、PE'Zの演奏でちょっと中和していくかのような雰囲気が漂っています。

2nd Mini Single『蒼白い街』● '08/10/8 release

前作ミニアルバム「ギャロップ」で新たなる魅力を届けてくれた「pe'zmoku」の2枚目となるミニアルバムが早くも登場。 前作のパワーに負けじと、今作もsuzumokuの歌にしろ、PE'Zのサウンドにいろ、かなりかっこよく聞かせてくれますよ。 ようやくpe'zmokuとしての活動が浸透してきたせいか、今作では、一体感がよく表れているような気がする。 全5曲と少ないながらも、ヴァラエティ豊かな、いろんな曲が詰まっています。まだまだ可能性を秘めているぞ。まだまだ楽しませてくれるぞ。そんな予感を期待させてくれるpe'zmokuです。

1. 蒼白い街

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru / suzumoku 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

2. それでもそれでもそれでも

作詞:suzumoku 作曲:ヒイズミマサユ機 編曲:pe'zmoku

ちょっと何かを狙うというか、古きよき昭和歌謡的な妖しさを醸すアップテンポチューン。 所々にキャッチーなポイントを置き、曲の世界に引き込んできます。ヒイズミ的遊び心がふんだんに詰まっている面白さがある曲だね。

3. 帰り道

作詞:ヒイズミマサユ機 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

4. Drum Thunder

作曲:BENNY GOLSON 編曲:pe'zmoku

インストナンバーのカバー。どちらかと言えば、PE'Z的要素の強いアレンジだけれども、 suzumokuもスキャットを披露して、いい味を出しています。でも、それ以上に、やっぱりPE'Zの熱が出まくっている。

5. 酒気帯び散歩 (Re-constructed by pe'zmoku)

作詞・作曲:suzumoku 編曲:pe'zmoku *1st Album 「ペズモク大作戦」 収録*

1st Album『ペズモク大作戦』● '09/7/1 release

侍ジャズを展開するPE'Zと孤高のシンガーソングライターのsuzumokuによるユニット「pe'zmoku」による、最初で最後のフルアルバム。 苦難を乗り越えて、ようや完成した充実な作品。既発曲を半数以上占めているのが少し残念に思うけれども、 それでもアルバムで初めて登場する曲は、しっかりとpe'zmokuらしさが出ていて、思う存分に楽しませてくれます。 やっぱり、suzumokuの独創的な歌詞と、PE'Zの熱い演奏のコラボレーションは、これ以上のものがないくらいに見事なまでの融合だと思う。 時に荒々しく、時に繊細に、言葉と音のシンクロを、オルタナフォークと侍ジャズが紡ぎ出す。タイアップ満載の全14曲をご賞味あれ。 PE'ZとSuzumoku、両者にとっては色々なことを吸収できた1年の集大成が、ここにすべて詰まっているんですよ。そして終結。これからさらに飛躍させるべく、それぞれの道を歩むのであります。 初回盤は、なんとBlu-spec CD&PVなどを収録したDVD付きの2枚組み仕様。さらには、三方背ボックス仕様と、とてつもなく豪華です。

CD

1. ギャロップ

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

PE'Zが国内レーベルに移籍したと思ったら、なんとsuzumokuなうアーティストとともに、pe'zmokuを結成。 何をやらかしてくれるのか、実に興味深いですよ。さて、1発目のミニアルバムからのリードトラックです。 この曲がまた、かっこよすぎる。suzumokuの独特な世界が広がる歌詞とヴォーカル。 勢いの出まくったPE'Zの演奏と、相性が抜群じゃないですか。タイトル通りに疾走感が出まくっていて、第2のデビューを駆け抜けます。

2. ハルカゼ

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

季節新たに届けてくれる、pe'zmokuとして初のシングルナンバー。 大地の息吹が感じられる力強いサウンドと、包容力のあるsuzumokuのヴォーカルが印象的なミディアムチューンですね。 新しい季節、出会いと別れの季節に、華を添えてくれるような温かさが伝わってくるナンバーですね。

3. ペズモク大作戦

作詞:ヒイズミマサユ機, suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

アルバムのタイトルにも採用されているトラックは、こっとダークな雰囲気を出したポップチューン。 ヒイズミマサユ機の遊び心を交えた歌詞と、suzumokuのはっちゃけたヴォーカルが突出しています。PE'Zの演奏も、かなりアグレッシヴに。最後にボソッと入る声がおいしいね。

4. 手紙

作詞:suzumoku 作曲:ヒイズミマサユ機 編曲:pe'zmoku

ゆったりテンポのバラードナンバー。 誰かに近況を伝えるかのような手紙について歌っています。suzumokuワールドの出た歌詞と、繊細さを前面に出してきたヒイズミマサユ機メロディが、 どこかしら懐かしさを生み出す。PE'Zの演奏に乗ることで、よりsuzumokuの歌詞とヴォーカルが力強さを帯びて伝わってきますね。

5. アノ風ニノッテ

作詞:Ohyama“B.M.W”Wataru, suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

pe'zmoku2枚目のシングルは、アニメのタイアップがついたミディアムナンバーのポップチューン。 サビではsuzumokuのヴォーカルにエフェクトをかけて、若干歪みを生じさせて聞かせてくれる。 全体的に爽やかな印象がしますね。サウンドといい、B.M.Wとsuzumokuによる真っ直ぐひたむきなラブソングといい。 ちょっと青臭くて照れくさいかも。随分とキャッチーなメロディは、suzumokuもPE'Zにもなかった感じだね。

6. 帰り道

作詞:ヒイズミマサユ機 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

ちょっとレゲエ/ラヴァーズロックテイストを彷彿とさせるゆったりテンポのミディアムナンバー。 作詞をヒイズミ、作曲をB.M.Wが手がけたということで、どこかしらPE'Z的雰囲気を出しつつも、 やっぱり6人のpe'zmokuとしての味わい深さが出ている。それにしても、ヒイズミの歌詞が、真っ直ぐストレートに伝わってくるね。しみじみ。

7. アンダンテ

作詞:suzumoku 作曲:ヒイズミマサユ機 編曲:pe'zmoku

これまたヒイズミマサユ機のはっちゃけた面とはまったく正反対の、味わい深いメロディが染み渡るバラードナンバー。 そして、胸にグッと届くsuzumokuの歌詞がまた、いいいじゃないですか。 好きという気持ちを素直に伝えられない片思いの主人公。サビのメロディとともに、いい味を出している。切なくて、切なくて。なんかいい感じだね

8. 酒気帯び散歩 (Re-constructed by pe'zmoku)

作詞・作曲:suzumoku 編曲:pe'zmoku

suzumokuがソロで発表していたナンバーを、pe'zmokuの演奏にて再構築。 suzumokuが生き生きと歌うバックで、さすがPE'Zの激しい演奏が盛り上げる。歌詞にこもった思いというか訴えが、さらに激しく突き刺してくるようだ。

9. ファイナルラップ

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

suzumokuのザックリギターとPE'Zの演奏が渋く響き渡るミディアムテンポのナンバー。 効果的にヴォーカルにエフェクトをかけて、伸びやかな空間を作る。疾走感はないけれども、最後の力を振り絞って駆け抜けていくような雰囲気は出ているね。

10. 第三の男

作曲:Anton Karas 編曲:pe'zmoku

もはやビールのCMソングとしておなじみの「第三の男」を、pe'zmokuとして演奏。 これがまた、かっこいいじゃないですか。軽快に弾むPE'Zの演奏に乗せて、suzumokuのハミングがしっかりとインストの役割を果たしているね。 ポップな印象、そしてみんながとっても楽しそうな雰囲気を放っています。 とにかくいい感じ。途中からはサンバっぽくなったり、セッションみたいになったり。メンバーそれぞれがメインに出てきたり。約6分半のロングランを、みんなで盛り上げてくれます。

11. 流星群

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

イントロが、本当に夜空を流れる星の雰囲気の出ているピアノサウンドで、うっとりとさせられます。 本編の方は、suzumokuの魂の叫びのごとく、力強い歌声と、PE'Zによる重圧な演奏がからみ合う。 suzumokuのギターもかなりかき鳴っていますよ。ちょっとサンバテイストを出して、ノリが出ていますね。

12. テイルライト

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

suzumokuの温かさ溢れる歌詞が、B.M.Wの創り上げたメロディにしっとりと乗るバラードナンバー。 この曲はもう、じっくりと聞かせてくれますよ。日常のありふれた風景を切り取ったsuzumokuの歌詞が、これまたいいんだ。曲にぴったりだよね。

13. 蒼白い街

作詞:suzumoku 作曲:Ohyama“B.M.W”Wataru 編曲:pe'zmoku

pe'zmokuの魅力をさらに引き出したミニアルバムから、リードトラックのナンバーは、 これまたPE'Zの勢いある演奏にsuzumokuのソウルがこもった歌声が響きまくるアップテンポチューン。 パワフルでエキサイティング。そして間奏で聞かせてくれるヒイズミマサユ機のテクニシャンらしい演奏等、 とってもバランスよく配されているね。そこに少々、シニカルなsuzumokuの歌詞が映えます。

14. ボクラトコラト

作詞:Ohyama“B.M.W”Wataru, ヒイズミマサユ機, suzumoku 作曲:ヒイズミマサユ機 編曲:pe'zmoku

例のsuzumoku失踪事件後に録音されたというナンバー。 ある意味、suzumoku復帰作とでも言いましょうか。suzumokuの口から出る一言一言が、ジワジワと伝わってくるようです。 サビでのみんなの合唱が、仲間の大切さや命の大切さを歌っているような感じだ。なんだかんだで、迷っている人を応援している曲だ。うん、頑張れるような気がするよ。

DVD

1. ギャロップ

Movie Direction:Shuichi Bamba (MAZRI)

建設中の高速で撮影されたPV。フリップを元に、様々な姿に変身したり行動を起こしたり。楽しませてくれますな。 赤いトンガリが巨大になったり、メンバーがエルビスに扮したり、全員でダッシュしたりと。勢いを感じさせてくれます。

2. 蒼白い街

Movie Direction:Shuichi Bamba (MAZRI)

屋上にて撮影されたPV。これまた音を文字で表現したり、連続撮影で動いたりと、おもしろいPVになっています。 なんだか、ものすごく時間がかかっていそうだね。そして、ラストでは武装して攻めて行きます。

3. ハルカゼ

Movie Direction:UGICHIN (Sony Music Communications)

トラックの荷台に乗って撮影されたPV。荷台の上でやりたい放題やっています。とにかく動き回るメンバー達。 待ち行く人が、pe'zmokuwo見つけると、みんなトンガリ帽子をかぶった姿に変身するのが面白い。

4. アノ風ニノッテ

Movie Direction:UGICHIN (Sony Music Communications)

pe'zmokuのコスチュームに身を包んだ子供達が大行進。 そして、無邪気に遊ぶ。本人達は一切出演しないPVでした。ちょっとホンワカした雰囲気だ。

5. 蒼白い街 (Live Ver.)

Movie Direction:Shunichiro Sugihara (Ikku)

ニレのシャウトでスタートするライブ。ただ、ライブ映像を基にしているだけで、ライブ音声ではないので、ちょっとがっかりだ。

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