visual

DVD『PE'ZのVideo集』● '03/12/10 release

PE'Z初のヴィデオ作品集。PVだけにこだわらず、ライブ映像やCM SPOT、メンバー紹介やDiscographyなども収録。

そしてレアなメンバー出演のASAHI「SUPER DRY」のCMまでも収録されているというおまけ付き。

演奏と映像が見事に組み合わさり、PE'Zの魅力も十二分に伝わってくる作品ですね。やっぱり「Hale no sola sita」はインパクト強すぎるや。

Akatsuki

Director:UGICHIN

メンバーはシンプルなセットで演奏。そして世界のいろいろな映像をミックスさせた不思議なPV。

高層ビルに映るメンバーのシーンはちょっとかっこいいね。

民族やスケボー、道路やニュース、風景などの様々な映像が混同し、組み合わされたPVとなっています。最後はしっとりと。

Hale no sola sita ~LA YELLOW SAMBA~

Director:UGICHIN

波が襲い掛かり、フルーツや花火、サンバダンサーなどの映像が、メンバーの演奏シーンなどと重なり合ってまぶしすぎる。

色鮮やかなのはいいんだけれども、熱気が伝わってきますね。最後の波の後は何ゆえチンジャオロース?

HEY! JORDU!

Director:Kunihiko Okazaki

ライブ映像。とにかく会場の熱はすごい。さすがにオーディエンスを入れると勢いは違うね。ヒイズミのパフォーマンスも圧巻。

これが本当のPE'zの姿なんだろうね。やっぱりかっこいいや。

花咲クDON BLA GO!

Director:Shigeaki Kubo

都会のシーン。通勤客の足が子供のかけっこや女子高生などの足に変化してゆく。行動の繋ぎですね。

なかなか面白い作品だと思いますメンバーは暗い和風セットにて演奏。子供と大人の世界が見事に現れた作品。

DRY! DRY! DRY!

Director:Shuichi Tan

いつもにましてラフな格好のメンバー。工場かどこかの廃れた場所での演奏PV。

最後のほうでは色々な人たちが空中を走り回っています。アートな作品だね。

アンダルシア -Andalucia-

Director:Kunihiko Okazaki

白熱のライブシーンとタイアップの付いている映画のシーンを見事に組み合わせた映像作品。

ライブ映像は二分割でラフな格好のメンバーの姿もあったりと。一方映画のシーンの方はちょっと見入ってしまうね。なにせ役所広司のインパクトが強すぎる。

collective mode

Director:UGICHIN

今となってはレアな路上ライブ映像。メンバーが若いねぇ。お巡りさんも登場、しかも目線やモザイク入り。

原宿や新宿で路上ライブをやっていたんですね。観客もものすごく盛り上がっている模様。見たかったね、生路上。今じゃ困難だろうし。

DVD『兆し -KIZASHI- ~Road to the World~ vol.1 REALIVE IN KOREA』● '04/9/1 release

PE'Z初のライブ&ドキュメントDVDは、なんと世界進出、韓国の公演をパッケージ。しかも、二部構成のヴォリュームたっぷり盤。

一部は主に韓国でのストリートライブ映像。新旧代表曲を3ヶ所にてパフォーマンスしています。よく韓国のストリートで出来たよね。

そして、観客もいつのまにか盛り上がるんだ。やっぱり音楽には国境は無いんだね。そして二部は韓国でのライブ公演映像。

楽曲はアルバム「スズ虫」からの楽曲をパフォーマンス。Lisaという韓国人ヴォーカリストを招いたりと、PE'Zにとってこの韓国公演は大きな成果となったんじゃないでしょうかね。 惜しみないほどにPE'Zのパフォーマンスが詰まった1枚です。

マロニエ公園

Ohyamaのインタビューからスタート。「ストリート」の意味を語る。また、メンバーインタビューなどを含むドキュメントからスタート。

2年ぶりのストリートライブは韓国、雪でのスタート。しかも、最初のライブ場所が中止という事態に。そして人もまばらなマロニエ公園からスタート。

M-1はタマネギヴァージンなる曲。間奏のSaxプレーとヒイズミの鍵盤さばきが見ものです。 間髪入れずにM-2へ。ただ、途中で終わるのがなぁ。

M-3も途中からだしね。終了後にOhyamaが韓国語で挨拶。ライブ後のメンバーの間奏がとても新鮮ですね。

地下鉄 乙支路入口駅

さて次なる場所へと移動中に、事故が起きるハプニング。メンバーは地下鉄の駅でライブ。

M-1からスタート。ホーンの2人の熱い演奏に注目です。 M-2はすぐに映像が終わってしまうのが残念。 M-3も、かなり熱い演奏を披露しています。

明洞

そして最後のストリートライブは明洞。ライブはM-1から聞かせてくれる。そして、観客たちはPE'Zに魅了されていますね。

M-2になると、PE'Zのパフォーマンスに圧倒される。 M-3M-4と、立て続けに熱い演奏を聞かせてくれる。すっかりPE'ZモードでM-5に。

CDとは違ったイントロで始まるM-6。最後のM-7でも魂の演奏で披露。ドラムソロなんかとても熱いね。

終了後のOhyamaの微笑んだ顔に、このライブでの収穫が表れています。そして最後にOhyamaのインタビュー。

REALIVE at KOREA ~ジャムおじさんに逢いたくて~

再びソウル。Ohyamaインタビューから。ドキュメントも含め、再度訪れた韓国での姿を。韓国人シンガー、Lisaと対面し、ライブのリハーサルを。

また、前回訪れた時に中止になった場所でのライブパフォーマンス。そして、ストリートライブ後の夕食など、オフショットも盛りだくさん。

さて、ライブ本編。ヒイズミのスキャットから幕開けるM-1。まさに曲名のようなライトアップで聞かせてくれるM-2。 曲名のように弾けているM-3

ヒイズミの早弾きが見所です。それぞれが自分の楽器の魅力を最高潮に引き出しているM-4。 そしてブレイク。メンバーたちをハングル語で紹介。

カドタ、つかみはOK。それに負けじと?ヒイズミのパフォーマンスも見所。 そして、落ち着いた雰囲気で演奏するM-5

会場内を踊らすM-6、この雰囲気に国境が無いことを確認できる。 そして韓国人シンガーのLisaを迎えてM-7。Lisaのスキャットが会場内に響き渡る。熱いパフォーマンスに会場が見入っていますね。 そしてLisaは去り、曲はM-8に。中盤でヒイズミがホイッスルを吹き荒らす技に出た。会場の盛り上がりも最高潮。ライブ終了後の楽屋とメンバーのインタビューがついています。

DVD『PE'Z REALIVE ~節 FUSHI~@2005.9.21 NHK HALL』● '06/3/12 release

PE'Zの本格的なライブDVDが登場。2005年9月21日にNHKホールで行われた公演をパッケージ。 ちなみに、先に発売されたライブアルバムとは同日公演ですが、DVDはフルで収録されているので、目と耳でPE'Zを思う存分に味わうことが出来ます。 タイトル通りに、PE'Zにとっては「節」目となった今回のライブツアー。ホールという空間を最大限に使った熱いパフォーマンスが、とにかく見応えあります。 ミニアルバム三部作をはじめ、PE'Zを代表する曲が詰まっています。さらには、めったに見られないソロパフォーマンスも。楡原の面白いコーナーは必見です。 とにかく5人の侍達が輝いていますよ。必見のインタビュー付き。 ただ、やっぱりPE'Zはホールよりもライブハウスとかちょっと小さめのステージのほうが、よりPE'Zらしい力が出せるような感じがした。 ちなみに、今回のDVDとライブCDは、発売元が違います。これは収録曲の権利関係なのか、契約の都合なのかな?

まずはオープニング。航の楽屋入り。続いてJAW。そしてニレ、B.M.V.、ヒイズミの順で。メンバーの素が覗ける貴重な映像です。 さて、ステージ。PE'ZのヒストリーVTRが流れる。幕が下り、M-1。オープニングナンバーから、ダイナミックに。とにかくフラッシュ照明が暴走していて、すごいことに。 勢いそのままM-2へ。JAWがまた、かっこいい動きを見せてくれます。ステージ上はヒートアップ。ニレのベースがうねりを上げるM-3。イントロが始まっただけで歓声が上がった。 個々にスポットを当てた演奏がかっこよくてたまらないね。

MC。B.M.W.が語る語る。

ヒイズミのべらんめえなスキャットで始まるM-4。ヒイズミの演奏スタイルは、やっぱり独特だよね。 すかさずM-5へ流れ込む。ファニーでポップなマーチ。しかし、ホーン2人がかっこよく決めるんだ。 ニレのソロパートでは、ちょっと歓声が上がったり。ラストの高速は見応えあり。 シブくてシブいM-6。航にスポットが当たります。ニレのベースもまたいいね。後半の様変わりは見モノです。 ちょっとラテンなM-7。かっこよく、そして妖艶です。

MC。再びB.M.W.が喋る、滑舌良く。次曲の説明を。

そしてM-8。ヒイズミシャウト。でも、本編はシブいです。

ここでブレイク。ニレ日記。これまた笑わせてくれる。写真に映像に、次々秘蔵なモノが登場。

グランドピアノを操るヒイズミに歓声が上がるM-9。照明もムードたっぷりです。B.M.W.やヒイズミがフィーチャーされた部分では、それぞれがかっこいい音を聞かせてくれる。う~ん、聞き入ってしまいますな。 続けても、シブい演奏を聞かせてくれるM-10。ステージが青から赤へと変わるところが見所ですね。最後もかっこよく決まった。 お次はムードたっぷりM-11。静かながらに、力のある演奏を。中盤でテンポが変わってからが、またかっこいいよね。

さて、メンバー紹介。JAWが見モノです。B.M.W.が邪魔したり。

そして曲はM-12に。ヒイズミによるピアノソロで聞かせてくれます。巧みな指先の動きと姿勢が面白いギャップを生む。 でもって素晴らしい演奏にうっとりです。続けて再び5人揃ってM-13。ゆったりテンポでジャジーな酔いが回る。いやぁ、かっこいいや。 お次は巧みなプレイが光るジャズナンバーのM-14。個性のぶつかり合いです。もう、侍JAZZ直球の演奏を聞かせてくれる。熱いよ、熱すぎるよ。変拍子もなんのその。 今度はJAWのソロM-15。サックスの音色がセクシーですね。観客も手拍子で参加。 再びヒイズミがキーボードで聞かせてくれるM-16。5人の合わさった演奏を堪能。後半のキーボードがまた、激しいよ。 カラッと明るくM-17。サンバモードで軽快に聞かせてくれる。中盤ではサンバホイッスル。会場が熱い波と化す。

MCです。B.M.W.が感謝の弁を述べる。

奇妙なヒイズミの叫び声が響き渡るM-18。航もシャウト。もうアゲアゲモードで突き抜ける。 後半で航のオンステージ。喋る喋る。その勢いのままM-19へ。JAWが前に出て、ヒイズミが暴れて。ニレがベースを早弾きして、航が叩きまくる。 そしてテープが発射される。後半は追い討ちをかける盛り上がりです。ドラムとキーボードが暴れだすM-20。 ヒイズミの暴れっぷり、とんでもないですね。タイトル通りにポップに。そして代表曲M-21。上から風船が落ちてきたよ。 なんか、PE'Zには似つかわしい演出なような気がした。でも、会場は大盛り上がりなんです。

さて、MC。これからの意気込みと、次の曲紹介を。

M-22。ヒイズミのしっとりキーボードからスタート。さすがはPE'Zの代表する曲だ。ベテランの風格を漂わせながら聞かせてくれる。 熱い演奏、どうもありがとう。そして幕が閉じる。

DVD『兆し其の2 -KIZASHI 2- ~獣五少年漂流記~ 上巻』● '06/7/19 release

PE'Zにとって、2作目となるライブドキュメンタリーDVD。しかも、今作は上下巻に分けてリリースするとは、やることが違いますね。 それもそのはず、レコード会社を東芝EMIからロードランナー・ジャパンに移籍し、世界進出を果たすべくPE'Zの血と汗と涙が、このDVDに詰まっているわけでありますから。 イギリスのマンチェスターやロンドン、オランダのアムステルダムなどのヨーロッパ、そしてアジアでは韓国でのライブなど まさしく世界に羽ばたくPE'Zの海外での活躍を中心に、日本での活動もまとめられたDVDです。 その土地その土地に応じたPE'Zの心意気がまた、にくいんだ。世界各国に侍ジャズが浸透して行くんではないでしょうかね。 一回りも二回りも成長し、世界に通じる音楽集団と化したPE'Zの勇ましい姿を見ることができる貴重な1枚となっております。

2005年1月3日の原宿ラフォーレ前でのストリートライブ。いまや人気絶頂となったPE'Zが、ストリートでのパフォーマンスが困難となっているご時世ながら、 正月早々、随分とダイナミックにかましてくれています。 「年明けから、縁起がいいな」とは、ヒイズミのお言葉。メンバーがストリートの意義を語ります。そして、2005年のツアー「テノナルホウヘ」のダイジェスト。 35ヶ所45公演ですよ。さらには、渋谷クラブクアトロ7days。PE'Z、やることが違いますね。メカマニア魂に火がついたニレハラが、またいい味を出しているんです。 そして、ライブからは「AUCTION#2」、「WILD GYPSY」、「POP'N ROLL」をフルで魅せてくれます。

続けては、韓国での路上パフォーマンスを。当日はあいにくの雨。でも、ライブの時間になると、これまた晴れるわけなんですよ。すごいね。3曲をダイジェストで。 さて、国内ツアー再開。ダイジェスト映像とともにニレハラの写真も公開。沖縄では、リラックスしたメンバーの姿は必見ですね。そして、ライブからは3曲をダイジェストで。 ライブ後の飲み会がまた、いい弾けっぷりなんだ。そして、その後に無事、45公演が終了したわけです。

再び韓国へ。ソウルでのライブです。大会場に対して、メンバーが不安と期待で胸が躍っています。そしてライブへ。 メンバー紹介での各々のパフォーマンスがまた、おもしろいんだ。さて、韓国人アーティストとセッションなんかもあったりで、PE'Zの韓国公演は成功と言っていいでしょうね。

日本に戻って、NHKホールでのライブ。リハーサル風景なんかも、ばっちり見ることができます。そして、ライブならではの特攻についても。 ライブからは「SAMBA DE 恋して」、「Akatsuki」のパフォーマンスをフルで。そして、ライブを振り返ってメンバーがコメント。みんな、物足りなさを語っています。

さて、続いては初のヨーロッパライブ。イギリスはマンチェスターへ。到着翌日、ニレハラ、航、Ohyamaの3人はリヴァプール観光を。 そして、ライブ。小さめのクラブにて、熱い演奏をかましてくれます。そして、お次はロンドンへ。こちらも魂をぶつけるがごとく、熱い演奏を披露。でも、メンバーは満足がいかなかったようで。

場所をオランダはアムステルダムへ移す。ストリートライブですよ。やっぱり、メンバーが生き生きしているね。これがストリートの力。そして、下巻へと続くわけであります。

DVD『兆し其の2 -KIZASHI 2- ~獣五少年漂流記~ 下巻』● '06/9/13 release

先日リリースされた「上巻」に引き続いてリリースされた、PE'ZのドキュメンタリーDVD。引き続き、世界に挑戦し続けるPE'Zの、アメリカを中心とした様子を収録しています。 海外ではまったく無名のPE'Zが見せる様々な顔。ライブの方は、やっぱり一筋縄にはいかないよね。平坦な道が用意されているわけではなく、自分達で平坦にしていく姿がここにはあります。 山あり谷あり、様々な困難に立ち向かう、PE'Zらしさを追求した作品。 海外でライブをやることの大変さが伺えます。しかし、その土地に見事なまでに浸透していく様は、さすがストリートで培った力だよね。聞く者を虜にする魅力があるんですよ、PE'Zには。 世界へ進出したことで、より大きな視野から音楽を楽しむPE'Zの様子をじっくりと賞味できるDVDです。

東京、恵比寿リキッドでの4日間ライブについて、語るメンバー達。「春」はピアノがテーマ。「夏」はクラブ仕様。 楽屋裏でのリラックス風景が面白いね。「夏」のライブから、「Ready! ~黄色いお家のエレベーターは緑色~」「NA! NA! NA! ~ヌルピョン太の大冒険~」を見せてくれる。 「秋」はジャズをフィーチャー。「冬」はポップな面を大々的に。「冬」のライブから「DRY! DRY! DRY!」「ハリヨの夏」「I'M A SLUGGER」を見せてくれる。

EBISU GARDEN HALLのカウントダウンライブから。「さらば愛しきストレンジャー」と、新年の挨拶を挟んで「HEY!! ~都でGO★GO~」を聞かせてくれる。 そして、B.M.Wが2006年の意気込みを語った。

カバーアルバム「日本のジャズ」の製作模様を。ライブとは又一味違った表情を見せるメンバーです。

さて、DVDおメインでもあるアメリカツアーの様子を。まずはオースティンに到着。 ベースを持っていくことができず、レンタルになったニレ。ドキドキみたいですね。しかし、ストリートでのライブに不安をよぎらせるメンバー達。 しかも、警察等の対応に、とにかく逃げるって。ストリートライブ中に機材トラブルがあったりで、前途多難です。 オースティンでは3回ほどストリートライブ。そして、ライブハウスにて「ジャパン・ナイト」に参加。またもベースにトラブルが発生したり。ライブ終了後には反省していました。

NYに到着。B.M.Wの気分はSo Bad。楽器店に訪れるメンバー。さて、リハを経てライブ。「春疾風 -ハルハヤテ-」で吹き荒れ、 「花咲くDON BLA GO!」で盛り上がる。さて、PE'Zの旅は続く。各地を巡って、シアトルに到着。 B.M.Wがベースを背負う姿が似合うこと似合うこと。さて、ライブは「collective mode」を。

今度はUA機でシアトルからポートランドへ移動。そして、ライブ会場へ直行したメンバー。 「Let it go」。ダイナミックな演奏で迫力たっぷり。一方、サンフランシスコでのライブ直前に、JAWのサックスが壊れ、ピンチを迎えた。 そこを何とか乗り越えてしまうPE'Z。すごい、すごすぎるぞ。ライブは「come here」。そして、ラストのロスでのライブ。しかし、ここでもトラブル発生。 航が衣装をサンフランシスコのホテルに忘れてしまった。どうなる、PE'Z。ライブの方は、「BIG EAR ~手痛い洗礼、そしてVへ~」を聞かせてくれるが、ここでなんと、ニレのベースがぶっ壊れた。 そこからまた、ドラマが生まれるんですよ。「T.K.O ~それちょっと早くない?~」を、趣向を変えて聞かせてくれる。ベースのラインをJAWのサックスでかバー。 でも、あらためてPE'Zは5人の演奏なんだと感じたね。一生懸命、ニレがベースの復旧作業に取り掛かり、何とか復活。 「HEY! JORDU!」を。さて、今回のアメリカツアーを、メンバーがインタビューで振り返る。

さて、日本に戻ってツアー初日。O-EASTでのライブ。「magenta」では、実に大人っぽくセクシーなステージです。 「LA YELLOW HEAD」。弾ける音に、観客も飛び跳ねまくりです。そして流れて、「hare no sora sita ~LA YELLOW SAMBA~」。とにかくメンバーも観客も大盛り上がりだ。 拍手喝采。そして、幕。

DVD『PE'ZのVideo集その2』● '06/12/6 release

日本から世界へとフィールドを広げたPE'Zのビデオクリップ集第2弾。 今作は、ロードランナージャパンへ移籍してからのミニアルバム三部作「スズ虫」「つくしんぼ」「千歳鳥」からのナンバーを、これまた趣向を凝らした斬新な映像に仕上げたPV10曲を収録。 いやぁ、PE'Zは音だけでなく、映像も魅せてくれますね。勢いに乗っている様が、そのまま映像から伝わってきます。PVのほか、秘蔵映像のショートフィルムも収録。こちらも見応えがあります。 DVDのジャケットも、インパクトがあるよね。

燕返し ~我ココニ侍フ~

Director:UGICHIN

女性のセクシーな姿が目を惹くPV。一方、メンバーは力強い演奏を披露。いやはや、これがかっこいいんですよ。/font>

SAMBA DE 恋して

Director:Shigeaki Kubo

お堂のような建物の中での演奏。音とCGが飛び交って、ポップな映像で魅せてくれる。 ってか、CGがとにかくすごい。PE'Zの魅力がこれでもかというくらいに増大している。後半は野外で。各地のお祭り映像もミックス。最後の展開もいいじゃないですか。

パパのマーチ

Director & Editor:Mitsuyuki Ishibashi

アニメーションPV。なんかおもちゃ箱をひっくり返したような、カラフルポップな映像だこと。鮮やかです。アニメになったPE'Zもかっこいいね。

春疾風 ~ハルハヤテ~

Director:Makoto Higashiono (Cyring)

メンバーの映像をミックスさせたPV。ってか、スタジオでスモークを焚きすぎじゃない?

AUCTION #2

Director:Makoto Higashiono (Cyring)

ストリートをコンセプトに、住宅街でのライブを元にしたPV。 観客は聞き入ったり、マンションのベランダから演奏を覗いたり。そして、終わったら何もなかったかのように日常に戻る。

NA! NA! NA! ~ヌルピョン太の大冒険~

Director:Hiroaki Higashi

汽車が走る走る。PE'Zのお通りだい。ということで、東海道五十三次を駆け抜ける汽車の上で、PE'Zが演奏。 かなり斬新です。最後は天に上っちゃったよ。/font>

夢ノエンアレ

Director:Hiroaki Higashi

暗い空間での演奏。そして、いくつもの扉が開いては、様々な場所へと導く。後半は、CGの街中へ出現。暴れた演奏で魅せるPE'Zです。

ハリヨの夏

Director:Masahiro Jisai

老舗キャバレーで撮影されたPV。これまた、渋いんだ。 映像がかっこいいし、PE'Zらしさが伝わってきます。映画「ハリヨの夏」のシーンも挿入していて、いい仕上がりです。

Let's work! ~情熱の行方~

Director:Yoh Komaya

オランダ・アムステルダムでのストリートライブを軸にしたPV。 さすがはストリート出身ということもあり、熱が伝わってきます。間に入る映像はとてもいいね。詳しくは、ボーナストラックのショートフィルムに収録されています。

さらば愛しきストレンジャー

Director:Naoki Shigeno & Manabu Okamura

様々なライブシーンをくっつけたPV。PE'Zはライブの旅人、あさしうストレンジャーだ。熱いぞ、PE'Z。

Short Film 「PE'Z IN」

Director:Masato Harada & Yoh Komaya

オランダ・アムステルダムでのライブに意気込むPE'Zの姿を追ったドキュメンタリー的ショートフィルム。 観客を呼び込もうと、メンバー1人1人がアムスの街を歩き、出会い、そしてライブへ。なかなか見ることのできないメンバーの姿を、ここでは見ることができます。

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