album

1st Album『PORTABLE DISCO』● '05/11/30 release

お茶の間をディスコに変身させるRAM RIDER、待望の1st Albumがついに登場。 インディーズで発表したシングルナンバー「MUSIC」をはじめ、これまでリリースしたシングルを5枚も収録するという大盤振る舞い。 さらには豪華ミュージシャンも参戦。meisterやSPACE COWBOY、RYUKYUDISKOなどがRAM RIDERとともにダンスサウンドを放出。 また、ラストナンバーでは、8bitサウンドを聞かせてくれるYMCKとのコラボがまた、たまらないのだよ。 オリジナルがピコピコサウンドなんだけれども、いい具合にRAM RIDER色に染まっているね。 さて、ダンス、ハウス、テクノ、ポップス、ロックなど多彩なジャンルをギラギラと輝くポータブルサウンドを届けてくれるRAM RIDER。 これはもう、目が離せない、耳が離せない全15トラックの最強アルバムだ。 M-1のオープニングから、勢いがとどまることなく流れ込んできます。 ジャケットからもヴァラエティ豊かなアルバムを示しているね。ちなみに、中のブックレットは今まで発売したシングルのジャケットを工作しています。 いつでもどこでも誰とでも。まさにポータブルディスコサウンドを放出しているアルバムです。 特に、シングルにもなったM-8「HELLO」は、キラキラと輝いていて、極上ダンスポップを聞かせてくれます。

1. OPENING

written, composed and produced by RAM RIDER

何かのスイッチが入って、色々なSEが襲ってくる。 これから始まるデジタルサウンドワールドへ誘ってくれるイントロダクション。

2. ユメデアエルヨ

written, composed and produced by RAM RIDER

コーラスが入ってきては、次第にビートとギターがフェイドインしてくるナンバーは、 記念すべきメジャーデビューシングル。これぞRAM RIDERなポップさを爆発させたトラックは、 キラキラ要素満載で楽しませてくれるポップチューンだ。 ヴォーカルにも幾分かエフェクトをかけて、いかにもデジタル世代の申し子といった印象を与える。 キャッチーなメロディは、リスナーのハートをがっちりとつかんできますね。

3. ワンダフルフィルム

written, composed and produced by RAM RIDER

ロックサウンドがベースのキラキラダンスポップチューン。 そこら中をデジタルサウンドが飛び交っています。歌パートと曲パートで分かれている構成。 どちらのパートもじっくりと聞かせてくれるね。まさにワンダフルな1曲に仕上がっています。

4. ベッドルームディスコ

written, composed and produced by RAM RIDER

妖艶でキラキラスペイシーなイントロ。これがRAM RIDERの掲げる、いつでもどこでも誰もが踊れる「ポーラブル・ディスコ」サウンドだ。 4つ打ちキックと響き渡るSEサウンドが21世紀型ディスコを作り上げる。 サビでもリスナーを引き込むようなキャッチーなメロディと魅力あるサウンドを聞かせてくれる。 ベッドルームから夢の世界へ。煌びやかな空間です。

5. ミラーボール <RAM RIDER × meister>

written, composed and produced by RAM RIDER Adittional arrangement by meister

オリジナルは4つ打ちキックの、いかにもハウスサウンドで、ビートを畳み掛けてくるポップなトラック。 疾走感と爽快感が混在していますね。ほとんどキャッチーなサビの繰り返し。この曲、 実は片瀬奈那の「A・I・O」という曲のセルフカバーでもあります。

アルバムでは、ギターが入ったりと生音で味付け直されているトラック。 妙にこっちのトラックの方が活き活きしているような気もする。 meisterがRAM RIDERをさらに盛り上げていますね。

6. Sun Lights Stars <RAM RIDER × SPACE COWBOY>

written, composed and produced by RAM RIDER Remix and additional production by Nicolas Dresti (Space Cowboy) at The Green House for Space Cowboy Entertainment 2005

RAM RIDERとSPACE COWBOYのタッグだなんて、豪華すぎるね。 これまたダンス界の新鋭アーティストの見事な輝きを放っています。4つ打ちキックとハウスビート、そして畳み掛けるギターとエフェクトのかかったヴォーカルが腰を直撃する。 まったく持ってポップス要素爆発です。やばいね、このトラック。

7. FEELS GONNA FEEL

written, composed and produced by RAM RIDER

これまた4つ打ちキックが心地よいハウスビートを生み出すポップなダンスナンバー。 キャッチーなサビメロとダンスサウンドで踊りまくりだね。全編英語詞だし、おしゃれな要素もあります。

8. HELLO

written, composed and produced by RAM RIDER

1st Album「PORTABLE DISCO」からの先行シングルは、キラキラ眩しいダンスポップ。 パンチの効いた4つ打ちキックビートと、美しいメロディがうっとりさせてくれる。 さらにはSEも幻想的で、RAM RIDERが心ときめかせてくれるんです。 この世に生まれた素晴らしさ、出会いの大切さをRAM RIDERお得意のポータブルロックサウンドで聞かせてくれる。 とにかく、極上級のサビメロディがとってもキャッチー。これにやられるんです。

9. SWEET DANCE

written, composed and produced by RAM RIDER

インディーズで発売されたシングルナンバーは、スムースなビートと次第に入ってくる煌びやかなSE が飛び交うキラキラポップなチューン。 タイトル通りに甘いひと時が繰り広げられる。サンプリングのメロディが、とってもキラキラしているね。 ここに魅かれる。これぞRAM RIDERなトラックに、感無量です。

10. DOOR <RAM RIDER × AKIRA ISHIHARA>

written, composed and produced by RAM RIDER Additional arrangement and production by AKIRA ISHIHARA

AKIRA ISHIHARAとRAM RIDERが組んだ、ハードなハウストラック。 かなり勢いがあって、パンチが効いていますね。トランスやテクノ要素もあって、 ドンドンと曲の世界へ引き込んでくる。いかにもDJ的なトラックです。

11. SPACE WALK <RAM RIDER × shoes>

written, composed and produced by RAM RIDER Additional arrangement by shoes

ミディアムテンポの打ち込みが心地よいビートを生み出すナンバー。 A・Bメロは淡々としていて、じっくりと聞かせてくれる。 一転して、サビでは明るくポップで、メロディアスに。 ところどころで聞かせてくれるパンチの効いたSEもいいね。

アルバムではshoesとのタッグで、さらに力が加わったトラックを聞かせてくれる。 いかにもな打ち込みトラックはかっこいいね。サビでもSEが飛び交っています。

12. SECRET DANCE

written, composed and produced by RAM RIDER

ちっとM-9「SWEET DANCE」のようなサンプリングが煌びやかに響き渡るポップなダンスナンバー。 キラキラと輝くそのサウンドは、RAM RIDERならではの世界だよね。 ちょっとした秘密を明かしてくれるような、開放感があります。

13. MUSIC

written, composed and produced by RAM RIDER

ダンスクラシックの名曲「Give it up」をサンプリングした本作でデビューを飾ったRAM RIDER。 すべてがこの曲から始まったわけですね。 どこでもいつでも踊れる「ポータブル・ディスコ」サウンドの決定版。ハウス、テクノサウンドで軽やかに決めてくれるポップなチューン。 最後のサビの畳み掛けもいい具合に。 途中で襲い掛かってくる英語のフレーズも結構、いい感じに。

14. ベッドルームディスコ <RYUKYUDISKO Remix>

written, composed and produced by RAM RIDER Remixed by RYUKYUDISKO

沖縄の双子テクノユニット「RYUKYUDISKO」によるリミックスは、 やっぱり彼ら2人独特のオキナワンテイストがふんだんに盛り込まれているね。 軽やかな南国気分で味付けされたテクノリミックスです。時にもっさりと聞かせてくれる。

15. Yellow, Magenta, Cyan and Black (feat. MIDORI)

written by Yokemura composed by Yokemura & Nakamura produced by RAM RIDER

YMCKのピコピコサウンドトラックを、RAM RIDERが衣替え。 落ち着いた雰囲気を放つクールなサウンドで聞かせてくれる。

特典CD. PORTABLE DISCO MEGA-MIX HMV EDITION

HMV、TOWER RECORDSでこのアルバムを購入すると、 先着でそれぞれの店バージョンのメガミックスCDがもらうことが出来ました。 さて、HMV EDITIONの中身は以下の通りです。ウキウキな10分ですよ。

・HELLO

・SECRET DANCE

・DOOR

・SPACE WALK

・SWEET DANCE

・MUSIC

Remix Album『PORTABLE DISCO 8bit edition』● '06/4/26 release

RAM RIDERの1st Album「PORTABLE DISCO」が、装いも新たに8bitサウンドで生まれ変わったアルバム。 ポップで華やかだったトラックが、チープながら愛嬌のあるサウンドで聞かせてくれる。 これまた大胆な変身だよな。ピコピコサウンドが懐かしさと楽しさを生みだす。YMCKなど8bitサウンドクリエーターが集まっています。 ここまでカラフルポップに仕上がったのも、RAM RIDERだからでしょう。レトロながらに新しい1枚。 こうなると、やっぱり8bit以外のリミックスにも期待しちゃうよね。

1. ユメデアエルヨ

arrangement and production by YMCK

YMCKにより生まれ変わった。ポップなピコピコで、よりハートフルに。 とっても煌びやか。しかもモノラル録音。

2. ワンダフルフィルム

arrangement and production by TANIKUGU

波の音がリゾート気分を生み出すトラック。 風の音とピコピコサウンドが絶妙に織り成すミュージック。

3. ベッドルームディスコ

arrangement and production by YMCK

YMCKによる8bitリミックス。しかも、モノラル録音でさらに本格的に。 ドリーミングなワールドが広がる作品です。

4. ミラーボール

arrangement and production by Far East Recording CR78 Programing by Shinichiro Yokota

8bitに変身しても、切なさは変わらず。 むしろ、より深くなった印象もするチューン。キラキラピコピコで、さらに手拍子まで入ったトラック。

5. Sun Lights Stars

arrangement and production by COVOX

これまた勢いのあるリミックスチューン。 8bitながらにテクノ要素もあって、音が畳み掛けてくる。 勢いのあるトラックだ。

6. FEELS GONNA FEEL

arrangement and production by COVOX

強力ベースビートが勢いづけるトラック。 8bitリミックスながら、ハードハウス的な感覚を楽しむことの出来るナンバー。

7. HELLO

arrangement and production by YMCK

これまたYMCKが手がけたりミックスは、ゲームの音楽で登場いているんじゃないかと思うくらいに、 完璧な出来で聞かせてくれる。ポップな楽曲がさらに極上ポップに変身。 キラキラ煌びやかで鮮やかです。

8. SWEET DANCE

arrangement and production by YMCK

スウィートなダンスナンバーが、なんと3拍子のワルツに大変身。 ゲームの中でランデブーしているような雰囲気。

9. DOOR

arrangement and production by COVOX

いかにもピコピコなSEが飛び交うナンバー。 ポップに弾けると同時に、低音から攻めてきます。

10. SPACE WALK

arrangement and production by TANIKUGU

まったりモードで色々な音が登場するミディアムチューン。 ポップに華やいで、とっても楽しさが出ている。チュンチュンと、後半からSEが攻めてきます。

11. SECRET DANCE

arrangement and production by TANIKUGU

ほんわかしなやかポップで、キュートなリミックスチューン。 RAM RIDERの魅力が詰まった8bitです。

12. MUSIC

arrangement and production by YMCK

ボコスカSEが入って始まるデビュー曲の8bitリミックス。 ポップに色々な音が交じって盛り上がります。色鮮やかでドリーミングな仕様。

Mini Album『きみがすき + REMIX TUNES』● '07/4/11 release

RAM RIDERが新曲2曲とリミックスチューン8曲をあわせたミニアルバムをドロップ。待ちに待たされた新曲は、これぞRAM RIDERと言えるような、心温まるポップチューン。 特に、M-2「卒業」は、なんと小西康陽とのコラボレーションですからね。 キャッチー爆発です。そして、リミックスのほうはというと、これまら豪華絢爛なアーティスト達が参加しているわけですよ。 石野卓球やsugiurumn、中田ヤスタカにケツメイシのRYOJIなど、多彩な顔ぶれの面々が、RAM RIDERのナンバーを独自色に染め上げています。 もう中田ヤスタカなんでバッキバキの打ち込みを聞かせてくれますよ。 RAM RIDERを1粒で何度も味わうことの出来るミニアルバム。いや、ミニアルバム以上のヴォリュームを持つこの作品。 フルアルバムが本当に待ち遠しいぞ。

1. きみがすき

written, composed and produced by RAM RIDER Additional arrangement and production by 83 key. Strings arranged by Gen Ittetsu

いつでもどこでも踊れる音楽「PORTABLE DISCO」を提唱してきたRAM RIDER。 ミニアルバムからのリードトラックは、直球のRAM RIDER節が出まくったポップな4つ打ちダンスチューンだ。 どこまでこんな青い気持ちを表現できるんだ。とにかく、青春が蘇る甘酸っぱい内容を、フィルターハウスで味付けて、利かせてくれます。

2. 卒業

written, composed and produced by RAM RIDER Co-produced by 小西康陽 & RAM RIDER

ジャクソン5の「I WANT YOU BACK」を彷彿とさせるポップなビートを放つ、キャッチーなトラック。 RAM RIDERと小西康陽がタッグを組んだ極上ポップソングです。 あの頃が浮かび上がる学生生活を題材にした青春ナンバー。RAM RIDER、こういうツボを突くのがうますぎます。

3. ANY COLORS“Word Association Mix”

Remixed by Tomonao Tanaka

グツグツと煮えこんだようなビートで味付けるリミックスチューン。 サビではコンピューターヴォイスを足して、淡い色で塗り替える。 低音部でポップなインパクトを与えるトラックですね。

4. FEELS GONNA FEEL“WALL 5 REMIX”

Remixed by WALL 5 aka CO-FUSION

濃すぎるデジタルサウンドを出しながら、ファンクテイストで聞かせてくれるリミックスチューン。 疾走感はなく、ちょっとクールに決めていますね。

5. MUSIC“takkyu@133.333”

Remixed by Takkyu Ishino

あの石野卓球が、RAM RIDERのデビュー曲をリミックス。テクノベースのパンチが効いたビートであしらえました。 オリジナルの持つキラキラ感はなくなり、石野卓球特有の濃さが前面に出たトラックとなっています。 まったく別物MUSIC。

6. Smile Again“sugiurumn remix”

Remixed by sugiurumn

これはもう、まぎれもなくsugiurumnと言える4つ打ちハウスナンバーですね。 軽やかで心地よく、クセになるポップなトラックで、RAM RIDERを料理。所々がキラキラしているのも、ポイント。 キーボードが弾んでいます。

7. Sun Lights Stars“yasutaka nakata 8FM mix”

Remixed by 中田ヤスタカ (capsule)

バッキバキの打ち込みトラックをぶつけてくる中田ヤスタカによるリミックス。 コンピューターを駆使したテクノサウンドで、あっと驚かせてくれる。 オリジナルの要素も崩さずに、いい塩梅です。

8. ベッドルームディスコ“Elektro Disko mix”

Remixed by RYOJI (from ケツメイシ) arrange & programming:tasuku (tearbridge production)

まさかまさかのケツメイシ・RYOJIによるリミックス。 驚きですね。もっさりビートのエレクトロハウスになるとは、また驚きだ。ディスコサウンドを彷彿とさせるところは、まさにタイトルを示している。 そして、なんだかスペイシーだ。

9. ユメデアエルヨ“DUCK ROCK FULL LENGTH REMIX”

Remixed by DUCK ROCK

4つ打ちサウンドでちょっとファンクなリミックス。もっさりテイストを醸し出し、 濃い感じを出しています。

10. 旅へでよう“i-dep mix”

Remixed by i-dep

見事な4つ打ちキックのi-depによるリミックスチューン。 オリジナルよりもメリハリがついて、ちょとドラマティックな雰囲気もあるね。キラキラしていて、そして爽やかだ。

1.

2.

VILLAGE VANGUARD 特典CD

きみがすき -中田ヤスタカ (capsule) Remix-

旅へでよう -YMCK Remix-

1. きみがすき -中田ヤスタカ (capsule) Remix-

オリジナルのトラックを、軽やかなテクノベースで仕上げた中田ヤスタカによるリミックス。 濃すぎず、ポップに聞かせてくれますね。実にうますぎる調理法ですね。

2. 旅へでよう -YMCK Remix-

YMCKによるピコピコ8bitリミックス。 チープなんだけれども、とっても盛り上がるね。そしてドリーミングに展開します。これが8bitの魅力なんだ。

2nd Album『AUDIO GALAXY - RAM RIDER vs STARS!!! -』● '12/4/11 release

RAM RIDER is BACK!!ということで、実に7年以上振りとなる作品を、 しかも2枚同時発表したRAM RIDER。いやぁ、すごいなぁ、これが7年の力かな。 こちら“VS盤”は、いろんなアーティスト達とのコラボレーションを聞かせてくれます。 RAM RIDERと、どのような反応を示すのか。 ORANGE RANGEに南波志帆、フルカワミキに中川翔子、MEGにスチャダラパーのBOSE、 バカリズムに野宮真貴などなど、豪華多彩な顔ぶれが登場。 RAM RIDERのトラックをベースに、個性溢れるヴォーカルが踊る。 ベースとなるハウスサウンドに、より光が当たっては、煌びやかに聞かせてくれます。 この7年間、ためていたものを一気に昇華するように、作りこまれたトラックをぶっ放す。 RAM RIDER自身が過去に発表したナンバーを中心に、 同時発売となった“逆襲盤”と対を成すようなナンバーを、 別のヴォーカル、そしてアレンジを加えて新鮮に聞かせてくれます。 これはぜひとも“逆襲盤”と2枚同時で楽しみたいね。

1. HELLO starring ORANGE RANGE

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER

RAM RIDERが放ったシングルナンバーを、なんとORANGE RANGEがパフォーマンスするという、驚き業。 いわゆるレンジの得意とするミクスチャーサウンドではなく、RAM RIDERのバリバリハウストラックにギターがうねりを上げるように。 レンジメンバーの楽しそうなヴォーカルが、曲の世界観を出しているね。

2. VOICE -とおくのきみへ- starring 南波志帆

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER

シンガーの南波志帆を迎えた、キラキラ輝くポップチューン。 心地の良い4つ打ちハウスと、キュートなヴォーカルが包み込んでくれるように、 トラックがとにかく伸びやかで、RAM RIDERの持つキャラクターと南波志帆の持つキャラクターイメージが、 うまく噛み合わさったね。

3. 非実在ボーイ starring MEG

Lyrics:MEG Music:RAM RIDER Arrange & Mixed:kz (livetune) Basement Arrange:RAM RIDER

MEG×RAM RIDERのタッグで聞かせる、面白いハウストラック。 ベースとなるRAM RIDERの楽曲「非実在ガール」(逆襲盤収録)と対を成す曲で、 MEGがひねりを加えた歌詞で遊んでいます。「ぶっ飛ばしちゃう」なんて、言われてみたいよ。 「ユメデアエルヨ」なRAM RIDERのアピールも。煌びやかなトラックに包まれて、 君を探している。

4. ファストラブ starring Bose (スチャダラパー)

Lyrics:M. KOSHIMA, RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER, SHOES (MISSILECHEWBACCA!)

こういう組み合わせも実現しちゃうんだね。 スチャダラパーのBoseが参加した攻撃的なトラック。Boseラップはさすがだし、時代をうまく切り取っている。 「ひーとてっく」に「ぐりぃ」に「タピオカ」に「MP3プレーヤー」。 もう、変幻自在に言葉を操っています。RAM RIDERパートは、 ハードなハウストラックで、とにかく攻める攻める。 なかなかかっこいいトラックに仕上がっていますね。

5. Memory starring フルカワミキ

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER

元スーパーカーのフルカワミキを迎えたナンバーは、 アンビエントテクノな感じで、浮遊感たっぷりにお届け。 あぁ、往年のスーパーカーの名盤「HIGHVISION」期を思い出させるね。 もうね、フルカワミキのヴォーカルと合わさっては、よりドリーミングな世界で包み込んでくれるんですよ。 サビのパートでは、ちょっとビートを強めて、パワーアップした感じで。 “逆襲盤”「Memory」と聞き比べるのも面白いね。

6. ベッドルームディスコ starring 桃井はるこ

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:Koichiro Irokawa, RAM RIDER

RAM RIDERのシングルナンバーを、桃井はるこを迎えて、 新たな魅力とともに聞かせてくれます。 キュートでウィスパーなヴォーカルが、ちょっと不思議な世界を広げてゆく。 トラックの方も、ビートをオリジナルよりも強めて、ハードハウスな感じで聞かせてくれます。

7. Sun Will Shine starring NAO☆ (Addy)

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER, DJ OMKT

AddyのNAO☆を迎えてのナンバーは、全編英語詞で、 ポップな4つ打ちビートとともに攻めるハウスチューン。 なんか、RAM RIDERのナンバーだけれども、RAM RIDERっぽく感じないな。 爽快感たっぷりに聞かせてくれます。

8. RAINBOW -なみだのあとで- starring 中川翔子

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER

しょこたん、キターーーーーーーーーー!!! ということで、RAM RIDERと中川翔子のコラボレーション。 これを聞くと、歌手・中川翔子のかっこよさが思い切り伝わって来るね。 高音ヴォーカルも難なくこなし、とにかく澄んだヴォーカルが煌く。 トラックの方も、キャッチーなメロディを操るRAM RIDERならではのポップなトラックですね。

9. 放課後★サスペンス starring バカリズム&藤岡みなみ (PANDA 1/2)

Lyrics:バカリズム Music:RAM RIDER Arrange:RAM RIDER

これまた、面白い組み合わせだ。 作詞を担当したのは、あのバカリズムだ。ヴォーカルの藤岡みなみが、何の躊躇もなく歌いこなしています。 この詞、とにかくぶっ飛んでいます。ユーロビート系のポップなダンストラックは、 もうRAM RIDERお手のモン。歌詞の力がとにかくハンパないです。

10. ユメデアエルヨ starring 野宮真貴

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Arrange:fu_mou Additional Arrange:RAM RIDER

こういう組み合わせも実現しちゃうんだ。 元pizzicato fiveの野宮真貴さんがヴォーカルを担当。 おしゃれヴォーカルを崩さずに、RAM RIDERならではの楽しいアレンジを聞かせてくれては、 オリジナルよりも幾分もパワーアップしていますね。 4つ打ちとはちょっと違ったプログラミングで、楽しませてくれます。 何はともあれ、いちばん最初の野宮さんの語りかけにノックアウトでしょう。

HMV オリジナルCD. ファストラブ starring Bose (スチャダラパー) RAM RIDER EXCLUSIVE“H”REMIX

ピコピコポコポコの4つ打ちリミックス。 いきなりBoseのサンプリングで、濃い感じを出してきましたね。 しかし、RAM RIDERパートは、オリジナルよりもキラキラ感がアップしているんじゃないですか。 あとはもう、とにかくひねりを加えまくり。Boseパートは濃く攻める。 ビートも打ち込んで、どっしりと構えてきたね。

2nd Album『AUDIO GALAXY - RAM RIDER STRIKES BACK!!! -』● '12/4/11 release

RAM RIDER is BACK!!ということで、実に7年以上振りとなる作品を、 しかも2枚同時発表したRAM RIDER。いやぁ、すごいなぁ、これが7年の力かな。 こちら“逆襲盤”は、まさしくRAmRIDERがストレートに音をぶつけてくる。 その音、その言葉、そのヴォーカルに、以前と変わらない部分、変わる部分があって、 なんだか新鮮。 本当に待った甲斐がありました。4つのインタルードも、 見事に世界観を出しては煌びやかなトラックを盛り上げる。 ドリーミングな世界を心地よいハウスビートで見事に構築するRAM RIDERの世界。 特に、頭3曲のヴォーカルナンバーは、本当に引き込まれてはノックアウト。 “VS盤”のオリジナルナンバーもあり、聞き比べるのも面白いね。 でもって、ラストのボーナストラックは、これまた作詞をバカリズムが担当したというキラーチューン。 この化学反応が本当に面白いんだ。シュールなんだけれども、愛に溢れています。 なお、このアルバムはローソン/HMVのみの独占販売ということで、 なかなかお目にかからないかもしれないけれども、要Checkですよ。

1. chapter#1“launching”

Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

7年ぶりのオリジナルアルバム。 いかにもRAM RIDERの近未来感を携えて、わくわく感たっぷりにカウント。そして、発射。

2. GALAXY

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

パンチの効いたビートに、弾け具合がたまらないダンスチューン。 ハードハウスな雰囲気で、強力に仕上がったトラックは、 やはりこれまでのRAM RIDERをアップデートさせて、かっこよく聞かせる。 歌詞の世界は、これまでと変わらないけれども、とにかくギュインギュインと攻めてきます。 激しいね。

3. No Continue

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

これぞRAM RIDERなフィルターハウスチューン。 軽快ゆえポップなチューンで、腰を打つビートに身を委ねて。 過去に戻りたいけれども、戻れない。じゃぁ、どうすればいい? んあか、葛藤さえ感じるRAM RIDERの歌詞にも注目な1曲。

4. GOOD BYE

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

なんだか1980'sディスコな感じもあって、 懐かしくもあり、ポコポコビートも軽やかに聞かせてくれるナンバー。 RAM RIDER,20代前半の実体験を歌にしているそうです。 あぁ、切ない別れの曲でして、ちょっとジーンと来たりも。

5. chapter#2“Beautiful Planet”

Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

インタルード。 ちょっと歪んだトラックが、逆に幻想的に思えたりも。 煌びやかな雰囲気も振りまいてきます。

6. 非実在ガール

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

力強いビートに、ちょっとポップとディープが絡み合うトラック。 サビではキャッチーなメロディに心地よいリズムなミディアムチューン。 Twitterやインターネット、ソーシャルメディアなどを取り入れた歌詞で、 RAM RIDERらしさをとことん出してきた。 また、M03のフレーズを取り入れては、リンクさせたりと面白いナンバーだね。

7. アイデンティティ

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

ボコスカとビートを打っては、力強さを出してきた。 そこからサビへ流れると、こちらもリズミカルなビートへと変身して、 巧みなRAM RIDERワールドが展開する。広がるサウンドで、 自分自身の追求。軽いようで、深いナンバーだね。

8. DREAM

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

なんと、全編英語詞だ。 ドリーミングなサウンドと力強いビートの織り成すトラック。 幻想的に広がっては、魅力をドンドンと増幅してゆく。 RAM RIDERの伸びやかなヴォーカルにも注目。

9. chapter#3“Sweet Star”

Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

いい感じにピコピコと。そして、ビートを絡めては甘い一時を。

10. 催眠

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

チクタクチクタク、メトロノームからの始まり。 ポップなビートとアグレッシヴなギターが絡むナンバー。 幼い頃のトラウマからの解放。催眠療法で、傷を癒す内容に、 ちょっと不思議な味わいを感じる世界だね。

11. Memory

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

ドリーミングでゆったりと聞かせてくれるナンバー。 サビからは、アップテンポビートをまとって、ちょっと勢いをつけてきた。 力を感じさせるRAM RIDERのヴォーカルも、スペイシーに。 煌く夜空に広がるたくさん思い出が曲となる。

12. マグネット

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

グルーヴィーに響き渡るミディアムチューン。 ほわほわしたトラックとヴォーカルに、ちょっとあっさり感があるね。 全体的に薄めな味付けで、逆に新鮮に映える。 惹かれ合う2人、弾き合う2人。

13. END OF THE PARTY

Lyrics:RAM RIDER Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

押し寄せるデジタルサウンド。広がすサイバースペース。 煌くトラックと心地の良い4つ打ちビートで聞かせるトラック。 英語詞を軽やかに歌い上げるRAM RIDER。 通常と低めの2つのヴォーカルがまた、いい差を出しているね。

14. chapter#4“ReturnToTheEarth”

Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

地球への帰還。SEが決まっています。

15. 君をピンチから救えなかった際の歌

Lyrics:バカリズム Music:RAM RIDER Produced, Arranged and Programmed by RAM RIDER

柔らかピアノサウンドで始まるナンバー。 そこからポップなハウスへ大変身。作詞はなんと、あのバカリズム。 フィルターハウスで聞きやすいし、歌詞は言葉が面白く。 この世界を出せるのは、バカリズムしかいないよね。その歌詞の世界を ドリーミングに仕上げてしまうRAM RIDERもすごいよな。

前へ戻る