single
●Remix Single『GO REMIXES』● '90/11/30 release
GO RADIO EDIT
Written by Richard M. Hall Produced and mixed by Moby *1st Album 「moby」 収録*
GO RAINFOREST MIX
Written by Richard M. Hall Produced and mixed by Moby
まるでアラームのような音をミックス。緊迫感をさらに出してきたね。 熱帯雨林的な印象はまったく汲み取れないけれど、随分と様変わりして、面白い。リズミカルなテンポで、フロア向きだね。
GO SUBLIMINAL MIX
Written by Richard M. Hall Produced and mixed by Moby
キラキラと輝かしいテクノリミックスだね。オリジナルよりも、とっても明るい印象になった。トラックの軽やかに突き抜けていく感じがいいね。
GO WOODSTICK MIX
Written by Richard M. Hall Produced and mixed by Moby
RADIO EDITがベースとなるリミックスかな。でも、そこまで大幅に変化したってことはない。 広がるアンビエントサウンド、弾けるビート。後半では、RADIO EDIT同様にピアノが暴れる。
GO SOUNDTRACK MIX
Written by Richard M. Hall Produced and mixed by Moby
ダークな雰囲気が流れ、「yeah!」という声が入ってきては、ちょっと怖さも漂う。ピアノの旋律が、確かにドラマのサントラのように 盛り上げる効果があるね。でも、終始、アングラ感が漂っています。
GO ORIGINAL MIX
Written by Richard M. Hall Produced and mixed by Moby
4つ打ちビートとアングラ感を漂わせるサウンドが、妖しさを生み出すトラック。これがmobyの魔力だ。 淡々としていながらも、緻密なつくりのトラックにしびれるね。派手さはあまり感じられない分、濃厚な味付けはされていると思う。
●Single『drop a beat』● '92/1/1 release
DROP A BEAT
Written, Produced and Performed by Moby *1st Album 「moby」 収録*
DROP A BEAT (DEEP MIX)
Written, Produced and Performed by Moby
ミックス名どおりに、少々深みを増したリミックスチューン。 オリジナルのレイヴ要素はなくなった一方、少々アンビエントな味わいを届ける。若干テンポを落としたことで、オリジナルといい対比ができたような気がするね。
ELECTRICITY
Written, Produced and Performed by Moby *1st Album 「moby」 収録*
UHF 2
Written, Produced and Performed by Moby
ぽこぽこと軽やかさを出したビートをぶつけてくる、ライトなテクノトラック。 ほのかな温かさが、じわーっと広がって行くように、可愛い顔の下に鋭い顔を持っているかのようなトラックだね。
●Single『next is the e』● '92/11/1 release
NEXT IS THE E (Edit)
Written, Arranged and Produced by Moby *1st Album 「moby」 オリジナルエディット収録*
NEXT IS THE E (Victory Mix)
Written, Arranged and Produced by Moby
高速アッパービートで攻めに攻めてくるリミックスチューン。勝利を確信したのか、もうこれでもかと言わんばかりに音を畳み掛けてくる。
NEXT IS THE E (Synthe Mix)
Written, Arranged and Produced by Moby
ミディアムテンポで、ちょっとエスニックな風味を加えつつ、ボコスカと聴かせるリミックスチューン。 しかし、バックというか根底にアンビエントな要素があって、それが最後に広がってゆく流れは美しいんだな。
NEXT IS THE E (I Feel It)
Written, Arranged and Produced by Moby
オリジナルテイクに近いトラックで、ヴォーカルをよりフィーチャーした感じかな。疾走感の中で、クールに展開。これがまた、かっこいいんだな。
THOUSAND
Written, Arranged and Produced by Moby
アラームのようなSEが響き渡り、ボコスカビートが入ってきては、カオスな状態に。そして、ビートが高速と化し、それはまるでマシンガンのごとく。 そのバックで響く「oh yeah」のサンプリングヴォーカル。まるでドラッグのようなトリップワールドへご招待。
NEXT IS THE E (Cool World Mix)
Written, Arranged and Produced by Moby
よりいっそうハードコアなテクノで聴かせるリミックスチューン。激しくバチバチと熱い火花を飛ばして、アッパーに。
●Single『move』● '93/8/31 release
Move (You Make Me Feel So Good)
written and performed by Moby
疾走するビートでノックアウトなテクノナンバー。 軽やかなキーボードとともに、まさしくfeel so goodな感じで突き抜けてゆく。これぞmobyテクノ。自然と体がムーブするナンバーだね。
All That I Need Is to Be Loved (MV)
written and performed by Moby
これぞmobyといわんばかりの高速ビートを畳み掛けてくるテクノナンバー。グツグツしたような音とともに、フロアに光が差すように。
Morning Dove
written and performed by Moby
こちらも高速ビートをまとって、ボコスカ進行するナンバー。 奇妙な声も?入ってくる。朝っぽくない。さすがはmoby、こういう高速テクノナンバーはお手の物だね。とにかくアッパーに仕掛けてきた。でもって、なんだかエスニック風味だし。
Move (Disco Threat)
written and performed by Moby
オリジナルをさらにアッパーに仕掛けては、高速ビートで畳み掛けてくるトラック。 幾分にもパワーアップして、なんだかものすごいんだ。ヴォーカルもうまく使っては、よりアグレッシヴに。とにかくバリバリと音を立てる。
Unloved Symphony
written and performed by Moby
ジャングル/ドラムンベース張りの高速ビートが登場。そして、アンビエントな音と融合して、不思議な世界が生まれる。この爽快感が、妙にクセになる。
The Rain Falls and the Sky Shudders
written and performed by Moby
アンビエントmobyの本領発揮なナンバー。 しとしと降る雨の音をバックに、しっとりと奏でられるようなピアノの音、うっとりさせられますな。静かに染み渡るように、深く眠りに就くように。
●Single『HYMN』● '93/11/30 release
HYMN THIS IS MY DREAM
WRITTEN, PERFORMED, ENGINEERED AND PRODUCED BY MOBY *3rd Album 「everything is wrong」 オリジナルバージョン収録*
アルバムに収録されているオリジナルバージョンとは打って変わって、リズミカルなビートを聞かせるテクノリミックス。軽やかなトラックと 優雅なキーボードの音とコーラス、そして“THIS IS MY DREAM”という声が入ってきては、濃い感じに仕上がっています。
ALL THAT I NEED IS TO BE LOVED H.O.S. MIX
WRITTEN, PERFORMED, ENGINEERED AND PRODUCED BY MOBY
オリジナルに、よりハードな音を加えたりミックス。とにかくギターがアグレッシブになっている。そして、疾走してゆく。
HYMN EUROPEAN EDIT
WRITTEN, PERFORMED, ENGINEERED AND PRODUCED BY MOBY
テクノな要素を垣間見ることができるけれども、しばらくはビートが入ってくるわけではないんだよね。 アンビエントな雰囲気で通り抜けてゆく。で、途中からは軽快なビートが入ってきて、疾走感を伴って駆け抜けてゆく。 アンビエントなバックトラックと押し寄せるピアノの音が、やけに恐ろしく感じるバージョン。ひとまず、ピアノのテンポが合っているのかずれているのか、錯覚に陥りますね。
HYMN LAURENT'S WAKE UP
REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY LAURENT GARNIER AT WAKE UP LAB, PARIS
クラブミックス的なビートでアグレッシヴに攻めてくるリミックス。結構、アッパーに仕掛けてきますね。 押し寄せるビートの波に呑まれては、頭の中を駆け巡るように。
●Remix Single『hymn.alt.quiet.version』● '93/11/30 release
1.
<LCDMUTE161>
hymn.alt.quiet.version
hymn.alt.quiet.version
written, performed, engineered and produced by moby
33分1本勝負。アンビエントの極地とでも言いますか、じっくり丁寧に音を聞かせてくれます。 なんだか奥深いところから、何かが呼び起こされるような、壮大な力も感じる。オリジナルをさらに掘り下げる。それでいて、緻密なつくり。ものすごく大きな世界を聞かせてくれます。
●Single『EVERYTIME YOU TOUCH ME』● '95/2/1 release
EVERYTIME YOU TOUCH ME Beatmasters 7” Mix
Composed, performed, produced and engineered by Moby Written by R. Hall Additional production & remix by The Beatmasters
アッパーなビートを携えて、女性の伸びやかなヴォーカルと男性ラップが炸裂。 The Beatmastersのリミックスを経て、さらにパンチが出てきた。疾走感のあるテクノビートが、軽やかで心地よいね。
THE BLUE LIGHT OF THE UNDERWATER SUN
Composed, performed, produced and engineered by Moby Written by R. Hall
アンビエントモードでゆったりまったり。そして、ポエトリーリーディングで淡々とした世界が広がってゆく。 と思っていたら、途中からドラムンベース並みの高速ビートが入ってきて、畳み掛けてくる。そして、テンポが落ちてきては、アグレッシヴにギターが響く。
EVERYTIME YOU TOUCH ME Jude Sebastian Mix
Remixed by Jude Sebastian (Moby remix competition winner)
オリジナルよりも、テクノ色を強めて、ピコピコと攻めてくるリミックスチューン。それでいてくどくなく、あっさりとしているね。
EVERYTIME YOU TOUCH ME Freestyle Mix
Composed, performed, produced and engineered by Moby Written by R. Hall
ボコスカとパンチのあるビートが印象的なリミックス。 たしかに自由な感じで型にはまらず展開しているね。ミドルテンポでグルーヴィーに。
●Remix Single『EVERYTIME YOU TOUCH ME REMIXES』● '95/2/1 release
EVERYTIME YOU TOUCH ME Uplifting Mix
mixed by Moby Additional production & remix by The Beatmasters Edited by Moby
オリジナルよりも、ちょっとハードな感じのビートに、それでも軽やかさを失っていないので、とても聞きやすい仕上がりのトラック。 いい具合にヴォーカルをいじっては、リミックスならではの変化もあって、いい味を出している。ヴォーカルを細切れにして、面白い展開も聞かせてくれる。
EVERYTIME YOU TOUCH ME NYC Jungle Mix
mixed by Moby
これでもかといわんばかりに、ビートを畳み掛けてくる。さすがはジャングルミックス。でもって、 女性のヴォーカルをサンプリングのように繰り返しては、うまくビートと絡み合わせる。オリジナルの持つ艶やかさは無くなったけれども、とにかくビートにやられるトラックだね。
EVERYTIME YOU TOUCH ME Na Feel Mix
mixed by Moby
軽快な4つ打ちクラブビートが入ってきたかと思えば、ピアノの攻める弾ける音も襲い掛かってきて、 とにかく濃さが出た。そう、巧みなピアノプレイが圧巻なんだよね。
EVERYTIME YOU TOUCH ME Pure Joy Mix
mixed by Moby
高速ビートが襲い掛かってくるテクノリミックス。向こうから全てを放出するかのように、ぶつかってくる。 勢いに呑み込まれてはノックアウト。終わり方は気持ちよく。
EVERYTIME YOU TOUCH ME Progressive Edit Mix
mixed by Moby Additional production & remix by The Beatmasters Edited by Moby
アンビエント的な広がりも加えて、独特のビートを聞かせる始まり。サビパートはオリジナルをパワーアップさせたような。 そこまでガラッと変わったまでは行かなくて、聞きやすい仕上がりに。男性のヴォーカルの方が目立っている気がする。
EVERYTIME YOU TOUCH ME Beatmasters Dub
mixed by Moby Additional production & remix by The Beatmasters
ボコスカビートが展開。ダブというよりかは、ヴォーカルレス。とにかく業で楽しませる。この世界に引き込むmobyの力に感服。
●Single『INTO THE BLUE』● '95/5/31 release
INTO THE BLUE Beatmasters Mix
written by Moby and Mimi Goese Additional production and remix by The Beatmasters
オリジナルバージョンのビートを強めて、より曲の世界を大きく仕上げてきました。 ヴォーカルの優しさがそのままに。なんだか、ドラマティックに全体的に力をつけて、アップデートされています。
SHINING
written by Moby
軽やかながらにシンセの音が広がってゆくテクノチューン。スタイリッシュなアップテンポでタイトル通りに輝きを放つ。 それでいて緊迫感もあって、スリリング。どこかしらスペイシーで近未来感もあってかっこいいね。
INTO THE BLUE Summer Night Mix
ピアノで夏の夜を演出。ゆったりしっとり。バラードの極みみたいに、ドラマティックな展開。 ヴォーカルが無い分、より曲の味わい深さを伝えてくる。洗練されたピアノの音にうっとりです。
INTO THE BLUE Into The Blues Mix
Remixed by Jon Spencer
ヴォーカルがやけに前面に出ていないか?近いよね。でもって、なんかまったりロックな感じで、どっぷりどっぷりと。 オルタナ風で不思議な世界を聞かせてくれます。力の抜けたようなギターの音と口笛がいい味を出すんです。
●Single『come on baby』● '96/11 release
Come On Baby
written by moby *4th Album 「animal rights」 収録*
Come On Baby Eskimos & Egypt 7” Mix
additional production and remix by eskimos & egypt at bigg bugg studios
オリジナルのハードなロックな部分を残しつつ、グルーヴィーに仕上げてきたリミックストラック。オリジナルよりも、どこかしらスタイリッシュに。
Come On Baby Crystal Method Mix
remix and additional production by jordan / kirkland
オリジナルとはまた違った、ロックなアプローチでバチコンと攻めてきます。デジタル要素も加えて、トラックももちろんパンチが効いていて、強力だ。 Fワードが随分と強調されたなぁ。
Whip It Death Metal Version
written by m. mothersbaugh / g. casale
Devoのナンバーをカバー。しかも、デスメタルバージョンということで、かなりアクが強いカバーに仕上がっています。さすがはmoby。 もうすべての思いをぶつけて突き刺してきます。演奏以上に、ヴォーカルの力が半端ないね。
Go Live At The Splash Club
recorded at the splash club in london
ロンドンでのライブトラック。アコースティックな感じで、あの「GO」が披露されるわけですが、次第に音が熱くなりヘビィに。 そして「Go!」と叫んでは、バリバリのメタメタバージョンで圧倒してきます。
All That I Need Is To Be Loved Live At The Splash Club
recorded at the splash club in london
一気に走り抜けるハードなパンクロック。mobyのヴォーカルも刺で刺してくる。なんかもう、この勢いに呑み込まれるライブ。だからこその迫力にやられます。
●Single『james bond theme』● '98/7/31 ('98/2/15 on Japan) release
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION)
Written by Monty Norman Produced and recorded by Moby
映画「007」のテーマを、mobyが担当。と言っても、おなじみのテーマソングをえりアレンジしたもので、 勢いアルルズムビートが加わって、躍動感たっぷりにお届け。いい感じにデジタルサウンドとロックサウンドが融合しています。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) GROOVERIDER'S JEEP REMIX
remix and additional production by Grooverider for NUR Productions
mobyお得意のシンセサウンドを駆使。アンビエントなテイストからスタート。そして、リズうが入ってきては、次第に濃さも出してくる。 特にバックでは、ドラムンベースよろしくな、高速ビートが次第に姿を現してきます。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) DA BOMB REMIX/PIET BLANC'S DA BOMB MIX
remix and additional production by Piet Blank and Jaspa Jones
躍動感たっぷりビートで、どしどし押し迫るトラック。とにかくビートにパンチが効いています。 ボコスカボコスカ、波が押し寄せてきたり、安定の4つ打ちビートで躍らせるトランシーなテクノリミックス。その合間に007のSEが入ってきては面白さを出す。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) CJ BOLLAND REMIX
produced and mixed by CJ Bolland at the Bedside Lab Belgium *Compilation Album 「go - the very best of moby:remixed」 収録*
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) DUB PISTOLS REMIX
remix and additional production by Barry Ashworth, Lee Spencer and Jason O'Bryan for Dub Pistols Productions
Dub Pistols Productionsの3人が手がけたリミックスは、mobyの手がけたバージョンにほど近く、 そこにスクラッチの音も加えて、What's up!?なテイストをも盛り込んだトラック。ただ、妥当な感じで、後もう1つ何かが欲しいところ。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) CJ BOLLAND - DUBBLE-OH HEAVEN REMIX
produced and mixed by CJ Bolland at the Bedside Lab Belgium
メタメタなビートとともに、「James Bond」というヴォーカルサンプリングが入ってきては、アグレッシヴにスタート。 そして、溜めに溜めた後、一気に襲いかかってくる。強力ビートに叩きのめされるように圧倒してくる6分です。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) DANNY TENAGLIA'S TWILO MIX
Additional production and remix by Danny Tenglia for Stay Tuned Productions
深いビートを淡々と打ち込んで、緊迫感と浮遊感を絡ませて聴かせるトラック。 ただ、低体温で進行していくような感じだね。盛り上がりもしないし盛り下がりもしない。そんな感じで延々12分です。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) MOBY'S EXTENDED MIX
Additional production and remix by Moby
エクステンデッドは、mobyオリジナルバージョンをさらに2ふ半ほど延ばして、 じっくり約6分、聴かせてくれます。トラックはmobyオリジナルと大きな変化はなし。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) DANNY TENGLIA'S ACETATE DUB
Additional production and remix by Danny Tenglia for Stay Tuned Productions
トライブ系なビートを叩き込んでは、力強さを出してくる始まり。 さらに力のある4つ打ちビートを打ち込んで、どっしりと聴かせるリミックス。ダブなんだけれども、元々がインストなようなものだから、思う存分にトラックを味わえる1曲。
JAMES BOND THEME (MOBY'S RE-VERSION) BONUS BEATS
Additional production and remix by Moby
リアンレンジバージョンで使われたビートを抽出したトラック。 ドカドカビートとギターが織りなすトラック。緊迫感はないものの、躍動感は伝わってくるボーナスビーツです。
●Single『HONEY』● '98/7/31 release
HONEY
PRODUCED, WRITTEN & RECORDED BY MOBY *5th Album 「PLAY」 収録*
MICRONESIA
PRODUCED, WRITTEN & RECORDED BY MOBY
軽快なテクノビートに乗せて、ちょっとアンビエントな雰囲気も漂わせる。 幻想的なトラックで、魅惑の一時。南の島の楽園のようなイメージは想像つかないけれども、爽やかさは持ち合わせているね。
MEMORY GOSPEL
PRODUCED, WRITTEN & RECORDED BY MOBY
moby十八番のアンビエントナンバー。 淡々と響くビートを入れながらも、どこかしら安らぎを与えてくれるかのようなトラックで、包み込んでくれるんだ。さすがですよ。
●Single『honey remixes』● '98/8/17 release
HONEY - ROLLO & SISTER BLISS BLUNT EDIT
REMIXED BY ROLLO & SISTER BLISS *Compilation Album 「go - the very best of moby:remixed」 収録*
HONEY - MOBY'S 118 MIX (REDIO EDIT)
ADDITIONAL MIX & PRODUCTION BY MOBY
moby自身によるリミックスは、オリジナルを踏襲して、それぞれの音を強めてアグレッシヴに聴かせてくれます。 ガラッと変えたわけではないので、聴きやすいね。
HONEY - WESTBAM & HARDY HARD MIX
REMIXED BY WESTBAM & HARDY HARD AT LOW SPIRIT STUDIOS, BERLIN CO-PRODUCED BY LOW SPIRIT REC.
重たいビートを打ち込んではリズミカルに聴かせるリミックス。さらにピアノの音が加わってくると、ビートも躍動感を増してきました。
HONEY - APHRODITE & MICKEY FINN REMIX
REMIXED BY APHRODITE & MICKEY FINN
ヴォーカルや全体的なピッチは落とし、そこにドラムンベースよろしく、高速ビートを加えて、 不思議な世界を構築してゆくリミックス。ヒートアップするにつれて、いろいろな音が入ってきます。
●Remix Single『RUN ON - EXTENDED』● '99/3/31 release
RUN ON - EXTENDED
Produced, written & recorded by Moby *5th Album 「PLAY」 オリジナルバージョン収録*
エクステンデッドバージョンはタイトルそのまま、イントロでも弾むビートが付け足されたりして、延ばして来ました。 サウンド面に大きな変化はなし。30秒ほど長くなっています。
SUNDAY
Produced, written & recorded by Moby
4つ打ちビートを放つクールなナンバー。美しいピアノ技も飛び出しては、幻想的に聞かせてくれたりも。 そして、スリリングな感じもドンドンド出てくる。壮大です。日曜日というよりかは、宇宙へ飛んでいってしまう感じ。
DOWN SLOW - Full Length Version
Produced, written & recorded by Moby *5th Album 「PLAY」 オリジナルバージョン収録*
アルバム「PLAY」のインタルード的ナンバーだったトラックを、フル尺で収録。1分半が6分になる大変身。 でも、サウンド的に変化は無く、まったりとした雰囲気をじっくりたっぷり味わえるんです。
●Single『BODYROCK』● '99/6/30 release
BODYROCK
Produced, written & recorded by Moby *5th Album 「PLAY」 オリジナルバージョン収録*
SUNSPOT
Produced, written & recorded by Moby
淡々としたビートが進行するミディアムチューン。そして、ピアノもしっとりと足されては、輝きを増す。 でも、全体的にはディープな仕上がりなんだよね。
ARP
Produced, written & recorded by Moby
アラームのようなサイレンのような音。そして、高速ビートを使って、疾走していくダンスチューン。 もうmobyらしさ全開だし。ちょっと近未来感もあるしで、ノリの出た1曲だね。段階を踏んで変身したりして、面白いナンバーです。
●Remix Single『WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD? REMIXES』● '99/10/11 release
WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD? ATB REMIX
remixed by ATB
ATBによるリミックスは、爽快な広がりを聞かせるポップなリミックス。 オリジナルの持ち味を生かしつつ、パッと明るさを出したトラックで聞かせてくれました。
WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD? FERRY CORSTEN REMIX
remixed by Ferry Corstern for Dance Therapy Productions *Compilation Album 「go - the very best of moby:remixed」 収録*
WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD? SUBSONIC LEGACY REMIX
remix and additional production by Danny Briottet
まったりゆったり進行した後に、ビートが入ってきて濃さも出してきた。 ベースの音にも力がは入り、生音もあしらってきたね。アグレッシヴに攻めてきますよ。
●Single『WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD?』● '99/11/17 release
WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD?
Written, produced, engineered and mixed by Moby *5th Album 「PLAY」 収録*
FLYING FOXES
Written, produced, engineered and mixed by Moby
淡々と響き渡るブレイクビーツにシンセサウンドで広がるアンビエントトラック。 そこから美しき世界に引き込まれてゆきます。そして、ピアノの旋律で魅了してくるんだな。ヴォーカルはあってないようなもの。
PRINCESS
Written, produced, engineered and mixed by Moby
4つ打ちビートから始まり、軽快なキーボードがアクセントを加えるポップなダンスチューン。 とにかくリズミカル。時にシンセのアンビエントな雰囲気を加えてくる。この躍動感と洗練されたサウンドは、まさしくmobyの世界だね。
WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD? - VIDEO
Video by Susi Wilkinson, Filipe Alcada and Hotessa Laurene *DVD 「play - the dvd」 収録*
●Single『NATURAL BLUES』● '00/3/1 release
NATURAL BLUES - SINGLE VERSION
Written by Moby Produced, engineere and mixed by Moby *5th Album 「PLAY」 オリジナルバージョン収録*
THE WHISPERING WINO
Written by Moby Produced, engineere and mixed by Moby
タイトルのように、エフェクトのかかったヴォーカルが囁くように歌うミディアムチューン。 終始淡々としたビートに包まれて、風が吹き抜けてゆく。アンビエントな部分を出すmobyの世界です。
SICK IN THE SYSTEM
Written by Moby Produced, engineere and mixed by Moby
mobyの本領発揮なデジタルビート炸裂のダンストラック。 派手に広がる音と、ねずみのような、ウミネコのような鳴き声のようなSEを加えて、ドラマティックに仕上げてきます。B-sideじゃなくてもいいくらいに、かっこいい曲ですよ。
●Remix Single『NATURAL BLUES REMIXES』● '00/3/1 release
NATURAL BLUES - Perfecto Remix
remixed by Paul Oakenfold & Steve Osborne *5th Album 「PLAY」 ボーナスディスク収録*
NATURAL BLUES - Mike D Edit
remixed by Mike“Doctor Bombay”D Featuring Bhagazan Das *5th Album 「PLAY」 ボーナスディスク収録*
NATURAL BLUES - Peace Division Edit
remixed by Peace Division
ボコスカボコスカ、軽やかに打ち込んでくるリミックスチューン。 歌というよりかは、トラックで仕掛けてくるね。でも、淡々と繰り返されていて、正直微妙かな。
●Single『WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD/HONEY feat. KELIS』● '00/9/30 release
WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD?
Written, produced, engineered, and mixed by Moby *5th Album 「PLAY」 収録*
HONEY feat. KELIS - Remix Edit
additional production and remix by Fafu
歌姫・KELISを迎えて、さらにオリジナルのトラックもミックス。 どちらかっていうと、やはりKELISのフィールドでもあるR&B的な濃いビートをぶつけてきた。自由自在にヴォーカルを操るKELISがかっこいいんだ。
FLOWER
Written, produced, engineered, and mixed by Moby
どっぷりビートとともに聞かせてくれるナンバー。どこかしら、ブルージーな雰囲気もあって、渋さが出ています。 アナログな味わい深さもあるし、こういうサウンドを操るmobyも、なんだか新鮮だな。後半は、ギターが切れのいい味付けを。
●Single『SOUTH SIDE』● '00/11/7 release
1.
2.
<63881-27665-2>
SOUTH SIDE (FEATURING GWEN STEFANI) (EDIT)
SOUTH SIDE (ORIGINAL ALBUM VERSION)
SOUTH SIDE (FEATURING GWEN STEFANI) (EDIT)
Produced, Written & Recorded by Moby Additional production and mixed by Tom Rothrock and Rob Schnapf
アルバム「PLAY」に収録されてナンバーを、まさかのmobyとGWEN STEFANIのデュエットで聞かせてくれる。 シングルチューンとしてカットさせるだけあるナンバーと思っていたから、実に興味深いコラボだよね。伸びやかでもあるサウンドと、mobyとGWENのWヴォーカルが響き渡ります。 サウンド的にはオリジナルバージョンとほぼ同じなので、2人の声を楽しむ1曲だね。
SOUTH SIDE (ORIGINAL ALBUM VERSION)
Produced, Written & Recorded by Moby *5th Album 「PLAY」 収録*
●Single『WE ARE ALL MADE OF STARS』● '02/4/1 release
WE ARE ALL MADE OF STARS
PRODUCED AND ENGINEERED BY MOBY MIXED BY MICHAEL TUDOR & CHRIS FEINSTEIN AT TMF STUDIOS, NYC WRITTEN BY MOBY *6th Album 「18」 収録*
LANDING
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY WRITTEN BY R. HALL / ORENDA FINK / MARIA TAYLOR *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
SOUL TO LOVE
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY WRITTEN BY MOBY *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
●Remix Single『WE ARE ALL MADE OF STARS REMIXES』● '02/4/29 release
WE ARE ALL MADE OF STARS DOWNTEMPO
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY WRITTEN BY MOBY
オリジナルより若干テンポを落としたバージョン。なんだか、サウンド的には変わっていないものの、重みを増した感じがいいね。どっしりと構えています。
WE ARE ALL MADE OF STARS DJ TIESTO'S FULL VOCAL REMIX
REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY DJ TIESTO FOR BLACK HOLE RECORDINGS
DJ TIESTOによりリミックスは、ハードなテクノサウンドを彷彿とさせるアッパーなリミックスチューン。 トランシーな要素も次第に出ていて、クールでかっこいいね。
WE ARE ALL MADE OF STARS TIMO MAAS DUB MIX
REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY TIMO MAAS AND MARTIN BUTTRICH FOR HOPE MANAGEMENT
ボコスカとクラブミックスのごとく、4つ打ちビートを打ち込んできたリミックス。 そこにヴォコーダーヴォーカルが加わって、妖しげな近未来感たっぷり。
●Single『EXTREME WAYS』● '02/8/1 release
EXTREME WAYS
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *6th Album 「18」 収録*
LOVE OF STRINGS
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
LIFE'S SO SWEET
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
ALBUM EXCERPTS
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY
アルバム「18」に収録されている4曲のサビをつないで、おいしいとこ取りのトラック。コマーシャルみたいなものですね。
●Single『IN THIS WORLD』● '02/11/1 release
IN THIS WORLD
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *6th Album 「18」 収録*
PIANO & STRINGS
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
DOWNHILL
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
●Remix Single『IN THIS WORLD REMIXES』● '03/3/1 release
IN THIS WORLD T&F VS. MOLTOSUGO CLUB MIX (EDIT)
ADDITIONAL PRODUCTION AND REMIX BY T&F AND MOLTOSUGO FOR FUTURE RALENT GROUP LTD
アグレッシヴな4つ打ちビートで聞かせるハウスリミックス。軽快な展開で、ついつい体を動かしたくなるようなサウンド。 ベースの音がまた、心をくすぐるんだ。エディットバージョンということで、F.O.します。
IN THIS WORLD ATFC'S SOUTHERN FRIED VOCAL
ADDITIONAL REMIX AND PRODUCTION BY ATFC FOR ONEPHATDEEVA PRODUCTIONS
M-1とはまた違った方向からの、パンチの効いたビートが展開するリミックス。 何がすごいって、ヴォーカルをいじくって、ずっと響かせたりするんだから。サイレンのごとくね。こっちの方が、躍動感を感じるかな。勢いが出まくっていますね。
IN THIS WORLD PUSH VOCAL CLUB MIX
REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY PUSH *Compilation Album 「go - the very best of moby:remixed」 収録*
●Single『SUNDAY (THE DAY BEFORE MY BIRTHDAY)』● '03/3/1 release
SUNDAY (THE DAY BEFORE MY BIRTHDAY) - RADIO MIX
WRITTEN BY R. HALL / SYLVIA ROBINSON PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *6th Album 「18」 オリジナルミックス収録*
AND I KNOW
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY
アップテンポの打ち込みチューン。mobyのヴォーカルが優しく語りかけてくるようだね。しかし、トラックは攻めモードで。ラストは滑らかに。
ISS
WRITTEN BY MOBY PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *B-Side Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
SUNDAY (THE DAY BEFORE MY BIRTHDAY) - RADIO MIX
*DVD 「18 DVD + B SIDES」 収録*
●Single『JAM FOR THE LADIES / MOBY vs PRINCESS SUPERSTAR』● '03/7/21 release
JAM FOR THE LADIES - RADIO MIX
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY ADDITIONAL PRODUCTION AND MIX BY JEREMY WHEATLEY FOR 365 ARTISTS *6th Album 「18」 オリジナルミックス収録*
JAM FOR THE LADIES - VOODOO CHILD REMIX
REMIX BY MOBY
moby自身が手がけたリミックス。印象的なタイトルフレーズをループさせては、 リズミカルなビートとからみ合わせて、軽いのに深いビートはさすがmobyな味付け。とにかく、ドンドコドンドコ、ビートで決めてきます。
JAM FOR THE LADIES - NEVINS CLUB BLASTER MIX
REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY JASON NEVINS FOR NEVCO PRODUCTIONSINC. *Compilation Album 「go - the very best of moby」 ボーナスディスク収録*
JAM FOR THE LADIES - FANCY'S MIX
REMIX BY FANCY
キラキラSEを加えてきたと思ったら、HIP-HOPな感じでノリを出してきたリミックス。 FANCYというよりも、FUNNYだったり、FUNKYだったり、そんな感じのトラックだね。
JAM FOR THE LADIES - NEVINS REGGAE DUB BANGER
REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY JASON NEVINS FOR NEVCO PRODUCTIONSINC.
M-3と同じリミキサーなのに、全く印象の異なるリミックスだね。 4つ打ちビートをダイナミックに打ち込んでは、グルーヴもかましてくるトラックで、ノリノリにさせてくれる。ダブっぽさ、レゲエっぽさはあまり感じないかな。
BED
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY *Album 「18 DVD + B SIDES」 収録*
ACE LOVE
PRODUCED, ENGINEERED AND MIXED BY MOBY
ドンドコドンドコ、ビートを打ち込んでくるナンバー。さらにはアラートが鳴り響くような緊迫感も加えて、アグレッシヴに展開するアップチューンです。