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VIDEO/DVD『BEST OF WANDS VIDEO HISTORY』● '00/6/9(DVD:'00/8/1) release

WANDS、最初で最後のクリップ集。これがまた、WANDSの活動を一気に凝縮しているもんだから、驚きとうなずきの連続です。上杉は若いしね。上杉の成長記録でもあります、なんて。 ライブ映像もついていますが、中途半端。クリップとライブを切り離してもよかったんじゃないかなぁ。B-ingはやることがせこいです。フルサイズでぜひとも見せてほしかったものが一杯だ。

■CLIP/TV O.A. SIZE■

1. 寂しさは秋の色

デビュー曲。いやぁ、初々しいね。衣装のスーツがちょっと変だと思うけど。シンプルなスタジオセット。 後ろに二人、スポットライトが当たって巧みなプレイを披露しています。

2. ふりむいて抱きしめて

セットが組まれたスタジオで歌っています。やっぱり衣装がねぇ・・・。時代を表わしています。何気に衣装チェンジもしているしね。 位置チェンジもしていたり。白バックの上杉ワンショットは面白いなぁ。

3. もっと強く抱きしめたなら

いよいよビデオクリップらしくなってきた。都会の風景を挿入したりね。でもって広大な敷地で熱唱。どこだ?ビルの前でも歌っちゃって、都内ですか。

4. 時の扉

Discographyで思い切り時間を削られる。ビデオクリップと言うよりかはイメージビデオだね。 B-ingでありきたりの手を使ってきた。主にスタジオワーク中です。

■渋谷 ON AIR EAST VIDEO SHOOTING LIVEより<ダイジェスト>■

5. BABY BABY BABY

6. 星のない空の下で

7. もう自分しか愛せない

動き回る上杉。熱唱する上杉。観客も大盛り上がり。一瞬で次から次へ変わるからつまらない。短すぎだよ。

8. 世界中の誰よりきっと

アコースティックギターの柴崎と、しっとり歌い上げる上杉。心がこもっています。

■芝浦STUDIO LIVE JUNK #1 KEEP MY ROCK'N ROAD&REHEARSAL■

9. 天使になんてなれなかった

スタンドマイクで歌う上杉。すごい・・・くるくる回っている。スタンド外して動き回る上杉。シャウトがすごいね。柴崎もチョコチョコ動き回っています。 最後はギタープレイをアピール。

10. Jumpin' Jack Boy

熱唱。サビでは観客に歌わせたりとサービス精神たっぷりです。シャンプもしていて盛り上がっています。

シングルのビデオクリップもこのカットですね。最後あたり力を出し切った感じが出ています。

11. 愛を語るより口づけをかわそう

木村が持ち運び出来るシンセに持ち替えてかなり動き回っています。上杉も負けじと?動き回っています。柴崎のギターソロはさすが。

■VIDEO MAKING&CLIP■

12. Same Side

波紋。そして水に浮かんで眠っている上杉。ビルの屋上でギターを弾く柴崎。サビで爆発。狂ったように激しいプレイを行う。

水に使って火をつけながら移動する上杉。意味深だなぁ、この行動。やっぱりサビの動きが曲同様に激しいです。

■中野サンプラザ LIVE JUNK #2 PIECE OF MY SOUL■

13. FLOWER

のっけからシャウト。すごいなぁ、やっぱりポップさが無くなって激しさが一段と加わったね。エレキからアコギに変わる柴崎もまたかっこいい。瞬間技。

14. Secret Night ~It's My Treat~

グラサンと変なジャケットを着て変な格好で歌う上杉。なんて滑稽な姿なんでしょうか。でも今までのポップさが抜けて我が道を行く姿ですね。

15. DON'T TRY SO HARD

しっとりとしたアコースティックバラード。座って目を瞑りながら歌う上杉、何かしっくり来るねぇ。

16. GOOD SENSATION

色々なライブ会場でのパフォーマンスを繋げたライブリミックス。いやらしい作りしています。1つの会場で統一してくれれば良いものの・・・。

■CLIP/TV O.A. SIZE■

17. DON'T CRY

ソファーに座ってTVを見る上杉。そのTVは何か海外の青春ドラマかなんかか?こっちの映像がメインになっています。よくわからない青春劇だこと。

18. 世界が終るまでは・・・

なんと連作だったとはね。前曲の外国ドラマにクッションを投げつけてから曲に突入。どこかしらの倉庫で歌うメンバーたち。そしてまた走り回る上杉。

木村はソロショットでグランドピアノを弾いたりしています。柴崎はギターを海に投げています。

19. 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう

何で宇宙がバックなんだ。やけに壮大になった作品です。三人がかっこよく揃って歌っていますよ。 しかもDiscographyが途中で入ってはPV自体は終わっちゃうし、なんだかなぁ。

20. Brand New Love

突如Discographyからこの曲へ。蛍光灯が取り付けられた変な部屋で演奏するメンバー。意図がまったくわかりません。

随分と動きが激しい木村。それに比べてギター杉元は落ち着きすぎですね。

21. 明日もし君が壊れても

今度はどこかの倉庫でしょうか?和久が歌っています。木村はグランドピアノを弾いています。なんかこれと言って特徴が無いなぁ。

22. 「今日、ナニカノハズミデ 生きている」

うわー、わけわからん。なぜ木村のキーボードの上にトランプがばら撒かれているんだ? そして何故燭台?わからん。しかも途中でビデオが終わる。もう最悪ですね。

23. AWAKE

今までの第三期WANDSのクリップを歪めてつなげたリミックス映像。そしてエンドクレジットへと突入します。

5th Album『BURN THE SECRET』● '99/10/27 release

1.

2.

3.

真っ赤なLip

抱き寄せ 高まる 君の体温と共に

Secret Night ~It's My Treat~ [WANDS 第5期 ver.] Short ver.

1. 真っ赤なLip

スタジオでのライブクリップ。三者三様、かなりアグレッシヴなスタイルでかっこいいね。 照明も暗めでクール。そこに赤や青の照明が差してくる。新生WANDSなイメージを出してきます。

2. 抱き寄せ 高まる 君の体温と共に

どこか廃れた廃家みたいなところでバンド演奏。新生WANDSの3人以外にもドラムとベースが参加。 演奏シーン以外に、上原が海岸というか岸壁を歩くシーンを挿入。

3. Secret Night ~It's My Treat~ [WANDS 第5期 ver.] Short ver.

夜の倉庫街みたいなところで歌う上原。サビでのアグレッシヴな動きでヴォーカルをぶつけてくるように。 これがショートクリップというのが本当にもったいない。

Blu-ray『WANDS Streaming Live ~BURN THE SECRET~』● '21/4/7 release

まさか第5期でアルバムをリリースするとは驚きだったけれども、そのアルバムを引っ提げてまさかライブをするとは思わなかったWANDSです。 今回は状況が状況なので、無観客での配信ライブということで、ライブハウスでのパフォーマンスを見せてくれます。 実際には収録したものを配信したというこのライブを、さらに特別に編集してお届け。もうすっかり板についた上原大史としてのWANDS。 ヴォーカルパフォーマンスは多少似たり寄ったりはするものの、上原大史としてのパフォーマンスで楽しむことができます。 2人のメンバー、そしてサポートメンバーもしっかりとWANDSを作り上げてきますね。かっこいいよ、これが令和のWANDSなわけですよ。 アルバムからのナンバーはもちろん、第5期としての未発表カバーパフォーマンスもあって見応えあり。さらに特別映像として未発表のライブパフォーマンスも収録。 これは本当に見応えがあります。ドキュメント映像も含めて、価値ある作品をありがとうですよ。

ガツンとまずはM-1からスタート。スタンドマイクを握って、バンドのヴォーカルとしての振る舞いを見せる上原がかっこいいね。 軽快にM-2。スタンドからマイクを外して、動きも激しさを見せる上原。フィンガースナップからの激しく首振りの木村も見逃せない。 WANDS第5期バージョンでM-3。やっぱりBメロのサウンドアプローチ、サビも少々と変化を遂げてのパフォーマンス、いいじゃないですか。 ひねくれた音がまたムードを作るM-4。サビ最後のフレーズも見事に決まったね。 そして大ヒットナンバーの第5期バージョンM-5。よりアグレッシヴなロックスタイルでかっこいいんだ。ただ、まだ自分のものにしているという感じではないかな。 続いても大ヒット曲の第5期バージョンM-6。ここではスタンドマイクを使って歌い上げる上原。 さらにヒット曲M-7と続く。高音もばっちり出ているね。 最新シングルナンバーM-8。上原作詞のナンバーということで、しっかりと自分のものになっているね。 第3期バラードM-9を披露。高音が続きまして、ちょっと上原のヴォーカルも疲れてきたね。 アルバムナンバーM-10。イキイキしたパフォーマンス。木村も意外とノリながらの演奏を見せる。 さらにオルタなロックに突入したM-11を第5期でのパフォーマンス。もう暴れていますね。かっこいいですよ。 さらに勢いに乗ってアルバムナンバーM-12。バンド全体がアグレッシヴに見せるステージ。 未発表の第5期バージョンM-13。ドラマティックな始まりと、上原の伸びあるヴォーカルが世界を造る。 さらにM-14も第5期編成のパフォーマンスでかっこよく見せてくれます。でも1番だけなんだね、ちょっともったいない。 勢い付けてシングルナンバーだったM-15。第2期全盛期をほうふつとさせてくれるね。木村もサビで手を挙げるなんて。 WANDSといったらこの曲M-16。まさかこのタイミングで歌うとは。

高音がさえわたるパフォーマンスのM-17。いい具合にはずんで勢いも付いているね。 そして勢いあるM-18。まだまだ第3期のしっくりさが強いけれども、上原も頑張っている様子が伝わってくる。

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