●Compilation Album『PERFECT SUMMER』● ’10/6/30 release
完全無欠の夏コンピ、という具合に完璧な夏を演出するコンピレーションアルバムの登場です。これぞ夏ソング、な2枚組全34曲で、暑い夏を迎える。 収録しているアーティストも、プリンスセス プリンセスやT.M.Revolution、TRFにPUFFY、Classや森高千里、THE BOOMなど、夏曲をぶつけてきます。 また、スターダスト・レビュー「夢伝説」、カルロス・トシキ&オメガドライブ「アクアマリンのままでいて」、研ナオコ「夏をあきらめて」など、懐かしい曲も収録されていて、 随分と幅広い世代にアピールしている。ただ、数年前に同じような夏のコンピ「HOT SUMMER」というCDも同じくソニーからリリースされ、 今回、class「夏の日の1993」、ICE BOX「冷たいキス」などが被っているんだよね。 そのほか、「夏祭り」がWhiteberryからJITTERIN' JINNになったり。これは、コンピ自体に焼き直しというかやっつけ感が漂うな。 この企画自体に熱が入っていないような感じがマイナス点。そして、ソニーなのに、夏なのに、TUBEが収録されていないとはね。
●Compilation Album『802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE 92-94』● '04/12/8 release
大阪を拠点に、音楽を発信するラジオ局、FM802の開局15周年を記念してリリースされるコンピレーションアルバム。開局以来、その月ごとにピックアップした楽曲を年代順に収録しています。 当時から、“ラジオからヒット曲を作ろう”というコンセプトがあり、テレビでヒットしている楽曲とは、一線を画す楽曲が顔を揃えましたね。 L⇔R、橘いずみ、Mr. Children、スピッツ、谷村有美、斉藤和義などをいち早く紹介するなど、目の付け所は最初から違っていたみたい。先見の明があったんだね。 あまり耳にしない名前や、懐かしい名前も登場していて、このコンピレーションアルバムのコンセプトもしっかりとしているし、新たな発見もできて面白いね。 なかなか、こういう機会でないと聞くことのない人が多くて、ラジオならではの選曲、そしてFM802のセンスを感じることができます。 楽曲のクレジットにも注目。忌野清志郎や小西康陽、菅野よう子なども目にすることができます。
●Compilation Album『802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE 94-96』● ’04/12/8 release
大阪を拠点に、音楽を発信するラジオ局、FM802の開局15周年を記念してリリースされるコンピレーションアルバム。開局以来、その月ごとにピックアップした楽曲を年代順に収録しています。 当時から、“ラジオからヒット曲を作ろう”というコンセプトがあり、テレビでヒットしている楽曲とは、一線を画す楽曲が顔を揃えましたね。 こちらは1994年から1996年までのヘビーローテーションでO.A.した楽曲をコンパイル。やはり802らしいセンスといいますか、チョイスが光るアーティストたちが顔を揃えます。 JEHO、EL-MALO、psycho babys、TAISUKE、THE CHANG、THE POSTMENなど、意外と男性ヴォーカルものが多く取り上げられていましたね。 そうした中、My Little LoverやBonnie Pink、ウルフルズやエレファントカシマシ、古内東子など、2000年代でも活躍している人たちも、 いち早く802に注目されていたことがわかります。とにかく個人的に音楽をじっくりと聴き始めた時期と重なっていて、懐かしいなぁ、とか、いたなぁとか、思い出が蘇ってきます。 その中でも、意外やKey Of Lifeのポイントが高いな。
●Compilation Album『802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE 96-99』● '04/12/8 release
大阪を拠点に、音楽を発信するラジオ局、FM802の開局15周年を記念してリリースされるコンピレーションアルバム。開局以来、その月ごとにピックアップした楽曲を年代順に収録しています。 当時から、“ラジオからヒット曲を作ろう”というコンセプトがあり、テレビでヒットしている楽曲とは、一線を画す楽曲が顔を揃えましたね。 この1996年から1999年という幅の中でも、かなりの実力あるミュージシャン達が早くからピックアップされていたんですね。 山崎まさよしやスガシカオ、ゆず、GRAPEVINE、Dragon Ashなどなど、ブレイクする前から取り上げられていて、まさしくラジオ発の勢いを感じさせる。 また、Coccoや椎名林檎、SAKURAに小谷美紗子など、女性ソロアーティストの活躍も目覚ましく、時代をうまく表しているね。 CORNELIUSや真心ブラザーズといった、既にキャリアのあるアーティストの楽曲も取り上げられるなど、FM802の独自路線とセンスを感じることができます。 こうやって収録されているアーティストを見ると、この後、誰が生き残るのかわからない時代だよなと思いますね。
●Compilation Album『802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE 99-01』● '04/12/8 release
大阪を拠点に、音楽を発信するラジオ局、FM802の開局15周年を記念してリリースされるコンピレーションアルバム。開局以来、その月ごとにピックアップした楽曲を年代順に収録しています。 当時から、“ラジオからヒット曲を作ろう”というコンセプトがあり、テレビでヒットしている楽曲とは、一線を画す楽曲が顔を揃えましたね。 ミリオンセールス大時代な1999年から2001年にかけてのラジオライクナンバーをピックアップ。やはりFM802ならではのセンスが光るマンスリープッシュですね。 TRICERATOPSはじめ、クラムボンやCOIL、SUPER BUTTER DOGにBUMP OF CHICKEN、LOVE PSYCHEDELICOにEGO-WRAPPIN'と、幅広くバンドが光りますね。 また、中村一義や矢井田瞳、つじあやのなどのソロシンガーや、RIP SLYMEといったHIP-HOPなメンツもフィーチャー。 ラジオからの発信というコンセプトがうまく乗っていますね。あらためて、この時代の面白さが浮き彫りになったコンピとなりました。
●Compilation Album『802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE 01-03』● '04/12/8 release
大阪を拠点に、音楽を発信するラジオ局、FM802の開局15周年を記念してリリースされるコンピレーションアルバム。開局以来、その月ごとにピックアップした楽曲を年代順に収録しています。 当時から、“ラジオからヒット曲を作ろう”というコンセプトがあり、テレビでヒットしている楽曲とは、一線を画す楽曲が顔を揃えましたね。 2001年から2003年のヘビロテを収録した今作、多彩なアーティストが登場しています。 とにかくジャンルレスでいい曲ばかりが集まっている。ラップではKICK THE CAN CREWやSOFFet、nobodyknows+など、バンドではGOING UNDER GROUNDやレミオロメン、 女性ソロではMINMIや元ちとせ、KOKIAや小島麻由美などなど、21世紀に入ると、ジャンルもいろいろヴァラエティ豊かに。 ラジオとなると、純粋に音で勝負だからね。その中で、FM802が変わらずにピックアップする“いい曲”ばかりが堪能できる2枚組。 しかし、登場するアーティストが年々増えていて、特段のヒット曲というものが段々と少なくなって気がしたね。
●Compilation Album『Happy Holidays! ~CITY POPS COVERS~』● ’11/12/14 release
1980年代のシティポップを中心に、休日を居心地よくさせてくれるカバーコンピレーションアルバムの登場。 カバーされているアーティストは、山下達郎や忌野清志郎、EPOやはっぴいえんどなど、いわゆる大御所のシティポップな面々。カバーされている曲も、どれもがオシャレセンスを醸し出す楽曲です。 そんなナンバーを、土岐麻子や大橋トリオ、DEENや持田香織、東京カランコロンなど、ベテランから若手まで、様々なアーティストたちがカバー。 それぞれ、アーティストたちの色を出しながらも、オリジナルのようにオシャレで、すっきりとした味わいサウンドで魅了してきます。 ただ単にポップな面を押し出しているわけではないので、今回のテーマに沿った、見事なコンピレーションアルバムですね。お出かけだけでなく、部屋でまったり過ごすのにも最適な感じです。 東京カランコロンのいちろーが、若手ながらライナーノーツまで手がけているところにも注目です。
●Compilation Album『笑っていいとも!コンピレーション・マイクロミニアルバム 「発表!知らなきゃイケない!? 最新ワード展覧会」』● ’10/5/12 release
フジテレビ「笑っていいとも!」水曜日の1コーナー、「発表!知らなきゃイケない!? 最新ワード展覧会」で、 DAIGOがル・クルーゼを「フランスのビジュアル系バンド」と答えたことから生まれた名曲「黒い薔薇のかほり」を皮切りに、 それ以降も何かにつけてバンドやユニットなどに作り上げたDAIGOの楽曲を集めたコンピレーション・マイクロミニアルバム。 中華系に仕上げた「ポン・チー・カン」、クリスマスソングに仕上げた「黒い稲妻のイルミネーション」、HIP-HOPな「スクランブル喜怒哀楽」や ラテンの「情熱のバルセロナ」など、随分とヴァラエティに富んだサウンドをぶつけてくる。 しかも、手抜き感が全くなくて、これだったらフルバージョンを作ってもクォリティが高いものができるんじゃないかな。 ボーナストラックは水曜日レギュラー陣(タモリ、爆笑問題、千原ジュニア、おすぎとピーコ、マリエ)も参加した「黒い薔薇のかほり」を収録。 「眞鍋かをり」バージョンを聴きたかったんだけれども、さすがにそれはNGか。
●Compilation Album『Piano DAYS ~君と聴いたラブソング~』● '07/10/24 release
タイトル通り、ピアノ曲を集めたコンピレーションアルバム。ピアノがメインになっていたり、バックで効果的に響いていたりと、様々な形でピアノの音を聞かせてくれます。 それと同時に、「あぁ、こんなヒット曲があったなぁ」と郷愁に浸れる2枚組全30曲。ラブソングを中心に、大ヒット曲からスマッシュヒットナンバーなど、なかなか通な選曲が面白い。 ベタな定番曲、古内東子「誰より好きなのに」、KAN「愛は勝つ」、川村結花「夜空ノムコウ」、プリンセスプリンセス「M」なんかは、 作者がピアノを操るアーティストだからこその、THEピアノ曲だよね。 一方で、小野正利「You are the only…」、松田聖子「赤いスイートピー」、今井美樹「Miss You」なども、「あぁ、そういえばピアノが使われていたなぁ」と気づかされたりもします。 中島美嘉「桜色舞うころ」、松たか子「桜の雨いつか」、K「Only Human」など、比較的新ナンバーも抑えていて、コンセプトがしっかりとしたコンプレーションアルバムとなりました。
●Compilation Album『Beat Connection』● '10/10/27 release
ブラックミュージックをこよなく愛する日本人アーティストたちが一堂に会するイベント「Beat Connection」の公式コンピレーションアルバム、ということです。 ブラックなアーティストたちのナンバーをコンパイル。久保田利伸やKREVA、スチャダラパーにCHEMISTRY、福原美穂や加藤ミリヤ、HOME MADE 家族やRhymesterなどなど、 ソウル/ジャズ/ファンク/HIP-HOP /R&Bな音を1つにまとめてお届け。さらには豪華コラボな新曲2曲もここで聴かせてくれては、かなりかっこいいんだ。 メジャーからマイナー、アングラまで、とにかくぎゅっと凝縮して詰め込んで多彩な楽曲を聴かせてくれますね。ここからイベントへとつなぐ作品です。
●Compilation Album『Venus Japan For Your Departure』● '03/2/19 release
歌姫の楽曲を集めた人気コンピレーションアルバム「Venus」の邦楽版が登場。リリース時期にぴったりな「旅立ち」をテーマにした曲を集めたそうなんですが、ちょっと微妙ですね。 収録アーティストは、宇多田ヒカル、松任谷由実、鬼束ちひろに今井美樹などなど、さすがはEMIといった豪華アーティストが揃っているのと同時に、CORE OF SOUL、椿、より子、Rurutiaなど、 新世代のアーティスト達が顔を揃えました。今回収録されているそのほとんどのアーティスト達が自分で作詞や作曲までするクリエーターで、 その才能が開花しているわけですよ。正直、自分のレーベルアーティストだけで揃えるのはちょっと辛いかもと思うけれども、 レーベルに埋もれたアーティストを知るにはいい機会のコンピレーションアルバムでもあります。
●Compilation Album『Vitamins for your heart』● '03/2/19 release
「ハートを応援するナンバー(=ビタミン)」をコンセプトにセレクトされたオムニバスアルバムということなんだけれども、正直、微妙な作品だよね。 一番不似合いなのは、M-12の氷室京介。どうしてここで「ダイヤモンドダスト」なんだ?もっとビタミン的な曲が合ったと思うんだけれどな。 M-13のLUNA SEAも同様。 どうしてここでねっとりバラード。不思議な選曲だ。 CMソングやドラマ主題歌、洋楽・邦楽問わず、ビタミン溢れる楽曲を取り揃えているんだけれども、中途半端さが目立ちます。 まぁ、avex所属アーティストはきちんと抑えているということで、これがセールスへの期待なのかな。 やはり全体的な印象としては、テキトーに寄せ集めてみましたという感じだ。選曲をもう少し考えてほしいよね。おまけにCCCDでのリリースだし。
●Compilation Album『HIT STYLE』● '06/1/25 release
ソニーから新しいコンピレーションシリーズ「HIT STYLE」が、洋楽邦楽CDとDVD、なんと計6種類が一斉に登場。 こちらは邦楽の2004~2005年を中心にヒットした曲を、2枚組み29曲とたっぷりに詰め込んでいます。今回はすべてソニー所属のアーティストで統一。 ASIAN KUNG-FU GENERATIONから始まり、CHEMISTRY、ゴスペラーズ、L'Arc~en~Ciel、松田聖子に中島美嘉、T.M.Revolution、YUIにYUKIなどなど、 そうそうたるメンバーが顔をそろえる。さすがはソニー、大所帯だね。ただ、ヒットスタイルという名の下だけに、そこまでヒットしたといえない曲も少なからず収録されていますが、御愛嬌ということで。 でも、こういうコンピレーションアルバムで名を知る機会を得ることもできるので、プラスの効果になるかな。加藤ミリヤや北出奈菜、玉置成実など若いアーティスト達も急成長しています。
●Compilation Album『beautiful ~彩美曲(さび)~』● '03/8/27 release
カネボウ化粧品のCMソングを中心に集めた、まさにBeautifulなコンピレーションアルバム。それにしても、日本コロムビアならではの選曲/アーティストに、もう驚かされますね。 ゴダイゴや郷ひろみ、サーカスにピチカート・ファイヴ、渡辺真知子に観月ありさ、一風堂に平山三紀などがこの1枚で消えてしまうだなんて、もう何でもありかい状態だね。 ごった煮のようで、実は計算されているような気がする1枚でしょうか。後半には洋楽も配していて、もうまさに彩り豊かな美しいコンピレーションアルバムとなりました。 とっても華やかでおしゃれ要素も強いしね。そして、ラストトラックM-22は「.....」というタイトルになっていますが、一応シークレットトラック扱いだそうで。 宇崎竜童の「サクセス」がニューヴァージョンで収録されています。後にも先にも、このアルバムでしか聞けない貴重な1曲なので、 聞き逃しのないように。全22曲のヴォリュームにやられることなく仕上がった1枚。 幅広い年代に受けそうだし、なかなかいいコンピレーション盤になったんじゃないでしょうかね。
●Compilation Album『Beautiful Covers』● '08/3/26 release
カバー曲を集めたコンピレーションアルバム。なんだけれども、女性アーティストによるものだけをピックアップした、ビューティフルな作品。 ほぼ既発曲なわけだけれども、こだわりの強いカバー曲が一堂に会していますね。歌っている人たちの個性も出ていて、面白いです。 Coccoの松田聖子、小泉今日子のSUPER BUTTER DOG、椎名林檎の松任谷由実、杏里のSMAPなどなど、 原曲のイメージを減らし、いかに自分のオリジナルに染めるか、彼女たちの個性が華やいでいます。発売元がビクターなだけあって、所属アーティストの起用が多いです。
●Compilation Album『Beautiful Songs』● '04/3/24 release
春の華やかさが彩る、女性ヴォーカルコンピレーションアルバムの登場。原田知世に中谷美紀、酒井法子に中山美穂、松たか子に小泉今日子などの女優、 岡本真夜や広瀬香美、Kiroroといったシンガーソングライターなどが顔を揃えています。この中では、MINAMIがちょっと埋もれてしまった感じかな。 中谷美紀も、他の曲があっただろう。なぜに「こわれたこころ」をチョイスしたんだ、選曲者よ。ビューティフルなソングスと、ちょっとかけ離れている気がする。 ビクターから発売のコンピ盤ということで、Kiroroや小泉今日子、広瀬香美は2曲ずつ収録されていますね。なぜかアップフロントの森高千里も2曲。大盤振る舞いだ。 とにかく百花繚乱の名曲ぞろい。華やかに飾ってくれるコンピレーションアルバムです。
●Compilation Album『Beautiful Songs Cool Beauty』● '04/9/22 release
女性ヴォーカルのみを集めたコンピレーションアルバム「Beautiful songs」から派生したシリーズモノの1つが、こちらの「COOL BEAUTY」。 その名の通り、ポップで華やかなとは対称な、クールかつ、ちょっとマイナーどころの女性ヴォーカルソングが集まった。でもって、収録されているアーティスト達も、通をうならせるような人選だよね。 クラムボンやBonnie Pink、UAにKahimi Karie、birdにMINMI、orange pekoeなど、業界人が好みそうな多彩なアーティスト達のお出ましだ。 Double Famous、Litle Tempo、小西康陽主導のプロジェクトなどもあり、こういう機会でないと、なかなか耳にすることのないトラックは、本当に貴重です。 特に、緒川たまきと石坂浩二のやりとりを聞くことができる「ちりぬるを」は、本当にいいね。
●Compilation Album『Beautiful Songs Series Heartful Songs』● '04/9/22 release
女性ヴォーカルのみを集めたコンピレーションアルバム「Beautiful songs」から派生したシリーズモノの1つが、こちらの「Heartful Songs」。 その名の通り、ハートフル、心に染み入るような温かい女性ヴォーカルソングをコンパイルしています。 このシリーズはビクターからの発売ということもあり、レコード会社所属アーティスの曲が多めです。広瀬香美、Kiroro、小泉今日子が2曲ずつ。 森高千里もなぜか2曲収録されていますね。「気分爽快」はあまりハートフルな感じはしないけれども。 川本真琴もなんか違うような感じだな。そのほか、花*花や夏川りみ、Le Coupleなどの楽曲が心を温めてくれるように聞かせてくれます。 その中で、こだまさおりの名が光るね。誰?ということで、ビクターが推す注目のアーティストだったわけですね。 今回のコンピレーション、CCCDでのリリースは残念だけれども、シリーズの持つ世界観、タイトルのようなテーマを見事に表す作品としてはぴったりですね。
●Compilation Album『First Kiss 15 Special Love Songs』● '08/5/21 release
甘くスィートな、女性アーティストの楽曲を集めたコンピレーションアルバム。初恋の気持ちを歌にして、淡く甘く、甘酸っぱく聞かせてくれる15曲。 宇多田ヒカル「First Love」、椎名林檎「ここでキスして。」、Every Little Thing「Time goes by」、矢井田瞳「my sweet darlin'」などなど、 有名曲、ヒット曲目白押し。でも、globe「Can't Stop Fallin' in Love」って、不倫を匂わせるような曲じゃない? また、Go!Go!7188は、この収録アーティストの中では、ちょっと知名度が低いけれども、EMIの粋な計らいで肩を並べた感じだね。 まぁ、何よりも、ジャケットの堀北真希の存在の大きさが光ります。これだけを目当てに、ジャケ買いをしてもいい作品ですね。
●Compilation Album『FILM BEAT #1』● ’04/9/22 release
映画のテーマソングを集めたコンピレーションアルバム。というと、よくあるヒット曲のオンアレードかと思いきや、 通をうならせるようなアーティスト選がたまらないね。それぞれの映画の内容はさておき、これらのアーティストをテーマソングに起用することのセンスがいいように映ります。 くるりやザ・ハイロウズ、CoccoやSUPERCAR、つじあやのにTHE BACK HORN、フィッシュマンズにUAなど、とっても個性の強いアーティストの楽曲が、映画を盛り上げているような感じですね。 センスとビートを効かせたナンバーが飾ってきます。鹿野淳の解説文もいいし、コンピレーションアルバムとして、なかなかいい作品になっています。 欲を言えば、Coccoが2曲も収録されているので、別のアーティストの曲を収録しても良かったんじゃないかな。
●Compilation Album『フジテレビ系「感動ファクトリーすぽると!」テーマ曲集 MEMORIAL ~SWEAT & TEARS~』● '04/9/29 release
フジテレビ系列で放送しているスポーツ番組「すぽると」のテーマソングを1枚にコンパイルしたコンピレーションアルバム。 収録曲からも見てわかるように、B-ing系アーティストが揃っています。スポーツ云々よりも、 タイアップ重視路線に走っているような雰囲気もありますが、それでも、スポーツをしているセンスを応援するような、 前向き感の出ている楽曲たちですね。勇気やエールを与えるような菓子と力強いサウンドで、アーティスト達が応援。 何はともあれ、このCDでしか聞くことのできないTAK MATSUMOTO「Red Sun」が収録されていのが目玉かな。ただ、全10曲は少なく感じます。
●Compilation Album『FUTURE TRACKS BEST』● '02/3/27 release
テレビ朝日系の番組「FUTURE TRACKS」に出演したアーティスト達の楽曲を集めたコンピレーションアルバム。 深夜ならではの安っぽさは無く、注目のクラブ系アーティスト達の楽曲をたっぷり聞かせてくれます。 m-floにケツメイシ、アルファやタサツなどのグループだったり、Keycoや傳田真央、K.などの女性ソロシンガーなど、多才な楽曲が揃っていますね。 クールなトラックが溢れては、アーティストとの色を出さないと埋もれてしまう時代。その中からピックアップされただけでも相当の力を持つアーティスト達なわけですよ。 おしゃれさを演出する部分が伝わってくるな。テレビ番組企画ということもあり、もしかしたらテレビ向きのアーティスト/楽曲なのかもしれない。
●Compilation Album『冬ノうた』● ’09/12/16 release
オフィス・オーガスタ所属のアーティストたちの冬の曲を集めたコンピレーションアルバムは、これがまた、地味なんだよな。 収録曲は、あまりシングルナンバーが無いので、一般向けというよりかは、コアなファン向けだな。 それでも、スガシカオ「愛について」、山崎まさよし「お家へ帰ろう」、スキマスイッチ「冬の口笛」など、一度は耳にしたことのあるような曲や、杏子、元ちとせ、COILや秦基博などの楽曲を収録。 もうちょっとメジャーな楽曲を収録していたら、よかったのになぁ。でも、Blu-spec CDでのリリースで、音も良し。 DVD付きの作品で、2009年のフェス「Augsta Camp」のドキュメンタリー映像を収録。本編ではなく、ドキュメンタリーなんだよね。これまた、ちょっと残念な仕様だな。
DVD
「Augusta Camp 2009 -Extra-」
Live Digest & Backstage Documentary
●Compilation Album『PROJECT 2002“The Monsters”』● '01/10/24 release
2002年に行われたFIFAワールドカップ日韓共催を前にリリースされた、日韓アーティストのコンピレーションアルバム。 はっきり言って、こういうコンセプトはとてつもなく力を発揮するものと、とてつもなく駄作で終わってしまうものがあります。完全にこのコンピレーションアルバムは後者。多分、 人気アーティストを集めているから「The Monster」という名前にしたと思うんだけれども、 だからといって、日韓の妖怪や怪物をジャケットに組み込んだところで、一体どうしろというんだい。微妙です。惜しいよね、このアルバムでしか聞けない曲も入っていながら、失敗です。 ただ、韓国版のこのアルバムでは、初めて日本語歌詞が掲載されたという意味では歴史的に大きな功績となったんではないでしょうか。
●Compilation Album『the best of rhythm zone 2005』● '05/5/9 release
avex系のレーベル「rhythm zone」に所属するアーティスト達の楽曲を1枚に集めたコンピレーションアルバム。 m-flo、Heartsdales、LISA、RAM RIDER、RATHER UNIQUE、倖田來未などなど、 かなり奥深いダンスサウンドを届けてくれるアーティスト達が終結。さらにはプロモーションビデオを収録したDVDもセットで付いています。 これはかなりお得だね。商品化されていないPVもあって、ここで見ることが出来るので、かなり貴重かもしれません。 勢いに乗るrhythm zoneだからこそできる業なのかもしれませんね。ただ、このタイトルならば、リリース時期が中途半端ですね。
●Compilation Album『Best of LISMO!』● ’08/3/5 release
auが展開するLISMO!のCMソングを集めたコンピレーションアルバム。いい意味で、この時期の最新ヒットソングが一堂に会しています。網羅されているので、お得感はあるよね。 まぁ、CMソングとしてもキャッチーな力を放っているし、若者ターゲットにはもってこいの人気アーティストが勢ぞろいしているわけですよ。 ORANGE RANGEに宇多田ヒカル、BoAにEXILE、アジカン、絢香、アンジェラ・アキ、YUIと、この華やかさは半端ないね。 楽曲自体には統一感はないけれども、コマーシャリズムをストレートに感じることができるし、1曲1曲はしっかりとした作りで、 それぞれアーティストの色は出てるね。それらのアーティストたちを好きになる入り口になればいいのかもね。
●Compilation Album『HOT SUMMER』● ’07/7/4 release
夏を彩るホットなコンピレーションアルバムの登場。これでもかと言わんばかりに、夏の歌を収録した全30曲。TUBE「夏を待ちきれなくて」、T.M.Revolution「HOT LIMIT」、 White berry「夏祭り」、センチメンタル・バス「Sunny Day Sunday」、麻波25「SON OF THE SUN」などなど、ザ・夏曲で心も体もホットホット。 懐かしい曲から新しい曲まで、いろいろと幅広く味わうことができます。class「夏の日の1993」やZOO「Gorgeous」、ICE BOX「冷たいキス」なんて、時代を表していますね。 中には「え、この曲夏の歌なの?」なんて思う曲もいくつかあります。ウルフルズ「ガッツだぜ!!」、松田聖子「 SWEET MEMORIES」も夏の歌なのか? ただ、ターゲット世代は幅広く、誰もが楽しめる内容になっていることは確かですね。熱く盛り上がれます。
●Compilation Album『Pop Meets Jazz』● '07/10/17 release
えっ、とっても斬新。あの名曲、大ヒット曲がジャズアレンジで聞かせてくれるというコンピレーションアルバムです。 昨今、いろんなスタイルでのカバー作品はあるけれども、今作はすべて本人が歌っているからすごいんだ。 TM NETWORKの宇都宮隆が「Self Control」を、田村直美が「永遠の一秒」を、ZIGGYの森重樹一が「GLORIA」を、相川七瀬が「恋心」をジャジースタイルで熱唱。 歌い方も、曲調に合わせ、ちょっとしっとり大人の雰囲気を漂わせています。でも、ROLLYのスタイルは変わらないんだね。 発起人でもあるFENCE OF DEFENCEの西村麻聡もプロデュースだけでなく、自ら歌ったりと、器用な面を見せる。 こういう様変わりな楽曲には当たりはずれがあるんだけれども、今作は大当たり。アーティスト達の別の顔を見ているようで、面白い作品ですね。
●Compilation Album『HOLIDAY tunes おでかけモード』● '10/4/28 release
休日にもってこいな、心地よく、ウキウキワクワクな気分いさせてくれるコンピレーションが2種同時発売。 こちらの「おでかけモード」は、まさしく車などでどこかへドライブしたくなるような、J-POPがとことん詰まっています。 THE YELOW MONKEY「楽園」、JUDY AND MARY「くじら12号」、玉置浩二「田園」、久保田利伸「AHHHHH!」、DREAMS COME TRUE「晴れたらいいね」など、 1990年代や2000年代をかあるヒット曲が目白押し。爽やかでエッジが効いていて、どこかへと行きたくなること間違いなし。ドライブミュージックにとにかくぴったり合っているね。