album

1st Single『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント』● '95/3/15 release

2 Million Mix

Composed & Written by Tetsuya Komuro Arranged by Tetsuya Komuro, Cozy Kubo Mixed by Dave Ford *Remix Album 「WOW WAR TONIGHT REMIXED」 別バージョン収録*

H Jungle Mix

Composed & Written by Tetsuya Komuro Arranged by Tetsuya Komuro, Cozy Kubo Mixed by Dave Ford *Remix Album 「WOW WAR TONIGHT REMIXED」 収録*

2nd Single『GOING GOING HOME』● '95/7/15 release

1.

2.

3.

Original Mix

Jungle Mix

Ragga Mix

Original Mix

COMPOSED & WRITTEN BY TETSUYA KOMURO ARRANGED BY TETSUYA KOMURO & COZY KUBO MIXED BY DAVE FORD

まさかの第2弾シングルが到着。 小室哲哉×浜田雅功によるH jungle with tのシングルナンバーは、夏模様たっぷりのサマーダンスチューン。 おなじみジャングルビートとレゲエテイストのトラックがリゾート気分を醸し出す。 それ故、ちょっとくどいジャングルビートも、意外と爽やかな雰囲気を醸し出す。 浜ちゃんも、伸び伸び歌っていて、気持ち良さそうだね。 歌詞はちょっと切ないんだけれどもね。そして、クサい。TKのアレンジ、メロディラインも、どこかしら哀愁を漂わせて引きつけます。

Jungle Mix

COMPOSED & WRITTEN BY TETSUYA KOMURO ARRANGED BY TETSUYA KOMURO & COZY KUBO MIXED BY DAVE FORD

ジャングルビートを前面に出したリミックスチューン。 とにかくアッパーな高速ビートが駆け巡る。浜ちゃんのヴォーカルも、後ろに回っているような。 ボコスカと力強さが圧倒してきます。

Ragga Mix

COMPOSED & WRITTEN BY TETSUYA KOMURO ARRANGED BY TETSUYA KOMURO & COZY KUBO MIXED BY DAVE FORD

キーボードの裏拍子取りがレゲエらしさを出すミックス。 心地良さを漂わせては、リラックスした雰囲気が出ているね。 心地良さやのんびりしたモードで、抑えめビートで聞きやすい。ジャングルビートが入ってこないと、普通のサマーソングになっちゃったね。

3rd Single『FRIENDSHIP』● '96/4/24 release

Original Mix

COMPOSED, WRITTEN & ARRANGED BY TETSUYA KOMURO MIXED BY KEITH COHEN

小室哲哉とダウンタウンの浜田雅功によるユニット、H jungle with tが、 またまたシングルをドロップ。まさか3枚目のシングルをリリースするとはね。 浜ちゃん主演のドラマ主題歌(三谷幸喜脚本の時代劇)ということもあり、イントロのビートは文明開化の音がする? QUEEN「We will rock you」的始まりで、力を出してくる。でもって、本編は普通にTK流バラードチューン。 ジャングルビートも入ってこないので、歌をじっくりと聴かせてくれます。 友情をテーマに、小室哲哉のクサい歌詞を浜ちゃんが一生懸命に歌います。メロディはシブくてなかなかいいね。 最後はお決まりの転調で引き込んできます。 残念ながら、この曲以降、H jungle with tの活動は停止。もうちょっと見たい気もするよね。

KC's Extended Mix

COMPOSED, WRITTEN & ARRANGED BY TETSUYA KOMURO MIXED BY KEITH COHEN

イントロが長くなったオープニング。 そして、1番が終わった後も引っ張ってきたエクステンデッドミックス。 アレンジ自体はそこまで大きく変わっていないね。ただ、ヴォーカルバランスをいじくっているね。 メロディパートで、浜ちゃんのヴォーカルが随分と後ろに回っているような気がする。

TK's Rough Mix

COMPOSED, WRITTEN & ARRANGED BY TETSUYA KOMURO MIXED BY TETSUYA KOMURO

ラフミックスということもあり、ちょっとビートを弱めたトラックを聞かせてくれます。 その分、アコースティックギターやエレキギターが表に出てきたような雰囲気。

Remix Album『WOW WAR TONIGHT REMIXED』● '95/5/24 release

小室哲哉とダウンタウンの浜田雅功によるユニット、H jungle with tのまさかまさかの大ヒット曲「WOW WAR TONIGHT」をリミックス。 全6曲のリミックスミニアルバムが登場。オリジナルミックスのアルバムバージョンはじめ、テクノやジャングル、レゲエにダブと、様々なスタイルでお届け。 どのトラックも、それぞれの持ち味が生かされているよね。 アレンジもとより、基となる曲がやっぱりいいんだよね。 いろいろなバージョンがあるけれども、どのトラックも聞きやすい仕上がり。大ヒット曲を様々な角度から楽しめる1枚です。

1. 2 Million Mix (Album Version)

REMIXED BY DAVE FORD

小室哲哉×浜田雅功のタッグが実現!?音楽番組「HEY! HEY! HEY!」の出演をきっかけに、CDをリリース。 当時最先端と言われていたジャンル「ジャングル」をメインに、小室哲哉のプロデュースワークが冴える一品。 始まりはフォークや演歌調で、いつもの4つ打ちを持ってこないところが、当時の小室哲哉にしたら狙っていたのかもね。 例の松本人志のラップの後で、高速ジャングルビートが入ってくることで、このパートのトラックに輝きが増す。 説教臭くも味のある歌詞も、意外と身に染みるんだよね。男性、特に中高年に向けた応援歌としてもとらえられるね。 女性プロデュースが多かった小室哲哉だったからこそ、ちょっと新鮮に映えたね。

アルバムでは、フルレンクということで、松ちゃんの語りを最後まで聞くことができます。 敢えて歌1本で真剣にならず、こういうところで笑いを注入してくるところで、バランスがあるね。

2. Club Mix

REMIXED BY DAVE FORD

タイトルはクラブミックスになっているけれども、ユーロビートに近いアップテンポのビートで盛り上がる。 バラードとユーロビートとの相性が抜群だけれども、 それに近いものを感じさせるね。オリジナルのゆったりとした雰囲気をうまい具合にアッパービートと絡み合うリミックスの誕生です。

3. H Jungle Mix

REMIXED BY DAVE FORD

このユニットの持ち味でもあるジャングルビートで聞かせるリミックスチューン。 高速ビートをまとっては、松本人志のラップもいい感じに。 ただ、どちらかというとサンプリングやダブに近いテイストがありますね。

4. Ragga mix

REMIXED BY DAVE FORD

レゲエミックスということで、キーボードの弾む音がどこかしらトロピカル。 鮮やかに映えるサウンドと、高速ビートが独特のマッチングを示す。 でも、やっぱりビートが圧倒しているね。こちらも。もはやジャングルミックス。

5. Metropolis Mix

REMIXED BY PETE HAMMOND & STEVE HAMMOND

ピコピコ音が入ってきながらも、スタイリッシュに聞かせるリミックス。 どこかしらアーバンでアダルトな雰囲気を漂わせる。ジャングルビートが加わってからも、 オリジナルバージョンとはひと味違った感じで、若干すっきりしたような。

6. MJ Dub

REMIXED BY SOUND MAN

浮遊感たっぷり聞かせてくれるダブミックス。 ディープでベースの音と、ジャングルビートが絡み合って、不思議な世界へと陥っていく。

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