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Blu-ray『METALIVE』● '16/8/17 release

高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI ×ゴンドウトモヒコ×LEO今井。6人揃ってMETAFIVE、 六本木のEX THEATERで行われたライブを収録した映像作品。 なにはともあれ、おしゃれなVJ映像とともに、6人のベテランミュージシャンが個性的に音を出してきます。 やはり高橋幸宏のドラムと安心感のあるヴォーカルに引き込まれますね。 ただ、全体的に会場は暗いので、メンバーの表情をうかがうのが難しかったりもする。 けれども、やっぱりVJの映像にも見せられるんだ。 ゲストに水原佑果も登場して花を添えたりしているけれど、もっと聞きたいよね。 ボーナス映像として、リードトラックのスタジオライブ映像やPVを収録。こちらも、随分とスタイリッシュだ。 ボーナスCDには、ライブトラックを抜粋して収録。

METALIVE

2016年1月21日、六本木のEX THEATERにて。まずはオープニングのM-1。スクリーンに1人1人名前の紹介。これがまた、おしゃれなんだよね。やっぱり幸宏さんは大歓声です。 全員ハーモニーで始まりのM-2。各々、こだわりの音を届けてくれる。バックのVJ映像と見事に融合しているステージですね。合間にLEOが「こんばんは!」とあいさつ。 瑞々しいサウンドで聞かせてくれるM-3。その中にある熱を届けるように唄うLEOがかっこいいね。 歌詞がスクリーンに踊るように流れるM-4。これは面白いね。おしゃれなセンスの一方、熱いヴォーカルのLEOが突き刺してきます。間奏では、小山田圭吾のギターがうねりをあげました。 高橋幸宏の曲紹介でM-5へ。幸宏さんも前に出てシンセを弾きます。いいね、全体から漂うスタイリッシュ感。 LEOが「ハッ」と気合を入れてM-6。こちらもスクリーンで歌詞が踊り、魅せてきます。ただ、暗いのでメンバーの表情がつかみにくい。これはステージを楽しむ時間だね。 幸宏さんの甘いヴォーカルが広がるM-7。LEOがギターで魅せてきます。 ゴンドウトモヒコアップで笑いが起こって始まるM-8。TEI TOWAが手持ちカメラで裏方回り。メンバーの表情を近くから魅せます。 巨大な地球がスクリーンに映し出されて、かっこいいM-9。淡々と聞かせる幸宏ヴォーカル。 照明がマチバチ眩しいM-10。幸宏さんが軽快に歌を聞かせてくれます。METAFIVEバージョンも、独特の濃さ。 スクリーンに星が降るM-11。これは見ていて綺麗だね。LEO今井が、語るように歌う。ただ、なぜサングラスをしている。 アグレッシヴなM-12。再び幸宏さんが前に来てシンセを弾きながら歌います。 こちらも攻めてくるように音を打ち放つM-13。バックスクリーンのVJ映像とともに、スタイリッシュです。 LEOの曲紹介で盛り上がるM-14。「CHIKA!」がいいね。にしても、LEOは顔で歌っているね。幸宏さんのドラムプレイに拍手喝采で盛り上がります。 しっとりモードでM-15。幸宏さんのヴォーカルが心地よいね。最後に「はい、どうも!」で、ステージを去っていった。

アンコールに応えてメンバー再登場。音や色遣いが1980年代なステージのM-16。やっぱり、いろいろと濃いLEO今井ですね。 幸宏さんMCでゲストを迎える。水原佑果登場でM-17。ステージが華やぎます。「パンパンパン」と楽しそうな表情を見せます。 これまた、鮮やかなVJスクリーンとともに、M-18。デジタルの悩みを泳ぐように、幸宏さんが伸びやかなヴォーカルで聞かせてくれます。「どうもありがとう」で終了。メンバー全員で肩を組んで、礼。

1. Don't Move (Studio Live Version)

Director:Tetsuro Inagaki (bloomotion)

スタジオでのライブバージョン。LEO今井が音頭をとっているけれども、やっぱり顔業が効いています。 でもって、TEI TOWAがまさしくDon't Moveです。いいね、METAFIVEの勢いが全体から伝わってくる。

2. Maisie's Avenue (Studio Live Version)

Director:Tetsuro Inagaki (bloomotion)

こちらは光を使って白さで鮮やかに見せるPV。スタイリッシュでかっこいいね。でもって、今回もTEI TOWAはDon't Move。

3. Luv U Tokio (Music Clip)

Director:Caviar Teevee

モノクロをベースに、赤を差し色として加えてインパクトを出す。 縦スクロールで移動する映像。ほとんどの人に目線が入って、METAFIVEらしいね。女性モデルの動きもコミカル だったりかっこよかったり。

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