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Compilation Album『Cyber X #01』● '03/7/30 release

Avexがまた新たなコンピレーションをドロップ。 Cyber TRANCEを軸に、様々なコラボレーションでトランスナンバーを聞かせてくれるアルバムがここに誕生。 このアルバムの発売前には、伴都美子、misono、KCOがそれぞれフィーチャーされたシングルをリリース。 聞きやすくもありながら、結構強力なトランスナンバーを巻き込んできました。 その3人のほか、今作にはRuppinaの工藤舞、moveのYURI、海外からはマキシ・プリーストなども参加。 浜崎あゆみも「Connected」をリミックスして収録されています。 独特のためやスリリングに疾走するダンスサウンドで、新たな可能性を示し、更なるトランスワールドへと誘ってくれる。 CCCDでのリリースはちょっと残念だね。

Compilation Album『SAKUMA DROPS』● '14/3/5 release

特にロックシーンに多大なる影響を与えた音楽プロデューサー、佐久間正英が手がけた楽曲のコンピレーションアルバム。とにかく活動年代が幅広く、 様々な年代から様々なアーティストの楽曲がチョイスされています。 BOOWYにGLAYにエレファントカシマシ、ジュディマリに黒夢にくるり、N'夙川BOYSに遠藤賢司に筋少に、BY-SEXUALにCURIOにdip in the poolにと、 とにかくこれだけのアーティストが一堂に会しているのに面白さを感じるとともに、佐久間正英が多くのアーティストのプロデュースを手掛けていたことの驚き。 数多くのロックバンドから信頼されていて、彼らを見事に輝かせるプロデュースワークで自在を飾ってきたんだなと。 そして、本人の新曲をラストに配置。病に冒され、最後の力を振り絞って制作されたナンバーには涙なしでは聞けません。 残念ながら、本作のリリースを待たずに永眠と、とっても悲しいけれども、音楽はいつまでも残ります。メモリアルな1作です。

Comiplation Album『sakura songs』● ’07/3/21 release

タイトル通り、桜をテーマにした曲を集めたコンピレーションアルバム。 やっぱり、日本において桜という花を題材にしやすい環境なんだろうね。別れやはかなさを表現するに適していて、そこからアーティストたちが独自解釈で聞かせてくれます。 直球タイトルで「桜」t歌を聴かせてくれたり(徳永英明、川本真琴)、桜を含んだタイトルで聞かせてくれたり(福山雅治「桜坂」、スガシカオ「桜並木」)、 はたまた、タイトルではなく歌詞の中で桜が登場してきたり(DREAMS COME TRUE「めまい」、GOING UNDER GROUND「パスポート」)、 歌ではなくインストで表現したり(GONTITI)、様々なアプローチで桜を表現します。 森山直太朗やケツメイシ、河口恭吾やコブクロなど、まだまだたくさん桜ソングがあるんだけれども、テーマに沿った形でなかなかいい作品ですね。 ただ、ジャケットがあまりに凝り過ぎていて、よくわからない。もうちょっと、あっさりしていても良かったと思うな。

Compilation Single『桜のころ』● '02/6/12 release

甲本ヒロトが作詞、坂本龍一が作曲という組み合わせがこれまたすごいな。Jリーグ発足時に、FIFAワールドカップ日本誘致のために書かれた曲と言うけれども、 この曲、元々は坂本龍一のアルバム「Sweet Revenge」に収録されている「Psychedelic Afternoon」が原曲なんだよね。 ポップなんだけれども、どこかしら陰があって、応援歌というよりも、祭りのあと的な雰囲気が漂います。 4曲入りのシングルで、M-1では甲本ヒロト自らが歌ったミディアムチューン。M-2は、DANCE☆MANアレンジのインストチューン。チアリーディング的な応援で盛り上げます。 M-3は、What’s Love?がスカアレンジで聞かせるバージョン。これだけアップテンポに仕上がると、雰囲気がまったく変わるね。 M-4は、DANCE☆MAN達がヴォーカルを聞かせるバージョン。M-2とはまた違った雰囲気で、ポップでファンクなテイストを放っています。 しかし、やっぱりこの曲で盛り上がると言うか、誘致とか応援って、なんだか難しく感じるな。

Compilation Album『SHINICHI OSAWA PRESENTS SAKURAHILLS DISCO 3000』● '00/4/1 release

birdのプロデューサーでおなじみ、MONDO GROSSOの大沢伸一が仕掛けるコンピレーションアルバム。 その名のように、ディスコティークなダンストラックを中心に、ディープなハウスチューンや2STEPなど、 魅惑的でおしゃれな曲が収録されています。 birdをはじめ、TOWA TEIやFantastic Plastic Machine、Monday満ちるなど、J-POP/J-CLUBな楽曲があったり、 EARTH, WIND&FIREの「SEPTEMBER」をリミックスしたトラックがあったりと、全体的にいろんな楽曲で楽しませてくれます。 こういう選曲で仕掛けてくるところが、大沢伸一なんだよね。これが21世紀型ディスコのベースとなる。 どの曲もノリが出ていながら、おしゃれ要素もふんだんに。センスの出たコンピレーションアルバムです。

Comiplation Album『Summer Freak by a-nation』● '08/7/23 release

2008年もこのお祭りがやってきた。 avex traxが仕掛ける夏の大イベント「a-nation」。そのイベントの予習盤とも言うべきコンピレーションアルバムを、今回も発売。 今作はイベントに参加するアーティストの夏向き楽曲を取り揃えております。 大塚愛「SMILY」、AAA「SUNSHINE」、EXILE「SUMMER TIME LOVE」、浜崎あゆみ「BLUE BIRD」など、近年のヒット曲から、 TRF「BOY MEETS GIRL」、hitomi「BUSY NOW」、Every Little Thing「出逢った頃のように」などなど、懐かしい曲も入っており、イベントが待ち遠しくなるようなナンバーが詰まっています。 欲を言えば、もう少し曲数を増やしてほしかったかな。12曲でも満足は行くんだけれどもね。 さらに、今作はCDに収録されている楽曲のPVを収録したDVD付きの2枚組仕様。これは実に豪華なコンプレーションアルバム。 さすがはAvex、太っ腹ですね。そう考えると、やっぱり戦略なんだろう。力を入れているイベントなだけあります。

Comiplation Album『J-BLUES compilation at the BEING studio』● '03/6/25 release

Being Studioライブラリーシリーズ、今作は、前作、前々作に引き続いて、オムニバスもの。 BLUESにスポットを当てた、Beingのオムニバスアルバム「J-BLUES BATTLE」からの曲を中心に、魂揺さぶるシンガー達による、カバーナンバーをお届け。 近藤房之助がド頭から登場。稲葉浩志や坂井泉水、川島だりあといった、おなじみBeingのヴォーカリストはじめ、多彩なーティストによる 選りすぐりのカバーチューンが押し寄せてきます。濃い、とにかく濃いぞ。 そのせいか、一般向けというよりかは、通に向けられたようなコンピレーションだよね。 売れ線ではないことは確か。そして、Being Studioシリーズおなじみのプレミアトラックがないのは、 この収録曲のほとんどがプレミアに匹敵するものだからなのかな。 そう考えると、シリーズの中では、一番手の込んだ作品なのかもしれないね。なお、今作を最後に、シリーズはストップしています。

Comiplation Album『J-POP ベストヒットカヴァー』● ’08/3/19 release

「団塊世代に送る」という謳い文句が帯に書いてあるけれども、煽り過ぎ。ということで、昨今ブームにもなっているカバーナンバーを集めたコンピレーションアルバム。 そういう作品が多々ありすぎて、各レコード会社も知恵を出しているけれども、その作品のどの点をフィーチャーするかで、個性が出るか、それとも消えるか。 で、このアルバムはというと、いきなりセルフカバーという業を使って、ひっくり返る。しかも、2曲もセウフカバーナンバーを収録。これはずるいね、卑怯に匹敵するね。 あとはまぁ、avexからリリースされた楽曲をベースに、コンパイル。PANGとか、Somaとかを収録してくるあたりは、レコード会社の色があるね。 ただ、カバーとセルフカバー、THE BOOMの楽曲を2曲も収録するのは食傷だよね。 ジャケットも味気ないし、そこまで個性があるようには思えない作品です。なんだかもったいない。

Compilation Album『J MOVIE Songs』● '08/4/16 release

邦画の主題歌を集めたコンピレーションアルバム。リリース元がソニーということで、どうしてもソニー系のあ^ティストを中心に取り揃っておりますね。 2000年代に公開された映画作品を中心に、メジャー級からそこそこな作品をピックアップ。 平井堅「瞳をとじて」のセカチューや、中島美嘉「GLAMOROUS SKY」のNANAはもちろんのこと、ORANGE RANGE「花」のいま会いに行きます、 D-51「ALWAYS」のALWASY・三丁目の夕日なんか、とても懐かしく思えるね。 加藤ミリヤと「バブルでGo!」なんて、ほぼ忘れかけていたし、全くヒットしなかった「UDON」の主題歌がウルフルズだったなんて、誰が覚えていようか。 なんて、面白さもありますね。 全13曲。でも、やっぱり「映画主題歌」って、色々と難しいのかな。ソニーさん、2枚組みにでもできたんじゃない?

Compilation Album『J-EURO BEST』● '01/1/11 release

パラパラブームで盛り上がる中、J-POPの楽曲をユーロビートにリミックスしたトラックを集めたコンピレーションアルバムの登場。さすがはAvexな楽曲とアーティスト達。 バリバリでイケイケなユーロビートに変わっても、オリジナルの持つキャッチーさが残っていたりと、耳に馴染みやすいんだね。 「SUPER EUROBEAT」シリーズや、アーティストのユーロビートリミックスアルバムなどから、 ベストな選曲でチョイス。浜崎あゆみやEvery Little Thing、相川七瀬やMAX、dreamにglobe、キーヤキッスなどなど、ヴァラエティ豊かな面々が揃っています。ユーロビートも勢いだけではなく、それぞれに聞かせるポイントがあったりと、いろんな工夫もあって魅力も増大。これで、とにかく踊りまくれと。

Compilation Album『J-EURO non-stop BEST』● '01/9/27 release

先にリリースされた、J-POPのユーロリミックスベストに続いて、今度はノンストップのメガミックスアルバムの登場だ。 もう、ユーロビートならばエイベックスの右に出るレコード会社はいないんじゃないの? ということで、先のベスト盤に収録されていたナンバーを中心に、他のコンピ盤やオリジナルのユーロ楽曲など、30曲がノンストップで流れます。 とことんユーロで踊りまくれ。つながりも違和感がないし、ノンストップで駆け抜けてゆく。 浜崎あゆみ、Every Little Thing、キーヤキッス、MAX、PASSIONにTRINITY、PB2にmoveなどなど、大物小物が顔をそろえているね。 ということで、エイベックスやユーロビートの快進撃はまだまだ冷めずに熱を帯び続けるわけです。突っ走っていくのです。

Compilation Album『島田印 -島田昌典ワークス・ヒットコレクション-』● '14/4/16 release

活動30周年を記念して、音楽家・島田昌典が手がけた楽曲を集めたコンピレーションアルバム。 この人は、本当に楽曲を温かく仕上げてくるね。いきものがかり「SAKURA」、FUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」、 秦基博「グッバイ・アイザック」、JUJU「YOU」、などなど、素朴さをうまく生かしては飾りすぎず、 丁寧なアレンジで魅了して来ます。ただ、JUJUと秦基博を2曲ずつ収録するんだったら、他の人の曲を収録しても良かったんじゃないかな。 ライナーノーツもついていて、それぞれの楽曲の説明も読み応えがあります。 しかし、彼のキャリアにおいて、なぜaikoの楽曲が収録されていないのか、これにはちょっと納得がいかないよね。 大人の事情なんでしょうか、そこだけはちょっと残念です。

Compilation Album『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2002』● '02/5/29 release

2002年の日本ゴールドディスク大賞受賞作を集めたコンピレーションアルバムの登場。 aikoに宇多田ヒカル、Every Little ThingにJUDY AND MARY、浜崎あゆみにMISIAにL'Arc~en~Cielって、 もうJ-POPの名立たるヒットアーティスト勢ぞろいで、これでもかというくらいにヒット曲を収録。 寄せ集め集と化しているような木もするけれどもね。 他にも受賞した作品があるわけで、この収録曲だけで1枚のコンピレーションアルバムにしてしまうのも、 贅沢。贅沢がゆえに、味が濃すぎてちょっとなにかが物足りなく感じるんだ。 おまけに、CCCDでのリリースは御時世というか、リリース元がEMIだからか、 なんだか残念なアルバムになってしまったような気がしてならない。

Compilation Album『31 HITS THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2003』● '03/4/23 release

この年も日本ゴールドディスク大賞受賞作を集めたコンピレーションアルバムが発売された。 前作の2002年版に比べると、ものすごくパワーアップした内容となったね。 2枚組みで全31曲。さすがはAvexだ。さらに、1枚目の1曲目がBoA、2枚目の1曲目に浜崎あゆみと、自社アーティストでトップを飾らせるとは、 手が込んでいますな。 そのほか、宇多田ヒカルやRIP SLYME、orange pekooやPE'Z、吉田兄弟にホリー・ヴァランスなどなど、多種多様なジャンル、そしてインストもあり、 洋楽・邦楽のヒット曲満載でお送りしています。 単純にヒットした曲を味わうことができますよ。 これだけのヴォリューム、演歌やクラシックもあり、ごった煮状態な感じも否めないけれども、ヒット曲を総括するとこうなるよね。 ただ、CCCDでのリリースは残念なんだよな。

Compilation Album『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2004』● '04/4/14 release

毎年恒例になりつつある日本ゴールドディスク大賞作品を集めたコンピレーションアルバム。 今回の2004年版も、2枚組みのヴォリュームで全23曲と来たもんだ。 I WiSHやSOUL'd OUT、ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどといったニューアーティストや、 aiko、Every Little Thing、浜崎あゆみに平井堅といったヒットアーティスト、洋楽ではステーシー・オリコやTLC、t.A.T.u.などといった作品を収録しています。 ヒット曲目白押しだし、ヴァラエティ豊かなアーティスト達が揃っていて、おなかいっぱいになりますね。 アルバムの統一感はヒットだけ。このくくりなので、一度は耳にしたことがある曲がとことん詰まっています。 ただ、残念なことに今回もCCCDなんだよね。

Compilation Album『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005』● '05/3/9 release

2005年の日本ゴールドディスク大賞受賞作を集めたコンピレーションアルバム。 2004年、2003年は2枚組みだったんだけれども、今作ではまた1枚組みに戻ってしまった。ユニバーサルさん、頑張ってくださいよ。 さて、本作収録アーティストは、洋邦の大ヒットアーティストが目白押し。 QUEENから始まって、宇多田ヒカルに平井堅、浜崎あゆみにBoA、EXILEにAvril Lavigneなどなど、とにかく豪華。 豪華すぎて、なんだかごちゃごちゃした感じも否めないな。 エイベックス、ソニー、EMIにユニバーサルと、大手レコード会社が配分よく振り分けている感じもなんだかね。 ひとまずは、ヒット曲を抑えたい方向き。内容的にはあまり面白さは感じられないけれども。 あと、前年まではCCCDでのリリースだったけれども、ようやく仕様が外されました。

Compilation Album『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2006』● '06/3/1 release

2006年版も登場した日本ゴールドディスク大賞受賞曲のコンピレーションアルバム。 今作は、前作の反省も踏まえて?洋楽と邦楽、2枚に分けてリリースされました。 こちらの邦楽盤は、それはどれは大ヒット曲目白押しで、攻めに攻めてきますよ。 ブレイクを果たした倖田來未「Butterfly」から始まり、ORANGE RANGE、宇多田ヒカル、平井堅、中島美嘉、小田和正などなどベテランアーティストや、 Mi、伊藤由奈、HIGH and MIGHTY COLORなどといった新人アーティスト、 さらにはトンガリキッズなど、とにかく多角的な方向から大ヒットした曲を寄せ集めています。 大ヒットした曲がそうなのかもしれないけれど、なんか若年層向けだよね。 老若男女、誰もが口ずさめる曲といった印象はない。そういう時代なのかな。 ただ、これがこの当時のヒット曲なんだなと再度感じさせるね。

Compilation Album『avex 15th anniversary presents 15年150曲 J-POP 50 Hit Tracks Vol.1』● '03/7/30 release

avexが設立15周年を記念して、またどえらいコンピレーションCDを発売しました。 その名も「15年150曲」。この15年の間にエイベックスから発表した楽曲の中から150曲のヒットナンバーを収録。 しかし、1枚のCDに150曲が入っているわけではなく、1枚に50曲。これが3枚同時発売。 さらには、その3枚をセットにして、おまけDVDをつけたBOXセットもあわせてリリース。おいしい汁を吸うエイベックスですな。 さて、このVol.1には、エイベックス設立から大体7~8年の間にリリースされた曲を中心に収録して、 さらにはノンストップミックスで聞かせてくれます。やはり目立つのは、小室哲哉プロデュース作品ですね。 TRFをはじめ、hitomiやglobe、H jungle with tに安室奈美恵、翠玲や大賀埜々といった名前もそろっています。 さらには、DA PUMPやEvery Little Thing、浜崎あゆみに相川七瀬などなど、エイベックスを代表するアーティストたちの楽曲が、 これでもかというくらいに連なっています。ダンスサウンドを中心にロック、ポップスなどさまざまなジャンルを一堂に会して、 エイベックスの歴史を振り返ります。感心するようなつなぎもあれば、ちょっと違和感あるつなぎもあって、 ノンストップミックスならではだね。1曲が短いのが残念だけれども。ご時勢的に、CCCDでのリリースというのも残念だ。

Compilation Album『avex 15th anniversary presents 15年150曲 J-POP 50 Hit Tracks Vol.2』● '03/7/30 release

avex15周年を記念したアイテムをリリース。なんと、10周年記念時にリリースした「十年百曲」に続き、 「15年150曲」と来たもんだ。しかし、これには50曲ずつ3枚に分けてリリースするというからくりがあるんだよね。 ずるいなぁ、相変わらず。 J-POPサイドにvol.1とvol.2、INTERNATIONALサイドの3枚を、単品でリリース。 そして、その3枚に特典DVDを付けたボックスセットでもリリースとは、濡れ手に粟なリリース戦法ですね。 さて、本作vol.2は、2000年以降にリリースされたavexのJ-POPナンバー50曲を、ノンストップで収録しています。 安室奈美恵、浜崎あゆみ、hitomi、Every Little Thing、倖田來未、BoA、Do As Infinity、DA PUMPなどなど、 とにかく人気アーティストの大ヒットナンバーが勢ぞろいで、エイベックスの歴史をたどることができます。 また、野猿やEARTH、HALにshelaなどといった、懐かしい名前もあって、あらためてヴァラエティ豊かなアーティストをそろえているエイベックスと実感。 ただ、CCCDでのリリースというのが残念だよな。

Compilation Album『avex 15th anniversary presents 15年150曲 Complete Box』● '03/7/30 release

avexが15周年を記念して、再びあの企画を実行しました。 15周年なだけに、150曲を収録。 このスペシャルボックスセットは、CD3枚組に、特典DVDを付けた4枚組みのセット。たっぷりのヴォリュームで、 J-POPサイド2枚に100曲、インターナショナルサイドに50曲が収録されており、150曲を堪能、しかもノンストップで聞かせてくれます。 avexを代表するアーティストが目白押し。数え上げたらきりが無いね。とにかくヒット曲の大パレード。 CDの方はばら売りされているので、それぞれ購入して楽しむことも可。このボックスセットの売りは、やっぱり特典DVDでしょう。 avexの15年を代表曲のPV映像などで振り返る。随分と濃い歴史の持つレコード会社だこと。 CDの方は、残念ながら3枚ともCCCDなので、ちょっと残念だね。

Compilation Album『十年百曲』● '98/8/5 release

1998年で設立10周年を迎えたavexが、最強のコンピレーションアルバムをリリース。 avexがこの10年に発表した全楽曲の中から、なんと100曲をチョイス。そして、2枚組みのCDに収録。 さらには、ノンストップミックスに仕上げているということで、 avexの代表曲が、これでもかというくらいに押し寄せてきます。 DISC 1は、3パートに分かれています。まずは小室哲哉プロデュースパート。 そして、それ以外にavexを支えたアーティストで構成されたパート。さらには、ダンサブルなユーロビートパート。 随分と眩しい楽曲がそろっています。一方、DISC 2も3パートに分かれています。相川七瀬を初めとしたロック色の強いパート。 HIP-HOPテイストを前面に出したパート。ラストはAvex Tuneのアーティストたちのナンバーをミックスしたパート。 2枚組み全100曲。安室奈美恵にTRF、hitomiにglobeにH jungle with t、Every Little Thingに浜崎あゆみ、DA PUMP、move、SHAKAZOMBIEなどなど、 数えればきりがないほどのアーティストのヒット曲をぎゅっと凝縮したアルバムです。おいしいとこ取り。

Compilation Album『SINGLE HITS COLLECTION Best of avex anime GOLD』● '03/12/17 release

avexもアニメやとタイアップをからんでは、どんどんと幅を広げていった感じがしますが、そんなアニメを盛り上げたヒットナンバーを集めたコンピレーションアルバムをリリース。 しかも、金盤、銀盤、BOXセットの3種類でリリースとは、これまたavexはやることが大胆だ。 こちら金盤は、浜崎あゆみやhitomi、相川七瀬にDo As Infinity、globeなどなど、とにかく名だたるトップアーティスト達が勢ぞろい。 彼らがアニメのタイアップで人気を得るというよりかは、無理やり結びつけた感があるよね。アニメとあんまりリンクはしていないような気もする。 でも、唯一「頭文字D」のテーマとして、moveとDAVE RODGERSは見事なタッグを聞かせてくれた。 残念なのは、やっぱり御時世だからか、CCCDでのリリース。これさえ無ければよかったのに。

Compilation Album『SINGLE HITS COLLECTION Best of avex anime SILVER』● '03/12/17 release

avexから、アニメタイアップの付いたシングルナンバーを集めたコンピレーションアルバムを、金、銀、ボックスセットの3種類でリリース。 avexの名立たるアーティスト達のトラックが収録された金盤に対して、 こちらの銀盤は、アイドルや声優たちの曲を中心に収録しています。 こちらの方が、よりコンセプトがしっかりしているという感じですね。 アニメの内容とリンクしていたりしなかったりしているけれども、歌っている人がアイドルや声優だし、ターゲットもなんだか明確。 EARTHやFolder5、dreamなどのアイドルに、 飯塚雅弓や榎本温子などといった声優、しかも役名でのリリースであったりと、アニメファンにはうれしいところ。 しかしながら、CCCDでのリリースなんだよね、これが残念。

Compilation Album『SINGLE HITS COLLECTION Best of avex anime』● '03/12/17 release

エイベックスのアーティストが手がけたアニメ主題歌を集めたコンピレーションアルバムを3作同時発売。 エイベックスを代表するアーティスト達の楽曲を集めた「GOLD」、 アイドルや声優などの楽曲を集めた「SILVER」、 そして、その2枚に収録されている楽曲のTVサイズを特典ディスクとして付属した、 金・銀・銅の3枚をボックスセットにしたのがこの作品。 金盤、銀盤は単品発売と同じ内容ですが、銅盤はTVサイズということで、コンパクトに聞かせてくれます。とことんね。 この時期に、avexがアニメタイアップに力を入れていた証を確認できます。 だがしかし、CCCDでのリリースは本当に残念。

DISC-1.

DISC-2.

DISC-3.

GOLD

SILVER

BONUS TV size

Compilation Album『Sweet -for emotional memories-』● '03/3/5 release

1990年代を中心としたドラマ主題歌を集めたコンピレーションアルバム。大ヒットドラマの主題歌が一同に集まった。 とにかく豪華なアーティストが勢ぞろい。時代がモノを言っていますね。いきなりユーミン、チャゲアス、浜省と来たもんだ。 さらには宇多田ヒカル、井上陽水、氷室京介にORIGINAL LOVE。ラストは矢沢永吉が飾っています。 ドラマ主題歌を集めたコンピレーションアルバムの中でも、ここまで大物&大ヒット曲が集まった作品も、なかなかありませんね。 LINDBERGや麻倉未稀、熊谷幸子なんて懐かしい名前も登場するところが、実にいいよね。あの頃のあの名場面が蘇りそうな1枚です。

Compilation Album『STARZ presented by rhythm zone』● '06/2/1 release

Avexの中でも、クラブ寄りの楽曲とアーティストを抱えるレーベル「rhythm zone」のベストコンピレーションアルバム。 安くて豪華なCDとDVDの2枚組み仕様。驚いたのは、CDの方はなんと、ノンストップミックスでつながれております。 正直、1曲1曲をきちんと聞きたいところなんだけれども、これはこれでおいしいとこどりで聞かせてくれて、いい感じに。 倖田來未にEXILE、m-floにBoAにLISAなどの人気アーティストから、COLORやRAM RIDER、minkなどの新進気鋭アーティストもコンパイル。 フロアで盛り上がるには十二分なアルバムとなっています。一方、DVDの方は、VJによるミックスを収録。次から次へとPVがつながれていて、こちらも、見逃せない1枚ですね。

DISC-2

Non-Stop Bonus Mix DVD by VJ MOOKI

Compilation Album『STARZ BEST '06-'07』● '06/12/6 release

倖田來未、EXILE、東方神起など、人気アーティストが所属するエイベックスのレーベル「rhythm zone」のコンピレーションアルバム。 前回のアルバム「STARZ presented by rhythm zone」はCD+DVD仕様だったけれども、今回はアゲアゲサイドとめろうさいどのCD2枚組み仕様で登場。 さすがはダンス系のレコード会社なだけあって、熱いサウンドで体を揺らしてきます。 一方で、R&B的な歌とヴォーカルを強調したバラードなど、じっくりと聞かせてくれるトラックもあって、うまくバランスの取れたアルバムではないでしょうか。 また、オーディションで優勝したグループの楽曲も収録されており、実にヴァラエティ豊かに仕上がっています。それでいて、お値段もお求め安い価格で、なんとも良心的ですね。

Compilation Album『STORIES LOVE BALLADE SELECTION』● '02/12/26 release

avexを代表するアーティスト達のバラードナンバーを集めたコンピレーションアルバムです。 冬の切ない時期に聞きたくなるような曲から、コンピのタイトル名を表すような愛に溢れた曲など、各々のアーティストを代表するバラード曲が、集められています。 ただ、「これはバラード?」と思ってしまう曲もあり、このコンピに一緒にしてしまっていのだろうかと思うような曲もありますがね。それにしても、さすがはavexだよなぁ、と感心してしまったよ。 こんなに豪華な顔ぶれが一堂に集まってしまうんだもん。浜崎あゆみにBoA、Every Little Thingにhitomi、安室奈美恵などなど。 彼らのキラーチューンといわんばかりのバラードナンバーが、心を温めてくれます。しかも、そのほとんどがタイアップソングで、ドラマやCMを効果的に盛り上げた曲という事もあって、耳なじみがありますね。 にくいよ、まったく。個人的には、変声期休業に入る前の三浦大知の声が聞ける「Everlasting Love」は、お勧めです。聞き応えがありますよ。

Compilation Album『Spring Splash No.1』● '04/3/31 release

キリンのカクテル「氷結」のCMソングを集めたコンピレーションアルバム。とは言ったものの、曲数7曲っていうのはちょっと寂しすぎるんじゃないかな。 その約半数は東京スカパラダイスオーケストラだし、LISAの「バビロンの奇跡」もバックの演奏はスカパラだったりするんだよね。そう考えると、スカパラコンピみたいな感じで。 織田哲郎&杏里、そしてparis matchがちょっと浮きます。この2曲も商品相応な大人テイスト溢れる楽曲で、盛り上げているんだけれどね。やっぱり前半のスカパラの勢いにはかないません。 田島貴男と奥田民生もヴォーカルで参加している楽曲なので、とってもパンチの効いたCDです。が、ご時勢のためにCCCDでのリリースは本当にもったいない。

Compilation Album『Francfranc presents SPACE PROGRAM [STAR] Compiled by RAM RIDER』● '08/5/7 release

Francfrancの人気ミックスCD10作目は、選曲とミックスをRAM RIDERが担当。 新曲が待ち遠しい中、なんとRAM RIDERの別プロジェクト「PRIVATE PLANET」まで立ち上げてしまって、早速新曲をこのCDで聞かせてくれます。 PRIVATE PLANET。ちょっとRAM RIDERより優しさや柔らかさを感じるのは、女性ヴォーカルをゲストに迎えているからなのかな。 それ以外にも、国内外の踊れるトラックを中心に、RAM RIDERの見事なミックス業で極上の一時を。 やっぱり、いくらクラブミュージシャンと言えども、Francfrancとのコンピ盤だから、バッキバキに攻めるというよりかは、おしゃれ要素で軽やかに、スムースに。 これ1枚で、ドライブやカフェがおしゃれ色に染まるね。

Compilation Album『Smooth』● '02/1/9 release

昨今のJ-R&Bシーンを映し出したようなコンピレーションアルバムが登場した。その名も「Smooth」。Smoothなプロデューサー、松尾“KC”潔が選曲・監修を務めたアルバムであります。 ブックレットの冒頭にある本人による挨拶で、このアルバムが作られた理由が述べられており、ミラーボールよりもカフェが似合う曲が揃っています。激しくなく、 じっくりと味わい深い楽曲群たちは、CHEMISTRYやm-flo、Crystal KayやDOUBLE、Skoop On Somebodyや平井堅、久保田利伸など、多彩な面々が揃っております。 中でも、なんとSoweluがこのアルバムで初登場するわけですよ。天性のシルキーヴォイスを聞かせてくれるSoweluの才能は、この時からすでに開花していたわけであります。 確かにこれほどスタイリッシュでおしゃれなコンピレーションアルバムは今までになかったね。松尾潔のセンスもそうだし、何よりも楽曲自身がクールな雰囲気を放出している。 続編も人気に応えて登場することに。このアルバムと同時にリリースされた、海外のSmoothな楽曲を集めた「Smooth OVERSEAS」も必聴です。

Compilation Album『Smooth II』● '03/1/8 release

人気コンピレーションアルバム「Smooth」の大ヒットを受けて、第2弾となるアルバムが登場。その名も「Smooth II」。 今回もスムースな音楽プロデューサー、松尾“KC”潔が認めるスムースな楽曲たちが揃いに揃っております。 ブックレットに記載されている冒頭の松尾氏の挨拶では、色々な秘話や思いなどが語られているので、こちらも必見です。 さて、松尾氏によって今回選曲されたのは、前作に引き続き、CHEMISTRYやSkoop On Somebody、久保田利伸やbirdなどなど、やはりスムースなアーティスト達が揃っているわけですよ。 また、新たに中島美嘉やSOULHEAD、LyricoやHeatsdalesなど、女性アーティスト達の活躍も視野に入れられ、楽曲が収録されています。 これほどまでにスムースなアーティスト達が揃うコンピレーションアルバムも、なかなか無いですよね。聞いていて、リズムビートが心地よく体を揺らしてくれる1枚です。 今回は、同時に「OVERSEAS II」、「JAZZ」、そして1990年代の日本のスムースな楽曲を集めた「VINTAGE」といった姉妹盤もリリース。 スムースな気持ちにとことんさせてくれる、今の時代を彩るコンピレーション盤ですね。

Compilation Album『Smooth VINTAGE』● '03/1/8 release

大ヒットコンピレーションアルバム「Smooth」シリーズの続編として、なんと4枚同時にリリースされたうちの1枚が、この「Smooth VINTAGE」。 21世紀以前のスムースな楽曲を集めたという触れ込みなんだけれども、随分と幅が広いよね。1990年代末の曲もあれば、1970年代末の曲も収録されています。 その、どれもが確かにスムースなグルーヴに溢れているんだよね。でも、やっぱり音からは時代を感じさせる。松尾“KC”潔のナイスな選曲で収録された全14曲。 久保田利伸や鈴木雅之といった大物男性アーティストや、ACO、古内東子、葛谷葉子といった女性シンガーソングライター、 さらには大橋純子や松原みき、鈴木聖美など、21世紀に歌い継がれている名曲などなど、まさにスムースな楽曲が揃っています。 懐かしくもあり、新しい雰囲気を醸し出していて、新鮮味が溢れるトラックの数々。そう思うと、21世紀以前にスムースなグルーヴを放った楽曲は、まだまだあるのかもしれないね。

Compilation Album『Smooth SUMMER』● '03/7/24 release

スムースなR&B楽曲を集めたコンピレーションアルバム「Smooth」シリーズ。 今回は、タイトル通りに「夏」をテーマに、プロデューサーの松尾潔がコンパイルした選りすぐりの14曲が顔をそろえました。 おなじみ平井堅やCHEMISTRY、ゴスペラーズにCrystak Kayなど、名の知れたアーティスト達が勢ぞろい。 さらには、jamzvillageやB@by Soul、Loop Junktionなど、新進気鋭のアーティスト達の楽曲なども収録。 暑い夏をクールに過ごすためのコンピレーションアルバムとなっております。 さすがは松尾潔といわんばかりのポップな曲、ハイセンスな曲、味わい深い曲が集まりました。やっぱり「Smooth」はこうでなくちゃね。

Compilation Album『SLENDERIE ideal』● '20/10/28 release

藤井隆が主宰するレーベル、SLENDERIE RECORDに所属するアーティストたちのナンバーを収録したコンピレーションアルバム。もうね、藤井隆のプロデュース能力は天才的だね。 今回もレコード会社に配布されるパイロットCD-Rみたいなものを作りたいというところからコンセプトが始まり、こだわり感を出しまくっています。 しかも、全ての曲がシングル級の楽曲。そして、人選もまた面白い。いきなり登場は、麒麟の川島明。普段は低音ヴォイスが魅力的だけれども、歌となると伸びやかに響き渡ります。 そして、サックスも披露。歌詞は神田沙也加だったり、曲が堂島孝平だったり。さらにもう1曲、フジファブリックの「若者のすべて」をカバーしたりと、とにかくとんでもないね。 そして、フットボールアワーの後藤も歌声披露。「ジェッタシー」な路線で来ると思いきや、本田美奈子.「悲しみSWING」のカバーを、アンニュイなヴォーカルでカバーです。 レイザーラモンRGは「アクアマリンのままでいて」をカバーして、らしさを出してくる。椿鬼奴はアニメ「超空のギンガイアン」の世界を見事に出してきたバラード。 伊礼彼方はダイナミックなヴォーカルを聞かせてくれるナンバーを。暗黒天使の起用も藤井隆ならではだよね。かっこいい曲となりました。 早見優のカバーは、もう和製Kylie Minogueだね。藤井隆もパソコン音楽クラブとコラボして2STEPなナンバーを披露。 そして、今回のアルバムで個人的にはとくこ「T.T.S」が一押し。EDM的電子サウンドをクールなヴォーカルが合わさるスタイリッシュなチューン。 電車の要素を歌詞に詰め込んだお遊びもカッコよく聞かせてくれるんだ。 レーベルをイメージしたクールなジャケットもオシャレ。早くも次が楽しみになる。とにかく藤井隆に乾杯だね。

Compilation Album『SLOW JAM』● '03/3/26 release

MISIA、CALYN、TIGERという3人の歌姫が集うレーベル「Rhythmedia Tribe」から、コンピレーションアルバムをリリース。 上記3人の楽曲の中でも、甘くてsweetなバラードを集めた愛の溢れるラブコンピです。特に注目なのは、このアルバムのみに収録されているMISIAの「THE BEST OF TIME」。 オリジナルトラックは、実にMISIAのヴォーカルが響く作品となっています。 3人の歌姫の曲をバランスよく収録しており、 聞き応え十分な作品となっています。ジャケットも、とっても愛の溢れたハート型のストロベリー。ただし、CCCDなのが残念。

Compilation Album『song+nation』● '02/1/23 release

9.11をきっかけに、小室哲哉とエイベックスの松浦勝人がタッグを組んでチャリティアルバムを発表。これぞエイベックスというような夢の組み合わせが実現しましたね。 浜崎あゆみとKEIKO、倖田來未とBoA、安室奈美恵とm-floのVERBALという3組が発表したシングルを中心に、 E.L.T.の持田香織、D.A.I.の伴都美子、HALのHALNA、hitomi、TRF、BALANCeなどが名を連ねています。 さすがは小室哲哉というような歌詞だったり曲だったり、アレンジだったり。ちょっと回りくどいかもしれないけれども、歌詞にはメッセージ性もあり、このアルバムの意味するところがありますね。 でも、せっかくだったら3組以外にもコラボレーションしてほしかったな。エイベックスだったらできたでしょう。何はともあれ、豪華なチャリティアルバムとなりました。

Compilation Album『song+nation2 trance』● '02/3/6 release

小室哲哉とエイベックスの松浦社長がタッグを組んで生まれたプロジェクト「song+nation」が、装いも新たに、なんとトランスリミックスアルバムとして再降臨。 song+nationに収録されてた全曲+zentoとmoveの楽曲を、TK本人及びtatsumakiがリミックスした2枚組み作品。 全曲トランスかと思いきや、なんかトランスには似つかわしいクラブミックス祭りのボコスカビートをまとって、胸を打ってくるね。トランス王道のためや冷たさの出たトラックは少なめ。 正直、無理にトランスにリミックスしなくてもいいと思う曲もあるしね。ただ、オリジナルのsong+nationが聞かせるアルバムだったのに対して、こちらは踊れる作品かな。 CD-EXTRAとして、zentoの全容が明らかになる?映像を収録。こちらも要注目。