single

Maxi Single『Dragostea din tei』● '04/6/7 ('04/8/30, '04/9/21) release

Dragostea din tei ORIGINAL ROMANIAN VERSION

Music & Lyrics:Dan Balan *3rd Album 「DiscO-Zone」 収録*

Dragostea din tei DJ ROSS RADIO RMX

Remixed by Paolo Sandrini & Rossano Prini“DJ Ross”

ポップでダイナミックなビートを聞かせるDJ ROSSのリミックスチューン。 フロア向きのテクノサウンドで、バッキバキに打ち込んできます。お祭りモードのように、にぎやかさを放っています。

Dragostea din tei DJ ROSS EXTENDED RMX

Remixed by Paolo Sandrini & Rossano Prini“DJ Ross”

DJ ROSSによるミックスのロングバージョン。「マイアヒー」のフレーズをたくさん聞かせてくれます。 延ばしたことで、よりノリを出しまくっている感じが伝わってくるね。

Dragostea din tei ORIGINAL ITALIAN VERSION

Additional Production And Remix By DJ Becco

Haiduciiとのいざこざがありながらも、イタリアバージョンを聞かせてくれるO-ZONEです。ただ、別にイタリア語で歌っているわけではない。 ピッチが上がっているというか、キーが上がっているというか。ヴォーカルが高音になっています。なか、変な声になって残念に感じるバージョンです。

Dragostea din tei UNU' IN THE DUB MIX

Original Remix By Bogdan Popoiag

ダブ/レゲエなテイストで浮遊感たっぷりのリミックス。 サビでのメインパートヴォーカルが抜けて、コーラスをメインに聞かせてくれることで、より浮遊感の出たトラックに感じる。

Dragostea din tei Almighty Mix / Almighty Dub

Remix and Additional Production by Almighty Associates

アッパーなビートで聞かせるリミックスチューン。ユーロビートやテクノに近いアプローチで、ビートを打ち込んできます。 それでいて、スムーズに耳に入ってくるので、聞きやすい仕上がり。

Maxi Single『Despre tine』● '04/10/11 release

Despre tine - Original Album Version

Written and Composed by Dan Balan Produced and Arranged by Dan Balan *3rd Album 「DiscO-Zone」 収録*

Dragostea din tei Original Romanian Version

Written and Composed by Dan Balan Produced and Arranged by Bogdan Popoiag *3rd Album 「DiscO-Zone」 収録*

Despre tine - Prezioso & Marvin Radio Edit

Arranged & Mixed By A. Prezioso, A. Moschini, G. Prezioso

高速ビートで畳み掛けてくるようなリミックスチューン。ユーロ/テクノ系のバッキバキビートも飛び交っては、ノックアウトだね。 サビもアゲアゲなんだけれども、ピアノの音が哀愁を漂わせる不思議なリミックスです。

Despre tine - Beach Extended Version

Recorded, Arranged & Mixed @ Prive's Studio By Alessandro Viale & Roberto Gallo Salsotto

哀愁ユーロといわんばかりのビートで、クールに展開するリミックス。 M-3とはまたちょっと違うアプローチで、攻めてきますね。このミックスもピアノの音はポイントとなっています。

Despre tine - Video

Original Remix By Bogdon Popoiag

O-ZONEの3人が登場。でもって、フロアがパーティー、ディスコタイム。 振りや衣装がまたレトロだね。で、やっぱり美味しいところはDanが持って行くという流れ。残りの2人がかわいそうだ。

3rd Album『DiscO-Zone』● '11/7/1 release

モルドバ出身の3人組、O-ZONEの世界で大ヒットを記録したアルバム。まさか、このご時勢でレトロなディスコティークなサウンドを軸としたダンスポップチューンが詰まっているとはね。 逆に注目を集めたわけだ。特に、シングルとして大ヒットを記録した「Dragostea Din Tei」は、「マイアヒー」や「ノマノマイェイ」と奇妙なフレーズが頭の中を駆け巡るくらいに、 電波ソングよろしく、世界中に拡散して行ったわけでして。キャッチーなメロディと懐かしサウンドが加わって、なるほど、これはヒットするわけだよね。 ルーマニア語で歌われているところもポイントで、聴きなれていない言葉だからこそ、その言葉1つ1つに耳が行くんだよね。O-ZONE3人の個性溢れるヴォーカルも武器に、快進撃が続く。 と思いきや、グループ内でゴタゴタがあった模様で、このアルバムをもってO-ZONEとして活動が終わってしまったのはもったいない。

日本盤は、言わずもがな、例の問題で総スカンを食らったエイベックス。 確かに、そういう方法は1つの売り方としてあるかもしれないけれども、なんだかO-ZONEとしてもう少し、前に出してあげても良かったのでは。ボーナストラックの3曲のリミックスはいいんだけれども。

DVD

1.

2.

DRAGOSTEA DIN TEI ~恋のマイアヒ~ねこねこ空耳 恋ver. 完結編~

DRAGOSTEA DIN TEI MUSIC VIDEO

1. DRAGOSTEA DIN TEI

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY BOGDAN POPOIAG

O-ZONEの名が一躍広まった大ヒットナンバー。ヨーロッパを飛び出して、世界中で大ヒットを記録したこの曲は、 やっぱり「マイヤヒー」や「ノマノマイェイ」と、耳に入ってくるフレーズが飛び交っては、ついつい口ずさみたくなるんだ。さらには、時代に逆行するように、ディスコビートを利かせてくれては、妙にマッチする。 ポップでキャッチーな仕上がりには脱帽です。もう、この1曲だけで世界を席巻してしまった感じだよね。恐るべし、O-ZONE。

2. FIESTA DE LA NOCHE

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY BOGDAN POPOIAG

「DRAGOSTEA DIN TEI」が冒頭で登場したと思えば、今度はMCが登場。 煽って煽って盛り上がる。ポップなダンスビートと楽しさいっぱいのヴォーカルが、心を掴んできます。

3. DE CE PLANG CHITARELE

MUSIC COMPOSED BY MIHAI DOLGAN & DAN BALAN LYRICS WRITTEN BY EFIM CRIMERMAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN

ベースがディスコティークな懐かしさを呼び起こすダンスナンバー。メランコリックなタイトルは、そのまま曲にも出ているね。 ギターの音が切なさを出してくるけれども、華開くのはやっぱり1980年代のポップな世界だよね。

4. PRINTRE NORI

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY VLAD CERNEA

オープニングからじっくりと聞かせてくれるO-ZONEです。 その後の展開は、デジタルロックといわんばかりの強力サウンドで、かっこいい世界が広がっていきます。攻めのO-ZONEだね。バチバチ火花が迸る感じ。

5. ORIUNDE AI FI

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN & UTOPIA

じっくりと聞かせてくれるバラードナンバー。随分と臭くてロマンティックな歌詞を聞かせてくれるし、 サビでの3人の気持ちのこもったヴォーカルが胸に響きます。

6. NUMAI TU

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN

緊迫感を出しては、ジャングル/ドラムンベース系のビートを畳み掛けてくるミディアムポップチューン。 囁きヴォーカルも登場して、全体的にエキゾチックでエスニックな風が巻き起こる。とっても斬新な1曲だね。

7. DAR, UNDE ESTI

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN

こちらはテクノ/トランス系の高速アッパーダンスチューンで攻めてくるO-ZONEを体現。 緊迫感のあるトラックと、伸びやかなヴォーカルが絡み合う不思議なナンバーだね。君に夢中な主人公の気持ちが燃えている。

8. DESPRE TINE

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN

快進撃を続けるO-ZONE。「DRAGOSTEA DIN TEI」に続くシングルナンバーは、以前発表したナンバーを再録したリベンジ作。 ウネウネビートが病みつきに鳴るディスコチューン。古臭さも新しい、魅力放出のナンバーで、ノリの出たサウンドにO-ZONEの力を感じる。 中身は君一筋のラブソング。ストレートで臭いんだけれども、それ以上にクセになります。間奏の掛け声も、ダサかっこいいぞ。シングルのジャケットもダサいぞ。

9. SARBATOAREA NOPTILOR DE VARA

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN

イントロからホイッスルが吹き荒れては、何事か。その後は、おしゃべりみたいなものもあって、不思議な雰囲気を漂わせるミディアムテンポのダンスチューン。 メロディパートはどこかしらメランコリックで、切なさを出してきたね。なるほど、パーティーがテーマの曲なんだね。Aメロのポイントが高いです。

10. NU MA LAS DE LIMBA NOASTRA...

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN

えっ、いきなりスキャットコーラス?なんだこりゃ?哀愁漂わせるアコースティックテイストのナンバー。フォルクローレというか、エスニックというか。 古きよき東欧サウンドの雰囲気が出ています。伝統の曲みたいな感じだね。

11. CREDE-MA

WRITTEN AND COMPOSED BY DAN BALAN PRODUCED & ARRANGED BY DAN BALAN & UTOPIA

アルバムのラストを飾るミディアムバラードチューン。全ての思いをぶつけてくるように、気持ちを込めてO-ZONEが歌います。と構えていたら、まさかラップも出てきたり。 しかし、この曲もまた君への気持ちを素直に届けてくる曲です。

12. DRAGOSTEA DIN TEI (OVERHEAD CHAMPION REMIX)

REMIXED BY OVERHEAD CHAMPION

OVERHEAD CHAMPIONによるリミックスは、バッキバキのビートを畳み掛けてくるテクノ/トランスリミックス。 サビではドラマティックに。そこからためてためて、フィルイン。一気に爆発ですね。派手に攻めてくるトラックにノックアウト。

13. DRAGOSTEA DIN TEI (DJ KAYA & DJ KOUSUKE REMIX)

REMIXED BY DJ KAYA & DJ KOUSUKE REMIX

原曲のメロディを大きく変えて、ヴォーカルトラックと不思議な絡みを聞かせるリミックス。 トラックはユーロビートに近いアッパー名ビートが畳み掛けてくる。味付け方が面白いね。

14. DRAGOSTEA DIN TEI EUROBEAT REMIX

REMIXED BY TIME SRL

ミックス名そのままにユーロビートリミックス。高速ビートが派手に押し寄せてくるトラックは、艶やかで華やか。ただ、なんか安っぽく聞こえたりもするんだよな。 もっとビートは力強く、バッキバキでもよかったんじゃないかな。

DVD

1. DRAGOSTEA DIN TEI ~恋のマイアヒ~ねこねこ空耳 恋ver. 完結編~

空耳PVということで、猫が暴れまくりです。シュールです。

2. DRAGOSTEA DIN TEI MUSIC VIDEO

ホテルから元気良く飛び出してきた3人。飛行機に乗っては離陸して、羽の上で歌って騒いで、楽しそうだな。 ラインダンスも披露したり。レコーディングの風景でもノリノリ。

Compilation Album『O-Zone Best Of What They Did Last Summer』● '05 release

全世界でヒットを記録したO-ZONEのベストアルバム。公式なのか非公式なのか、定かではないですが、2枚組でのリリースです。 1枚目は、まんま1st Album「DISC-O-ZONE」をパッケージ。多少、曲順が変わっていますが、なんの変哲もないオリジナルアルバムそのものです。 一方、2枚目はリミックス集となっています。全世界でヒットを記録した「Dragostea din tei」を中心に、あらゆる手法のリミックストラックが一堂に介しています。 ただ、これをもってベストアルバムというのも、なんか違うような気もしてならなし。そして、O-ZONEもいつの間にやら分裂してしまった感じかな。

2-1. O-Zone - Long Megamix

メガミックスは、パンチの効いた4つ打ちビートを放って「Dragostea din tei」からスタート。そこから「Despre Tine」が入ってくる。 「Fiesta De La Noche」への繋ぎ方が甘いな。なんだかんだ、4曲しかミックスしていないけれどもね。

2-2. Despre Tine - Unu' In The Mix

グツグツグルーヴィーなリミックスは、ダブっぽい始まりで、オリジナルのポップで弾ける雰囲気からは離れて、どっぷりじっくりと聞かせてくれるトラックです。

2-6. Dragostea Din Tei: Crystal Mix

ドラマティックな音に包まれる、まさしくクリスタルな煌びやかなリミックス。 どちらかというと、アンビエントだったり、クラシカルなサウンドで、仰々しくもあるし、こう変化するのかという驚きと面白さに包まれる。

2-7. Dragostea Din Tei: DJ Aligator & Cs Jay Club Version

4つ打ちよろしく、クラブでかかりそうなテクノ/ユーロビート系リミックス。アゲアゲモードですね。 キャッチーさ爆発で、聞きやすい仕上がりとなっています。

2-10. Dragostea Din Tei: Nector Remix

パンチの効いたクラブミックスは、もっさりビートがインパクトを出しまくるリミックス。 歌が始まると、ソウルフルでグルーヴィーなテイストも出て、かっこいいじゃないですか。

2-12. Dragostea Din Tei: Spike Norton Fly

どっしりどしどし、ビートが襲いかかってくるテクノアプローチなリミックス。ビートもパンチが効いていて、アグレッシヴにぶつかってくる。

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