single
●1st Maxi Single『もらい泣き』● '02/10/30 release
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もらい泣き
翡翠
アリガ十々
ハナミズキ
作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ 編曲:武部聡志 *2nd Album「一思案」 収録*
年年歳歳
作詞:一青窈 作曲:武部聡志 編曲:武部聡志
あまりにもメイントラックの存在が大きすぎて、ちょっと影に隠れがちなナンバーなんだけれども、 こちらも一青窈節が炸裂しておりますよ。イントロから情緒深い要素を振りまくミディアムバラードチューン。 こういうオリエンタルな部分が、とっても似合うよね。歌詞もやっぱり独特。韻を踏んだりと、歌詞にも工夫が施されています。
●6th Maxi Single『影踏み』● '05/4/20 release
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指切り
音叉
ぱぱへ
指切り
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史 *3rd Album「&」 収録*
音叉
作詞:一青窈 作曲・編曲:富田素弘
ピコピコSEから始まったと思えば、今度はディープでドープなプログラミングビートが入ってきた。 恐るべし、富田素弘。デジタルサウンド炸裂のミディアムナンバー。これまたこれまでの一青窈の曲目の中では、「金魚すくい」のようなインパクトがあるね。
ぱぱへ
作詞:一青窈 作曲:山内薫 編曲:山内薫・森安信夫
アコースティック感の出たミディアムナンバー。ゆったりしたサウンドに乗せて、「パパ」に向けられた手紙のような歌詞です。 さらには、主人公は結婚式。父への感謝の気持ちを手紙に乗せて。でも、あまり耳に入ってこないというか、耳に馴染まないトラックかな。
●9th Maxi Single『つないで手』● '07/9/19 release
「ただいま」
作詞:一青窈 作曲:川江美奈子 編曲:武部聡志 *4th Album「Key」 別バージョン収録*
どんでん返し
作詞:一青窈 作曲:馬場俊英 編曲:皆川真人
随分とアグレッシヴなイントロでかっこよくかましてくるポップなアップテンポナンバー。 しかも、これが馬場俊英作曲っていうのも、面白いね。確かに彼特有の爽やかな雰囲気も出ている。 一青窈の持つ深い味わいも、うまく反応を示す。サビがとっても爽快なんだな。聞いていて、気持ちがよいです。
ひとりでに
作詞:一青窈 作曲:川江美奈子 編曲:武部聡志 *4th Album「Key」 収録*
●11th Maxi Single『受け入れて』● '08/1/30 release
はじめて
作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ 編曲:武部聡志、マシコタツロウ
「行列のできる法律相談所」のカンボジアプロジェクトに賛同した一青窈が、曲を書き、シングルとしてリリース。 いかにも一青窈な雰囲気で、マシコタツロウならではのメロディが包み込んでくれる十八番バラード。ちょっと和とエスニックの混在するメロディにやられますね。 丁寧なヴォーカルと歌詞に、プロジェクトに対する思いの表れが出ているようだね。
ハナミズキ
作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ 編曲:武部聡志 *2nd Album「一思案」 収録*
●13th Maxi Single『ユア メディスン ~私があなたの薬になってあげる~』● '09/10/7 release
ユア メディスン ~私があなたの薬になってあげる
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史 *5th Album「花蓮街」 収録*
ほおずき
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史 *5th Album「花蓮街」 収録*
白昼夢
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史
雑踏のSEからスタート。今までにない展開から始まるんだね。そこから4つ打ちのプログラミングビートが入ってきては、どんどんと世界が広がってゆく。 ちょっと冷たさというか、クールというか、無機質な雰囲気が漂います。一青窈の世界というよりも、小林武史の世界のような感じだ。でもって、後半では語りが入ってきた。
prologue 1
story:一青窈 sound:小林武史
初回限定盤に収録されたポエトリーリーディング。 アンビエントなバックミュージックが流れる中、一青窈が淡々と語ります。唯一無二の世界が広がるね。
●14th Maxi Single『うんと幸せ』● '09/11/4 release
うんと幸せ
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史、武部聡志 *5th Album「花蓮街」 収録*
ウラ・ハラ
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史 *5th Album「花蓮街」 収録*
name
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史
Salyuに詞を提供したナンバーのセルフカバー。 原曲は壮大なロックサウンドで大きく広がってゆくけれども、一青窈バージョンは、終始淡々と、アンビエントなサウンドで包み込んでくれるように。 ヴォーカルの質が違うから、サウンドアプローチも変えてきて、オリジナリティを出す。それでも、不思議な優しさで広がってゆく。
prologue 2
story:一青窈 sound:小林武史
初回限定盤のポエトリーリーディング。雨の滴る音をバックに、一青窈が語ります。 小林武史の作り出すサウンドも、一青窈の言葉を飾るように。しっとりと響き渡る。
●15th Maxi Single『冬めく/花のあと』● '10/2/24 release
冬めく
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史 *5th Album「花蓮街」 収録*
花のあと
作詞:一青窈 作曲・編曲・プロデュース:武部聡志
一青窈の持つ和の雰囲気を前面に押し出したミディアムナンバー。武部聡志の作曲・プロデュースということもあり、M-1「冬めく」とは雰囲気が違うよね。 メロディを丁寧にたどるように、一青窈の言葉が押し寄せてくる麗しの1曲。まさしく、花がほころんでいるような情景が思い浮かぶ。
サイコロ
作詞:一青窈 作曲・編曲:小林武史 *5th Album「花蓮街」 収録*
Top Of The World
作詞・作曲:Richard Carpenter, John Bettis 編曲:安達練
カーペンターズでおなじみの「Top Of The World」を、一青窈がカバー。 とっても明るくポップなアレンジで聞かせてくれます。でも、一青窈の独特な歌い方は健在。コブシを利かせるような、伸びというか粘りのあるヴォーカルで、和洋折衷な雰囲気を放つ。
prologue 3
story:一青窈 sound:小林武史
初回限定盤のみ収録のポエトリーリーディング第3弾。一青窈の世界感が出まくっていて、妖艶で不思議感たっぷり。 小林武史のサウンドも、ちょっと浮遊感たっぷりに。そして、アルバムへとつながっていく。
●16th Maxi Single『dots and lines/とめる』● '12/5/23 release
道案内
作詞:一青窈 作・編曲:小林武史 *6th Album「一青十色」 収録*
愛と誠のファンタジア
作詞:一青窈 作・編曲:小林武史 *6th Album「一青十色」 収録*
曙
作詞:一青窈 作・編曲:小林武史
オリエンタルな雰囲気を散りばめる打ち込みナンバー。斬新でありながら、ポップに展開。 このメロディだったら、別にこのアレンジじゃなくても良かったのにな、なんて思ったり。This is 一青窈な世界の出ているメロディなので、生音でも聞きたかったな。
home
作詞・作曲:多胡邦夫 編曲:武部聡志
木山裕策のヒットナンバーを一青窈がカバー。武部聡志のアコースティックテイストのアレンジが、しみじみと浸透してくるようだね。 家族がテーマな曲というだけあって、一青窈の思いもより強く伝わってくるようだ。
●18th Maxi Single『蛍』● '14/3/26 release
蛍
作詞:一青窈 作曲:多保孝一 編曲:武部聡志
一青窈のユニバーサル移籍第一弾シングル。なんと、多保孝一の作曲ナンバーというのが興味深いね。 一番はシンプルに、そして、2番からはクラリネットやフルートが淡く加わってきて、さらに力強いアレンジに。一青窈からの応援歌。どっしりと変化する展開に、グッとくるね。
螢火蟲
Translation by 許時嘉
「蛍」の中国語バージョン。全く違和感なく、進行。一青窈らしさがあるし、こっちのアプローチもなかなか感動的な味付けになるね。
霞道
作詞:一青窈 作曲:武部聡志 編曲:武部聡志
これぞ一青窈なバラード。さすが武部聡志なアレンジ。映画の主題歌ということで、ドラマティックな仕上がりとなっています。 映画に即した内容の歌詞もまた、感動を生み出す。
アンパンマンのマーチ
作詞:やなせたかし 作曲:三木たかし 編曲:羽毛田丈史
一青窈がアンパンマンを歌うとは。で、蓋を開けてみたら、なんとバラード調のアレンジ。すごいなぁ、こういう路線できたか。 しかも羽毛田丈史のアレンジですよ、拍手ですよ。歌詞の1つ1つをじっくりと噛み砕いて伝えてくるようだね。感動です。
●19th Maxi Single『他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS』● '14/8/27 release
DVD
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他人の関係 feat. SOIL & “PIMP”SESSIONS Music Video
他人の関係 feat. SOIL & “PIMP”SESSIONS
作詩:有馬三恵子 作曲:川口真 編曲:SOIL & “PIMP”SESSIONS
元々「歌窈曲」でカバーしていたナンバーが、なんとドラマ主題歌として抜擢されるという展開。 それに加えて、新たにSOIL & “PIMP”SESSIONSとのコラボによりパワーアップ。あの濃いさと力強さが出ては、一青窈の歌謡テイストがさらに盛り上がってきます。 ホーンやドラム、ベースのドカドカした音といい、妖艶な音使いといい、とにかくたまらないカバーに仕上がりました。
GOKAI feat. トランスパランス
作詩:一青窈 作曲:SWING-O 編曲:トランスパランス
こちらも歌謡曲テイスト溢れるナンバー。男と女の会話からスタートする歌詞がまた、一青窈テイスト。 誤解を生み出すやりとりに、独特の世界を出してきます。トランスパランスの子ラースがまたいい味を出すんだ。いい感じに昭和です。 2番がちょっとカオスなアカペラなんだけれども、面白さが出ています。
[DISC 2:DVD]
こちらへ→☆☆☆
●20th Maxi Single『七変化』● '17/9/13 release
七変化
作詞:一青窈 作曲:水野良樹 編曲:本間昭光
和なテイストを押し出した、これぞ一青窈の世界を聞かせてれるシングルナンバー。意外とアップテンポで、妖艶なメロディラインも心を打ってきます。 なんと、作曲がいきものがかりの水野良樹ときたもんだ。ということで、このコラボもなかなか力強いね。ヴォーカルもさることながら、本間昭光のアレンジもいい感じ。 ストリングスの味もしっかりと加えて、アグレッシヴかつ繊細に攻めてきます。拍手喝采だね。
七変化 よさこい Remix
Remixed by 佐々木聡作
よさこいリミックス。といっても、そこまで、よさこいよさこいしているわけではなく、和なビートでよりアグレッシヴさを出してきたトラックですね。 掛け声をもっと全編に加えていたら、らしさは出てくると思った。