visual
●Live Album『The European Expedition』● '95/7/5 ('04/9/22) release
ライブはM-1からスタート。大沢伸一の巧みなベースの指使いがかっこいいね。2本のサックスも、グルーヴだね。でも、なんでモノクロかなぁ。もったいない。ステージの方は、とにかくノっています。 Monday満ちるがノリの乗って歌うM-2。それ以上に、B BRANDJのラップが攻めてくる。 熱狂グルーヴの元、M-3。美しい歌声を聴かせてくれるMonday満ちるだね。コーラスパートでは、手を振って観客を誘う。そして、フルートの音色も華麗に舞います。ラストはドラム&パーカッションが躍動感たっぷりに。サンバタイムに入っては、Monday満ちるもタンバリンを叩きまくり。 そこからM-4へ。華麗なスキャットとヴォーカルで魅了してきます。そして、フルートも合わさっては、Mondo Grossoがフロアを沸かす。でもって、再びドラムがソロで暴れます。
インタルード的街角サックス吹きのイメージビデオをここで挿入。
縦ノリグルーヴでM-5。ラップもノって、会場をアゲる。心地よいトラックは、より生き生きと伝わってくる。中盤では、コールアンドレスポンスで沸かせているね。そして、ようやく大沢伸一がフィーチャーされたり。 手拍子誘ってM-6。みんな飛び跳ねては、とにかく弾けまくっています。そして、とにかくラップが熱いね。サックスもムードを出しては、盛り上げる。躍動感たっぷりで終了。 フルートが世界を作るM-7。大沢伸一のベースもブンブンうなっていますよ。とにかく、この2人がステージを引っ張る1曲です。ラップはマシンガンのように飛び交う。最後はサックスが見せ場を作ります。そして、フルートが空気を持って行っての締め。 M-8は、エンドクレジットです。
●VHS/DVD『MG4V』● '01/07/25 release
MONDO GROSSOのビデオクリップ集が登場。レコード会社移籍後にリリースした「LIFE feat. Bird」「BUTTERFLY」「NOW YOU KNOW BETTER」「DON'T LET GO」に、 アルバム「MG4」から「1974 -WAY HOME-」のクリップも収録。どの映像もスタイリッシュで、MGサウンドを華やかに飾り立てる。 撮影場所が海外だからか、やっぱり日本にはない映像の世界へと引き込まれてしまうね。 しかも、どれもがイメージクリップで、歌っているヴォーカルが映っていないからこそ、ここまでクールに魅せられるんだろうな。目で見るMONDO GROSSO。思う存分に味わうことができる作品です。
LIFE feat. Bird
Directed by Shinji Muto
長髪の男性が探検?地面に耳をつけたら歌が始まった。ラテン、熱気、情熱が似合うイメージクリップだね。サンバ娘がグラマラスだ。 一方で、男性が訪れる近代建築の数々がギャップを生み出す。
BUTTERFLY
Directed by Hirotaka Takada
外国人女性が、同じく外国人写真を取り巻くっている。たぶん場所はキューガーデンだね。 ロンドンアイも出てきては、なるほどイギリスでの撮影ね。スタイリッシュな映像で見せてくれます。
NOW YOU KNOW BETTER
Directed by Nobuyuki“KONDI”Kondo
夕暮れの中を女の子2人が手を繋いで変える映像で見せるイメージクリップ。哀愁漂う、サウダージな映像だね。
DON'T LET GO
Directed by Shinji Muto
浜辺で踊るダンサー。歌詞が画面中央に現れては消えて。 こちらもスタイリッシュな映像だね。映像自体もちょっとサンプリングな感じで。いろんな映像を取り入れてザピングな感じ。
1974 -WAY HOME-
Directed by Nobuyuki“KONDI”Kondo
「NOW YOU KNOW BETTER」的な感じで。夕暮れの中を映し出す映像。哀愁が漂います。
●Remix Album『HENSHIN』● '03/12/3 release
1. BLZ
Directed by Suguru Takeuchi
体を動かしまくり、踊りまくりの人々。躍動感が伝わってきますね。 そこから、何故かプロレスみたいになって、さらにはロデオマシーンに乗って。熱気が出ているんだけれども、下着姿のでかい女性がかなりインパクトあります。
2. EVERYTHING NEEDS LOVE
Directed by GLAMOOVE
綺麗で色鮮やかな写真とともに、歌詞を見せるPV。 なんか、アートですよ。ラストではCDジャケットのハートが砕け散ってはくっついて。魅せてくれます。
3. SHININ'
Directed by GLAMOOVE
フラッシュのごとく、チカチカと見せるPV。Kjや大沢伸一の姿も、チラッと見ることができます。宇宙、星空、とにかくスペイシーで、壮大な映像です。
4. 光
Directed by GLAMOOVE
アートなPV再び。美しい写真とCGが色鮮やかに見せる。そして、サビ前で鳥が飛び散った。サビからは車窓のごとく、横スクロールで景色が広がる。 木とか森とか、緑が多いですね。さらには海岸線を走ったりも。
5. GRACEFUL WAYS
Directed by GLAMOOVE
クラゲPV。水の中で優雅に舞うクラゲが、美しいのなんのって。ミディアムスローの楽曲に合いますね。癒されますね。
6. BLZ TYPE 0.0 REMIX
Directed and remixed by Suguru Takeuchi
オリジナルのPVを再編集。下着姿の女性がロデオマシーンに乗って、暴れまくりのPV。熱気がさらにハンパない。
7. EVERYTHING NEEDS LOVE OTHER PHOTO REMIX
Directed and remixed by GLAMOOVE
作りはオリジナルと同じ。タイトル通り、別のカットを使った写真で構成された仕様です。それでも、やっぱりアートな雰囲気を醸し出す。
8. SHININ' LASER REMIX
Directed and remixed by GLAMOOVE
ビートに合わせて、レーザーが光り輝くPV。美しき映像の世界へと誘ってくれます。
9. 光 HENSHIN VERSION
Directed by Masashi Muto
赤いお面をつけた人が踊るPV。シュール、そして、怖いよ。サビではお面が外れて、女性が踊りまくり。 絶妙なアートに仕上がった模様です。んあか、すごいインパクトです。
●6th Album『何度でも新しく生まれる』● '17/6/7 release
●7th Album『Attune / Detune』● '18/3/21 release
1. 偽りのシンパシー
Director:Kyotaro Hayashi (DRAWING AND MANUAL INC.)
アイナ・ジ・エンドが出演するPV。悩ましく体を揺らしたりして、世界を作ってきます。 セクシーさも出ていて、魅力を振りまくり。ってか、お尻ばかりに目が行ってしまうでしょう。
2. ラビリンス
Creative Director:Nozomu Hayashi (HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS) Director:Takeshi Maruyama
話題となった、満島ひかり出演のPVは、香港が舞台。映画「トランスフォーマー」でも登場したモンスターマンションで歌い踊ります。 そして、家の中に入っては、夜市をキレッキレのダンスで抜けて行ったり。とにか見事なまでの踊り、演技にうっとりですね。
3. 惑星タラントラ
Creative Director:Nozomu Hayashi (HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS) Director:Takeshi Maruyama
乃木坂46の齋藤飛鳥が出演するPV。いいねぇ、美しさが際立っていますね。 どこか虚ろな表情も世界を作る。中盤では寝転がったり、、唇のアップだったり、見どころ満載。最後に大沢伸一も登場してきます。
4. SEE YOU AGAIN
Director:TUA (motherfucko, TS)
Kick a Showと松下サニーの2人がカップルのように見せるPV。何気ない日常を映し出すかのよう。 リラックスした雰囲気が、そのまま曲とリンクする。
5. TIME
Director:Kyotaro Hayashi (DRAWING AND MANUAL INC.)
男女がダンスを見せては、美しさを演出。夕方と夜の映像を組み合わせて、なかなかかっこいい。 とにかく踊りがいいんだな。
6. TURN IT UP
Director:Yoshirotten (YAR)
真っ暗な夜の道で、スケボーする映像がまたかっこいいじゃないですか。 ボードの光をつけたり、トンネルの中を滑ったり。ドローンが出てきて、なかなかセンスあふれるMONDO GROSSOの世界を映像で表現。
7. 春はトワに目覚める (Ver.2)
Director:Masashi Muto
ダンサー、菅原小春が踊りで魅せるPV。森の中、そして特異な衣装で踊りまくります。 動き、肉体の可能性を味わえる映像ですね。