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DVD/Blu-ray『Every Little Thing 20th Anniversary LIVE“THE PREMIUM NIGHT”ARIGATO』● '17/2/2 release

祝Every Little Thing、デビュー20周年を記念したライブを代々木第二体育館で開催。その模様をパッケージした映像作品です。オープニングから、実にドリーミングだね。 全体的にハートフル。持田香織のヴォーカルには、ちょっとハラハラだね。高音がやっぱりキツそうなんだけれども、楽しく歌を届けようという気持ちは伝わってくる。 伊藤一朗のギターはテクニカルで、やっぱりこの人はすごいと思わせるね。選曲はまさしくオールタイムベストなチョイス。「Over and Over」は感動ものだね。 「Feel My Heart」「Dear My Friend」は相変わらず尖っているし、懐かしの「今でも・・・あなたが好きだから」や最新ナンバー「ハリネズミの恋」「ブルースター」など、とにかく盛り沢山です。 20周年おめでとうのサプライズもあり、アットホームなELTがますます愛らしくなってきます。

まずはストリングス隊が登場してチューニング。そして、指揮者がタクトを振ってM-0からスタート。ベールをかぶった持田香織が登場し、ポエトリーリーディング。後半に歌が始まる。けれども、ちょっとキーが低いなぁ。 続いてM-1が始まる。同時にバンドメンバー登場。こちらは原曲キーでちょっとヒヤヒヤ。頑張りは伝わってくる。

MC。挨拶を。

手拍子誘ってM-2。歌声が不安しかないなぁ。雑味があるというか、ちょっと残念かな。でも、本人は楽しそう。最後に飛び跳ねて。 続いてM-3。こちらも音程がいきなり厳しいな。サビでのアグレッシヴなアレンジは好みだな。聞いていて、やっぱりヒヤヒヤ。 まったりテイストのM-4。2人とも座ってリラックスした感じ。アットホームな空気が会場を呑み込む。 また渋いナンバーM-5が登場とはね。持田香織もギターを弾くパフォーマンス。こちらもまろやかに展開。ただ、音がやっぱり不安定だな。ラストはセッションのように。

これまた懐かしナンバーM-6。キーが下がっているけれども、哀愁が出てきたかな。伊藤一朗も楽しそうにギターを弾いているね。ただ、間奏明けの持田香織のヴォーカルは、ちょっと壊滅的だったな。 名バラードM-7。やっぱりサビがとっても苦しそうだ。またあっちの方向を向きながらの熱唱になってしまっているね。メロディパートはまだセーフだ。2番サビはなんとか乗り越えたかな。 攻めのナンバーM-8。顔もキリッとしている持田香織。なんとか歌いこなしている感じだけれども、メロディパートがやっぱり不安定かな。サビの高音部は地声ファルセット。2番、巨大な猫を後ろに従えて。 「準備はいいか、お前ら!アホになる気はあるのか!」と気合を入れてM-9。オープニングのポーズとシャクレ。大合唱の時間です。「ハイッ」って任せる持田香織。 続いてM-10。こちらも観客が歌って楽しむ時間。手が波打っています。楽しい時間ですな。

バンドセッションのM-11。伊藤一朗の本領発揮だ。このセッション、たまらなくかっこいいんだ。ブラスが加わって、いつも以上に熱い。

持田香織、衣装チェンジしてM-12。みんなとってもハートフル。楽しい振りと共に、温かい空気が流れる。ポップポップ。 再びギターを抱えて歌う持田香織が勇ましいM-13。ちょっとアレンジが変わっていて、新鮮味もあるね。ブラスが大活躍。

MC。新曲アナウンス。からの、ハッピーバースデイサプライズです。ケーキも豪華だ。なるほど、キットカットとのコラボなんだね。

M-14。おしゃれんサウンドを心地よく聞かせてくれるナンバー。ウキウキワクワクな雰囲気が伝わってくるね。

MC。次の曲説明を。一気に会場が1つになるね。コーラス練習も和気藹々。

そのままM-15へ。テープ発射で盛り上がる。本編はとっても清々しくて、爽やかに広がる。持田香織のヴォーカルも、伸び伸び広がるね。

MC。20周年について、続けられたことへの感謝。「ありがとうございました」。

ストリングスも加わって、とってもダイナミックなM-16。原曲キーで頑張る持田香織。サビはなんとか乗り越えたかな。表情は辛そうだけれども。歌い終わってお礼。そして、ステージを去って行きました。

アンコール。M-17。持田香織のギター弾き語り。途中で間違えて笑ったりも。2番からはバンドも加わって、より力強さを出したステージ。まったりだね。 続いてM-18もじっくりと聞かせてくれます。これからも歌い続けるという思いを歌に込めて、届けてくれます。じっくりと聞かせてくれるステージに、うっとり見入ってしまいますね。 そして、最後にM-19。こちらも会場と一緒に歌って1つになるステージ。音は本当に楽しい感じに弾けているね。最後にバンドメンバー紹介を。そして、ボールのサービス。2人からメッセージがあって終了です。

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