album

1st Maxi Single『時世』● '03/1/8 release

時世

作詞:RYOJI 作曲 / 編曲:RYOJI, YANAGIMAN *1st Album 「go slow」 別ミックス収録*

Peace in my life

作詞:RYOJI 作曲 / 編曲:RYOJI, YANAGIMAN

ミディアムテンポのグルーヴチューンに、ギターが響き渡っているイントロからスタート。濃い目ながらも爽快感があって、気持ちがいい曲ですね。

Naoの持ち味が十分に生かされた温かい楽曲です。サビのコーラスもお見事。おまけとしてRYOJIのラップも最後に登場。まぁ、なんて豪華だこと。

ゴスペル風コーラスも味付けとして用意されていてかっこいいです。

そばにいれるなら

作詞:RYOJI 作曲 / 編曲:RYOJI, YANAGIMAN

スローテンポのグルーヴィーなバラード。切ない別れの曲ということもあって、じっくりと曲が伝わってきます。 RYOJIの歌詞がこれまたぐっと来るよ。

Naoがそれを見事に歌い上げるものだから、よりいっそう、曲を味わうことが出来ますね。

懐かしさを蘇らせるようなメロディーがきゅんとさせてくれる。

2nd Maxi Single『君があなたが』● '03/5/14 release

1.

2.

君があなたが

明日

CX系ドラマ「顔」主題歌

君があなたが

words:RYOJI music / arrange:RYOJI / YANAGIMAN *1st Album 「go slow」 別ミックス収録*

明日

words:RYOJI music / arrange:RYOJI / YANAGIMAN *1st Album 「go slow」 別ミックス収録*

3rd Maxi Single『Everything』● '03/8/6 release

1.

2.

Everything

野に咲く花

TBS系「COUNT DOWN TV」エンディング・テーマ

Everything

Words:RYOJI Music / Arrange:RYOJI / YANAGIMAN *1st Album 「go slow」 別ミックス収録*

野に咲く花

Words:RYOJI Music / Arrange:RYOJI / YANAGIMAN *1st Album 「go slow」 別ミックス収録*

4th Maxi Single『冬の空』● '03/11/17 release

1.

2.

冬の空

旅立ち

テレビ朝日系「さまぁ~ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!」エンディング・テーマ

冬の空

Words:RYOJI Music / Arrange:RYOJI / tasuku *1st Album 「go slow」 別ミックス収録*

旅立ち

Words:RYOJI Music / Arrange:RYOJI / tasuku

ミディアムテンポの、入りがとても温かいグルーヴを放つトラック。こういう感じの曲にRYOJIの歌詞が乗ると、本当にぐっと来るんだよね。

心温まるというか、懐かしい感じがよみがえるというか。 Naoのヴォーカルも引き立ちます。

おまけにRYOJIのコーラスまで入っているなんて、素晴らしい。ケツメイシとはまたひと味違った感動をNaoとRYOJIが呼び起こしてくれます。

メインよりもこっちの曲の方が正直いいですね。

5th Maxi Single『melody』● '04/9/23 release

melody

WORDS & MUSIC:BULGE ARRANGE:TATSUO SUNAGA SOUND PRODUCE:TATSUO SUNAGA

1st Album「go slow」発表後のシングルは、Naoにとって第2章のスタート。 ケツメイシのRYOJIプロデュースから巣立ち、今作はなんと須永辰緒をプロデューサーに迎えました。 軽やかなジャズ/サンバテイストで、Naoの持つ柔らかさや温かさが見事曲に表れていますね。 やっぱり、大人のテイストが加わって、おしゃれなんだよな。サビでのファルセットがキュンとなります。 こういう展開、なかなかいいじゃないですか。サビのコーラスや間奏などで弾けるピアノの音もなかなかです。 Naoの新しい旅立ちぴったりな1曲です。

やさしい風

WORDS:Nao MUSIC:little little ARRANGE:NAOHIKO HIGUCHI

Nao自身が作詞を手がけたミディアムチューン。 イントロではリコーダーっぽい優しい音色がポイントとなっていますね。 全体的にはアコースティックサウンドを基調とした展開で、切ないメロディが進行しています。 どこかしら懐かしい感じがしますね。ただ、サビのメロディが覚えにくく、 ちょっと微妙な感じが漂っています。なんか、ふわふわして落ち着かない。

6th Maxi Single『cherry』● '04/11/17 release

cherry

words & music:BULGE sound produce:yoichiro Ito a.k.a. akakage

様々なプロデューサを迎えているNaoの第2章。 今作は、クラブで活躍しているakakageがサウンドプロデュースを手がけています。 4つ打ちキック炸裂の軽やかなハウスナンバーで、結構ノリが出ていますね。 正直、サウンドのほうが勝っていて、詞とメロディの力が弱いかな。 そこのところがちょっと残念。一方、Naoのヴォーカルは楽しそうだね。 最後もサビをもう1度続けてくれれば、結構いい流れを組んだと思ったんだけれども。

Love & Peace

words:Nao music:BULGE sound produce:Ryota Nozaki (Jazztronik)

ミディアムテンポで心地のよいグルーヴを放つミディアムナンバーは、 Jazztronikの野崎良太がサウンドプロデュースを手がけた1曲。柔らかく優しいメロディに、 Naoによる歌詞とヴォーカルが乗って、爽やかな曲を聞かせてくれます。 いつもは4つ打ちキックでイケイケサウンドのJazztronikも、 今回はNaoのキャラクターをうまく生かしたアレンジで仕掛けてきました。まさにLoveでPeaceな1曲。

cherry (akakage's 100% pure dancing pleasure!)

words & music:BULGE sound produce:yoichiro Ito a.k.a. akakage

オリジナルトラックのサウンドプロデュースを手がけたakakage自身によるリミックスナンバー。 のっけから4つ打ちキック炸裂で、パンチの効いたビートを放つ、まさにダンサブルなトラック。 こんなに踊れるNaoも、初めてじゃないかな。逆に、新鮮でなんだか楽しくなってくる。 akakageの持ち味がうまく生かされた、かっこいい曲です。

7th Maxi Single『I love you』● '05/2/9 release

I love you

WORDS:Nao MUSIC:BULGE ARRANGE:YUKIHIRO FUKUTOMI SOUND PRODUCE:YUKIHIRO FUKUTOMI

福富幸宏をサウンドプロデューサーに迎えたNaoのシングルナンバー。 これが福富幸宏のサウンドなの?とちょっと驚きです。ハウスのイメージが強いので、 こういうゆったりミディアムテンポで仕上げてくるとは、ちょっと意外だよね。曲の方は、Nao作詞による直球ラブソング。 これがまた甘酸っぱかったりね。おしゃれに彩られた心地よいナンバーにうっとり。

Lovin' you

WORDS & MUSIC:BULGE ARRANGE:JUN SASAKI SOUND PRODUCE:JUN SASAKI

MISIAなどでおなじみの佐々木潤がサウンドプロデュースを手がけたクールなトラック。 これ、めちゃくちゃかっこいい曲だね。特に、ベースの音がぐいぐいと引き込んで来るんだよ。 そして、Naoもクールなヴォーカルでかっこいいんだ。盛り上がりとか、包み込んでくれるような曲ではなく、 じっくりと聞かせてくれるタイプの曲に仕上がっております。

I love you (radio edit)

約4分にまとめたエディットバージョン。コンパクトに収まっていて、 お手軽感覚で曲を味わうことができます。

8th Maxi Single『flower feat. RYOJI (from ケツメイシ)』● '05/6/15 release

DVD

1.

flower feat. RYOJI (from ケツメイシ)

flower feat. RYOJI (from ケツメイシ)

lyrics by Nao, RYOJI Music by Tsutomu Yamasaki, RYOJI Arranged by 須永辰緒 Sound Produced by 須永辰緒

第2章を進行中のNaoが、再びケツメイシのRYOJIとタッグを組んだ曲。 サウンドプロデューサーに須永辰緒迎えて、心地のよいグルーヴを放つミディアムテンポのナンバーに仕上がっております。 そして、RYOJIとNaoが息をぴったり合わせてラップを展開させるという、これまた新たな試みを聞かせくれる。 おしゃれなサウンドと伸びやかなヴォーカルもぴったりだ。聞いていて心地がよくなってくるナンバーです。

Destiny

Lyrics by Nao Music by BOUNCEBACK Arranged by 岩村学, tasuku Sound Produced by 岩村学

軽やかなハウストラックをNaoが歌い上げる途中で手拍子も入るほどにダンサブル。 Naoの澄んで伸びやかなヴォーカルも心地よく、Nao自身の前向きな歌詞がぴったり合っていますね。 なかなかキャッチーでとっても惚れ惚れ。

DVD

flower feat. RYOJI (from ケツメイシ)

lyrics by Nao, RYOJI Music by Tsutomu Yamasaki, RYOJI Arranged by 須永辰緒 Sound Produced by 須永辰緒

パステル調の絵を背にして、Naoが歌う。絵の中には、なんとRYOJIのシルエットが。 残念ながら、最後までぼやけての出演。その絵は季節を移りながら色も変わってゆく。 そして、最後には花が咲くという感動的な作品です。

●1st Album『go slow』● '04/1/21 release

記念すべき&待望の1st Album。ケツメイシのRYOJIがプロデュースした温かいサウンドが詰まったアルバムです。

ケツメイシの要素やRYOJI自身の持ち味を生かした、さらにはNaoのキャラクターを見事に引き立てた楽曲たちに乾杯。

温かい作品たちが溢れており、心から気持ちがリラックスして楽になってゆく。シングル曲は名曲揃いですね、M-3には特にやられてしまいます。

アルバムタイトルも表すように、スロウな楽曲が多く、多くの現代人に必要なテンポをサプリしてくれます。

1stながら、本当にいいアルバムが出来た。

1. 冬の空

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku Strings Arrange:Tetsuya Murayama

煌びやかなイントロ。歌詞のとおり星が降っているみたいだ。サビを温かく歌うNao。冬の寒さを全く感じさせないヴォーカルが印象的です。

そして、なんと軽やかなハウスビートをバックサウンドに持ってきた。今までに無い新鮮さを含んでいますね。

ただ、ちょっと一定すぎて何気にマッチしていないかも?サビではストリングスとの相性があまりよくないかなぁ。ちょっと浮いている感じが・・・。

RYOJIの詞は今回はちょっと軽いと思われますね。単に冬の情景を歌っているだけなんだよな。今ひとつで残念。

最後のストリングスが妙にむなしく聞こえるアルバムのオープニングでした。

2. 愛に変わるまで

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku

心地よいグルーヴの下、ボサ・ノヴァ風サウンドでおしゃれな気分になるナンバー。

Naoのヴォーカルも、伸びやかというよりはリラックスした感じですね。中音域がメインということもあって、ほんわか気分なヴォーカル。

RYOJIもバックコーラスで参加。派手さや勢いではなく、じっくりと煮込んだような歌だよね。まったりムードで本当に心地がいい。

SEも合っていますね。最後は一人芝居入っちゃっています、大阪弁つきでね。

3. 君があなたが (Album Mix)

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / YANAGIMAN

Naoの楽曲の中で一番と思えるミディアムテンポのバラードナンバー。イントロのアコースティックギターとピアノの絡みからぐっと来てしまいますね。

その後のプログラミングビートも重すぎず、軽すぎず。いい塩梅で胸を打つ。シンプルな構成ながらも、メロディにとにかく引き込まれます。

特にサビに耳を傾けてほしい。

極上級の良質メロディとRYOJIによる感謝の言葉が綴られた歌詞がとても合っていますね。

最後の転調といい、Naoのファルセットといい、もうノックアウトだね。泣いてください、この曲で。

昔を振り返るような歌詞がメロディに見事乗っているので、深い味わいがあります。もうじっくりと聞いてしまいます。RYOJI、本当にありがとう。

個人的にこの曲を聴くと、イギリス・ウェールズ地方の旅を思い出します。自然に囲まれて聞くとぴったり。

アルバムではmixが施されていて、シングルテイクとは違った雰囲気で聞かせてくれます。よりドラマティックになっていますね。

4. 同じ空の下で

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku

フェイド・インして入ってきたのは打ち込みビートクラブ風。ミディアムテンポで体が自然と横に揺れるくらい心地よいですね。

ただ、ちょっと平凡というか、ありきたりな感じがする。詩の内容がそんな感じなので、ちょっと面白さに欠けますね。

サビもちょっと一定というか、盛り上がりに拍車がかからず、妥当ラインを辿りすぎかな。もう一息ほしい。

5. 夢ひとえ

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku

アコースティック&エレキギターがイントロから登場して、力強さを感じるミディアムナンバー。

Naoの温かさと、ギターの鋭さが絶妙な空気を放っています。天気がいいというか、力がみなぎってくるようなアレンジなんですね。

ただ、ちょっとサビの部分が単調というか、この曲も少し面白さにかけますね。

6. 夕暮れ

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku

この今日は緩やかなベースとパーカッションが温かい空気を作るイントロからスタート。やっぱり楽曲自体が温かいんだよね。

安心というか、心がホッとするんです。

サビではNaoの伸びやかなヴォーカルと、タイトルを表すかのようなまったりとしたサウンドが絶妙なハーモニーとなっています。

これくらいのテンポだと、本当聞いていて心地よくなってきますね。間奏でフルートが響き渡っています。

7. 明日

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / YANAGIMAN

こちらはしんみりとしたアコースティックギターのイントロからスタート。そして、サビでNaoの心のこもったヴォーカルが響き渡ります。

スローテンポながら、力強さもあり、説得力がありますね。

RYOJIによる歌詞はまるで人生の応援歌のように背中を押してくれるような印象があります。切ないメロディーにジーンと来ますね。感動です。

8.

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku

イントロではまるでラジオから流れてくるような感じでサビが流れ出す。そして本編がスタート。

レゲエビートに体も心もゆったり揺れるミディアムナンバー。軽やかなサウンドにNaoの温かいヴォーカルが見事に乗っていますね。

ちょっと切ない失恋ソングとなっています。でも全くそんな雰囲気が無いんだよね。レゲエビートが本当に心地よくてまったり出来ます。

9. Everything

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / YANAGIMAN Strings Arramge:Gen Ittetsu

RYOJIがデビュー前から温めていたという秘蔵のミディアムテンポのバラードナンバー。

この曲もレゲエフレーバーがあって、軽やかなテイストを放っています。とても温かいキーボードのサウンドに包まれたNaoのヴォーカルも相性抜群。

後半の弦とキーボード、そしてNaoのヴォーカルの組み合わせが聴き所ですね。最後は本当にリラックスしていますね。

なんだか散歩に行きたくなるような曲。PVの影響か?

10. 野に咲く花

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / YANAGIMAN

かき鳴るギターとキーボード、ドラムの三者混合で放つイントロ。ミディアムテンポでじっくりと聞かせてくれます。メロディ部は味わい深いですね。

聞き入ってしまうくらいです。そしてサビなんですが、ここのメロディがまた独特というか、複雑なんですね。

異国情緒漂うというか、不思議なテイストなんです。何度も聴いているとちょっと病み付きになりますね。

Cメロのパートとあわせて、Naoの伸びやかなヴォーカルが聞き所でしょうかね。

11. 君へ

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / tasuku

イントロのアコースティックギターが本当に心地よい。ゆったりグルーヴのミディアムバラード。もう聞き込んでしまいますね。

「君」に向けられた応援歌です。もうRYOJI節のでまくった歌詞に胸が打たれます。

そして、温かいサウンドが合わされることで、よりハートフルな曲となります。Naoのヴォーカルもまるで語りかけているようです。

12. 時世 (Album Mix)

Words:RYOJI Music / Arrangement:RYOJI / YANAGIMAN

煌びやかに散りばめられたサウンドのイントロが印象的。ゆったりグルーヴにNaoの力強いヴォーカルが響く。

記念すべきデビューシングルはNaoの楽曲の代名詞となるような温かいミディアムナンバー。

神秘性や癒しの要素を持っている楽曲なので、リラクシングに一役買っていますね。 RYOJIの詞や曲も心地よさを作り上げる。

最後のサビはもう曲の核というか、Naoの持つ力を全て放つようなヴォーカルで彩っています。

アルバムミックスは、シンプルな打ち込みのイントロ。

そのままのテイストを持ちつつ、 Naoのヴォーカルを前面に出しているサビから入ってくる深いビートが曲を盛り上げてくれる。

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