visual

VHS/DVD『THE VIDEO COMPILATION (8clips)』● '98/3/11 ('00/3/29) release

Every Little Thingのビデオクリップ集が満を持して登場。今作では、シングル「Feel My Heart」から「Time goes by」までの7曲に加え、 アルバム「The Remixes」より「Here and everywhere」のリミックスチューンクリップを収録。どれもE.L.T.らしさを作り上げた作品で、曲さながら映像もお見事な作品となっております。 いきなりデビュー曲のPVが海外だもんね。天晴れ、エイベックス。力の入れようが違います。 持田香織の魅力もたっぷり伝わってくるね。残念なのは、「Face the change」のPVが収録されていないという点。 なんでもサビのPVしか作られなかったみたいで見送り。そのPVだけでも収録して欲しかった。

「THE VIDEO COMPILATION I & II」を参照。

VHS/DVD『Every Little Thing Concert Tour '98』● '98/10/28 ('00/3/29、'05/3/24) release

初々しさと力強さがあふれ出たEvery Little Thingのライブ映像作品。アルバム「Time to Destination」を引っ提げて行われたライブツアーの中から、 最終日となった東京国際フォーラムでの模様を見せてくれます。 何がうれしいって、持田、五十嵐、伊藤の3人体制のフルライブ作品では、これが最初で最後なんじゃないかな? オープニングナンバーから勢いが出まくって、荒ぶる持田香織が、この時点ですでに表れています。 この人、本当にライブが楽しいんだな。男性人は、クールでかっこよく演奏を聞かせてくれます。伊藤のギターさばきはさすがですね。もうギュインギュインと音を出しては、華麗なるテクニックで魅了する。 1st、2ndアルバムの曲を惜しみなく披露。ハードな曲からソフトな曲まで、17曲を聞かせてくれます。ただ、やっぱり後半に行くと持田香織のヴォーカルから疲れを感じる。 ここは経験値の問題かな。あと、結構カメラスイッチが切り替わりすぎて、目が痛いし。 さらには、音声バランスかな。もう少し会場内の興奮が伝わってくるサウンドディレクションをしてほしかった。

かっこいいオープニングを経て、M-1からスタート。五十嵐や伊藤はじめ、持田以外はみんなサングラスをかけて、かっこいいね。持田香織は初っ端からステージの端へ移動したりと、サービス精神もたっぷり。 イントロで、野太い「東京!」と叫ぶ持田香織がかっこいいM-2。とにかくヴォーカルも演奏も攻撃的に仕掛けてくる。熱いよ。でもって、「イチロー!」と、持田香織が叫んでは、伊藤のギターソロを聞かせてくれる。

MC。持田香織が御挨拶。これまた、ライブモードで、かなり攻めてきます。

渋さを出すM-3。五十嵐のアイコンタクトからの伊藤ギターソロの流れがかっこいいじゃないですか。。 しっとり、じっくりと聞かせてくれるM-4。いいね、持田香織。曲の雰囲気が伝わってきます。 画面を3分割にしたりしてM-5。それぞれメンバーの表情をとらえているので、同時に様子を見たり。持田香織はカメラ目線もあったり。みんあ、とにかく楽しそうなんだな。五十嵐と伊藤の2ショットも貴重です。

MC。叫んでは、「たのしー!」とはしゃぎまくりの持田香織。五十嵐もお話を。伊藤は、相変わらずマイペースな雰囲気を出して、面白いですね。

構えては、頭を振ってM-6。クールに歌を披露して、かっこいいんです。そしてアグレッシヴ。熱気が伝わってきます。 続けてもクールな楽曲M-7。ただ、カメラスイッチが多くて、目が疲れる。赤と青の照明をうまい具合に使うステージがなかなかいいね。そして、最後は持田香織の目のアップ。

MC。2nd Albumの感想をお客さんに聞く持田香織。そして、アルバム作りの思い出話。苦労したんだね。作詞の苦労話も必聴。

曲の紹介でM-8。心を込めて、持田香織が歌います。会場内が持田香織のヴォーカルに包み込まれます。 スタンドマイクを使用してのM-9。まだ扱い慣れていないよね。だから、間奏でカメラスイッチを切り替えすぎだって。目が痛い。 ちょっと高音がきつそうなM-10。ステージ左右の端まで歩いて歌って。 ちょっと話してからM-11。バラードならではの味わいを、持田香織の力強いヴォーカルが独特の空間で聞かせてくれます。

伊藤ギターで始まるM-12。巧みな業を堪能させてくれます。しっとりモードが終わったら、今度はギュイーンと。ギターをエネルギッシュに鳴らす。そして「For the moment」への見事な流れ。伸びやかだけど、ちょっときつそうな持田香織のヴォーカル。間奏での笑顔がいいね。さすがにクロスフェイドの部分は切り返しかぁ。 さらに勢いに乗って「東京!」と煽る持田香織。ちょっと怖いままM-13に。でも、勢いに乗りまくりで熱い熱い。 さらにヒートアップしてM-14。ライブも後半なのに、随分と余裕な感じの持田香織。ただ、やっぱり転調後のヴォーカルはきつかったね。そこが残念。最後は締めを引っ張った。

五十嵐の綺麗なキーボードの横でMC。感謝の弁を述べて、最後の曲のアナウンス。ちょっとわがままな姿もかわいいね。

ラストナンバーM-15。テープも発射して、会場全体で手を振って。一体感も出たね。そしてステージを去るメンバーたち。

アンコールに応えて再登場。ものすごい歓声。そしてメンバー紹介を。「ミツルコール」はすごいね。「イチローコール」も負けていないぞ。「香織コール」には投げキスを。あおってあおって新曲アナウンス。 M-16を披露してくれEvery Little Thing。ちょっと持田香織の声が疲れている感じだけれども、楽しそうに歌っています。

そしてM-17。クライマックスな盛り上がり。観客に歌わせたりと、っとっても楽しいステージとなりました。最後の最後は、観客にタッチしたりと、とにかく弾けている持田香織です。ドラで締め。「また来てね」と話して、ステージを去った。

VHS/DVD『Every Little Thing Concert Tour Spirit 2000』● '00/8/30 ('05/3/24) release

3枚目のオリジナルアルバム「eternity」を引っ提げて行われたツアーから、代々木競技場でのライブ公演の模様を収録。 核となる五十嵐充が抜けたことで、どうなるか心配されたけれども、より2人の結び目が固くなった感じだね。 五十嵐の分を持田と伊藤の2人が埋めるように。さて、今公演は、これまで発表した楽曲から、選り取りみどりでじっくりと聞かせてくれます。 最新作「eternity」の収録ナンバーや、大ヒットナンバー「FOREVER YOURS」「Time goes by」「Dear My Friend」などなど、最初から最後までE.L.T.づくしで魅力を放出。 若いが故に力の出たパフォーマンスで、かなり勢いを感じるね。まさしく魂のあるステージで魅了してきます。それにしても、持田香織、このライブの激変振りときたら、恐れ入ります。 ツアーオフショットもてんこ盛りで収録されて、ヴォリュームたっぷりに見せてくれます。

ダイナミックなCGのオープニングを経て、ステージはM-1からスタート。持田香織がノリの乗りまくっていますね。伊藤一朗もクールにギターを披露。 間髪いれずにM-2に突入。ちょっとスイッチ切り替えすぎて、目が痛い。ここでも持田香織がかなり声を出しまくっては盛り上がっているね。

ここでMC。持田香織がはしゃいで御挨拶。すごいね、ライブじゃ別人だ。次曲へと流れる。

M-3は、スタンドマイクを使って、持田香織が熱唱。すごくアグレッシヴに、演奏も迫力あるね。 再度、ハンドマイクで体を動かしながら歌うM-4。持田香織、どうやら気持ちがかなり入っているようだ。伊藤一朗は間奏でギターテクを効かせる。 で、なんとギターネックにカメラを取り付けた映像も登場するM-5。画面を2分割、4分割したりと、工夫はあるんだけれども、やっぱりスイッチ切り替えすぎて、落ち着かない。

再びMC。Yeahと声を伸ばして持田香織が声を出しまくり。とっても楽しんでいる様子。そして、張り切っている様子。さらに「アホになろう」発言も飛び出しては盛り上がる。

曲の方はM-6。ヘビィな感じで攻めてきます。かっこいいぞ。 続けてM-7では、再びスタンドマイクを使って熱唱。いいね、こういう攻めの曲はかっこいいな。 懐かしき1枚目のアルバムからのM-8。これまた画面を分割して。さらにリハーサルの様子も挿入して。演奏面もまたかなりアグレッシヴに。間奏のギターが突き刺してくるね。

リハーサル映像をここで挿入。楽しそうな持田香織。ドラムを叩いたりも。

ライブのほうは渋いM-9。落ち着いたパフォーマンスでじっくりと見せてくれる。 バラードナンバーM-10も、持田香織がじっくりと聞かせてくれます。ただ、ちょっと高音がつらそうだよね。 ポップなナンバーM-11では、カラフルな照明が眩しい。持田香織は歌いながら、ステージ左右を練り歩く。

伊藤一朗ギターソロコーナー。うっとりしながらも、ぐいぐいとうねりを上げるギターの音に観客もノックアウト。

その流れでM-12に突入。ステージ爆発。持田香織が吠えては、髪を振り乱して荒々しく歌う。 続けてのM-13も、かなり熱いステージだよね。伊藤一朗はギターを持ち替えて。ただ、全体的には音に迫力がないんだよな。なんだろう、これ。 これまた強力なシングルナンバーM-14をぶつけてくる。ここでも持田香織の叫びがあったりと、かなりの盛り上がり。 持田香織がくるくる回るM-15。これまた、会場内にテープが降り注ぎ、大盛り上がりだ。サビでは観客に歌わせるサービスも。そして、間奏でも伊藤一朗の見事なギター捌きがいいね。

持田香織がピースサイン。そして、観客に語りかけるMC。最後の曲のアナウンスを。

そしてM-16でじっくりと。スタンドマイクを使って、持田香織が熱唱。最後、ボソッと「ありがとうございました」とお礼を。そして、即かかるアンコール。

ステージが明るくなり、E.L.T.の2人、そしてバンドメンバーも再登場。ここでメンバー紹介を。観客席にボールを投げるさサービスも。 EN-1は、大ヒットバラードナンバーを披露。メラメラと炎も上がったステージで、持田香織が熱唱です。 続けてEN-2は、ポップに弾ける。とっても楽しく歌っているね。しかも、歌詞を間違えるハプニングも。 そして、EN-3の大ヒットナンバーで盛り上がりに拍車がかかる。ステージの両端に移動したり、みんなで歌ったり。サービスたっぷりだね。 後半は声がちょっとギリギリだったけれども、完全燃焼だね。歌い終わった後は、またステージ両端へ移動してお礼を。持田香織、すごいなぁ、イッてるよ。

DVD『愛のカケラ』● '01/1/31 release

本格的に2人体制となったEvery Little Thing。その第1弾シングルとなった「愛のカケラ」のクリップを収録したDVDシングルをリリース。 バラードならではの優しさや柔らかさの出ている映像の世界に引き込まれます。クリップ以外にも、TV-CMとメイキングも収録。 素顔の持田香織の覗けたりと、貴重な面を見せてくれるコンテンツですね。

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愛のカケラ >> Video Clip

愛のカケラ >> TV-CM

愛のカケラ >> making

愛のカケラ >> Video Clip

「THE VIDEO COMPILATION Ⅰ & Ⅱ」を参照。

VHS/DVD『THE VIDEO COMPILATION II (7clips)』● '01/3/7 release

E.L.T.、ビデオクリップ集の第2弾。今作は、前作「THE VIDEO COMPILATION (8clips)」のリリース後となるシングル曲を収録。 「NECESSARY」から活動休止をはさみ、さらに五十嵐脱退を挟んで2人体制となった「愛のカケラ」までを。こんなに濃い活動をしていながら、収録されているのが7曲だけというのも寂しいね。 しかも、「Rescue me」はビデオシングルとして、「愛のカケラ」はビデオ/DVDシングルとして先にリリースされていたので、ちょっと内容的には寂しく感じるね。 それでも、E.L.T.らしさの伝わる爽やかなビデオクリップとなっています。持田香織をメインに、映像で魅せるE.L.T.。曲と合った映像もなかなかいけるもんですよ。

「THE VIDEO COMPILATION I & II」を参照。

DVD『fragile~Graceful World』● '01/3/28 release

E.L.T.の大ヒットナンバー「fragile」「Graceful World」の2曲のPVを収録した作品。何気に2作が1続きの作品になっていたとはね。 運命のいたずらなのか、逆にこれが運命だったのか。ドラマのストーリーはとても切ないものになっていますが、やはりあくまでメインは曲。 ということで、ドラマの内容はそこそこに、印象的に曲を伝えてきます。前曲はちょっと切なく、後曲は爽やかなPVの仕上がりだね。 ちなみに、DVDには台詞入りのフルサイズでスペシャルドラマを収録。なるほど、こういう内容だったのか、と理解ができました。

1. fragile (Video Clip)

Directed by Shin-ichi Kudo (to max inc.)

タクシーに乗る女性。事故に遭遇しては、一緒に応急措置に参加。 何とか空港については、男にお金を渡す。でもって、別の女性は空港に着いたところ、その男が他の女といたもんだからパンチを食らわせた。 緑のタクシーと黄色のタクシー、時間のイタズラに左右される人生。

2. Graceful World (Video Clip)

Directed by Shin-ichi Kudo (to max inc.)

滑走路で歌う持田香織。ちょっとCGってバレバレだね。 でも、爽やかさは伝わってくる。赤いスカーフがなびくのが印象的。途中、「fragile」のドラマの続編みたいなものを挟んだり。

DVD『Concert Tour 2001 4 FORCE』● '01/9/27 ('05/3/24) release

4枚目のオリジナルアルバム「4 FORCE」を引っ提げて行われたツアーの中から、東京国際フォーラムで行われたライブを収録した作品。 何がすごいって、とにかく持田香織がすごいんだ。豹変。やはりライブになると変わるんだね、この人は。ただ、このライブを見る限りだと、ちょっと声に負担がかかっているんじゃないかなという印象。 もう、高い音も辛そうに出していて、ここでの頑張りが、後々持田香織自身を苦しめるような気がする。 ライブの内容自体は、とっても聴きやすい流れで。勢いのある曲やバラードナンバーなど、うまく流れを汲んで聞かせてくれる。伊藤一朗のギターも、時に優しく、時にハードで力強く。 前に出てきてはアピールしたりと。完全なる2人体制E.L.T.として発表したアルバムなだけあって、2人の思いが思う存分に込められているね。 そのアルバム収録曲は全曲パフォーマンスの大盤振る舞い。アンコールを含めて、全20曲と、とにかくフルヴォリュームで見せるステージ。見ていて、E.L.T.がより好きになりますね。 映像特典として、「fragile」「Graceful World」のフィルムバージョン映像を収録。これがまた、普通の映像に比べて、ちょっと幻想的。 さらに伊藤一朗マルチアングルも収録されていて、要Check。

CG映像を過ぎては、勢いよくM-1からスタート。持田香織の格好がまた、パンチが効いているね。とにかくオープニングは勢いが出ている。 続けてM-2も勢いをかましてきた。持田香織はコートとサングラスを外して、スタンドマイクで熱唱です。ただ、この時点でサビが辛そうなんだよね。

MC。持田香織が元気よく、というかべらんめえ口調で挨拶。

伊藤一朗のギターで始まるM-3。この曲も勢いはあるものの、やっぱりサビ高音部がつらそうな持田香織。 一方で、余裕を感じさせるのはM-4。拳を振り上げては、元気いっぱいに熱唱の持田香織。伊藤一朗ギターも、間奏でかっこよく。

MC。ここでも元気のよい持田香織。観客に声をかける。さて、ライブにかける意気込みを語って。そして、恒例の「アホになれ」発言。

曲の方はM-5。攻めの姿勢の持田香織はかっこいいんだけれども、サビで声が出ていない。見ていて、つらいな。 極上ポップに弾むM-6。持田香織も入っているね。間奏では、伊藤一朗が団扇を仰ぎながらのギタープレイ。 熱を冷ますかのようなバラードチューンのM-7。アコギを弾く伊藤一朗です。メロディパートは落ち着いて歌う持田香織なんだけれども、サビだと身振り手振りが激しくなってしょうがない。やっぱり高音がつらいね。 続いては、キーボードのしっとりとした演奏で始まるM-8。持田香織も座って、じっくりと歌を聞かせてくれる。ムードが出ているね。でも、サビがやっぱり高音でつらそうだ。1番が終わったら、ガッツリとバンドサウンドモードに変身。サビがつらそう、とにかくギリギリで。 爽やかナンバーのM-9。これまたメロディパートでいきなり辛そうな持田香織。間奏では、冷静さを保っているんだけれどもね。 そして、大ヒットバラードナンバーのM-10。平然を装っているけれども、やっぱり持田香織が辛そうに見えてしまう。高音部ではマイクを放して声を出す姿勢。でも、何だか乗り切った感があるね。 伊藤一朗のガッツリギターで始まるM-11。爽快なナンバーで、持田香織も手を翼のように広げて。間奏のギターも激アツだね。 でもって、持田香織がギターを抱えて歌うM-12。なかなか様になっているね。べらんめえな歌い方もぴったりだ。 弾けまくりのM-13。会場が華やかに。観客も大盛り上がりな感じで。 ヒットシングルナンバーのM-14。いきなり持田香織の姿勢はナンなんだ。また、照明が随分とアグレッシヴ。 オルガン逆弾き「運命」でスタートのM-15。持田香織が叫び、ステージからスモークが上がり、攻めの姿勢。最後のけりもかっこいい。 クルクル回ってM-16。さらにテープ発射で、ますますヒートアップ。サビでは観客に歌わせたりしているけれど、なんか反応がイマイチだね。ラストは伊藤一朗ギターとドラムパフォーマンスに持田香織も参戦。

MC。観客に向かって叫びまくりの持田香織。最後の曲をアナウンスをすると、残念な声が会場から響く。そしてラストナンバーへの思いを語る。

ラストナンバーM-17。曲の世界観が出まくって、壮大に。歌い終わって、ボソボソっとお礼の言葉を述べた持田香織。そしてメンバーがステージを去ると、即アンコールが鳴り響く。

メンバーが再登場してEN-1。この曲もサビが結構ギリギリだよね。持田香織の表情が本当につらそう。 続いてEN-2。意外とすんなり声が出ている持田香織。 曲名を叫んでEN-3に突入。いいね、勢いがあって、パンチが効いています。最後はとっても華やかに。アグレッシヴに。最後の最後に観客に声をかけまくって、ステージを去り、幕。

DVD『THE VIDEO COMPILATION I & II』● '02/3/13 release

Every Little Thingがこれまでリリースした2本のPV集「THE VIDEO COMPILATION (8clips)」「THE VIDEO COMPILATION II (7clips)」を1本のDVDにまとめたお得なDVD。 ということで、15本のビデオクリップが一気に見ることができる。ということは、E.L.T.のPVの歴史を思う存分堪能できるわけです。 デビュー曲「Feel My Heart」から「愛のカケラ」まで、実に約3年という月日が流れているわけですが、多彩な変化を見せる持田香織はやっぱり魅力的ですね。 海外ロケからスタジオセット、派手でゴージャスなものからシンプルなものまで、多種多彩なPVを見せてくれます。

THE VIDEO COMPILATION <8clips>

1. Feel My Heart

Directed by WATARU TAKEISHI

ゴーグルにパラシュートをつけた3人が、これまたかっこいいんだ。 風力発電がぐるぐると回る広大な砂漠で撮影慣行。持田香織の伸び伸びと歌う姿が印象的。

2. Future World

Directed by WATARU TAKEISHI

都会派を演出。これまたビルの屋上で大掛かりな撮影。金がかかっていますな。サビでの持田香織の手の動きというか振りが、インパクトあるんだよな。

3. Dear My Friend

Directed by WATARU TAKEISHI

壮大なロケを観光しているようなPV。でも、本編に入ったらいきなりスタジオブース。持田香織はというと、どこか異国の地で現地の人と触れ合ったりし提案す。

4. For the moment

Directed by MASASHI MUTO

いきなりジープのエンストからスタート。広大な砂漠で歌う持田香織。さて、砂漠を歩いて見つけた先は、異様な人たちというストーリー。まるでサーカスだね。

5. 出逢った頃のように

Directed by MASASHI MUTO

夏の思い出のようなスケッチ写真の枠を使ったPV。こんな南の島と海とで、爽やかな夏が伝わってくる。半分は持田香織のイメージビデオだよね。

6. Shapes Of Love

Directed by WATARU TAKEISHI

閉ざされた空間。壁にはいくつものキーボードがずらり。そして、床が動くという印象的なPV。かがんでカメラを見つめる持田香織もなかなかいいね。 カーテンがバックのソロシーンでは、カメラが激しく動きすぎです。

7. Time goes by

Directed by WATARU TAKEISHI

メンバーが消えたり現れたりするPV。しかも、あたかも一発撮りのようなカメラワーク。 これはすごいね。部屋の中を動き回っているカメラの動きが滑らかです。いろいろなアングルで見せてくれますよ。

8. Here and everywhere (Super Bootbeat Mix)

Directed by WATARU TAKEISHI

VJ的にいろいろな映像がごちゃごちゃ入ってくる。 さすがはリミックスのPVだ。ポップな持田香織、ダークな持田香織など、いろいろな姿が見れる。何人も現れる持田香織にはびっくりだ。

THE VIDEO COMPILATION II <7clips>

1. NECESSARY

Directed by WATARU TAKEISHI

1人の女の子が主人公のドラマ仕立てPV。E.L.T.の3人は、その女の子を見守る天使っていうところか。がんばれ女の子!っていう感じかな。

2. Over and Over

Directed by WATARU TAKEISHI

1人で部屋でまったりと歌う持田香織。はたまた、ボリュームたっぷりな髪の毛で、スタジオセットの町の中で歌ったり。これまた赤い格好が映えるんだ。

3. Someday, Someplace

Directed by WATARU TAKEISHI

シンプルにスタジオの中で歌うPV。ただ、灰色に統一されていて、どこかしら無機質な感じも。カメラワークで躍動感は出ているんだけれどもね。

4. Pray

Directed by WATARU TAKEISHI

青空の下で歌う持田香織。下からのアングルがまたいいね。 まぁ、空はパネルなんですけれども。あとは、町に繰り出したE.L.T.のメンバー達も、CGの組み合わせでしょう。爽やかさは出ている。

5. sure

Directed by WATARU TAKEISHI

沼?池?をバックに、歌う持田香織。キーボードやギターが沈み行く。はたまた持田香はボートに乗って。メインは3人が水の上で演奏して歌うという場面だね。

6. Rescue me

Directed by WATARU TAKEISHI

いろんな格好の持田香織が登場するPV。頭を振るたびに変わる髪形。格好も大胆に変身。一方で、伊藤一朗は飄々とした感じ。

7. 愛のカケラ

Directed by WATARU TAKEISHI

森の中でくるくる回る持田香織。葉が下から上へ舞っている。逆再生ですかね。はたまた、色あせたシーンやモノクロだったり、ちょっと温かめのつくりのPV。

DVD『nostalgia』● '03/1/29 release

Every Little Thing、久しぶりのDVDシングルは、シングル「UNTITLED 4 ballads」からのカット。味のあるアコースティックサウンドとともに、映像美を届けてくれる。 バラードの持つ力が見事に映像に表されていて、引き込まれますね。クリップのほか、メイキングやライブ映像の様子も少しだけ見せてくれる。

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nostalgia [Video Clip]

nostalgia Special Movie [Making & Premium Live]

DVD-ROM CONTENTS

nostalgia [Video Clip]

directed by HIROTAKA TAKADA (OKNACK FILMS)

ベッドで眠る持田香織。かわいいね。 その後は、持田香織のアップを中心に見せてくれる。しっとりとした曲の印象がよく出ていますね。

DVD『THE VIDEO COMPILATION III』● '03/4/16 ('06/3/1) release

Every Little Thingのビデオクリップ集第3弾。今作は、アルバム「4 FORCE」後のシングルナンバー「jump」から、「キヲク」「ささやかな祈り」「UNSPEAKABLE」「nostalgia」「Grip!」と6曲を収録。 曲数は少ないながらに、意外と中身が濃く感じられるんだよね。曲によって全然イメージを変えてきては、楽しそうなものや切ないもの、勢いのあるものなど、 様々なEvery Little Thingの2人を見ることが出来ます。坂井真紀がゲスト出演して話題を呼んだ「ささやかな祈り」のPVでは、やっぱりオーラが違うよね、と感じてしまう内容。 特典映像として、「jump」のリミックスクリップと、アルバムのダイジェストCMを収録。こちらのダイジェストには、蒼井優が出演しています。これ、必見です。

1. jump

Director:Kukai Morita

おもちゃに埋もれた部屋で歌う持田香織。カラフルポップな映像で、弾けていますね。 伊藤一朗から変なおっさんに変身。その人が怖いのなんのって。最後はジャンプ。ハートが弾けた。

2. キヲク

Director:Ken Sueda

プテラノドンが飛ぶ太古の世界で歌う持田香織。しんみりというか、落ち着いた表情で切々と歌い上げる。 女子高校生も出てくるんだけれども、違和感ありますね。伊藤ギターがまた渋いんだ。

3. ささやかな祈り

Director:Ken Sueda

空港が舞台のPV。椅子に足を乗っけて、大胆なポーズで歌う持田香織がかっこいいね。 坂井真紀が友情出演ということで、話題になりましたね。携帯電話を使って話している姿が、かわいい。でも、ラストで泣きじゃくってしまった表情もまたいいね。

4. UNSPEAKABLE

Director + D.P:Hirotaka Takada

持田香織の顔アップ映像で進行。サビでは物語が進展。 男女2人が回転台でクルクル回って。ELTの2人も回転台の上でクルクル回って。えっと、持田さん、何を持っているんですか?

5. nostalgia

Director + D.P:Hirotaka Takada

ベッドで眠る持田香織。かわいいね。その後は、持田香織のアップを中心に見せてくれる。しっとりとした曲の印象がよく出ていますね。

6. Grip!

Director:Kensuke Kawamura (GOIS)

風を受けながら熱唱する持田香織。そして、撃たれてしまうってどういう展開? 髪の毛だけが動いたりする映像がかっこいいね。伊藤のギター、指テクがすごいんです。ノイズというか、ちらつきの演出は目が痛い。

7. jump (-*cbsmgrfc obrigado PV mix-)

Director:Takahide Ishii (to max)

ペンキ塗りつぶしの逆再生の巻。歌詞の通り、謎の2人が踊っています。貝や花、蝶に扮した持田香織はかわいかったり。さらに踊ったり。 Y字バランスも決まったね。伊藤のゲイっぽい映像は、ちょっときついかな。

Best Album『Every Best Single 2』● '03/9/10 release

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ファンダメンタル・ラブ Promotion Video

Recording Scene

Live & Documentary Scene Digest

1. ファンダメンタル・ラブ Promotion Video

Director:Takahide Ishii (to max) *DVD 「THE VIDEO COMPILATION IV」 収録*

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