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DVD『PE'Z REALIVE ~起きて寝る~@2007.4.14 日比谷野外音楽堂』● '07/9/5 release

PE'ZのライブDVD。この年の春にリリースされた2枚組みのオリジナルアルバム「起きて寝る -FUNNY DAY & HARD NIGHT-」を引っ提げて行われたツアーから、 日比谷野外音楽堂での公演をパッケージ。しかも、このツアー、そのリリースしたアルバムに収録されている曲“だけしか”演奏しないという、見事な自信の表れたステージなんです。 やはりCDが2枚組みというヴォリュームは、演奏したい衝動だったんでしょう。とにかく、熱いPE'Zの5人衆。 これが侍魂だ。そして日比谷野音という、これまた野外ならではの開放的な空気も合わせて、とっても熱い演奏に圧倒される。 各々の演奏スタイルも、やっぱりかっこいいんだよ。PE'Zの魅力が出まくったライブDVDです。

さっそうと登場。そして、音を出してM-1からスタート。オープニングから、メンバーは暴れっぱなし。ヒイズミの、キーボードからピアノの移動もまた面白い。 即、M-2に。トランペットとサックスが、いい音色を聞かせてくれる。観客も聞き入っていますね。 軽快なM-3。最後がまたいいね。疾走感がたまらないM-4。この曲の最後に向かうパフォーマンスがかっこいいわけなんですよ。

ここでMC。軽く挨拶。

ヒイズミが華麗にピアノを弾くM-5。五位一体の演奏が実にいい。 JAWがサックスを持ち替えたM-6。優雅でリゾートなサウンドが舞う。 セクシーな音色を聞かせてくれるM-7。随分と大人の雰囲気を醸しだす。ヒイズミは立ちながらグランドピアノを弾く。 サックスの軽快な音で始まるM-8。サビの熱がいいね。みんな真剣に音をぶつけてくる。 ここでゆったりナンバーM-9。しっとりと、じっくりと。ムードたっぷりですな。 クールなM-10。ステージもクールな青色に。 ニレのベースから始まるM-11。なんだかダークなステージです。照明もちょっと妖しいですね。JAWが怖かったり、セクシーだったり。 ヒイズミの演奏が、どこかしら懐かしさを生むM-12。JAWのサックスもいいね。 ジャジーなM-13。とってもムードたっぷりなステージに酔いしれます。JAWのバックで航の影が映っているのが、なんだかかっこいい。

MC。ここでメンバー紹介。意外に喋るメンバーが面白い。

おしゃれジャズなM-14で、かっこよくセクシーに。うっとり聞きほれてしまうステージです。 続けてM-15。ちょっとマニアックな要素も出ていて、ポップに広がる。ヒイズミのピアノプレイがかっこいいね。 これまたセクシーなステージを見せてくれるM-16。これがPE'Zだよ、これがPE'Zなんだよ。 そして、M-17でもPE'Zの魅力を出しまくり。勢いのあるトランペットとサックスがかっこいいんだ。 暴れまくりのM-18。ここでもトランペットとサックスが好戦を仕掛けてきます。各々がソロでも魅せてくれますよ。 そして、アルバムのリード曲でもあったM-19。ヒイズミが扇子で扇ぎまくる。会場のあちこちでも応えて、扇子を振っています。とにかく熱いステージ。 続けてM-20もかなり熱いステージで激しく。勢いが止まらないPE'Z。 そして、M-21でも熱気を届けてくれます。サビでは爽やかに。会場が手を振って波を打つ。

MC。このアルバムへの思いを語るB.M.W.です。

そして、ラストナンバーM-22。軽快なノリでPE'Zらしさを出した1曲。それでいて、やけに落ち着いていて、不思議な印象を放ちます。

DVD『PE'Z REALIVE ~黒船のジャズ~@2008.6.2 DUO MUSIC EXCHANGE』● '10/1/13 release

遊べる本屋「ヴィレッジ・ヴァンガード」のみで限定発売された、スタンダードジャズのカバーアルバム「黒船のジャズ」を引っ提げて行われた ライブの模様を収録したDVDをリリース。 渋谷のDUO MUSIC EXCHANGEは、とにかく熱気が溢れている様子。 やはりベースとなるスタンダードジャズナンバーのカバーパフォーマンスは、 PE'Zならではの演出で見せてくれる。これぞ「侍ジャズ」。5人の個性がぶつかり合い、魂を揺さぶる熱い音が飛び交う。 また、後半にはPE'Zのオリジナル曲も披露。昔懐かし結成時のナンバーや、最近の曲など、 とにかくPE'Zの要素盛りだくさんで見せてくれる全19曲のフルヴォリュームもうれしいところ。 映像のざらつき感は、良く言えば、ライブの味みたいなものが伝わってくるけれどね。

クールにM-1からスタート。各々が激しいパフォーマンスで魅せる見せる。ヒイズミの演奏スタイルは、相変わらず奇妙ですよ。 そのまま勢い良くM-2に突入。サックスとトランペットはクールに、あとの3人はアグレッシヴに攻め立てる。しかし、ソロパートでは激しさを見せつけるね。 熱い演奏は、そのままM-3へと流れる。Ohyamaのソロトランペットがもう、あおるあおる。盛り上がるねぇ。 ムードたっぷりにM-4。JAWのサックスがセクシーに響き渡る。Ohyamaのトランペットも渋いよね。

Nate Jamesとのコラボ曲の、PE'ZのみバージョンM-5。意外にポップに弾けた演奏で、楽しませてくれますね。ヒイズミのピアノが鮮やか。 ムードたっぷりにM-6。うっとりさせられる演奏ですね。 こちらもポップな雰囲気をかますM-7。中盤、ニレハラのソロベースがいい味を出していますよ。メインディッシュですな。濃くアグレッシヴに。まさしくPE'Zワールドが広がる曲になっています。 激しい演奏のM-8。自由気ままにキーボードを弾くヒイズミは。流石ですな。Ohyamaがちょいと苦しそうな表情。息がギリギリ。 勢いそのままにM-9に突入。各々がそれぞれ見せ場を作る。そのどれもがかっこいいんだよね。

ここでようやくMC。しかも、JAWが喋る。緊張をテーマに喋る。おもしろいな。思い出話に華が咲く。そして、Ohyamaによるメンバー紹介。1人1人喋る喋る。これもまた、おもしろい。

懐かしのナンバーM-10。観客からも、思わず声が上がった。前半のステージに比べると、随分と落ち着いたムードで、じっくりと聞かせてくれる。いいねぇ、ジャズだね。 ニレハラからのベースで渋く始まるM-11。妖しさ満載で、深いラインを辿ってかっこいい。 ポップに聞かせるM-12。なんかもう、演奏慣れしているような、余裕の雰囲気を感じるね。 爽やかに弾むM-13。中盤じゃ、ヒイズミがサンバホイッスルを吹き鳴らす。観客も、大いに手を振って応える。 激しく熱くM-14。それぞれの音がぶつかり合う、格闘技のようだね。 そのままの勢いでM-15へ。ニレハラのベース早弾きや、ヒイズミのキーボード早弾きなど、ソロパートは見応えあり。さらには聞かせるパートもありと盛りだくさん。 侍ジャズもヒートアップなM-16。ヒイズミの叩くように弾くパフォーマンスも、なんだか圧巻。やられますね。トランペットとサックスの交互の掛け合いも、魅せてくれるじゃありませんか。 観客から手拍子が沸き起こるM-17。ここでもトランペットとサックスの掛け合い。さらには、ドラムソロとベースソロ、キーボードソロと、それぞれが見せ場を作る。 追い討ちをかけるかのようにM-18で激しく攻めてくる。観客からも掛け声が上がる。いいね。熱いステージで大盛り上がりだ。 そして、侍ジャズの決定版M-19で、さらに熱を放出してくる。ヒイズミもとより、観客も扇子を舞わせては、妖艶なステージに。

Collaboration Maxi Single『UHA-UHA/暴食系男子!! / PE'Z×土屋アンナ』● '10/8/19 release

1.

2.

UHA-UHA

暴食系男子!!

UHA-UHA

Directed by UGICHIN (ISM tokyo)

工事現場での作業開始。ニッカポッカ姿の土屋アンナとPE'Zの面々。とってもお似合いです。 う○こ座りだったり、バックで光るデコトラ等、かなり男臭いPVで楽しませてくれる。 ってか、土屋アンナが誰よりも男っぽく見えるね。かっこよすぎです。

暴食系男子!!

Directed by UGICHIN (ISM tokyo)

小さなライブハウスでのライブの模様をPV化。熱気溢れる会場に負けじと、熱い演奏を繰り広げるメンバー達です。

6th Album『向日葵 -Himawari- 完全版』● '12/1/1 release

ドキュメンタリー+ライブ

6th Album『Jump up! 完全版』● '12/1/1 ('12/5/30 スタジオ盤のみ) release

「Jump up!」All Live Music Video

「Jump up!」All Live Music Video

Direction:Shunichiro Sugihara

セピアカラーで魅せるPV。躍動感たっぷり。照明と被るOhyamaがかっこよく見えたり。 両端がブラスの2人で、中心が航という並びも新体制を表すよね。カメラも多数用意されていて、 様々な角度から魅せてくれます。しかし、全曲ノンストップで、すごい体当たりなビデオだ。

DVD『GARDEN Live Archive #001 PE’Z 2011,DEC,23-25』● '12/10/8 release

下北沢GARDENでのライブを記録したアーカイブシリーズの第1弾。 PE'Zが2011年の年末に繰り広げた三日連続ライブより、それぞれのパフォーマンスの美味しいとこどり。 正直、やっぱりそれぞれの日をフルに味わいたいものだけれどもね。3日とも、テーマがあって違っているので、 見ながら比べられるという点ではこういう見せ方もあるのか、と。ただ、1日目からの映像が2曲だけというのはもったい無い。 せめて3公演ともバランスよく収録してくれればよかったのにね。 基本的には初期楽曲を中心にパフォーマンスしています。こちらもポイントが高いね。懐かしいながらに、円熟しきったパフォーマンスで魅了してきます。 小さいハコながら、その勢いがダイレクトに伝わってくるライブです。

ヒイズミのどっしりピアノでスタート。お次はニレ、そして航と音を出して、フロント2人も揃ったところでM-1からスタート。アグレッシヴな音に迫力を感じますね。とってもダイレクト。 さらに勢いに乗ってM-2。野太い音が響き渡っては、躍起にさせます。サビは大きく盛り上がるぞ、Hey!Hey!ライスとにOhyamaが「ありがとう」と。

ヒイズミの巧みな演奏で始まるM-3。クールの中にも渋さがあって、じっくりと見せてくれます。Ohyama、JAWがソロでそれぞれ見せ場を作る。全体的にも濃厚だ。 おしゃれにM-4。これぞジャズな音で盛り上げてきます。特に、ヒイズミのピアノが弾きこむパートはムードたっぷりだ。 ヒイズミのエフェクトヴォーカルで始まるM-5。本編はとってもクールで、重たく攻めてきます。どっしりと力強く、荒々しく音をぶつけてきました。漢5人の世界だ。 おしゃれな始まりのM-6。照明の効果もあって、なかなかかっこいい仕上がりです。ヒイズミの手のアップが多いな。そして、航のドラムソロで盛り上がりを加える。 しっとりと聴かせるM-7。そこからアグレッシヴに音を弾ませては、情熱的に展開。JAWもサックスを替えて魅了する。さらにソロパートも燃え上がるぞ。 続いてもムードたっぷりで聴かせてくれるM-8。ミラーボールも回ったりしては盛り上げてきましたね。会場のお客さんたちも体でリズムを刻んで乗っています。後半ではより情熱的に。 JAWサックスが頭から聴かせるM-9。ヒイズミの濃いキーボードの音が魅了してきます。 会場の手拍子熱くM-10。フロント2人が交互に音を出すパートが、これまたかっこいいんだ。メンバー紹介も挟みつつ、アグレッシヴな音を出してきました。

会場が一気に跳ねるM-11。兎にも角にも、ヒイズミキーボードの超絶テクニックがものを言いますね。そして大きく盛り上がります。 さらにタイトル大合唱のM-12。こちらもじっくりと聴かせたり、クールな面と激しい面で魅了してきます。すごいね、観客の力を感じられる時間だ。 続いてM-13は、これまた濃さ全開。ヘビィな音が突き刺してきては、クールです。さらに後半では、それぞれの音がバトルしているかのようだ。 手拍子煽ってM-14。クールな照明と熱の帯びた音をぶつけてきます。アップビートが、どんどんと気持ちを高ぶらせる。 イントロで大盛り上がりのヒット曲M-15。会場も手を上げて、盛り上がりに応えています。聞き入ってしまって、あっという間に終わってしまった感じだ。 さらにM-16で、まだまだ盛り上がりに拍車をかけてきました。ヒイズミが、特にアグレッシヴに見せる。さらに、ニレも見せ場を作って、かっこいいんだ。 はじけまくりのM-17。航もアグレッシヴなら、ヒイズミも超絶テクで魅了する。とにかく激しさがダイレクトに伝わってくるステージです。メンバー紹介も間に挿入。 伸びやかに聴かせるM-18。時に激しく強さも出す。ただ、ベースにある爽やかさな音がカンフル剤のごとく清々しく聴かせてくれます。 「最後に盛り上がっていきましょう!」でM-19。激しくはじけまくって、会場もメンバーもとにかく熱くなっています。ラストな感じで大きく盛り上がります。感無量な演奏だね。

DVD『GARDEN Live Archive #002 PE’Z 2012,DEC,30』● '13/6/15 release

2012年12月30日に、下北沢GARDENで行われたライブの模様を収めたDVDは、下北沢GARDENのLIVE ARCHIVEシリーズ第2弾となるアイテム。 先にCDでリリースされていたアルバム「Jump UP!」にも、ライブの模様を収めていたライブCDが付属していたけれども、その映像バージョンがこちらです。 やっぱり映像ともなると、その躍動感がより一層伝わってくるよね。各々プレーヤーの真剣な表情や楽しんでいる様子をとらえているし、 何よりも観客がとにかく盛り上がっている様子がダイレクトに伝わってきます。濃密で濃厚、ライブハウスならではの密度により、 より熱気を生み出す。とにかくテンションが高いですね。 アンコールまできっちり入っていて、とっても見応えのある作品です。年末のお祭り状態がダイレクトに伝わってくるね。

拍手に包まれてメンバー登場。JAWのサックスでM-1からスタート。「HEY!」の掛け声が楽しそうだ。 ヒイズミが「楽しんでください」と話してM-2。ラテンパートとポップなパートで楽しませては、会場が乗ります。 ヒイズミあおってM-3。中盤でのJAWのサックスで大盛り上がりだ。 クールなM-4。ムードたっぷりの会場です。 流れてM-5。かっこいPE’Zのパフォーマンスを堪能。ヒイズミとニレのアグレッシヴなパフォーアンスに圧倒される。

軽やかポップに聞かせるM-6。メンバーの表情は真剣。最後にOhyamaが「ありがとう」と。 フロント2人は除き、航、ニレ&ヒイズミの3人でM-7。ヒイズミの動きに笑いが起こっています。これは生で見てみたい。そして「第九」も披露。 ガツンと航の暴れっぷりたっぷりドラムでM-8。グラサンニレのハイテンションで奇妙なMCも登場。さらに新リーダー・航の2013年への意気込みも。「いいんです!」が頼もしいね。 勢いに乗ってロングバージョンでM-9。ニレ、すごいよ。ポンポンポン。 再びフロント2人が戻ってきてM-10。静かなる闘争心のような、情熱的な感じだね。 いろんな展開で楽しませるM-11。クールなステージも、それぞれメンバーの見所もあって、かっこいい。

見事な航のドラムプレイから始まるM-12。この曲も会場は大盛り上がりの様子を見せます。 さらに勢いに乗ってM-13。ここでもヒイズミがあおります。 冒頭、JAWのサックスがかっこいいM-14。照明も情熱的に。全体的に、JAWがいい仕事をしていますね。 弾けまくりのM-15。航のマイクパフォーマンスにも要注目。とっても楽しく聞かせてくれます。 ヒイズミによるメンバー紹介のあとはM-16。軟派な音がかっこいいんだ。手拍子も熱いね。観客席に近づいたヒイズミが面白いぞ。 続けてM-17へ。ヒイズミは、ピアノにホイッスルにと大活躍だ。まさしくエンジョイなステージ。会場は熱く燃え上がる。 やっぱり、イントロで大歓声のM-18。この曲で一丸となって、どーんとぶつかってくるね。 「2013年もJump up!で行こう」とM-19。会場のテンションも高いね。とにかく最後の曲ということで、大盛り上がり。カメラ目線のヒイズミも決まった。最期にOhyamaが「どうもありがとう」で、メンバーがステージを去っていった。もちろん、即アンコールが沸き起こる。

メンバー再登場。そして、Ohyamaが抱負を語ります。そしてM-20。観客みんなでタイトル叫んで、大盛り上がりだ。 熱気の渦の中でM-21。手拍子も鳴り響く。全ての力を集約したステージ。演奏が終わって、潔くメンバーはステージを去りました。これまたかっこいい。

DVD『PE’Z REALIVE TOUR 2013 Jump-UP! at.2013.04.03赤坂ACTシアター』● '13/9/11 release

PE'Z、アルバム「Jump up!」を引っさげて行った全国ツアーの中から、初日の赤坂ACTシアターでのライブ公演をDVD化。何が驚きって、冒頭、やぐらが登場しては、 航が和太鼓を叩き始めるから、随分といきな演出だな、ここ最近の「向日葵 -Himawari-」「OH! YEAH! PARTY!!」「Jump up!」収録ナンバーを中心にパフォーマンス。 Ohyama、JAWの息の合った2人の音、ニレのベースの巧みな技、航のアグレッシヴなドラムと、ヒイズミの変幻自在な無重力奏法。 どれを取っても、PE'Zの魅力大爆発。お客さんも体を動かして、乗っている様子が伝わってきます。 メンバーは基本的には演奏に集中していて、MCはほとんどなし。ヒイズミが時々ペチャクチャと喋っている程度。 もう少しMCを挿入してくれても良かったよね。何はともあれ、この日が初日ということもあって、並々ならぬ勢いと緊張感がダイレクトに伝わってくるパフォーマンスです。 会場/ウェブサイト限定のアイテムということもあって、貴重な作品でもあります。

いざ幕開け。まさかやぐらが登場するとは、驚きのM-1からスタート。航が和太鼓を叩いて、手拍子が沸き起こる。若干テンポは遅いけれども、迫力がありますね。 ヒイズミが挨拶をしてM-2。まったりした味付けのステージですね。おしゃれにジャズ、ここにあり。 JAWがサックスで盛り上げるM-3。妖艶でかっこいい音をぶっ放すPE'Zです。ラストのOhyamaのトランペットがアグレッシヴでかっこいい。 さらに攻めてM-4。ラテン熱を感じさせる妖しさと、サビでの前向きなメロディが奮い立たせる。観客もノっていますね。 そして、ヒットチューンM-5。ヒイズミが扇子の準備を促す。躍動感がまっすぐ、音がぶつかってくる。毎回見て思うのは、ヒイズミ、よく扇子を持ちながらピアノを弾くことができるよな。 3人の巧みな演奏を聴かせてくれるM-6。 そしてM-7へ。ポップな演奏からベテランの味が伝わってきます。 さらに、続いてM-8。航が冒頭からドカドカドラムを聴かせてくれます。前向きな気分にさせてくれる痛快ナンバーだね。珍しく、ニレのベースソロが注目を浴びる。相変わらずの演奏スタイルで楽しませるヒイズミです。 勢いに乗ってM-9。Bメロからサビに向かってのOhyamaの覇気がいいね。それに比べて、JAWは落ち着いています。ソロパートでもノっていますね。

ニレのソロパフォーマンスが渋い。顔から迫力が伝わってきます。

そこからM-10へ。しっとりおしゃれなジャズサックスが流れます。途中のスィングパートがまた、さらにおしゃれなんだな。 ポップでまったりと聴かせるM-11。オリジナルは結構疾走感があったけれども、ジャジーなアプローチで聴かせてkル得ました。おしゃれティンカーベルです。最後はOhyamaが「どうもありがとう」と。 フロント2人を除いてのM-12。まさかのヒイズミ、ピアノの下に潜り込みながらの演奏には驚かされます。

ヒイズミのソロを堪能。

そこから一気に、情熱的なM-13。次第に盛り上がっていきます。ヒイズミVS航のアグレッシヴな演奏も見所だね。 さらに情熱的なM-14。大人なテイストで魅了してくるPE'Zです。 そしてM-15でも、クールでアダルトな雰囲気を醸し出してきました。とにかくかっこいい。 これぞPE'ZなM-16。音をぶつけてきます、かっこいいぞ。

航のドラムソロ。ドカドカ叩き込んでくるパフォーマンスです。

ヒイズミがメンバー紹介をしてM-17。照明がチカチカ目が痛いな。でも、そこは頭の方だけ。その後はノリ爆発で、音を突き出してきます。「ありがとう」でメンバーが去って行きました。

アンコールに応えて再び航が和太鼓パフォーマンス。途中で盆踊りもあって、面白いね。そこからM-18。JAWがサックスを吹きながらの登場で、しばらく航と魅せます。そこから5人揃っての演奏は、あらためてかっこよさが伝わってきます。

MC。航がツアー初日について語ります。そして、これからについても。

ラストナンバーアナウンスでM-19。キャッチーな「花咲クDON BLA GO!」で、よりPE'Zの世界へと引き込む。そこから「Akatsuki」への流れがかっこいいんだ。ラストのストーパーとは想いが入って伝わってきますね。 そしてラストのM-20。会場も熱くなってはノっています。華やかな演奏がダイレクトに伝わってきますね。感無量のステージに拍手喝采。

DVD『真夏の夜のペズ ~PE’Z納涼大音頭 at 日比谷野外大音楽堂 2013.8.25 LIVE DVD~』● '14/1/1 release

PE’Zが真夏の日比谷野音に降臨。 ということで、夏の特別ライブを収録したDVDの登場です。今作は、特別なステージということで、オープニングアクトのMONSTER大陸のパフォーマンスにPE’Zメンバーのコラボステージなど、 いつもは見たことないような雰囲気で楽しませてくれます。 ライブ本編とは別の2部構成です。 ニレ×ヒイズミ×航のトリプルドラムプレイなどもあり、今までにないPE’Zがここにあります。 一方、ライブ本編は、5人の力が大爆発。野外ということもあり、とにかく力強さはあるし、ムードも出ていたりして、観客のノリもダイレクトに伝わってきますね。 最新ナンバーから懐かしの初期楽曲まで、幅広いラインナップを見せてくれます。 アンコールも含めて、たっぷり全29曲の2枚組フルヴォリューム作。シネマカメラで撮影されたという、こだわりの一品です。

まずはMONSTER大陸によるオープニングアクトのM-1。同じ事務所ということですが、あのブルースハープ少年がここまで成長するとは思わなかった。それにしても、元気がいいです。オリジナル曲、さらにはPE’Zの「Akatsuki」をカバー。ブルースハープでの演奏もまた、趣があるね。そして、ヒイズミ&航も途中から参加して、セッションで大盛り上がりです。終了後、航がマイクで紹介を。そして挨拶。ちょっと照れていますね。楽しんでください、ということで。

ヒイズミがピアニカでM-2。まったりと。それにしても、ものすごい弾き方、姿勢だよね。その後はアグレッシヴに見せ場を作って、再びまったりと。 ヒイズミのピアノで始まるM-3。巧みな演奏で、鮮やかに届けられる音にうっとりです。ヒイズミオンステージ。 Ohyama&JAW登場でM-4。この2人だけで見せるステージというのも、新鮮だね。そして、ムードたっぷり。かっこいいね。 航、ニレ、ヒイズミの3人でドラムプレイを見せるM-5。これまた、今までにないPE’Zを見せてくれる。ニレのぎこちなさもまた愉快だ。そして、3人で1つのドラムを叩いたりと、見せ場もたっぷり。 続いて、ニレがピアノを航がベース、ヒイズミがドラムというトリオスタイルで見せるM-6。まぁ、ニレはほぼ喋りですが。なんか、「納涼」という言葉が頭から離れなくなるな。そして、喋りまくりで、とにかくテンションが高いニレです。

-10分休憩-

衣装も変わって5人登場。そして、代表曲M-7からスタート。会場は一気にヒートアップで踊る踊る。躍動感たっぷりで、大盛り上がりですね。 一気にムードを出してきたM-8。アグレッシヴな演奏に引き込まれるステージ。やっぱり、これがPE’Zの魅力だね。 これまた代表曲のM-9。観客も踊るくらいに熱い演奏でやられます。ピアノの早弾きも圧巻。 クールにM-10。ザ・ジャズな世界で、一気にクールダウンです。とってもかっこいい5人衆。照明もムードを出してきます。見入ってしまうし、聞き入ってしまうね。

JAWのMCから。「最後まで、どうぞゆっくり楽しんで」。そして近況報告。新作についても語り、次曲へ。ムードたっぷりにM-11。しっとりと艶のある演奏が心地良いね。JAWもOhyamaも目を閉じて、心を込めて吹いています。 お次もムードたっぷりにM-12。演歌も見事にジャズに変身。演奏姿にも艶があります。 アグレッシヴにM-13。昭和歌謡のエネルギーを感じさせる演奏がカッコいいんだな。そして、駆け抜けていった。 代表曲M-14も、より白熱した演奏に惹かれます。かっこいいなぁ。クールな中にも、ヒイズミの喋りで俗っぽさを出す。 ニレのベースがカッコよく弾けるM-15。ピアノとピアニカを操るヒイズミ。すごすぎるね、とにかく。

航が「盛り上がっていこう!」ということでM-16。熱くほとばしる演奏と、5人それぞれ見せ場を作って盛り上がる1曲。航が楽しくドラムを叩いていますね。 懐かしのナンバーM-17。この曲も、随分とアダルトな雰囲気になった感じだな。後半のスィングジャズからの、ヒイズミラップがすごい。 会場から手拍子が沸き起こるM-18。「Hey!」と盛り上がります。JAWのソロがカッコいいね。全体的にクールです。 一瞬で終わってしまうM-19。 ヒイズミ&ニレのコンビで聞かせるM-20。グッと落ち着いた雰囲気を聞かせる。 そこから流れてM-21へ。ヒイズミ衝撃の弾きスタイルです。ステージはクールダウンですね。そして、照明もムードを出してきます。

再び熱くなるM-22。会場からは手を振る波が生まれる。一体感が出ているね。なんだかクライマックス感も漂っています。 軽やかにM-23。ニレの楽しそうな顔が印象的。ヒイズミはサンバホイッスルを吹いて煽ったりも。 ポップに弾けるM-24。会場も踊っては、楽しそうだね。ヒイズミの早弾きは圧巻。 航の勢いあるドラムで始まるM-25。JAWはサックスを持ち替えて魅せます。ソロで見せ場を作っては、盛り上がりますね。航もアグレッシヴなドラムプレイで惹きつける。 ラストにメンバー紹介と共にM-26。なんかエンディングにふさわしい選曲だよね。とってもクールな演奏に惹かれます。ちょいちょいニレが喋りを挟んできました。そして、終わったらステージを去って行きました。

アンコールに応えて、メンバー再登場。そして、M-27から勢いよくぶちかます。お、Ohyamaが立ち位置から離れて、JAWも前に出てきてと、躍動感たっぷりだね。 続けてM-28。会場の人たちの表情が、本当にいいね。楽しそうだ。弾けまくって、メンバー自身も楽しそうだ。 ヒイズミが最後曲のアナウンスをしてM-29。暴れっぷりもさすがなPE’Z。演奏後にささっと去っていった。会場には謎の人物の納涼音頭が響き渡る。ニレの芸が生きてるね。

DVD『PE’Z 終演 EN-MUSUBI 2015 FINAL ~おどらにゃそんそん!~ 2015.12.19 昭和女子大学人見記念講堂』● '16 crowdfunding release

2015年12月19日、昭和女子大学人見記念講堂での解散ライブを収録したアイテムは、ライブのためにクラウドファンディングによって集められたお金での返礼アイテム。 とにかく、これで最後という雰囲気がひしひしと伝わってきて、メンバー1人1人の音も、気持ちが入っている感じです。 ヒット曲めメジロ押しながら、時に懐かしいナンバーを持ってきて、感慨深くなったりもします。 基本的には演奏に集中していて、MCは最後にOhyamaが代表して行っていますが、やはり感極まって詰まっていて、見ているこっちも感極まってきますね。 最後の最後まで、PE'Zの演奏を思う存分に味わえます。 カーテンコールまで、見入ってしまう作品。USBとDVDという2つのアイテムが配られたあと、 ライブCDとしても最後のアイテムとしてリリースされました。あぁ、本当に解散してしまったんだな。

暗転。そして、スクリーン映像が映し出されては、これまでの歴史を振り返る。そして、1人1人紹介されると、大歓声が上がる。それにしても、ナレーションがかっこいいな。煽りすぎのようにも思えるけれども、さすがは終演だからこそのオープニングだね。 そして幕が上がり、M-1からスタート。いつもと変わりない、曲に対するまっすぐな姿勢がメンバーから伝わってきます。途中、ニレベースのソロからのJAWサックスソロが、しびれるね。 勢いに乗って、シングルナンバーのM-2をガツンとかっこよく決めてきます。相変わらずの無重力奏法で楽しませるヒイズミ。全体的にクールなステージです。 さらにはCMソングにもなったM-3。ステージパフォーマンスは久しぶりな感じもするけれども、円熟したような音を聞かせてくれます。ヒイズミの「DRY!DRY!DRY!」の掛け声もポイントとなる熱いステージ。 こちらも久しぶりな感じのするM-4。Jazzにとらわれない音使いで、PE'Zの魅力を表現する1曲。ここでもヒイズミの「ウォンチュー!」の声がこだまします。ノリの出た音で弾ませる、最後の航のドラムがかっこいいね。 続いて「MAX!」なM-5。懐かしさと勢いを出すパフォーマンスで、感慨深いね。途中のヒイズミのメチャクチャ語も楽しませる。

思い出映像のコーナー。メンバー、とにかく若くて驚きです。そして、シュールです。

そして、ステージはJAWのサックスで幕開けるM-6。ノリが出まくっています。そして、セクシーな音使いで、魅了するメンバー。「Hey!」の掛け声も盛り上げてきます。 照明もかっこよく魅せてくれる、まさしく侍なかっこよさを見せるM-7。クールなパフォーマンスに惹かれるステージだね。各々のテクニックがものを言います。 さらに続いてはM-8。熟した大人なステージで、艶っぽく魅せてくれます。会場も奏でられる音に身を委ねて、リズムに乗っていますね。途中でヒイズミがサンバホイッスルを吹いては、会場が一体化。 和やかな雰囲気でM-9。手拍子で会場が包まれます。そして、ヒイズミの弾き方、崩れているのに、しっかり弾いていて、自由だね。でも、本当に腕のもので、感服です。 映画のテーマソングM-10。頭のヒイズミのピアノが美しいんだ。そして、中はとっても濃厚なフロント2人の音。間奏でのヒイズミの演奏が、これまた度肝を抜く素晴らしさだね。 しぶさ全開のM-11。クールな照明と音に、妖しさも添えて、聞かせてくれるステージです。フロント2人のハーモニーに、ヒイズミの音の美しさがぐっと決まります。 じっくり聞かせてくれるM-12。派手さはなく、演奏で引き込むステージですね。渋いです。そして、かっこいいです。

再び思い出ムービーのコーナー。面白かったり、シュールだったり、再び。

ヒットチューンM-13からステージ再開。メンバーも会場も、多いに乗っています。相変わらず、ヒイズミの自由な奏法に度肝を抜かれますね。 さらに続けてM-14。小曲「DJポントレックス」から、JAWのサックスがほとばしる「Rocket XXX」の流れがかっこいい。さらに、途中にはJAWが前方に出てきてアピール。とにかく熱い。 航のドラムパフォーマンスで魅了する始まりのM-15。ヒイズミのシャウトが入った後は、超絶に渋い演奏で、その世界へと引き込んできます。とにかく、かっこいいんだ。 さらにアグレッシヴにM-16。まさしく熱を帯びたステージと、それぞれに個性の出た音が放たれる。 M-17でヒートアップ。さぁさぁ、行くぞと言わんばかりに、扇子をあおぎまくりのヒイズミと会場。やっぱり、この曲の熱気ですよ。音がダイレクトに伝わってきます。ラストにヒイズミキーボードの激しさには驚かされるね。とにかく圧巻のステージです。

秘蔵VTRコーナーその3。航が美声を聞かせてくれます。

勢いに溢れるM-18。手を大きく降って誘うヒイズミはじめ、航も楽しさを伝えてきます。そして、途中で見せ場を作るフロント2人の音が勇ましくて、突き刺してきますね。そして、ラストはOhyamaが1人舞台でさすらいます。 さらに歓声が上がったM-19。ヒイズミの奏法がまた、すごいことになっています。サビメロの勢いはやっぱりハンパなくかっこいいね。最後まで、ガッツリと走り抜けて行きました。 ますます会場がヒートアップするM-20。みんなでタイトルを叫んで、盛り上がります。ヒイズミ、ぶっ倒れるパフォーマンスもなんのその。そのまま立ち上がって演奏を続けるんだから、すごいんだ。とにかく興奮のステージ。 盛り上がりに拍車をかけてくるM-21。全てがアグレッシヴ。ヒイズミのソロで、かっこよくジャンプして足が上がった様がかっこいいんだ。そして、中盤ではメンバー紹介がてら、ソロパフォーマンス。これが激アツ。そして、ラストのブレイクで息を呑ませる。

MC。Ohyamaがじっくりと語ります。デビューや結成の頃を思い出しつつ、堪えながら話す姿に、こっちまでウルっと来てしまうね。そして、想いを噛み締めながら話してくれます。

曲名を言ってからM-22。1つ1つの音に想いが込められて伝わってくるようなステージだ。とっても濃厚。そして、ヒイズミはいつも以上にアグレシヴ。あっという間だなぁ。本当に残念。Ohyamaが「どうもありがとう」とお礼を言って、メンバーがステージから去って行きました。

アンコールに応えて、メンバー再登場。航が音頭をとって、語る語る。そして、JAWも思いの丈を話します。ニレは叫びのごとく。照れ隠しに見えますね。そこからのM-23。会場全体が跳ねて、楽しそうな空間だね。老若男女、みんなが楽しんでいる様子が伝わって来ます。 さらにM-24。まさしく彼らは伝説になった。クールな演奏で魅了する最高のステージだね。再び「ありがとう」と、お礼を言ってステージを去って行きました。

Wアンコールに応えて再々登場。ヒイズミMCで、ちょっといつもと違った印象でお話しを。真面目だったり、愉快だったり。そしてラストナンバーのM-25。これがまた、いつも以上にかっこよく聞こえるね。アグレッシヴな演奏で、いつも以上に音が厚く、ダイレクトにぶつかって来ます。各々ソロパートも熱いぞ。そして、やりきった感じでステージを颯爽と去って行きました。 ラストVTRとナレーションで幕、「終演」です。

カーテンコールのように再々再登場のメンバー。紙吹雪が舞う中で、PE'Zが散って行きましたが、」メンバーがとっても清々しい顔をしているのがとっても印象的です。

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