album

1st Single『クリスマス・タイム』● '95/11/22 release

クリスマス・タイム

作詞:坂井 泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:Taka Umeno & Robbie Kondor *1st Album 「Barbier first」 収録*

あなたに帰りたい

作詞:坂井 泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山 たけし *1st Album 「Barbier first」 収録*

2nd Single『LOVE ~眠れずに君の横顔ずっと見ていた~』● '96/6/9 release

LOVE ~眠れずに君の横顔ずっと見ていた~

作詞:坂井 泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山 たけし *1st Album 「Barbier first」 収録*

I still remember

作詞:坂井 泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山 たけし *1st Album 「Barbier first」 収録*

1st Album『Barbier first』● '96/11/25 release

Barbier、最初で最後のアルバム。2枚のシングルを筆頭に、栗林のセンスが出まくったメロディーをお届け。

とは言ったものの、ほとんどがZARDに提供した楽曲のカバーナンバーということで、栗林のセンスが出るのは当たり前。

ZARDの坂井泉水もゲストでコーラスに参加していたりと、このプロジェクトを支えています。

また、編曲で徳永の名前も目にすることが出来、このアルバムもほどよく実験作となっていましたね。

1. LOVE ~眠れずに君の横顔ずっと見ていた~

作詞:坂井 泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山 たけし

Barbierにとっての2nd Singleは爽やかなアコースティックサウンドにのせてのミディアムテンポの楽曲。

坂井泉水の描く詞の世界を栗林誠一郎が特有の高音ヴォーカルで聞かせてくれます。それにしても詞の文字の多さと来たら。

ゲスト・ヴォーカルの扱いになっている坂井泉水はほんの少ししか、しかもゲスト・ヴォーカルじゃなくてコーラスとして参加しているみたい。

せいぜい活躍は最後のサビ部分だよね。

2. Can't Leave You Now

英詞:TONE 作曲:栗林 誠一郎 編曲:徳永 暁人

これは唯一のオリジナルソングなのかな?決まったリズムの打ち込みがチョットむなしさを匂わす。

まぁ段々と音数が増えてきてきっちりとしたサウンドにはなっていきましたがね。 何か栗林メロディーではないようなポップな曲。

3. もう少し あと少し・・・

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:徳永 暁人

チョットロックっぽいアレンジだから、まさかあのバラードがこんな風に変身するとは思わなかったなぁ。

チョットここまで変わるとBarbierの曲になってしまった感じで感心です。

4. Top Secret

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:徳永 暁人

イントロがまず異国。なんじゃコリャ、このアレンジは?でもって出だしの歌声暗い。 流れとしてはZARDと同じようなもの。

最後のキーの変化が聴き所かな。

5. あなたに帰りたい

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山 たけし

こちらもZARD Ver.と流れは同じですね。でもサビの部分での坂井泉水のコーラスとの融合は 聞く価値ありです。

見事なハーモニーで曲の良さを引き立てています。この曲、切ないですねぇ、何度聞いても。

6. I still remember

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山 たけし

ピアノやキーボードが所狭しと響き渡るバラードでございます。後半からは音も重圧となりました。

でもこの曲、英詞よりも日本語詞の方がすんなりと曲に乗っている気がする。う~ん、チョット残念な気分。

7. 今すぐ会いに来て

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:徳永 暁人

何かオリジナルに似ているんだけど似ていない、不思議な曲となってしまった。

でもオリジナルよりもアレンジの方は跳ねまくっているし、ホンワカしているような気がします。

8. Season

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:徳永 暁人

オリジナルよりも濃いアレンジになっていますね。でもどちらとも歌い手の色に染まっている気がします。 でも何かが物足りないんだよね、何かが。

だからさらりと流れてしまった気がします。

9. 見つめていたいね

作詞:坂井 泉水 英訳詞:AMY 作曲:栗林 誠一郎 編曲:徳永 暁人

この曲もオリジナルよりも濃い作品となりましたねぇ。しっかりと“3Gのキーパー”も登場しています。

ただ、アレンジが強すぎて曲の印象あっがらりと変わってしまった気がしますね。もう少し押さえてもよかったのでは?

10. クリスマス・タイム

作詞:坂井 泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:Taka Umeno & Robbie Kondor

あまりクリスマスらしからぬBarbierにとってのデビュー曲です。

アップテンポのロックチューンで今までの栗林サウンドのアプローチを変えてきましたね。

曲の方はキャッチーさを持ちつつ丁寧な曲作りとなっていますね。やっぱり鈴は必需品?

イマイチゲスト・ヴォーカルの意味側から無いんだよね。コーラスでも無いしヴォーカルでも無いし。 どっちつかずで中途半端です。

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