visual

DVD『Love Like Pop』● '00/11/22 release

aiko、初となるDVDは、2000年5月に赤坂ブリッツで行われた公演の模様を収録。 とにかく、aikoが元気いっぱいなんだよね。オープニングはスタンドマイクを使ってのロックな雰囲気を醸し出し、ハンディマイクに持ち替えてからは自由自在に動きまくって、会場を大きく盛り上げる。 そして、バックバンドとの一体感もあって、aikoの輝きが増します。後半の「ジェット」や「イジワルな天使よ 世界を笑え!」なんて、とにかく楽しさいっぱい。 一方、「ナキムシ」や「カブトムシ」などのバラードでは、aikoがピアノを弾き語りでじっくりと聴かせて見せてくれる。ブレイク近辺の頃なので、とにかく脂が乗りまくっているね。 勢いをストレートに感じるライブになっています。 コールアンドレスポンスよろしく、aikoも興奮しまくっていますね。ラフな格好も親しみやすさがあるしね。さらには、隠しメニューもあるので、要チェック。

爆発でスタートのM-1。スタンドマイクを使って熱唱するaiko。身振り手振りを交えて、鋭いヴォーカルを届ける。ロックしていますね。かっこいいいんだよ、aiko。 「あいっ!」と掛け声でスタートのM-2。髪を振ったりしては、テイストを出しているね。この曲でも、手の動きに注目してしまう。

MC。「Yeah! 毎度、aikoです」。関西人のノリが出ていますね。元気いっぱいの挨拶です。

弾けまくってのM-3。ハンディマイクに変えて、ステージを跳ねまくりながら歌います。動きまくって、歌いまくって。aikoの本領発揮な姿だね。その影響を受けての会場も盛り上がっていますね。 続けてM-4。舌をペロッと出す、2番でのaikoに注目。かわいい演出。 ピアノバックにスタートでM-5。歌ってブレイク。そしてあおる。パンクなaikoです。その後は通常モードで歌います。軽やかなaikoですね。 手拍子誘ってM-6。熱唱aiko。スキャットも披露して、とにかくノリまくっています。特に、ラストは声を出して出して伸ばしまくって、とにかく熱い。

切ない仕草とパワフルヴォーカルで魅せるM-7。ジャジーな雰囲気も手伝って、ほかの曲とはちょっと違った雰囲気で見せるaikoですね。 しっとりテイストでじっくり聴かせるM-8。aikoも目を瞑って歌って世界を創る。そして、切ない表情で熱唱です。特に、ラストのaikoのアップとともに、伸ばすヴォーカルを聴かせる部分がいいね。 ピアノ弾き語りで見せるM-9。しかも、ピアノオンリーなので、aikoのヴォーカルの強弱もしっかりと堪能できますね。 同じく弾き語りで見せるM-10。しかしねぇ、なんでセピア色の映像にするのかなぁ。これには、ちょっとがっかりです。普通に、シンプルに見せてくれればいいものの。ただ、途中からは普通の映像&バンドも演奏に入ってきては力を増してきました。

MC。会場の声を聞くaikoです。

勢い溢れるロックなM-11。テープも発射して、大盛り上がりだ。目を見開いて歌うaikoは必見ですね。弾けまくって、一気に突き抜けていった。 続いてもロックにM-12。いやぁ、aikoがオス化していますね。そして、ここでバンドメンバー紹介も途中に入れてきました。最後の引っ張りで盛り上げてきたね。 ラストソングアナウンスでM-13。掛け声も決まったね。会場が燃えています。跳ねまくりだ。途中、感謝の言葉を。そして、カメラにツッコミも入れるaikoがかわいらしい。さらに、観客とのコミュニケーションも。ほんと、楽しいひと時だね。

DVD『ウタウイヌ』● '00/11/22 release

aiko、初のPV集。デビューシングル「あした」は再編集されたものだけれども、「ボーイフレンド」までの全シングル曲のPVをフルで見せてくれます。やっぱり、ベースとなるのはaikoの歌唱シーンだね。 ポップな曲は元気いっぱいに、バラードは切なく思いを込めて熱唱する姿を見ることができます。 結構、ラフな格好で身軽なaikoに、親近感が湧きますね。そこまで作り込んだ作品はなく、結構シンプルだと思う。どの映像も、曲を表すような温かさの出た作品だね。 ボーナスコンテンツには、シングルやアルバムのTVスポット、そして「ボーイフレンド」のメイキングや、5.1chサウンド仕様のPVを収録。さらには、シークレットコンテンツもあるので、お楽しみに。

1. 花火

Director:Kazunari Okuma

緑の部屋の中で歌うaiko。クロマキーだろうね。Tシャツにオーバーオール姿。ラフだけれども、かわいいね。 白黒パートはちょっと怖いよ。ただ、なんだろう、お金がかかっていないように見えてしまう。

2. ナキ・ムシ

Director:Kazunari Okuma

ロウソクに囲まれて熱唱のaiko。身振り手振りを交えて歌っています。2番ではモヤがかかって、見えにくいじゃないか。どういう編集だ?

3. 桜の時

Director:Kazunari Okuma

スタジオでのライブセッション。楽しくみんなで演奏だ。何回かテイクがあるのか、aikoのパーカの色が違います。 青パーカに赤スカートのaikoのほうがいいかな。ただ、桜のさの字もないのが、ちょっと残念。

4. ボーイフレンド

Director:Atsushi Isoyama

納屋?干し草倉庫?どこだここ?カントリーサウンドだからか? 口紅も真っ赤のaiko。でも、楽しそうにセッションだ。カウガールaikoも必見。一方、部屋のシーンでは、随分とガーリーです。

5. カブトムシ

Director:Kazunari Okuma

白黒ベースで赤い色だけ強調させたPV。aiko、どアップで歌います。歌詞が出てくる仕様というか編集は、ちょっと怖い。

6. あした (re-edit)

Director:Kazunari Okuma

多分割映像で見せる編集版。基本、小窓で見せる。オリジナルは白黒だったので、周りのカラフルな映像と、いい具合にコントラスト。 aikoの思い出の写真がいっぱいだ。

DVD『有楽町で逢いましょう ~Love Like Pop Vol.VI~』● '02/3/20 release

aikoのライブ映像作品は、全国ツアーファイナル公演の東京国際フォーラムでのパフォーマンスを収録。冒頭からMCを挿入しては、 このツアーが山あり谷ありで、aikoにとっては結構正念場のような、責任を感じたライブだったんだね。しかし、そのMCは、ライブの流れに沿って入るべきだったんじゃないかな。 ライブはアルバム「夏服」リリース後ということもあって、アルバム収録曲や、これまでのヒット曲、代表曲などを聴かせてくれます。 オープニングは、ヒット曲「ボーイフレンド」で、とにかくノリノリだね。バンドメンバーも、ブラスや弦楽を加えて、とってもゴージャスに見せてくれます。 しっとりピアノ弾き語りコーナーや、みんなで一緒にLet's Danceなコーナーもあって、本当に楽しそうだ。 ラスト、そしてアンコールでは、とにかく完全燃焼のaikoです。元気一杯で、見ているお客さんも本当に楽しそうなんだ。もちろん、今回も特典秘蔵映像付きの盛りだくさんコンテンツを収録しています。

オープングは涙ながらに語るaiko。最終日でのMC。 ライブはM-1からスタート。元気よくステージに登場しては、タンバリンを手にラフに歌うaikoです。1番が終わって、「Hello Tokyo!」とあいさつも。aikoだけでなく、バックのメンバーたちもとっても楽しそうだ。そして、感無量な表情。 続けてM-2。ステージ上でフラフラしながら、ラフな感じで軽やかに見せます。ブラスの華やかさが、そのままステージを鮮やかにする。

MC。元気よく挨拶するaiko。「よろしく」と。

ヒット曲M-3が、早くもここで登場。サビで会場、大きく波打ちます。 スタンドマイクを使ってM-4。正直、声がいまいち出ていないように思えるな。サビがちょっと辛そうにも見える。 イントロの可愛らしいダンスに注目のM-5。振り付きでのパドーマンスで、aikoの可愛らしさが伝わってきます。お客さんも誘って、楽しいステージです。

MC。今歌った曲紹介を。中継を結んでいるようなうさぎちゃんのお話を。ただ、やりとりがとってもシュール。

しっとりステージのM-6。淡い照明が幻想的に仕上げます。aikoも直立で、心を込めて歌います。 aikoが弾き語りで見せるM-7。アルバムのシークレットトラックということで、隠れた名曲でもありますね。aikoも目を閉じたりして、気持ちを込めて歌います。 こちらも弾き語りで聴かせてくれるaikoのヒット曲M-8。会場も、その空気を堪能するかのように聞き入っていますね。最後は言葉を発しないで「ありがとう」と。 ステージの上をまるで散歩するようにM-9。落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと聴かせてくれるaikoです。サビでは、伸びやかにヴォーカルが響き渡ります。 自由気ままに歌うように、ヒット曲M-10。随分と余裕のある歌い方だね。

コールアンドレスポンス。おなじみ、男子、女子、そしてばんど、そしてaikoちゃん!

会場を温めてM-11。テープ発射でさらに大盛り上がりだ。小さい子も跳ねて、ノっていますね。みんなで手を上げて、楽しい時間が流れる。途中、ステージ上に倒れたり、さらに煽って、またまた盛り上がる。そして、レクチャータイム。コールアンドレスポンスは4分割の画面で見せる。aiko、声が小さいと切れる。そこで完全燃焼。 からの、M-12で弾けまくり。小芝居も入ったりして、楽しそうだね。さらにはメンバー紹介も挿入。最後はもちろん、「aiko!」。さらにはバンドメンバーが「アイコ」と書かれたプラカードを持って煽ったり。ここで色々と、曲をメドレーで聴かせてくれたりも。 「今日はどうもありがとう」でM-13。とにかく弾けまくり。客席も巻き込んでの盛り上がりの様相を見せてくれました。

ストリングスが美しく飾った後に、イントロが流れてM-14。歓声も上がりました。元気なaikoとは、ちょっと違った雰囲気を見せて、魅せるステージ。生弦の力は、さすがですね。

MC。観客の声援に、aikoも涙。

そして、ラストナンバーM-15。aikoのバラードの世界が見事にステージに表れているね。淡い映像も、曲の雰囲気を伝えてくる。弦楽器が、いい味を出してくるよね。そんなこんなで、終了です。

DVD『ウタウイヌ2』● '03/3/19 release

aikoのビデオクリップ集第2弾は、シングル「初恋」から「今度までには」、そしてアルバム収録曲「飛行機」「マント」を収録した作品。 今回は、意外とシンプルな作品が多く、「初恋」「おやすみなさい」「今度までには」なんて、aiko1人やバンドと映っているもののあっさりテイスト。 「あなたと握手」は、青空の下で元気一杯に映っていて、とっても印象的。そして、ショートムービーのような「飛行機」のPVは、はたしてこれでいいのだろうか? という内容に感じた。あまり、歌詞とか曲とかリンクしていないんだよね。何せ、ギャングのaikoですから。 そして、「マント」は、ドラマPV。aikoの演技もさることながら、ストーリーもよくある感じだけれども、なんだか温かさに包まれます。 今回も、特典映像たっぷりで、メイキングやTVスポット映像のほか、おなじみ隠しコンテンツも充実しています。

1. 飛行機

Director:Kazunari Okuma (Pony Canyon)

事務所みたいなところで物思いに耽るaiko。そして、机の上にピストルがあって、 ちょっと物騒。街へ繰り出しては、サングラスをかけて、ちょっとオラオラ入っています。さらには仲間を引き連れて、強盗を働く。 地下の金庫にて、「夏服」と書かれた本を見つけては、笑顔になったaikoです。強弱の表れたPVだね。

2. 初恋

Written & Directed by Izumi Harada

バストアップのaikoが、カメラ目線で歌うPV。シンプルです。

3. ロージー

Director:Kazunari Okuma (Pony Canyon)

スタジオを使ってのPVは、シンプルに、バンドを従えて自由気ままに歌うaikoです。青いタンクトップ姿のaikoが眩しいです。

4. おやすみなさい

Director:Kazunari Okuma (Pony Canyon)

部屋の中で歌うaikoがシンプルに映し出されるPV。カーディガン姿がほっこりとするね。 こちらも、バンドと演奏したりと、シンプルな感じで。

5. あなたと握手

Director:Kazunari Okuma (Pony Canyon)

ロケPVは、青空の下、隅田川あたりで船の上で撮影しているみたい。 風が吹く中、自由気ままに歌って、気持ち良さそうだ。ローラーブレード大会は、いらなかったな。

6. 今度までには

Director:Kazunari Okuma (Pony Canyon)

バンドとともに、スタジオで撮影されたPV。派手さはなく、地味でもなく。ちょっと粗さの出た曲を魅せるにちょうどいい感じかな。 aikoがどこかしらクールにも見える。

7. マント

Director:Kazunari Okuma (Pony Canyon)

ドラマ仕立てのPV。ドラマは、aikoが犬を追っかけて、昔の自分に出会うという不思議ストーリー。歌が始まると、黒い服のaikoがシンプルに歌う内容。

DVD『Love Like Rock』● '04/4/14 release

aikoが特別な全国ツアー「Love Like Rock」を映像作品としてリリース。今回は、途中途中にリハ映像やオフショットなど、バックステージ映像を挿入したり、 ライブ映像も各地のパフォーマンスを色々と見せたりと、変化球な構成でお届け。 テレビ番組のようなスタイルで、楽しませてくれると同時に、1つを通してのライブを見たかったなという思い、いい点悪い点が色々とありますね。 何はともあれ、aikoが全身を揺らして、勢いよく歌を届けてくれます。もちろん、楽しませて盛り上げるだけでなく、じっくりと聞かせてくれたりと、見応えのあるパフォーマンスです。 おまけ映像もあるので、ぜひ挑戦を。

ツアーを振り返るオープニングムービー。そして、ステージはM-1からスタート。体全体を動かして、元気いっぱいに歌を聴かせてくれるaikoです。会場もヒートアップしているね。 「aikoです!」と挨拶をしてM-2。疾走感たっぷりで、勢いをぶつけてきます。キリッとしたaikoがかっこいいね。 さらに勢いに乗ってM-3。ここでも 跳ねまくって、楽しく歌っています。会場も一緒に跳ねてすごい光景だね。最後は「Yeah!」。

バックステージ。広島へ向かうaiko。緊張している様子が伝わってくる。

クールに聞かせるM-4。照明も青をベースに、キリッと見せてくれる。 イントロからちょっとアレンジを変えてきたM-5。なるほど、テンポアップで攻撃力もアップだ。でもって、じっくり聞かせるステージだけれども、会場は乗っているね。

バックステージ。オフショット色々。暴れています。

バラードのM-6。ファルセットパートはキュンとさせてくれるね。間奏でシャボン玉が会場を舞っては、幻想的になった。 続いてはミディアムチューンのM-7。じっくりと詞を聞かせてくれるように歌うaiko。でも、しっかりとロックなバンドサウンドもカッコよく伝わってくる。 ギターがガッツリなロックのM-8。aikoのヴォーカルも力が漲っているね。

バックステージ。リコーダー練習に励むaikoとバンドメンバー。そのほか、オフショット色々。

軽やかボッサタッチのアコースティックバージョンで聞かせてくれるM-9。観客からの手拍子も温かいね。名曲もこういうアレンジで聴かせてくれると、ほっこりします。 リコーダー隊登場のM-10こちらも見事なアレンジで、楽しさを生み出す。そして、ほっこりと。

バックステージ。リハーサルを中心に。

シングルナンバーのM-11。若干テンポアップのライブバージョン。なんか、とっても楽しそうだな。ラストサビ、バックスクリーンの映像を見せるために真っ暗になったんだけれども、ちゃんと見せて欲しかったな。最後は「おおきに!」。 テープ発射でM-12。ジャンプジャンプで跳ねまくりだ。もう弾けまくっているね。テンションアゲアゲで聴かせてくれます。サビの大合唱もいい感じ。 「もっと楽しんで!」とあおってM-13。水鉄砲を撃っては、さらにハイテンションに。中盤ではメンバー紹介を。そして、最後はガッツリと突き抜けていった。 ラストソングアナウンスでM-14。赤い照明がぎらぎらと。鋭さいっぱいに攻めてきます。最後は「aikoでした!」と挨拶をして、ステージを去る。

バックステージ。ファンの様子を。

跳ねて跳ねてM-15。楽しさもあり、攻めもあり、とにかく盛り上がる会場。 さらにラストソングアナウンスでM-16。弾けあくって、全ての力を放出しているね。バンドメンバーもアゲアゲです。

バックステージ。バンドメンバーからのお言葉を。そして、aikoの涙。

DVD『Love Like Pop add.』● '05/5/11 release

aikoのライブツアー「Love Like Pop」の追加公演を収録した映像作品。メインは日本武道館でのライブですが、所々に大阪城ホールでの模様も挿入。 これはちょっと余計だと思うんだよな。ライブの方は、ベストな選曲で最初から最後まで楽しませてくれます。前半は「桜の時」で弾んだり、「アンドロメダ」や「えりあし」などでじっくり聴かせてくれたり、 中盤メドレー後に涙を流したり、後半はこれで盛り上がる事間違いなしな「be master of life」や「ジェット」などを投入。もう最高です。 アンコールでは新曲「かばん」を披露して大きく盛り上がる。バンドメンバーとの一体感も最高だし、ストリングスたいも登場して拍手。 そして、何よりもイキイキしているaikoを見ることができて嬉しいんだな。今回もバックステージの様子や、おまけコンテンツを収録。

星空をベースに、まずはオープニングムービーからスタート。そして、暗がりの中で、aikoがM-1から歌い始める。ガツンとバンドの演奏が始まると、とにかく笑顔で歌いまくり動きまくりのaikoです。

MC。元気よく挨拶。

イントロで大歓声のM-2。弾んで弾けて楽しそうなステージだね。少々歌い方を変えてきているのかな。 さらに勢いに乗ってM-3。観客も手拍子をして、楽しんでいる様子が伝わってきます。 さらに手拍子を煽ってM-4。弾けんばかりの楽しいステージだね。ステージの端まで行っては、サービスサービス。バンドメンバーも、とにかく楽しい演奏をしているのが伝わってくる。 「この会場に魔法がかかりますように」とM-5。ムードたっぷりで渋いステージ。aikoも歌声をしっとりと届けてくれます。最後の「ありがとう」や優しい。 ヒットシングルナンバーM-6。しっかりaikoの世界を体現して届けてくれる。いい感じに弾む感動作。 一転して、じっくりバラードのM-7。バックステージにはPVも映し出して、世界を見せる。ピアノのみで世界を作るんだな。すると、ストリングスの音は聞こえてくる。シンセの音かな?と思ったら、後半でちょろっと姿も見せてくれました。

MC。「聞いてくれてありがとう」。

メドレーのM-8。アコースティックアレンジで「赤い靴」。別会場の映像を無理に挿入してなくてもいいんだけどな。「傷跡」、まったりテイスト「more&more」、ヴァイオリンがいい味を出す「マント」、軽やかな「終わらない日々」、インディーズ時代の曲を組み込んで「ひまわりになったら」。aikoが感極まって涙です。そして、伸びやかに聴かせてくれる「セプテンバー」。

MC。「切ないメドレー、ありがとうございました」。

ブラス隊がイントロで大活躍なM-9。元気いっぱいのaiko、「Yeah!」。お尻もフリフリ。さらにコールアンドレスポンスで「花火」「ボーイフレンド」「カブトムシ」も披露。 「たっぷり楽しみたい」「男子!女子!」でM-10。もうとにかくたおしさいっぱい。若干のテンポアップで勢いづいていますね。とにかく「Yeah!」。 さらにガツガツ勢いづいてM-11。aikoもタンバリンを叩きながらの熱唱。そのタンバリンの音が妙に強調されて聞こえてくる。

MC。「ラスト2曲なのです」で、観客からは「えー」の声。

テープ発射で大盛り上がりのM-12。ダッシュっしては端の方へ走り抜けたaikoがかっこいい。 さらに勢いに乗ってM-13。観客からのピースサインが飛ぶ。中盤ではメンバー紹介を。そして、aiko指導の元、指を上げてのパフォーマンス。そして、全てを出し切って、ステージを去っていった。

ストリングス隊も姿を見せてM-14。ダイナミックな演奏とステージだね。aikoも生き生きした歌声を披露。なんか、とっても楽しそうだ。 しっとりと聴かせるM-15。aiko、直立不動での熱唱です。観客も集中しているようで、ステージに釘付けですね。そして、エンディングへ。

DVD『ウタウイヌ3』● '06/9/20 release

aikoのビデオクリップ集第3弾。今作は、シングル「蝶々結び」から「スター」まで、そしてアルバム曲から「彼の落書き」「Smooch!」の2曲を追加した、全10曲と盛り沢山な内容。 いつも元気いっぱいなaikoだけれども、年を重ねるごとに、次第に大人っぽくなっていく様子もわかりますね。特に「スター」なんか、大人っぽさがあふれんばかりに出ています。 ストーリーもの、ロケものなどヴァリエーションが様々な中、aikoも弾けんばかりにパフォーマンス。見ていて楽しいね。 今作もおまけ映像持りだくさん。TV-SPOTやメイキング映像なども収録しては見せてくれます。

1. 蝶々結び

Director:Ai Iwane

ツインテールのaikoがベランダで元気いっぱいに歌うPV。その一方で、男女の出会いストーリーも進行。 最後に桜の木の下で歌うaikoが気持ち良さそう。

2. アンドロメダ

Director:Kazunari Ohkuma (Pony Canyon)

夜空の下で歌うaikoという設定。実はプラネタリウムで歌っていたという種明かし。とにかくaikoがアグレッシヴに歌いまくっています。

3. えりあし

Director:Kazunari Ohkuma (Pony Canyon)

秋の装いのaiko。舞台は図書室。あなたの後ろで歌うaikoです。しおりがイチョウ。なかなかおしゃれ。

4. 彼の落書き

Director:Tetsuji Nakamichi

密室のような場所で、セッションなPV。aikoを囲んだり横一列になったり、いろいろなスタイルで見せる。アグレッシヴに動くaikoです。

5. かばん

Director:Tetsuji Nakamichi

オープンすぎる家。部屋でバンドメンバーとセッション。和気藹々で楽しそうだね。なんか狭いスペースで歌うところが、aikoにピッタリ。 最初は楽しくセッション。

6. 花風

Director:Hisayoshi Morita

こちらはスタジオでのライブような演奏で、ガッツリと見せるPV。とにかく元気いっぱい。楽しく勢いよく見せてくれます。

7. 三国駅

Director:Isamu Nakae

ドラマPV。卒業式をベースに、ストーリーが展開。その後ろで、ひっそりと歌うaiko。式後の好きな人へのプレゼント渡しとか、青春だね。 何はともあれ、時任三郎の存在感。

8. Smooch!

Director:Kazunari Ohkuma (Pony Canyon)

キャバレーが舞台。時代を表す衣装を着こなすaikoに拍手。なかなか様になっているじゃないですか。

9. キラキラ

Director:Kazunari Ohkuma (Pony Canyon)

リラックスした格好で、ピアノを弾きながら歌うaikoが楽しそう。その場所が、丘の上で、あたりで楽しくはしゃいで歌っている姿も新鮮。 オフショットでのワイワイしているところもいい感じ。

10. スター

Director:Kazunari Ohkuma (Pony Canyon)

スタジオでのシーンは、急に大人っぽい印象を出すaiko。セミロングの髪がいいですね。 ロケ地もまた、どこか山岳地帯で、すごいところまで来ましたね。zw

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