album

2nd Album『To Be Continued』● '06 release

AOFにとって2枚目のアルバムは、彼のヴォーカルをよりよく生かしたバラード中心の作品。甘いヴォーカルとゆったり心地よいテンポに身を委ねては、歌に集中できる感じだね。 ヴォーカルパフォーマンスも実に豊かで、高音もファルセットを生かしたり、磨きをかけています。その中で意表をつくM-6「Pai Wai Tum Mai」の、まさかの4つ打ちチューンにはびっくりだ。 この流れで急に来たから、驚きも倍増です。でも、やっぱり、バラードで魅了してくれるところがAOFのポイントかな。 まだまだ、そのヴォーカルに磨きをかけてきそうで、まさしくアルバムタイトルを表すかのようだ。

1. Yod Mai Dai Kard Jai

ドリーミングなイントロで、ゆったりまったりとヴォーカルを聴かせてくれるAOF。 伸びやかなヴォーカルで、包み込んでくれるかのような、優しい空間が広がります。特にラストの盛り上がりがいいね。より曲の持ち味が伝わってきます。

2. Now

どっぷりビートがクールに展開するグルーヴチューン。ポップなんだけれども、ちょっとアーバンな匂いを漂わせる。歌詞もキャッチーに展開しては、つかみはOKだね。 だんだんとキャッチーなメロディが頭の中を駆け巡っていきます。

3. Kon Derm Tee Tag Taang

しっとりギターの音が響き渡るバラードナンバー。ギターの音の奏で方も、結構滑らかで、なかなかいい感じだね。 ヴォーカルも心がこもっていて、染み込んでくるようだ。

4. Mai Yahk Hai Tur Lai Jai

この曲もアコースティックギターをメインに、しっとりとした始まり。 そして、どっしりとビートを打ち込んで聴かせるバラードナンバー。シンプルながら、少々ひねりのあるサビメロディがいいね。

5. Yah Glai Gun Lerei

A.O.R.よろしく、ムードたっぷりのイントロに、オッと驚かされる1曲。こういうクールなナンバーも、歌いこなしてしまうところがかっこいいAOF。 サックスが怪しい夜を彷彿とさせるムード歌謡よろしく、大人なナンバーですね。

6. Pai Wai Tum Mai

ポップな4つ打ちビートで軽やかクールに聞かせるナンバー。 さらっと歌いこなして、余裕を感じさせるAOFです。懐かしのクラブハウストラックのようで、心地よく展開しています。

7. Kum Tarm Tee Tong Torb

王道中の王道ピアノバラードを、しっかりと聴かせてくれるAOF。 心のこもったヴォーカルが、しっかりと伝わってきますね。染み渡るヴォーカルに、その世界へと引き込まれていきます。

8. Tur Roo Mai

アコースティックサウンドでしっとりと聴かせるバラードナンバー。 しばらくすると、打ち込みビートが入ってきて、幾分か力強さを増してきた。優しさみち溢れるメロディにはうっとりだね。心地よさを届けてくれます。

9. Chua Woob Tow Nun

ピアノの音がポイントのイントロを経て、聴かせてくれるバラードナンバー。 優しきAOFのヴォーカルと、温かいサウンドが交差する1曲。サビでの高音ヴォーカルも爽やかに、清々しく響き渡っています。

10. Ruk Keu Arai

こちらもポップチューン。シンセが響いて、ドラムも弾むナンバーは、少々ラテンの香りも漂わせて、 AOFが軽快に、楽しく歌を聴かせてくれます。バラードでない分、ここまで弾けると意外な印象で逆に強烈だね。

11. Pur Wai

まったりテイストで聞かせてくれるバラードナンバー。 AOFの全てが詰まったような煌めく1曲。サビでの一瞬のファルセットが、効果的ですね。随分とピースフルな世界です。

12. Chet Num Tah Hai Mot

ピアノのみをバックに、しっとりとヴォーカルを聴かせてくれるAOF。 次第にシンセの音が広がりを加えて、ヴォーカルでその空間を覆うように聴かせてくれます。アルバムの締めを飾るにぴったりな、安らぎを与えてくれるナンバー。

6th Album『Life is Colorful』● '10.07.28 release

AOF、前作「Because Aof Love」から2年ぶりとなるオリジナルアルバムを発表。 枚数を重ねるごとに、世界をさらに魅了してくるAOF、今作もバラードナンバーを中心に、どっしりと自身の色で染めてきます。 A.O.R.やシティポップなサウンドをベースにしていて、若干アダルトフレーバーを感じさせます。 また、ブラスを多用しては、よりゴージャスで華やかな世界を作ってきました。さすがはAOFな極上の作品ですね。 ヴォーカルも伸びやかに響き渡り、時にストレートに力強く、時にファルセットが響き渡ったりと、様々なスタイルで楽しませてくれます。よりバラードとの相性が良くなっていますね。

1. Kue Ther Rue Yung

A.O.R./シティポップな要素を含んだイントロがおしゃれ。落ち着いたサウンドの中で、軽快に歌うAOFが印象的ですね。 ギターの音やブラスの音など、バックの力も加わって、大人な世界へ連れて行ってくれる。間奏でスキャットを聞かせてくれたりと、余裕を感じるね。

2. Yark Hai Ru..Ruk Mai Mee Wan Plean

ピアノが美しく奏でるバラードチューン。 もう、AOFには王道中の王道といった具合で、芯のあるヴォーカルがじっくりと聴かせてくれては、その世界へ連れて行ってくれる。落ち着いて聞いていられるね。

3. Poo Chai Khon Nee Kum Lung Mod Raeng

この曲もピアノでしっとりと聴かせてくれるナンバー。 AOFのしなかやなヴォーカルで、包み込んでくれるような曲で魅了してきます。2番からは音数が増えて、ちょっとファンタジックな世界になった。

4. Park Nahk

ブラス華やぐ大人テイストのミディアムナンバー。かき鳴るギターもアーバンな雰囲気をまとって、かっこいいね。 サビでは高音のヴォーカルを生かして、クールに決めてきます。それでいて、心地よくまったり加減で、AOFワールドへ。

5. Same Same

クールに弾けるブラスの音を力につけて、AOFが歌い上げる1曲。 ギターやブラスがA.O.R.なテイストを加えて、シティポップを体現するかのようだ。丁寧な音作りだね。メロディもキャッチーで、タイトルのフレーズがポイントになっています。

6. Foon La Ong

イントロのピアノの極上具合と来たら。そこに、淡いブラスの音も加われば、ノックアウト。 AOFが心を込めて、じっくりと聴かせてくれるバラードナンバー。味わい深さがじっくりと染み込んできて、聞き入ってしまいます。

7. Wala Kuer Khong Kwan Tee Dee Tee Sood

ブラスがオープニングから華やかに盛り上げるバラードナンバー。AOFのヴォーカルも抑揚をつけて、伸び伸びと聴かせてくれます。 それでいて、芯の太いヴォーカルがたくましい。サビではファルセットも生かして、曲を盛り上げてきます。

8. My Colorful Day

もう、タイトルそのまま曲を表すような、カラッとしたポップチューン。 かき鳴るギターと弾むピアノ、弾けるブラスが明るく聴かせてくれるアップチューン。瑞々しいヴォーカルが広がっては、気持ちよく響いています。

9. Chan Kon Nee Kor Kon

王道バラードチューンで、AOFの魅力を放出する1曲。 ムードたっぷり伝わってくるね。そして、バックコーラスを厚くしては、さらにアーバンムードを漂わせてくる。大人テイストがクールに響き渡るナンバーです 。

10. Yar Dee Kub Chan Luey

生音にこだわりが感じられるポップなミディアムチューン。 特に、ピアノの音が曲のイメージを引き上げてくるような、丁寧な流れを作っているね。AOFのヴォーカルも、実に豊かに響いています。

11. Kwam Lub

アコースティックギターの音色がポイントになっているものの、全体的に音が静かで聞こえにくいぞ。Noisy Studioでのレコーディングなのにね。 ゆったりまったりのバラードナンバーは、間奏でアルトサックスが響き渡り、ムードを出してきた。

7th Album『The Illusion of Love』● '13/12/10 release

AOFのアルバムも、早くも7作目。今作は、よりアダルトな雰囲気を出して、より一層AOFの世界を出してきました。とにかくバラードオンパレードで、ゆったりと聴かせてくれますね。 しっとりとした音使いから、アコースティックギターの音を入れてきたり、サウンドに色々と変化をつけてきては、それぞれ曲に個性を出しています。 また、Ben Chalatitとデュエットを聞かせてくれたり、面白いコラボも実現しています。 でもって、この流れでバラードアルバムになるかと思いきや、M-9「Wai nai jai」でポップなダンスチューンを持ってきたり、 ラストM-10「Available」で軽やかレゲエ風サウンドを持ってきたりと、大きく裏切った流れが憎いよね。 AOF、相変わらずヴォーカルは時に甘く、時にさわやかに、伸びやかにファルセットを聞かせてくれたりと、じっくり響かせます。

1. Hai mun jing

ピアノのイントロが美しいバラードナンバー。しとりと聴かせては、AOFの柔らかいヴォーカルで伝えるような世界。 そのまま進行していくので、ヴォーカルがフィーチャーされた感じだね。

2. Kwam jeb yung kong hai jai

始まりはしっとりとムードを出して、途中からは音数が増えて、力を出してきたバラードナンバー。 丁寧な音作りとヴォーカルで魅了してくるAOFです。間奏でのギターが、意外と熱く、エッジを効かせてきました。

3. Rueng jing ying kwa niyai

ギターをベースにしたバラードナンバー。ざっくりと聴かせるアコースティックギターの音が、じんわりと響き、AOFの感じのこもったヴォーカルが舞います。

4. Koo tae ma care suk tee

HIP-HOPテイストを少々盛り込んで、 ポップなビートを放つグルーヴチューン。キャッチーさを前面に、ブラスも華やぐポップな雰囲気を聞かせてくれる軽やかナンバー。

5. Pieng kang lhung (Feat. Ben Chalatit)

まったりと聴かせてくれる3拍子のバラードナンバーは、Ben Chalatitとのデュエットチューン。 個性的なヴォーカルによるパフォーマンス対決で、じっくりと歌の世界を表現しています。それぞれに魅力を出して、押し寄せてきます。

6. Tua sum rong

ゴージャスな雰囲気の出たバラードナンバーは、 バックでブラスも登場して盛り上げてくる。AOFも負けじと感情を出したヴォーカルで魅了してきます。全体的には大人テイストが出ているね。

7. Khon ngo tee ruk ter

王道を行く力強いバラードナンバー。メロディが生きていて、AOFのヴォーカルも抑揚があって、ガッツリと伝わってきますね。

8. Kong tai

アコースティックギターを奏でるイントロでスタートするバラードナンバー。途中から音数が増えて、ちょっとブルージーデ渋いテイスト。 オルガンの音がポイントになっていますね。うん、カッコイイ。終わりかあっさりとしていました。

9. Wai nai jai

ここにきて、煌めきダンスポップチューンを持ってくる流れとは。随分と懐かしいテイストの味をつけて軽やかに聞かせてくれます。クールかつ爽やかな AOFですね。 メロディもキャッチーで、楽しい1曲に仕上がっています。

10. Available

アルバムのラストナンバーは、まさかのウクレレで始まるミディアムチューン。レゲエを彷彿とさせる軽やか裏打ちビートが、とっても爽やかなAOFです。 こういうサウンドを聴かせてくれるところが意外すぎて、逆に新鮮だね。

Compilation Album『AOF Best Collection』● '15/2/6 release

AOFのベストアルバムが登場。今まで、ラブソングを集めた作品は出ていたけれども、オールタイムな感じなのは、今回がたぶん初めてかな。 これまでソロでリリースしたアルバムの中からの代表曲を中心に、別プロジェクトでフィーチャーされたナンバーや、サントラからのナンバーも集めて、まさしくベストなAOFの楽曲を聴かせてくれます。 そして、どこをどう切っても、バラードナンバーオンパレード。バラードを歌わせたら右に出る者はいないというくらいに、じっくりと歌を聴かせて届けてくれます。 全32曲中、30曲はバラードだね。濃厚な作品です。それゆえ、最後の最後で、最新作「The Illusion of Love」からのダンスチューンで締めるというのが意外な構成。 あと、ちょっと残念なのは、ジャケットが「The Illusion of Love」の使い回しというところかな。撮り下ろしてくれればよかったのに。

1-2. Taeng Kang Lhung Ta Lu Hua Jai

しっとりとピアノをバックに聴かせてくれるバラードナンバー。 感情のこもったAOFのヴォーカルが、切なく響き渡ります。バックのサウンドがとにかく美しく響いていて、うっとりですね。感動的に広がっていきました。

1-4. Jeb Tae Job

アコースティックギターで、温かさを表現するバラードナンバー。 シンプルさの中で際立つAOFのヴォーカルに、うっとり。2番からは音が厚くなって、より濃厚な世界になっていきました。

1-6. Jark Khon Rak Kao

ファンタジックなキーボード音に柔らかさを感じさせるイントロ。 その後はまったり6拍子のバラードが展開。まろやかな雰囲気と、このリズムで心地よくなってきます。初々しさもポイント高いね。

1-9. Perk Nuk

サウンドトラックより。ちょっとポップで華やかに。大人っぽいAOFのヴォーカルが華麗に舞うバラードナンバー。ブラスも華やいで、盛り上がっていますね。 でも、AOFのヴォーカルは比較的落ち着いていて丁寧。高音も難なく聞かせてくれました。

1-10. Hed Pol Roy Paed

ほんわかポップに聞かせてくれるミディアムチューン。 いつも以上にカラッとしていて、元気だね。メロディが少々アジアンテイストなラインを行くので、そこがポイント。

1-11. Yah Klai Tee Tobg Torb

サックスも響き渡るムーディーな1曲。アダルトな雰囲気をまとって、AOFがクールに聞かせてくれます。 間奏でも、サックスがムードたっぷりだ。

1-12. Chan Ngao

まったりキーボードとアコーシティックギターを奏でて、聞かせてくれるバラードチューン。 まるで子守唄のような、淡い雰囲気で聞かせてくれる。まさかのフルートも登場で、実に優雅だね。

1-13. Chan Ngao

AOFがフィーチャーされたナンバーは、滑らかなメロディに乗せて、心地よいヴォーカルが広がってゆくバラードナンバー。 キーボードの淡い音使いが、優しく包み込んでくれるような曲。

1-14. Jood Aorn Kong Chan Yoo Tee Hua Jai

ピコピコSEを少々加えて聞かせるバラードナンバー。 シンプルさが際立つメロディと、華麗にアレンジして聞かせてくれる。ヴォーカルも真っ直ぐに、ラストのファルセットがキリッとさせたね。

1-15. Chan Mai Dai Rak Ther

ドラマティックで切ないイントロが美しくて儚い。 そして、AOFの歌が入ってくると、これまた暗くどっぷりしたメロディラインで聞かせてくれる。なんだろう、AOFにとっては随分と異質な感じだな。大人な世界。

1-16. Tawan Yung Mee Hai Hen

イントロのピアノが切ないね。しっとりとした音をバックに、切々と歌いあげるAOFです。そこから盛り上がるように、感情のこもったヴォーカルで高らかに歌い上げる。 後半のパフォーマンスは、盛り上がりますね。ピアノにフルートにと、飾ってきます。

2-4. Yark Mee Chee Vit Puer Ther

デュエットナンバー。男女ヴォーカルでしっとりハーモニー。もうね、うっとりだね。じっくりと、世界に聞き入ってしまう。ドラマティックなナンバーです。

2-5. Ther Kue Duang Jai Kong Chan

ゆったりとしたグルーヴを放つバラードチューン。 AOFの伸び伸びしたヴォーカルが気持ちいいくらいに響き渡ります。さらに後半では転調しています。盛り上がりに拍車をかけてきましたね。

2-6. Yark Hai Roo Rak Mai Mee Wan Pliean

サントラからの1曲なだけあって、うっとりドラマティックなサウンドとメロディでゆったりじっくり聞かせてくれるバラードナンバー。 Cメロパートのファルセットで、うっとりさせてからの間奏でのアコースティックギターの音がいいんだ。

2-7. Kong Tee Ter Mai Ruk

どっぷりビートを打ち込んで、ゆったりとグルーヴィーに聞かせてくれるバラードナンバーです。 R&Bを彷彿とさせるようなまったりしたサウンドが、心地よく響き渡ってきます。

2-8. Mai Roo Ja Porb...Ther Nai Tona Arai

爽やかで伸びのあるヴォーカルで包み込んでくれるバラードナンバー。 あっさりとした音使いながら、クールなメロディラインがちょっと大人っぽい雰囲気を放ってきます。

2-9. Khon Tee Ther Wai Jai Mai Chai Khon Tee Thet Rak

打ち込みベースのバラードナンバーは、王道中の王道。 安心して聞いていられるメロディアスなラインで、うっとりとさせてくれる。落ち着いた、芯のあるAOFのヴォーカルがストレートにぶつかってきます。

2-10. Yah Fark Kwan Wang

AOFがフィーチャーされた濃厚バラードナンバー。 ゆったりビートと麗しのメロディラインで、じっくりじっくり聞かせてくれます。シンプルながら、胸に染み渡ってくる。

2-11. Khon Bon Fah Tobg Karn Hai Rak (with Lydia Sarunrat)

デュエットナンバー。2人のハーモニーがいい具合に、響き渡って、じっくりと聴かせてくれます。 後半は大きく盛り上がって、ドラマティックに。壮大なバラードに仕上がったね。

2-12. Ther Mai Rak

ピアノをベースに響かせるバックサウンドがゴージャスに聴かせるバラードナンバー。 AOF、感情のこもったヴォーカルをストレートに届けては、うっとりさせてくれます。

2-14. Ther Roo Mai

ゆったりと聴かせてくれるミディアムチューン。 心地よい温かさのあるサウンドが、伸びやかに広がっては、優しさ溢れるAOFのヴォーカルで包み込んでくれるかのようなテイスト。

2-15. Would You Please...

爽やかに聴かせてくれるミディアムチューンのナンバー。 英語詞も登場して、ちょっと特別な雰囲気が伝わってきますね。とにかくポップで楽しさが伝わってきます。AOFも伸び伸び歌っています。

8th Album『100% Aof Pongsak』● '18/11/27 release

タイのシンガー、AOFが久しぶりにアルバムをリリース。「Best Collection」でそれまでの活動をまとめてからの新章となる作品ですね。 タイトル通りに100%、AOFの魅力を注ぎ込んできました、お得意のバラードナンバーは、歌のうまさをあらためて思い知らされますね。 また、最新型ダンスサウンド、EDMにも挑戦してはアグレッシヴなパフォーマンスをしたり、Tattoo ColourやSom Oとコラボするなど、100%以上のAOFの力が出ているんじゃないかな。 ますます歌に磨きがかかったAOFのヴォーカルをもう存分堪能あれ。

1. Ror patiharn

しっとりギターが響きわたり、情を込めたヴォーカルがグッと響き渡るバラードナンバー。ストリングス的な音もよりドラマを生み出してくるトラック。 切なく悲しメロディも感情と共に伝えてくる。

2. Yood tee dai mai

しっとりモードにどっぷりモード。こちらはアンビエントな雰囲気もあるバラードナンバーです。R&Bを彷彿とさせては、AOFのヴォーカルがストレートに響き渡ります。 それがまた、かっこいいんだな。メロディも独特。

3. Rak tae kae rak tua aeng

ギターの音が爽やかで鮮やかなミディアムバラード。清々しいメロディとサウンドに、AOFのヴォーカルも眩しくて、とにかく伸びやかだね。

4. Plik lock

最新EDMサウンドをぶつけてきては、軽やかに歌い上げるナンバー。弾けたサウンドとは対照に、AOFのヴォーカルはしっかりと伝えてくるような感じですね。 サビはやっぱりキャッチーに聴かせてくれるんだ。

5. Job mainprom kan

じっくりバラードナンバー。R&Bテイストもあって、AOFの心のこもったヴォーカルが広がります。うっとりとその世界へと見事に引き込んでくるね。

6. Aork ma jer kan dai mai

シティポップな様相を見せるバラードナンバー。ポップな音使いとAOFの爽やかなヴォーカルが響いては、心地よさを届けてくれる1曲。

7. Kong jing

アコースティックな、優しく温かいサウンドでほんわか聴かせてくれるバラードナンバー。 明るく爽やかにヴォーカルを届けてくれるAOFのキャラクターが見事に現れているね。

8. Just One Night

デジタルビート炸裂のナンバーは、サビでよりアグレッシヴに変身。ドラムンベースなテイストを加えては、アッパーに攻めてアゲアゲに仕掛けてくるぞ。 AOFの陽気な部分が前面に出ているダンストラックです。

9. Mai rak kor bork mai chai nork jai

ギターの音が渋いなぁ。ブルースなテイストを出した3拍子のバラードを聞かせてくれるAOFです。 途中から渋さを聞かせて、眩しさも出てきたぞ。鮮やかだ。サビに差し掛かると、どっしりバンドな音使いでよりじっくりと聞かせてくれる。

10. Yub yern

イントロからもうドラマティック。ゆったりビートと共に、優しく幻想的な世界へと連れて行ってくれそうなバラードナンバー。 バックの音が色々と変身しては、楽しませてくれる。最終的には、A.O.R.な味わいだね。

11. Stupid Game / Aof Pongsak & Tattoo Colour

ピアノのみをバックにした始まり。そこからヴォーカルと色々な音を加えては、ゴスペルなテイストで聞かせてくれるバラードの誕生。 分厚いコーラスが、とにかく頼もしいね。Tattoo Colourとのコラボチューンです。

12. Yark pen tee rak mai chai puean rak / Aof Pongsak & Som O

渋さを出すミディアムロッカバラード。はっきりと伝えてくるヴォーカルも真っ直ぐ届くね。ピアノは繊細に。 そして、バンドな音がどっしりと支えてくれるような展開です。ここではSom Oとのコラボを聞かせてくれます。

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