visual

VHS『To Be Clips』● '92/9/21 release

1. 君がいたから

DIRECTORS:OSAMU KUBOTA (SONY RECORDS) KOICHI KUROSAKI (AD COM.)

キーボード2人がバック、岡田が真ん中で歌っています。セットの色がなんとも派手なこと。 そしてキーボードの数が多い。絶対こんなにいらないよね。

別場面ではモノクロ画像で街中の映像です。時代を感じる場面です。 この頃の岡田がSMAPの香取+草彅を足して2で割ったような爽やかさです。

2. 息詰まっちゃうよ

DIRECTORS:OSAMU KUBOTA (SONY RECORDS) KOICHI KUROSAKI (AD COM.)

今度は3分割の画面。左右にキーボード2人。真ん中に岡田。 相変わらずセットの色が派手なんですけど。元気、元気、爽やかさをアピールしているメンバー。

奇妙なダンスとか踊ったりしているし。間奏じゃキーボード2人はノリノリで弾いてます。

3. RAIN

DIRECTOR:HIRONORI TERAI

イントロからモノクロ映像で、岡田が踊ったりしている。 なんか一生懸命だなぁ。雨というか、涙みたいなCGが画面に降り注いでいるのは何か変。

ステップしながらキーボードを弾く後藤が非常に気になる。それ以外は無難なPVです。

4. I Feel

DIRECTOR:YOUKI WATANABE (MUSTACHE)

うわぁ、随分とチャチというか、この頃は画期的だったのか、CGの具合いがなんとも微妙で。 バックの映像よくわからないし。緑の奇妙なものはいったい何?

爽やかさをアピールしたいのかよくわからないし。ちょっとこれはきついです、いろんな意味で。

VHS『To Be Clips Ⅱ』● '93/12/12 release

1. 愛がまちがえるなんて

DIRECTOR:久保田 修 (SONY RECORDS)

ライブ映像を基にしたクリップ岡田、熱唱して言います。 だから、岡田ばかりがフィーチャーされた映像なんよね。ところどころでスローにさせておいて、 臨場感を演出しています

2. 君とずっと・・・暮らしたい

DIRECTOR:岩井 俊二

なんと岩井俊二がビデオの監督を務めた作品。 自転車で颯爽と坂道を降りている。岡田と子供たちとで自転車競走していたり。 そして、恋人の元へと到着する岡田。二人乗りで川原を走る、とても楽しそうな二人。 ドラマ仕立てのイメージクリップですね。なんか、監督の世界観が出ている。 最後になってメンバーで歌うシーンが登場。しかし、なぜ屋上で?

3. If you wish・・・

DIRECTO:竹石 渉(D' DASH)

ラジカセを置き、スイッチを入れたら風が吹いてきた。 なんだかよくわからない。とにかく風に吹かれながら、抵抗している姿が必死だ。 サビでのメンバーが特に大変そう。飛ばされながらも必死に演奏しています。 白バックのクロマキーですね。最後にラジカセのスイッチを切って、ようやく風も収まった。

4. わがままが欲しい 困らせてほしい

DIRECTOR:久保田 修 (SONY RECORDS)

どこかしらの部屋でセッション。シチュエーションとしては夕方だよね。 まぁ、特に変哲な部分もない、普通のPVです。楽曲が楽曲なだけに、ちょっと普通すぎるんだよね。 曲同様、面白みにかける作品です。

VHS『To Be Clips Ⅲ』● '95/12/13 release

1. 君だけを見ていた

Director:OSAMU KUBOTA for Sony Records

ライブ映像を基にしたクリップです。心をこめて歌う岡田。 観客の様子や、レコーディング風景なども、チラッと挿入されている。ちょっとドラマティックな仕上がりとなっています。

2. 逃げたりしない

Directors:ISSIN INUDO for Asahi Promotion OSAMU KUBOTA (SONY RECORDS) KOICHI KUROSAKI (AD COM.)

なんか妙な表情で考え込む岡田。でも、これは助走に過ぎない。 サビで一気に爆発したかのように、激しく歌いだす。なんか、勢い感じますね。 白バックだったり、黒バックだったりと、画的にはシンプルなんですが、曲からの勢いが映像ににじみ出ています。

3. うまく言えないけど

Director:MASASHI MUTO for Prime Direction

ちょっと画像が古めかしいというか、ノスタルジックなテイストで仕上がった作品。 いろいろな人物が出ていては、さまざまな文字が出て、その人の心情を表現している。 岡田は堂々とした歌いっぷりです。

4. 物語は続いて行く

Director:TOM POLLOCK

妙に岡田の姿勢がよるぎるので気になるのが最初。 しかも、椅子に座った姿が決まっています。 なんかオリエンタルな雰囲気が出ているよなぁ。砂漠とか、占いとか。

5. 素直になれなくて

Director:TOM POLLOCK

スーツにシルクハット。メンバー、決まっています。モノクロ映像も、曲の世界が出ていてかっこいいね。 一方、外人のカップルが登場する場面では、セピアカラーに。 こちらも曲さながらにかっこいい仕上がりとなっています。

6. TRUTH

Director:MOTE SINABEL

オープニングの白塗りは、いったい何なんだ? なんか洋楽テイストっぽい感じで、なかなかかっこいいじゃないですか。 スタジオの天井かなんで何かしらコソコソやっていたり。 キーボードを寝転がって弾いたり。曲の世界が出ていながら、さわやかな印象となったビデオです。

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