single
●1st Maxi Single『SOULS』● '99/3/20 release
SOULS (Main)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa *1st Album「bird」 収録*
甘く甘くささやいて
words:bird music:Monday Michiru & Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa additional words & rap:AKEEM
うわぁ、イントロやフェイクからモロにブラックで来たもんだ。ダークなトラックの中でひと際目立つbirdのヴォーカルはとても伸びやかで強い。
間奏ではラップまで入ってきて、ちょっと時代を象徴づける作りだなぁ。
SOULS (Full Organic)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa
“有機的”なコーラスからスタート。ちょっとボッサテイストが加わったからっとしたりミックスだね。 オリジナルが弦だったのに対して、こちらはホーンときたもんだ。リズムトラックじゃなくて生音的アプローチが元気にさせてくれるような作品ですね。 オリジナルよりもいいかも。アウトロでは“音”を聞かせてくれる。
SOULS (DJ Watarai Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa remixed by DJ Watarai
いかにもリミックスを象徴するイントロだ。スクラッチとかを越えるとお次はレゲエ調なサウンドを従えたナンバーに。
原曲をそこまで崩していないので聞きやすくはなっている。
●2nd Maxi Single『BEATS』● '99/6/30 release
BEATS (Original)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa *1st Album「bird」 収録*
UP AND AT IT (夜に浮かんで)
music:Wes Montgomery additional Japanese words:bird produced by Shinichi Osawa
ちょっとJAZZっぽいようなグルーヴ感があるナンバー。
ブラックテイストがいっぱい詰まったカバー曲だそうで、残念ながらオリジナルはよく知りません。
間奏ではスキャットなんか披露したりbirdの腕を見せています。サウンド面ではホーンセクションと競演したりと聞き応え十分。
BEATS (MAW Original Remix)
words:bird music:Shinichi Osawa remix produced by The Masters At Work at MAW Studios
オリジナルよりも派手さを抑えて、丁寧な音作りをしてきた。コーラス、ホーンとともにbirdのヴォーカルが前に出て力強さをアピール。
ただ、少々音に物足りなさを感じてしまう雰囲気もあり。
BEATS (Nuyorican Soul Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa remix produced by The Masters At Work at MAW Studios
ラテンを通り越してサンバだな、こりゃ。テンポがオリジナルに比べて若干上がってスピーディーに。畳み掛けですね。ただ、あっさしとしすぎるかも。
重たいビートがないので流れてしまうかもね。
SOULS (Especial Bossa Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa post production & remixed by Shinichi Osawa
デビュー曲のリミックスはボッサテイストで大人っぽく。やはりコーラスが効いていますね。バックの笛もなかなかいい隠し味となっております。
やっぱりこの曲のオリジナルテイクの完成度が高いことがいろいろリミックスを聞いていて伝わってきますね。
●3rd Maxi Single『君の音が聴こえる場所へ』● '99/8/25 release
君の音が聴こえる場所へ (Single Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa *1st Album「bird」 オリジナルバージョン収録*
君の音が聴こえる場所へ (Space, Time & Life Mix)
remixed by Shuya Okino & Yasushi Kurobane from Cosmic Village
イントロ無しでサビから来たからびっくりした。A、Bメロとドンブラコ~ドンブラコ~と進む。
サビでは煌びやかなエフェクトがバックでビートを強調させる。可もなく不可もなく。なんかじっくりと浸れるリミックス。
君の音が聴こえる場所へ (London Electricity Mix)
remixed by London Electricity
こちらもサビから。そして畳み掛けるビートの波。ジャングル/ドラムンベースで料理してみましたってな具合だね。
A、Bメロがダブっぽいんだけれども、さびではフルで聞かしてくれる。ただ、妙にアンバランスに聞こえてしまうんだよ。ビートが力みすぎ?
BEATS (DJ Murphy Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa post production & remixed by Shinichi Osawa
オリジナルがやけにラテンだったのに対してこちらはビートを強めてゆったりと。ヴォーカルをじっくりと聞かしてくれます。
けれど、少々メロディーを濁していてとっつきにくいかなぁ。 R&Bベースなんだけれども、どうもしっくりこない。特にサビだよね。なんかこもってる。
●4th Maxi Single『空の瞳』● '99/10/6 release
空の瞳
words:bird music & arranged:Shinichi Osawa *1st Album「bird」 収録*
リコリス
words:bird music:Tsuyoshi Sato, Iketch & bird produced by Tsuyoshi Sato, Iketch & bird
R&B寄りのブッラクテイスト溢れる一曲。ただ、いろいろな要素を詰め込みすぎな気がします。ごちゃごちゃ聞こえるんだよね。
しかもメロディーラインもつかみにくいので。うーん、c/wどまりだなぁ。
空の瞳 (Sakura Hills Disco 3000 Jazz Disco Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa post production & remixed by Shinichi Osawa for S.H.D. 3000
バスドラ、力を振り絞っています。それでもピアノがフューチャーされ、音のメリハリがつけられている。
ビート重視でbirdのヴォーカルも前に出ているし、ピアノはJAZZテイストを運んでくる。これも単なるディスコ・リミックスじゃないです。ピアノの力が相当大きいね。
君の音が聴こえる場所へ (Murphy's 45 minutes Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa post production & remixed by Shinichi Osawa as DJ Murphy
この曲もほんの少しボッサテイストを加えながらもサウンドを全体的に抑えてヴォーカルを前面に押し出した。
サビ部では少々音も前に出して、バランスがよく考えられたりミックス。ただ、ちょっと物静かすぎて物足りないかな。ムードはあるんだけれどもね。
●5th Maxi Single『満ちてゆく唇』● '99/12/1 release
満ちてゆく唇 (Single Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa *1st Album「bird」 別バージョン収録*
満ちてゆく唇 (Swing Trio Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa
タイトルどおりのトリオ編成。ドラム、ピアノ、ベースをバックに従えてスィングテイストのJazzバージョン。
どちらかといえばアルバムテイクに近いサウンドですね。もちろん人数違いますが。だからといってなめてはいけません。
3つのパートがコアにじっくりと聞かせてくれます。なんか小さいJazzホールで聞いている感じ。
満ちてゆく唇 (Original Naked Soul Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa
NAKEDということもあり、豪華絢爛のJazz軍団を取り払ってピアノとリズムトラックのみで構成されたシンプルなバージョン。
これがまたbirdのヴォーカルがじっくりと味わえる作品。なかなかかっこいいしやっぱり豪華なものに比べてシンプルだからこそ直に伝わってくる何かがありますね。
BEATS (Carlos Murphy Mix)
words:bird music:Shinichi Osawa post production & remixed by Shinichi Osawa
ラテン極上パワーアップ。サンバで熱いです。サビではサンバの笛が吹き荒れる。間奏ではピアノが弾け飛ぶ。
最後は一気に踊り狂うぞ。パーティーだ。
●Single『SOULS ~Peach Bossa Mix~』● '00/1/22 release
1.
SOULS ~Peach Bossa Mix~
YTV・NTV系テレビドラマ「ピーチな関係」主題歌
SOULS ~Peach Bossa Mix~
words:bird music:Shinichi Osawa produced by Shinichi Osawa *Limited Album「“bird” Silver Edition」 収録*
●6th Maxi Single『GAME』● '00/4/1 release
GAME (Single Edit)
words:bird music:Shinichi Osawa performed by bird, SHINICHI OSAWA & SHD 3000 ORCHESTRA *2nd Album「MINDTRAVEL」 別バージョン収録*
GAME (MJ Cole Remix)
words:bird music:Shinichi Osawa additional production & remixed by MJ Cole at Protify Studios
ガツンと来たビートは2STEPだ。そこにいびつなピアノのメロディが流れ出す。これはかなり濃いぞ。
ここまでがつんとやってくれたほうが聞きやすいよね。弦もいい具合に刻まれています。
GAME (Jazztronik Triple Heads Remix)
words:bird music:Shinichi Osawa Remixed by Jazztronik
オープニングはホラーか?なにかに汚染されている感じでドロドロしている。その後もちょっと妖しげな雰囲気で曲が進む。
次第にビートが刻まれ盛り上がっていく。Jazztronikの本領発揮というようなジャズとハウスビートの絡まりが盛り上げる。後半のコーラスによるスキャットが濃いけれどかっこいい。
空の瞳 (Meets The Blue Beat)
words:bird music:Shinichi Osawa post production & remixed by Shinichi Osawa
イントロからスウィングジャズテイストたっぷり。ピアノがかっこいいじゃないですか。いい弾けっぷり。
そしてベースのたどるラインがまたクール。このトリオ編成をバックにbirdのヴォーカルが響き渡る。
大人のサウンドをじっくりと味わう事ができますな。せっかくのジャズテイストなので、後半のギターはいらないかも。
WHAT'S GOING ON (Live @ Blitz)
words & music:Alfred Cleveland, Marvin Gaye, Renaldo Benson
ライブテイクはあのマーヴィン・ゲイのヒット曲を。パワフルなヴォーカルが会場を魅了させる。圧倒的なヴォーカルが響いていますね。
ここぞとばかりにアプローチかけています。ソウルフルだねぇ。なんら違和感もなくかっこいいです。
途中でメンバー紹介も入っていますが、いい人揃っています。
●7th Maxi Single『オアシス』● '00/9/27 release
オアシス
words by bird music & arranged by Shinichi Osawa *2nd Album「MINDTRAVEL」 別バージョン収録*
あれから
words & music by bird arranged by Shinichi Osawa
ドラムの具合が一瞬polarisっぽかったな。アコースティックテイスト溢れるミディアムナンバー。 bird自身が作詞と曲を手がけた意欲作。
ラララやパパパとスキャット多様です。曲自体はとても大人なサウンドでジャジーなテイスト含んでいます。ピアノが効き目ですね。
オアシス (北大中 Version)
words by bird music & arranged by Shinichi Osawa
アコースティックギターをバックにしっとりと。なんか夕陽が似合いそう。しばらくするとボッサテイストへ変身。
Bメロで一回押さえて、再び盛り上がる。この構成なかなかだね。普通だったら絶対そのままの流れで突き抜けてしまうところを敢えて音を弱めることで引き立たせているね。
見事なラウンジサウンド。ここでもスキャット多様です。
オアシス (Organic)
words by bird music & arranged by Shinichi Osawa
始めの部分はさほどオリジナルテイクと変わらず。
しかしそれが終わって弦とアコースティックギターが奏でる音楽を聴かされるとやられるね。かっこいいじゃないですか。
ドラムを抜かして力強さをなくしたと思ったら大間違い。ギターと弦、そしてコーラスが見事に合わさって違った要素で力強さを構成しています。
しかし後半に行くにつれてだんだん音が濃くなっていき、なんかいい盛り上がりを聞かせてくれた。
●8th Maxi Single『マインドトラベル』● '00/11/22 release
1.
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3.
マインドトラベル
マインドトラベル (Rascal Mix)
マインドトラベル (Instrumental)
マインドトラベル
words by bird music by Shinichi Osawa *2nd Album「MINDTRAVEL」 収録*
マインドトラベル (Rascal Mix)
words by bird music by Shinichi Osawa remixed by Albert Cabrera for One Rascal Production's INC
見事なハウスビートのイントロ。そしてしばらくするとハードハウスに変身。これはかなり期待できるね。
途中の弦の絡みといい重たくもどこかしら軽やかなビートが心地よい。
ただ、基本はダブでサビのループを繰り返しているだけなんですねぇ。出来ればこのテイストで全編をやって欲しかった。
でもフロア対応でとっても盛り上がる予感をさせます。トランステイストでも味付けできるね。
●9th Maxi Single『マーメイド3000』● '00/11/22 release
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マーメイド3000 (Single Edit)
マーメイド3000 (Rascal Mix)
マーメイド3000 (Instrumental)
マーメイド3000 (Single Edit)
words by bird music by Shinichi Osawa *2nd Album「MINDTRAVEL」 オリジナルバージョン収録*
マーメイド3000 (Rascal Mix)
words by bird music by Shinichi Osawa remixed by Albert Cabrera for One Rascal Production's INC
4つ打ちキックのビートからハウスに変身。2STEPがハウスに変わると力強さが違うからがらりと印象が変わるなぁ。
ダブ要素もあるんだけれど十分に聞ける作品となっています。サビが聞けないのが残念だな。ハウステイストのサビを聞いてみたかった。きっと力強かった事だろうに。
●10th Maxi Single『桜』● '00/11/22 release
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桜 (Single Mix)
桜 (Mad Professor's Lovers Rock Dub)
桜 (Single Mix) Instrumental
桜 (Single Mix)
words by bird music by Shinichi Osawa *2nd Album「MINDTRAVEL」 オリジナルバージョン収録*
桜 (Mad Professor's Lovers Rock Dub)
words by bird music by Shinichi Osawa remixed by Mad Professor / Ariwa Sounds
ミックス名の通りダブなんですが、よりいっそう深みを増し、レゲエの要素が強まった。
しかもヴォーカルエフェクトも最高潮でふわふわ浮いています。なんか次元を超えている感じがしていい作品です。
●11th Maxi Single『flow』● '01/8/22 release
flow
lyric by bird music by Yoshito Tanaka & bird *3rd Album「極上ハイブリッド」 収録*
むかえに来たら
lyric & music by bird
イントロ無しでバックがピアノでスタートするミディアムナンバー。 birdならではの独創性がでまくったジャジーなナンバー。
やっぱりピアノの力が大きいですね。おまけにbirdのヴォーカルが色々なサウンドに合うのがまた改めてすごいと思ったね。ただ、スチールドラムはいらなかったんじゃないかな。
flow (acoustic version)
lyric by bird music by Yoshito Tanaka & bird
その名の通りアコースティックサウンド。ビートを抑え、弦やギター、パーカッションという組み合わせで曲が展開。
あのねぇ、このアレンジをメイントラックにしてもなかなかいけるよね。サビでラテンの要素が出まくっています。もう夕焼けの海岸がぴったりだ。輝かしいね。
●12th Maxi Single『ZERO』● '01/12/5 release
ZERO
lyrics by bird music by Monday Michiru *3rd Album「極上ハイブリッド」 収録*
NUMBER
lyrics by bird music by Genta, Yoshito Tanaka & bird *3rd Album「極上ハイブリッド」 収録*
●13th Maxi Single『私的パートナー』● '02/2/6 release
私的パートナー
lyrics by bird music by Yoshito Tanaka & bird *3rd Album「極上ハイブリッド」 収録*
うらら
lyrics by bird music by bird *3rd Album「極上ハイブリッド」 収録*
●14th Maxi Single『散歩しよう』● '02/4/24 release
散歩しよう
lyric by bird music by Masayoshi Yamazaki *3rd Album「極上ハイブリッド」 収録*
散歩しよう (PIANO VERSION“LIVIN IN TOKYO”)
lyric by bird music by Masayoshi Yamazaki
これまたアコースティックサウンドの楽曲をピアノで演奏しています。なんでだろう、バックサウンドが違うとbirdの声がちょっと違って聞こえますね。
どこかしら大人っぽいというか、落ち着き感がありますね。ピアノも随分とゴージャスで巧みなプレイを聞かせてくれます。
むかえに来たら (LIVE)
lyric & music by bird
ライブということもあり、やはりそれらしい空間があって、birdのヴォーカルがとても響き渡っていますね。
アコースティックギターのみというシンプルな構成だからまた曲の持ち味がすごく伝わってきます。いやぁ、隠れた名曲という意味もわかりますね。
●15th Maxi Single『フラッシュ』● '02/8/21 release
フラッシュ
lyrics by bird music by Lori Fine sound produced by Takahiro Watanabe
新たなステージを飛び交うbird。作曲にCOLDFEETのLori Fineを迎えたR&Bベースのグルーヴィーなミディアムナンバー。
ぐんと大人っぽい感じが曲から伝わってきますね。サビのキャッチーなメロディーがやっぱりパンチ、効いていますね。
今までのbirdの楽曲には無かったテイストをふんだんに持っています。
ヴォーカルも伸びやかでハリがあってかっこいい。最後のクロスフェイドは今までに無かったような仕上がりで面白いね。
再生
lyrics and music by bird sound produced by Yoshito Tanaka
birdが詞と曲を手がけた意欲作。ミディアムテンポのグルーヴの中に瑞々しさが感じられますね。
ただ、メロディや曲構成がちょっと難しいですね。不思議な曲で、色々な楽器が登場するアレンジが素敵。
●16th Maxi Single『チャンス』● '03/9/10 release
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チャンス
チャンス (instrumental)
ZERO [live at Blue Note Tokyo 2002.2.10]
チャンス
words:bird music:田島 貴男 Produced & Arranged by 田島 貴男 *4th Album「DOUBLE CHANCE」 収録*
ZERO [live at Blue Note Tokyo 2002.2.10]
words:bird music:Monday Michiru
birdのライブトラック。曲目は前作のアルバムより。不思議な空間を作るエフェクトが鳴りまくっているイントロ。拍手が鳴り響き、bird登場だね。
ビートではなくて、生音が本当にたまりません。迫力あるサウンドとbirdのヴォーカルが見事に味わえる。
また、ブルーノートでやるからひと味違うんだろうね。このライブトラックは本当にいい作品として成り立っています。
●17th Maxi Single『ハイビスカス』● '04/7/22 release
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ハイビスカス
ハイビスカス instrumental
ハイビスカス
words:bird music:Ryoki Matsumoto arrangement:Toshiyuki Mori *5th Album「VACATION」 収録*
●18th Maxi Single『髪をほどいて』● '03/9/10 release
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髪をほどいて
髪をほどいて instrumental
夢先案内人
髪をほどいて
作詞:bird 作曲:堀込 高樹 編曲:田島 貴男 *5th Album「VACATION」 収録*
夢先案内人
作詞:阿木 燿子 作曲:宇崎 竜童 編曲:田中 義人
山口百恵トリビュートアルバムからのトラック。おなじみ田中義人を招いて、名曲「夢先案内人」をbirdがしっとりと歌い上げる。
アコースティックなスタイルでゆったりとした空間が広がる。後半に行くに連れて、より一層深みを増しています。
●19th Maxi Single『童神』● '05/8/24 release
童神 (ORIGINAL MIX)
作詩:古謝 美佐子 作曲:佐原 一哉 Sound Arrangement:森 俊彦
bird、なんと古謝美佐子の子守唄をカバーです。宮古島でのフリーライブを通し、 こういった楽曲にも挑戦するbirdの姿勢がとても新鮮です。ミディアムテンポのグルーヴ溢れるラバーズロックに仕上がっており、 birdの伸びやかなヴォーカルが響きます。いやぁ、心地いいね。暑い夏の温度が下がります。リゾートな1曲でもありますね。アナログ盤で先行発売された注目の1曲。 ベストアルバムからのパイロットシングルでもあり、birdの活動を凝縮した作品でもあります。 でも、この時期、birdは妊娠していたということもあってか、こういう選曲になったんでしょうね。美しい話だ。
童神 (LOVERS MIX)
作詩:古謝 美佐子 作曲:佐原 一哉 Sound Arrangement:森 俊彦
「LOVERS MIX」ということで、かなり心地の良い仕上がりとなっています。 と言っても、M-1のオリジナルに若干手を加えたという具合で、そこまでリミックスという感じではないので、聞きやすいですね。
童神 (LIVE at 宮古島)
[bird SUNSET FREE LIVE in 宮古島] <2005.06.25 at 前浜ビーチ>
宮古島でのフリーライブから。アコースティックスタイルで伸び伸びと歌うbirdが、本当に心地よさそうだ。 会場の人と一体となっていて、手拍子がとても温かい。周りの自然の音も入っていて、とってもリラックスした雰囲気が漂っています。
童神 (MAD PROFESSO'S DUB)
Remixed by MAD PROFESSOR atAVACO STUDIO
MAD PROFESSORによるダブミックスですよ。これがまた、心地よすぎなんだよね。 ミディアムビートが、ゆったりとした空間を作り上げる。ただ、birdのヴォーカルをいじくりすぎじゃないですか?かなりトリップできます。
●20th Maxi Single『SPARKLES』● '06/9/6 release
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SPARKLES
SPARKLES (Tomita Lab. Remix)
SPARKLES (Instrumental)
SPARKLES
Words:bird Music:RYOKI MATSUMOTO *6th Album「BREATH」 収録*
SPARKLES (Tomita Lab. Remix)
Mixed by KEIICHI TOMITA at Tomita Lab Studio
メイントラックをプロデュースした冨田ラボによるリミックスチューン。 しっとりテイストでちょっとアンビエントな楽曲に。瑞々しいトラックは、さすがといわんばかりいの大人の雰囲気。美しいリミックスです。
●21st Maxi Single『BATUCADA』● '07/7/11 release
BATUCADA
Words & Music:Marcos Valle / Paulo Valle / Ray Gilbert Arranged by Kano Kawashima *Cover Album「BIRDSONG EP -cover BEATS for the party-」 収録*
BATUCADA (DJ FUMIYA REMIX)
Remixed by DJ FUMIYA
RIP SLYMEのDJ FUMIYAが手がけたリミックスチューン。 オリジナルのソースを、ちょっと遅めにしながらも、高速ビートで襲い掛かってくる。斬新なトラックに変身させましたね。
●22nd Maxi Single『サマーヌード/ダンシング・シスター』● '08/7/23 release
サマーヌード
Words:Hidetoshi Sakurai / Yoichi Kuramochi Music:Hidetoshi Sakurai Sound Produced & Arranged by Kenmochi Hidefumi *Cover Album「MY LOVE」 収録*
ダンシング・シスター
Words & Music:Ben Findon / Mike Myers / Bob Puzey japanese Words:bird Sound Produced & Arranged by THE BIZZMAFIA *Cover Album「MY LOVE」 収録*
ダンシング・シスター (Remixed by cargo)
Remixed by cargo
4つ打ちキックでノックアウトしてくるcargoによるリミックスナンバー。 ♪オ~エ~オのbirdのコーラスも生かして、軽やかに流れる。もう、直球に攻めてくるから、納得いく仕上がりですね。 途中で聞かせてくれるピアノが、なんだかとってもいい感じですね。