visual

DVD『every breath』● '04/3/24 release

埼玉県桶川市出身の5人組バンド」、GOING UNDER GROUNDの初となるDVD作品は、直近シングル「ダイアリー」「トワイライト」「ハートビート」のPVと、ライブ映像という構成。 PVは既に2曲はシングルの初回盤にCD-EXTRAとして収録されていたので、「ハートビート」だけが初収録となりました。どれもが曲と映像がしっかりと結びついた作品だね。 一方、ライブの方は正直、物足りない。ライブバンドとしての実力をストレートに感じることはできるんだけれども、いかんせん、たったの8曲というチョイスは如何なものか。 それだったら、ライブDVDとして、フルサイズのライブを見せて欲しかったな。美味しいとこ取りで、これで満足はしないけれど、生のライブを見てくださいというメッセージか。 パフォーマンスはやっぱりライブバンドならでは、各々の演奏も熱いし、息の合った5人のプレイをじっくりと楽しめます。松本素生が動きまくっては、観客もそれに応えるように盛り上がっていますね。

1. ダイアリー

director:熊澤尚人

演技をするメンバーにちょっとびっくり。ひとまずビール集めを開始。 たるを引き上げて、って、松本素生、乗っちゃだめだよ。でもって、最後は友達大勢呼んで、ビールかけの大イベント。メンバーの卒業写真も見れます。

2. トワイライト

director:中野達仁

ドラマPV。男の子と女の子のカップル、とっても楽しそうに過ごす日々。けんかをして出て行ってしまった女の子をさがしに男の子が街を彷徨う。 そして、ようやく見つけて声をかけてって、なんか青春だな。メンバーがちょいと出演。さて、どこで見つかるかな?

3. ハートビート

director:熊澤尚人

女子高校生の物語。コンビニの男性店員が気になって仕方がない。青春だね。 そして、自分もバイトに参加って。ちなみに、主役は蒼井優だって。かわいいね。X-GUNの西尾も出演していたりと、結構見応えがあるドラマ仕立てのPVです。

アニメーションで見せるオープニングのM-1。イラストが可愛らしいね。 ライブはM-2からスタート。幕が下りてメンバーが姿を出す。松本素生が動きまくっています。ちょっと歌って、ちょっと語って「ダイアリー」へ。語りがまたくさいね。演奏はアグレッシヴ。ナカザが自分に酔っているようにも見えます。かっこいいのはわかる。 アップテンポのロックチューンM-3。観客も、自然と体が揺れていますね。 ムードたっぷりにM-4。タイトルのごとく、照明もドリーミングだね。まさしく銀河へと連れていってくれるようなステージ。

丈さんのドラムプレイからスタートのM-5。淡々と見せる。アナログ感を出したりね。 ステージ全体がいい味を出すM-6。間奏じゃスキャットとともに、松本素生が踊ったりも。いっさんが喋ったりと面白い。 そしてM-7で終わり。 M-8のクレジットで終了です。

BONUS グラフティー

director:遠藤主任

疾走感たっぷりのメジャー1st Single。疾走しながらも、引き込んでくるとろこが、さすがGOING。

DVD『GOING UNDER GROUND TOUR TUTTI at BUDOKAN』● '06/10/25 release

GOING UNDER GROUND、初の日本武道館公演を収録したライブ作品。アルバム「TUTTI」の全国ツアーに伴って、ラストが初の武道館とは、脂が乗っている証拠ですね。 バンドの持てる力を思い切り出しては、観客と一体化するライブを見せてくれます。アルバム「TUTTI」の収録曲をベースに、これまでの代表曲を惜しみなく披露。 「ノラ」でラップを披露したり、ナカザがヴォーカルを務める「ショートバケイション」があったり、いろんな楽しさがありますね。 「STAND BY ME」で本編が終了。もちろん、そこからアンコールの嵐。「トワイライト」やWアンコールでの「ハミングライフ」まで、とにかくたっぷり。 最後の最後、松本素生が号泣していることにびっくり。何はともあれ、「また武道館をやりますけれども」と豪語していたけれども、 これが今のところ最初で最後の武道館公演。果たして本当にこれが最後になってしまうのだろうか。 公演前と公演後のオフショット・ドキュメンタリーも収録。

オープニングムービーからスタートし、綺麗な花々がスクリーンに映し出される。そして、ライブはM-1からスタート。メンバーの表情、伊藤以外はまだ硬いな。そして、松本素生が最後に「帰っってきたぜ、武道館!」と。ラストの松本の背中がまたいいね。 「よく来てくれました」でM-2。会場から「Happy Birthday」で楽しさいっぱい。 拳を上げる伊藤がまた、かっこよく見えるM-3。さらにステージの前に出て来ては、興奮しているなぁ。

MC。「よく来てくれた」と、語る松本。そして、語る語る。

クラップハンズでM-4。温かい空気がステージから伝わって来ます。 一気にガツンと聞かせるM-5。迫力たっぷりで、なかなかかっこいいステージだね。そして、ラストのコーラスハーモニーにはうっとり。 再び、手拍子誘ってM-6。軽快にステージが進行していったけれども、中盤はなんと松本がHIP-HOPよろしく、ラップでメンバー紹介とは、粋な計らい。ピー音も入る。いっさんも、ワーキャーワーキャー。そして、再び何もなかったかのように、歌に戻るんだな。 爽やかに疾走してゆくM-7。メンバーのアップが多くて、熱気が伝わって来ます。

MC。観客の様子を伺います。盛り上がっていますねぇ。ツアーを振り返り、メンバーの家族をいじったり。

がっつりギターで始まるM-8。そして、ドラムがドコドコと響き渡る、重量感たっぷりのステージ。照明もバチバチしています。 一転して、じっくりと聞かせてくれるM-9。ヘビィで、圧倒させられます。 こちらは優しく聞かせてくれるM-10。星空のような電飾も美しく、ステージを飾る。そして、中盤ではナカザ&丈さんもヴォーカルを聞かせてくれます。

MC。普通の会話をしつつ、ツアーを振り返る。

懐かしいよくということで、M-11。じっくりと始まり、ジャジーなテイストからのがっつりロックという流れがたまらないねぇ。青春がぶつかってくるようだ。夕日のような照明が涙を誘う。 「旅に出ようぜ!」でM-12。ここでも伊藤が拳を上げてのアピールだ。そして、アグレッシヴにステージを飾る。 「踊りましょう、武道館」でM-13。モンキーダンスで誘う伊藤が、ステージを盛り上げる。ステップのごとく、軽やかだ。 「大きな拍手でお迎えください」で、ナカザのコーナーM-14。「Highway Star」なギターを聞かせて煽る煽る。ということで、大きく盛り上げた後は、甘いヴォーカルを聞かせてくれます。 テープ発射で大盛り上がりなM-15。観客もピースサインで応える。間奏でいっさんが喋る喋る。そして、観客の大合唱で1つになる。素晴らしいね。 じっくりと聞かせるステージM-16。ロックしています。クライマックス感がたまらないね。たっぷりと伝わってきます。真剣な演奏。 「ありがとう」ということで、ラストソングアナウンスでM-17。がっつり演奏が会場内に響き渡ります。「最高だよ」で終了。メンバーがステージをさって行きました。

そして響き渡る「ハートビート」のコーラス。メンバーが応えて再登場。そして松本素生も熱唱。アンコールはM-18から。美しく瑞々しいサウンドに、うっとりなミディアムロックチューン。煌めくGOING。そして、光に包み込まれる。 歌い始めて大歓声のM-19。やっぱり名曲だなぁ。会場と合唱で1つになる。 キラキラとM-20。跳ねる会場が大盛り上がりで、クライマックス感もたっぷり。歌い終わって、再びメンバーがステージを去って行きました。

再びアンコールが響き渡る会場。そして、メンバー再々登場。「何回も武道館をやると思うけれども」ということで、ゲストを招いてM-21。コーラスワークが温かさを生み出すアットホームなステージ。会場が1つになります。歌い終わって、松本摺生が大号泣。最後の丈さんのMCガマァ、クサいこと。

DVD『GOING UNDER GROUND Presents GOING ON TV II』● '10 release

GOING UNDER GROUNDの限定DVD。メンバーが様々な企画に挑戦する第2弾です。まずはメンバー脱退を経て、ゴーイングがどうなるのか。 その中でなんとベースのいっさんがマネジャーを務めるという様子に迫ったドキュメンタリーが展開。その名も「微熱大陸」。なかなか見応えがありますね。 そのほか、丈さんのソロライブの模様、ナカザの荒川企画、松本素生のレコーディングの様子、いっさんのヒッチハイクなどなど、ファンには大喜びの企画が盛り沢山。

22nd Maxi Single『愛なんて』● '11/11/2 release

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レコーディング・ドキュメント

愛なんて 弾き語り ver.

愛なんて 弾き語り ver.

松本素生がギター弾き語りで歌います。とにかく気持ちがこもっています。その声に、ちょっとウルッと来そうになるね。

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