single

●１ｓｔ Ｓｉｎｇｌｅ『悲しみが痛いよ』● '91/7/10 release

悲しみが痛いよ

作詞・作曲：川島だりあ 編曲：西田摩阿思惟 ＊1st Album 「T-BOLAN」 収録＊

Hold On My Beat

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：西田摩阿思惟

メインが他人の曲であったのに対して、こちらはメンバーオリジナルの曲。壮大と言うか、かなり強力なロッカバラード。

十分に思い入れが強い作品ですね。その甲斐あってか、後に発売されるベストアルバムのシークレットトラックになったりと。

●２ｎｄ Ｓｉｎｇｌｅ『離したくはない』● '91/12/18 release

離したくはない

作詞／作曲：森友嵐士 ＊1st Album 「T-BOLAN」 収録＊

Heart Of Gold

作詞：森友嵐士 作曲：川島だりあ ＊2nd Album 「BABY BLUE」 収録＊

●３ｒｄ Ｓｉｎｇｌｅ『JUST ILLUSION』● '92/2/26 release

JUST ILLUSION

作詞：高樹沙耶 作曲：織田哲郎 ＊2nd Album 「BABY BLUE」 収録＊

Teenage Blue

作詞・作曲：森友嵐士

ロッカバラード。もう真骨頂というかストレートですね。もう特に言うこともないくらいフツーなので。 とにかく聞いてください。熱がこもっています。

●４ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『サヨナラから始めよう』● '92/5/27 release

サヨナラから始めよう

作詞：森友嵐士 作曲：織田哲郎 ＊3rd Album 「SO BAD」 収録＊

心のかたち

作詞：森友嵐士 作曲：五味孝氏

メイントラックとは正反対に、スリリングでシビアなイントロだ。寂しげですね。バラードのメロディーに森友嵐士の声が響き渡る。

でも、サビに入ってしまえばポップでキャッチーに変身する。なかなかいいメロディーじゃないですかね。

メロディー部とのギャップがサビ部にはあって、引き立っています。絶品でおいしい作品です。

●５ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『じれったい愛』● '92/9/22 release

じれったい愛

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫 ＊3rd Album 「SO BAD」 収録＊

Words and Mind

作詞：森友嵐士 作曲：五味孝氏 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

随分とらしくないというか、煌びやかなサウンドのイントロだこと。これがT-BOLANというのもちょっと不思議だ。

でも、中を開けるといかにもB-ingだよね。ここでは大黒摩季がコーラスとして活躍していますね。

ミディアム・ロックのT-BOLANならではのナンバー。

●６ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『Bye For Now』● '92/11/18 release

Bye For Now

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫 ＊4th Album 「HEART OF STONE」 収録＊

鏡の中の嘘が微笑むよ

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

ちょっとイントロの感じが浜省っぽく聞こえるんですが、どうなんでしょうかね。

なんか不思議なSEが散りばめられたミディアムテンポのポップナンバー。T-BOLANにしてはポップス過ぎやしませんかね。

その中で、きちんとT-BOLANとしての力は発揮しているみたいです。

●７ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『おさえきれない この気持ち』● '93/2/10 release

おさえきれない この気持ち

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫 ＊4th Album 「HEART OF STONE」 収録＊

シャイなJealousy

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

イントロからギターが一人うねる様がかっこいいね。 1番はキーボードをバックに何だかゴスペル調に曲が進行。

サビになるとバンドサウンドでロッカバラードに変身して聞かせてくれる。よく聞いたらこの曲、3拍子だし。

T-BOLANにしてはちょっと珍しいタイプの曲だね。

●８ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『すれ違いの純情』● '93/3/10 release

すれ違いの純情

作詞：森友嵐士 作曲：織田哲郎 編曲：T-BOLAN、葉山たけし ＊4th Album 「HEART OF STONE」 収録＊

Happiness

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

エッジの効いたギターが印象的なミディアムナンバー。随分と渋い仕上がりだよね。サビではころっと明るい感じになった。

タイトルが見事に表れている。T-BOLANにしては、珍しいタイプの曲だよね。

●９ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『刹那さを消せやしない／傷だらけを抱きしめて』● '93/6/16 release

刹那さを消せやしない

作詞：森友嵐士 作曲：森友嵐士、五味孝氏 編曲：T-BOLAN、明石昌夫 ＊5th Album 「LOOZ」 収録＊

傷だらけを抱きしめて

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫 ＊5th Album 「LOOZ」 収録＊

●９ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『わがままに抱き合えたなら』● '93/6/16 release

わがままに抱き合えたなら

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫 ＊5th Album 「LOOZ」 収録＊

いじけた視線を君に語るより 光を見たい

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

ピアノのイントロが、また感情を持っているね。 バラードナンバーなんだけれども、1番はピアノでしっとりとしています。 そして、途中からはどっしりとしたサウンドで。 まぁ、王道とも言うべきT-BOLANのロッカバラードじゃないですかね。 タイトルがまた長いこと。T-BOLAN、いや、森友嵐士だからこそなせる業だね。

●１０ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『LOVE』● '94/5/11 release

LOVE

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、葉山たけし

前作アルバム「LOOZ」から久しぶりのリリースとなったシングルナンバー。「男のロック」と言わんばかりのバラードナンバーで、ドラマの主題歌ということもあってか、随分とドラマティックな盛り上がりで聞かせてくれます。森友嵐士の歌詞も、ストレートに「愛」を表現。すごいです、マジです。曲構成が珍しいパターンながら、非常にコンパクトに収まった作品。これぞT-BOLANというような曲に仕上がっています。特に最後の演奏からは熱が伝わってきます。

No.1 Girl

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

アップテンポのロックナンバー。ギターやキーボードが弾けまくっていますね。メイントラックと比べると、随分と明るい仕上がりに。その効力はサビでも発揮。ポップでキャッチーなサウンドで、T-BOLAN流ロックを見事に表現しています。森友の弾けっぷりもなかなかですね。

●１１ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『マリア』● '94/9/5 release

マリア

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

アルバム「夏の終わりにⅡ」に収録されていたアコースティックな曲を、ロック調にアレンジし直したシングルナンバー。 頭からサビ入りで、ガツンとキャッチーなメロディーを聞かせてくれます。 B-ingの特権とでも言うべき、非常にポップなキャッチーなサウンドが全開。 アコースティックバージョンとはまた一味違った魅力で聞かせてくれる。 「マリア」とは、ヴォーカル森友の当時の妻のことです。公私混同というか、歌で愛を表現するとはかっこよすぎるじゃないですか。

心とかして

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

ハモンドオルガンの音色が優しく響き渡るイントロからスタートするミディアムテンポのバラードナンバー。シンプルなサウンドで進行する1番では、森友嵐士のヴォーカルが胸を突いてくる。 2番からはバンド部隊の音が入ってきて、力強く届けてくれる。ラストサビでは、ヴォーカルをクロスさせる必要はなかったんじゃないの？

●１２ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『SHAKE IT』● '95/8/28 release

SHAKE IT

作詞：森下桂人 作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、明石昌夫

前作シングル「マリア」より、約1年ぶりに放たれた弾けまくりのロックナンバー。 ちょっと今までのT-BOLANとは違った雰囲気を放っているね。サビではブラスも華やかに吹き荒れ、ポップなメロディーを飾っています。 キャッチーなテイストもあるし、T-BOLANの新境地とでも言いましょうかね。 ちなみに、作詞の森下桂人というのは、実は当時の森友の妻なんですよね。驚き。 「刹那さを消せやしない」なんてフレーズも登場しています。

HOW DO YOU FEEL?

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、葉山たけし

イントロなしで始まるバラードナンバー。結構渋く、深い歌詞で聞かせてくれるじゃないですか。ミディアムテンポのメロディーに、歌詞が乗っかります。壮大なナンバーかと思いきや、3分にも満たない楽曲ということに驚き。これはもう少し大きく変化させることは出来たでしょう。

●１３ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『愛のために 愛の中で』● '95/11/20 release

愛のために 愛の中で

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、葉山たけし

年末にリリースされた、壮大な愛の歌。 イントロでは、アンビエントなトラックとアコースティックギターが鳴り響く。 そこに森友のヴォーカルとピアノのサウンドが加わり、バンドサウンドへとつながるロッカバラード。 盛り上がってサビへと突入する。このサビがまたかっこいいんだ。 森友のヴォーカルと、後でのコーラスが、曲の世界を作り上げる。メッセージがよく伝わってきますね。 ずばり“Love ＆ Peace”な歌です。T-BOLANの優しい一面ですね。

10 Years Love Story

作詞・作曲：森友嵐士 編曲：T-BOLAN、葉山たけし

アコースティックサウンドで幕開けるバラードナンバー。 森友のヴォーカルも、切々と伝わってきますね。お決まりのように？2番からはロックサウンドのバラードへ。 これぞT-BOLANともいえる勢いを聞かせてくれる。

●１４ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『Be Myself／Heart of Gold 1996』● '96/3/25 release

Be Myself

作詞：森友嵐士 作曲：森友嵐士、五味孝氏 編曲：T-BOLAN、池田大介

ロックサウンド一直線。これぞT-BOLANな勢いある熱いサウンドで聞かせてくれるロックナンバーですよ。 サウンドがやけに派手だなぁ。ブラスといい、キーボードといい、弾けっぷりがたまらない。 コーラスもこれまたひときわ豪華だ。正直、A、Bメロの歌声が聞き取りにくいなぁ。 やっぱりポップでキャッチーな要素を畳み掛けてくるね。 残念なことに、この曲が最後のオリジナル楽曲シングルナンバーとなってしまったね。う～ん、なんだか惜しすぎるぞ。

Heart of Gold 1996

作詞：森友嵐士 作曲：川島だりあ 編曲：T-BOLAN

あの名曲が装いも新たに、1996年バージョンとして蘇った。 やっぱりこの時点でのT-BOLANとしての味がよく出ています。 アコースティックサウンドを軸に、アコースティックギターとハモンドオルガンが柔らかな雰囲気を伝えてきます。 前作バージョンよりも、身近に感じるサウンドになっていますね。無駄な音をそぎ落とし、シンプルに。逆にその音がかっこよく聞こえます。

●１５ｔｈ Ｓｉｎｇｌｅ『じれったい愛'98』● '98/11/26 release

じれったい愛'98

作詞：森友嵐士 作曲：森友嵐士 編曲：徳永暁人 ＊Remix Album 「1999 REMIXES」 収録＊

Bye For Now'98

作詞：森友嵐士 作曲：森友嵐士 編曲：徳永暁人 ＊Remix Album 「1999 REMIXES」 収録＊

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