visual

3rd Maxi Single『アイデンティティ』● '10/8/4 release

SAKANAQUARIUM 2010“kikUUiki” 5.15.新木場STUDIO COAST

新木場STUDIO COASTでのツアーファイナルのライブを収録。スクリーンに影が映し出されて、M-1からスタート。勢いがいいね。凝ったオープニングだ。 山口一郎、煽る煽るでM-2。動きが面白いな。会場は大きく盛り上がる。 ギターのエッジを効かせてM-3。バッチバチの照明も使って、激しさ満載、かっこいいんだ。 後ろの映像がちょっと気持ち悪いM-4。その独特な世界に一気に呑み込まれていきます。ダブからロックへ。 イントロで歓声が上がってM-5。観客からの手拍子も乙。山口一郎の最後の決まった感がいいね。

5th Album『DocumentaLy』● '11/9/28 release

DocumentaLy Documentary

エンドレス

ドキュメント

DVD/Blu-ray『SAKANARCHIVE 2007-2011 ~サカナクション ミュージックビデオ集~』● '11/12/14 (2013/10/23) release

サカナクションのPV集。アルバム「GO TO THE FUTURE」でメジャーデビューしてから、「DocumentaLy」までのリードナンバーやシングルナンバーなど、てんこ盛りの15曲を収録。 それぞれ映像監督がサカナクションとその音をどう映像化するのか、興味深い世界のオンパレード。メンバー全員の出演作品が少ないながら、ヴォーカルの山口一郎の存在感の大きさをうかがわせます。 何はともあれ、話題となった「アルクアラウンド」や「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」のビデオをゆっくりと見る機会ができましたね。 メインキングやダンスの振り付けなども特別に収録。それにしても、「ドキュメント」のPV内容が、怖いのなんのって。

1. 三日月サンセット

ディレクター:森義仁

メンバーが輪になって、向かい合って演奏。山口一郎がどこでもカメラ目線というのが気になる。 そして、色とりどりのスーパーボールがうまく映像にハマる。

2. 白波トップウォーター

ディレクター:近藤寛史

タイトル通りに白波の映像を見せてスタート。山口一郎が真っ暗な場所で、カメラ目線で歌います。自然満喫な場面も登場。

3. ワード

ディレクター:近藤寛史

これぞサカナクションなPVだね。体を動かして、ゆらゆら山口一郎のドアップ。表情に注目。

4. サンプル

ディレクター:須藤カンジ

富士山が綺麗だ。歌詞の通り、青紫っぽい映像が印象的。そして、釣りの格好の山口一郎です。帽子がカラフルに変わるシーンがいいね。

5. ナイトフィッシングイズグッド

ディレクター:森義仁

街の中の川で釣りをする山口一郎。通行人が絡んできては、早回しになって、面白さを出してきた。実は巻き戻し映像だったり。

6. セントレイ

ディレクター:豊田京太郎

アグレッシヴな演奏でスタート。アグレッシヴな映像。でも、格好がなんだか大学生っぽいね。宇宙シーンはかっこいい。

7. ネイティブダンサー

ディレクター:児玉裕一

スニーカーを履いた山口一郎がステップを踏んで踊るように見せるPV。カラフルなスニーカーと暗いシーンの対比がいいね。

8. アルクアラウンド

ディレクター:関和亮

噂のPV。話題のPV。リンゴをかじりながら歩いて歌う山口一郎。歌詞を出しながら進行するストーリー。 しかも、ワンカットだから、失敗が許されない。サビの歌詞に組み合わさるシーンが、かっこいいんだな。

9. 目が明く藍色

ディレクター/プロデューサー:島田大介

ひらひら花びらが落ちて、始まるPV。コマ撮りのような流れが、雰囲気を出す。光のシーンは幻想的。

10. アイデンティティ

ディレクター/スタイリスト:北澤“momo”寿志

シンプルに演奏で見せるPV。アグレッシヴに動くメンバーに注目。そして、引きの映像になったと思ったら、なんとパチンコ台だったと。

11. ルーキー

ディレクター:島田大介

落ちて、目が覚めるとベッドの上。水を飲んで街へ。何度も同じ場面に遭遇しては、再び落ちてベッドの上へ。 結局は繰り返されるという。なんとも不思議なPVだ。

12. montage

ディレクター/カメラマン:島田大介

時計。サカナ。ちょっと怖い雰囲気のPV。アート寄りな内容なんだけれども、不思議感が漂う。

13. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

ディレクター:田中裕介

鏡に向かいながら歌う山口一郎。怖い、そして、まるで合わせ鏡のように。 そして、衝撃の人形ダンス。人形と同化するようで、やっぱり怖い。そして、シュール。

14. エンドレス

ディレクター:志賀匠 ディレクター/スタイリスト:北澤“momo”寿志

電球を頭にかぶって、演奏するメンバーたち。光が点滅する中で、歌とアートが交差する。

15. ドキュメント

ディレクター/カメラマン:山口保幸

本当にありそうで怖いドキュメンタリー。家に忍び込んだ女性。髪の毛の採取や、服の匂いを嗅いだり、マグカップを舐めたり、ストーカーだね。 そして、最後の結末も本当に怖いんだな。ある意味、必見。

DVD/Blu-ray『SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI MESSE-』● '12/3/28 release

サカナクション、アルバム「DocumentaLy」を引っさげてのツアーの中から、幕張メッセでおこなたライブの模様を収録した映像作品をリリース。 ダイナミックな映像、凝った照明、そしてアグレッシヴなメンバーの演奏と、とにかくライブという世界に引き込んでくるサカナクションワールドに釘付です。 オープニングから山口一郎が煽っては、会場が跳ねまくり。メンバー紹介等もなく、淡々とこなしていく流れは、ある種のスタンスにも見えてくるけれども、 口下手なサカナクションらしさも見えてきますね。後半のヒット曲の畳み掛け、特に全員一列に並んでのピコピコ演奏から「ルーキー」「アルクアラウンド」「アイデンティティ」などで、 もうノックアウトできたね。でも、見どころは、「バッハ」の山口一郎人形かな。リハ映像などの特典映像やマルチアングルなども収録した、豪華な内容となっています。

暗転。そして、スクリーンに文字が映し出され、そこから時報とともにM-1でスタート。手拍子が沸き起こります。タイトルが映し出されてメンバー登場。山口一郎、煽る。オープニングからダンサブルに、アグレッシヴに攻めてきた。 そして、ロックにM-2。こちらもアグレッシヴ。見事なステージパフォーマンスで、オーディエンスも跳ねる跳ねる。 そこからM-3で一気にヒートアップ。草刈が楽しそうにベースをブンブン弾いていますね。そして、会場も大盛り上がりだ。 すかさずM-4。岩寺&草刈が前に出てきて、アピール。オリジナルよりも親しみさが感じられるアレンジかな。鮮やかでキラキラしていて、エッジを効かせる。 後ろの映像が気持ち悪いM-5。ピコピコサウンドとサビでのメンバーコーラスがステージを作る。 がっつりギターでM-6。サビでは江島を写していたりと、ドラムの躍動感がたまらないんだな。ステージは、静と動のパフォーマンスがすごいんだ。勢いに圧倒される。

MC。山口一郎がご挨拶。「すごい人!」

じっくりまったりM-7。輝きのある後ろの映像が印象的だね。岡崎のピアノさばきを味わえる。間奏が、これまた鮮やか。 静かに始まりを迎えるM-8。山口一郎のヴォーカルが華麗に舞う。照明も神々しく、そこからアグレッシヴモードに突入。スタイリッシュな4つ打ちが染み渡るように。 ドラムが独特の世界を作る始まりのM-9。フォーキーな世界でしぶく、さらに美しい照明にうっとり。圧倒的な世界観で息を呑む空間。 そして、M-10。こちらも、これぞサカナクションなステージで、見入ってしまうパフォーマンス。エレクトロな世界、ロックな世界、音の変身ぶりに圧倒させられる。 そしてヒットチューンM-11。イントロで歓声が上がった。そして、あの人形が登場して、会場がどよめく。例のピアノは、岡崎がうっとり聴かせてくれます。 さらに声が上がってM-12。そして、照明に要注目のステージ。まさしくホーリーな雰囲気。華麗なステップに、山口一郎が歌を聞かせてくれます。 声が押し寄せてM-13。メンバーが列を成しての、ピコピコタイムだ。さらに照明も加わって、鮮やかなステージ。会場がフロアと化す。 さらにそこからノンストップでM-14に突入。ここでは岩寺&草刈が太鼓を叩いて盛り上げたりもする。2番からは、一気にがっつりモードへ。間奏での大合唱がまたいいね。 こちらもイントロで歓声が上がったM-15。軽やかに歌を聞かせてくれては、手拍子も沸き起こる。この曲でも照明がいい味を出すんだね。うねるように、会場が弾けとんでいる。 「歌ってくれ!」でM-16。大合唱です。跳ねまくりです。そして、手を振って、圧倒される光景が広がる。 アルバムのラストチューンということでM-17。圧倒的な世界観、そして清々しさが漂うステージです。見入ってしまうね、聞き入ってしまうね。 ということで、「ありがとうございました」でステージを去るメンバーたち。

アンコールに応えて、メンバー再登場。イントロが鳴って歓声が上がってM-18。静かな始まりから、サビではレーザー光線飛び交いまくりで魅了するステージです。鮮やかだ。 こちらも歓声が上がったM-19。それぞれが巧みな演奏を聴かせる。夕暮れのような照明もいい感じに。シンプルさが際立つね。「また会いましょう」で、またステージを去っていった。

さらにWアンコールで、メンバー再々登場。アルバムについて語る山口一郎です。そして、M-20。どっしり、しっとりと歌を聞かせてくれます。中盤のコーラスパートは、圧巻だよね。最後は本当に圧倒されます。すごいなぁ。最後は手を繋いで礼。そして写真撮影を。

7th Maxi Single『夜の踊り子』● '12/8/29 release

照明がクールに照らすM-1。山口一郎以外のメンバーが見えない。定点映像だからステージの見やすさはあるかな。 そこからリミックスのM-2へと流れる。メンバー全員がラップトップを前に、操る姿がまたクール。レーザー光線も飛び交いまくりだ。また、全員で手を挙げてポーズが決まるんだな。 アゲてアゲてのM-3の流れですよ。ラップトップと楽器を見事に融合するステージかな。最後は再びバンドスタイルでガツンとぶつけてくる。 さらにアグレッシヴモードに突入のM-4。この上ない高揚感がたまらないね。 さらにM-5への流れがもう最高なわけですよ。そして、岩寺&草刈りコンビが太鼓も叩くぞ。最後の高揚感からのコーラスがまた、たまらないね。

新曲アナウンスでM-6。跳ねる跳ねる会場。メンバーも跳ねて盛り上がります。

6th Album『sakanaction』● '13/3/13 release

sakanacalendar2012

(LIVE / ドキュメント / PHOTO)

MUSIC VIDEO

僕と花 / 夜の踊り子 / ミュージック

1. 僕と花

Director:山口保幸 (OMB)

トリックアートのようなPV。花を持って歩く山口一郎。ぐるぐるぐるぐる。花に扮した人がついて行ったり、バンドメンバーもきちんと登場。 最後は山口一郎、走りまくりだ。

2. 夜の踊り子

Director:田中裕介 (Caviar)

富士の裾野で撮影されたPV。曲名のように、舞妓さんが登場。和装のメンバーがおしゃれだね。段階的にズームしていく構成が面白い。 ただ、化粧が怖いんだな。山口一郎のドアップ、すごいね。夜のシーンはかっこいい。

3. ミュージック

Director:関和亮 (トリプル・オー)

山口一郎のパソコン操作姿を中心にして、シンメトリーな映像が展開。サビで手が出てきたり引っ込んだりと、現代アートに。 そして、大サビに大きな転機を迎える。いやぁ、見応えのある芸術作品ですね。

DVD/Blu-ray『SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction -LIVE at MAKUHARI MESSE 2013.5.19-』● '13/11/13 release

アルバム「sakanaction」を提げてのライブツアーから、幕張メッセ公演の模様を収録した映像作品。今回のライブは、特にサウンドにこだわったということで、ドルビー仕様のライブで魅了してきます。 映像作品にするにあたっては、6.1chだったものを5.1chサラウンドミックスを施し、さらにはバイノーラル音源で収録するという、とにかくこだわり抜いた音でお届け。 そして、ステージパフォーマンスの方は、DJタイムがあったり、バンドタイムがあったり、じっくり見せてくれるパフォーマンスあり、チームサカナクションの一体感を味わうことができます。 生で見せるオイルアートだったり、照明といい、最高のパフォーマンスを演出。 しかし、しかしだ、映像作品にするにあたり、せっかくの盛り上がりで観客映像を差し込んだり、スローにする編集は正直いただけないかな。 エクストラ映像の4K映像+バイノーラル音源収録の定点ライブパフォーマンスはかなり見応え、聞き応えがあります。

暗転。そして、 ドルビーサウンドのマーク。オープニング映像が展開と、引っ張るなぁ。そして、タイトルが表れてM-1でスタート。ラップトップが下から登場と同時に、メンバー5人も登場。そして、ぴこぴこなステージが展開だ。パソコンを操作したり、体を揺らしたり。 そして、ヒットシングルM-2へ。パソコンを前に、並ぶ5人の光景もまた圧巻。会場の乗っているね。なるほど、大サビは観客ばかりの映像で総スカンだったわけか。 「最後まで楽しんでいってくれ!」でM-3へ。サビでの草刈&岡崎が大活躍で、ステージも会場もさらに盛り上がる。 さらに、みんなでカウントしてM-4に突入。もう会場は一気にヒートアップだ。もちろん声も飛ぶ。サビで手の波打つ光景もまた圧巻なんだ。 からの、シングルナンバーM-5。これはもう、お馴染みの流れかな。レーザー光線が飛び交っては、一気にフロアと化す。もう最高潮を迎えていますね。 静かに、そしてアンビエントな音が会場内を駆け巡ってM-6。とにかく壮大なステージで、呆気に取られます。

淡々としていながらも、幻想的なステージを作るM-7。この曲もゆったりとしていて、どんどんと引き込まれるね。 そしてM-8へ。聴かせる、魅せるステージ。ゆったり静けさと激しく展開する流れにワクワクさせられるね。サビ前の高揚感もハンパない。山口一郎の熱唱に拍手も起きます。 淡々と、それでいてクールなM-9。バックの照明なのかスクリーン映像なのか、なかなか面白いね。 ダンスビートとともにM-10。やっぱりサビがキャッチーさとともに惹きつけてくるね。山口一郎のヴォーカルも鋭くぶつかってくる。ピコピコなステージが駆け巡ります。 イントロで歓声も上がるM-11。後ろの照明も綺麗だね。制御システムで、上がったり下がったり。美しさを見せるステージに、惚れ惚れだ。 山口一郎にスポットが当たってM-12。暗がりの中での演奏。ここもしっかりじっくりと聴かせるステージタイムかな。なんて見入っていたらアグレッシヴなダンスードに変身。サイバーな音でぶちかましてきます。

昇天してはM-13。コーラスが響き渡る中で、再びメンバーは前方でDJ。レーザービームとトランスで、もう熱狂の渦。見事なまでのクラブフロアと化す幕張メッセ。 そのままM-14に突入。見て聞いて、楽しむ。そして、後半では、再びバンドスタイルに戻っての演奏。 ヒットナンバーのM-15。「盛り上がるぞ!」「行くぞ!」と、とにかく大盛り上がりで跳ねる会場は圧巻だね。 「まだまだ踊れるか?」でM-16。岩寺&草刈も前に出てきては煽ってきます。サクッとバンドの魅力を凝縮してぶつけてきた。 大合唱で始まるM-17。一気に音をぶつけてくるね。ところどころ、映像編集があったりと、作品に仕上がっています。 「みんな、まだまだ踊れる?」でM-18。舞妓さんも登場で、声を出して大盛り上がりだ。特に大サビではとにかく弾けまくりだね。そして、歌い終わって、ステージを去っていきました。

飛行機のSE。そして、会場からは手拍子。アンコールに応えて、メンバーが再登場です。そして、山口一郎の「踊ろう!」でM-19。軽やかなリズムに、心も体も自然と揺れるね。そして、「歌おう!」でラララの大合唱。会場が1つになります。素敵な光景だ。そして、メンバー紹介も。

MC。あらためて御礼。CDをリリースしてツアーをしてと説明を。そして、今回の音、サウンドなども色々と。

「1曲やらせてください」とM-20。山口一郎熱唱でじっくりと曲の世界へと連れていってくれる。そして、中盤からのテンポアップで会場も盛り上がってゆく。そしてみんなで大合唱で弾けるぞ。

MC。昨日の話。苦手なテレビ出演からの子連れファンのお話。そして、次なる野望を語ります。

しっとりバラードのM-21。魅了するステージです。歌い終わって、メンバー前方で礼。そして、ステージを去っていきました。 スクリーンにエンドクレジットが映し出されるM-22で終了です。

9th Maxi Single『グッドバイ/ユリイカ』● '14/1/15 release

1.

2.

ユリイカ MUSIC VIDEO

Behind the scenes of SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction

-LIVE at MAKUHARI MESSE-

ユリイカ MUSIC VIDEO

Director, Camera & Edit:Yasuyuki Yamaguchi (Tokyo No.1 + OMB) *7th Album 「834.194』」 収録*

Blu-ray『SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL- Featuring TEAM SAKANACTION Edition+Standard Edition』● '14/7/30 release

サカナクションが東京ドームシティホールで行ったライブを映像化。今まで以上にこだわりを感じさせるステージに、もう魅了させられまくりですよ。 静かな始まりから、浮遊タイム。今回は、特に照明にこだわりが感じられるかな。レーザーだったり、バックの映像だったり、リアルタイムのオイルアートだったり。 そこにサカナクションの楽曲がピッタリとマッチしてくるわけで、もう盛り上がりもハンパないわけですよ。前半はしっとりな感じ、後半はもうアグレッシヴに。 アンコールもリアルタイムでラップトップを演奏してはDJスタイルがカッコ良かった。なんて思っていたら、「グッドバイ」ではバンドの音をじっくりと聴かせてくれるし、もうすごいね。 そして、今回はスタンダードなライブ映像と、サカナクションのライブを演出する「Team sakanaction」版も用意。多くの人で支えられてライブが成り立つという思いが伝わってくる内容となっています。

メンバー登場。大きな拍手に迎えられながら。そして、暗転してM-1からスタート。静かにギターの音が響き渡る。そして、引っ張る引っ張る。セッションのように展開して、エフェクトヴォーカルも心地よく響き渡る浮遊タイム。「さぁ、踊ろう」とダンスタイムに突入。 そしてM-2は、歓声が上がる。岩寺&草刈も前に出てきてアピールだ。そして、手拍子をしたり弾けたりと、大盛り上がりの会場。 さらにシングルナンバーが続いてM-3。この曲も煽って、会場が跳ねて盛り上がるんだな。 さらに勢いに乗ってM-4を軽やかに見せてくれる。それぞれのパートのスポットが当たる感じがいいステージだね。サビでは草刈&岡崎も大活躍。 さらに勢いを増してM-5。 続くM-6へと流れるんだ。バリバリと音が響き渡るのと同時に、サビではチカチカの照明にやられるな。

じっくりモードで見せる聴かせるM-7。こちらも照明がムードを作る始まり。そして、クールでどっぷりと展開するステージ。 M-8へと続くんだ。ここでも、照明がいい味を出すんだ。上からのレーザーに囲まれるように、独特の雰囲気に吸い込まれる。 こちらも照明がドラマを生み出すM-9。リアルタイムのオイルアートがまたかっこいいわけですよ。そして、グラフィックかCGか、もうとにかく映像が重なったステージは鮮やかです。 こちらも映像をそのままステージに被せて、ものすごい光景を生み出すM-10。本当にアートな時間が流れる。こだわりが強すぎて、もう何が何だか。 「一緒に踊ろう!」でヒット曲のM-11。会場も手を上げて、1つになる。岡崎の例のピアノの音色が本当に美しく響き渡るね。 そのまま流れて、M-12へ突入。そして、踊る時間が流れて楽しそうだな。さらにデジタルの海へと溺れてゆく。

そこから初期ナンバーM-13へと見事な流れ。会場からは手拍子が湧いているね。軽快に。 そのまま勢いに乗って、M-14へ突入。これはちょっと映像の編集をしすぎじゃないかな。ちょっと酔いそうだ。会場は山口一郎の「踊れ!」の声でアグレッシヴに。手を上げて、会場が1つになる。不思議な光景。 そして、クールにロックを聞かせるM-15。ヴォーカルのエコーがまた、不思議な世界へと連れていってくれる。間奏では、岩寺ギターがうねりを上げまくり。 「みんなまだまだ踊れる?」でM-16。会場からは声を出して大盛り上がりで弾けて跳ねまくり。 さらに興奮の坩堝M-17。いいね、これがサカナクションだと言わんばかりに弾ける激しいステージ。 そして、フェードアウトしてM-18の流れはサイコーだよね。レーザービームもお出迎え。そして、岩寺&草刈の見事な太鼓パフォーマンスも。そのまま突き抜けていったね。最後に「ありがとう、サカナクションでした」と挨拶をして、会場をはけていきました。

アンコールはM-19から。ラップトップを前に、メンバーが登場して、会場がフロアと化す。メンバーはとにかく機材を弄りまくり。それがまた、かっこいいわけだ。そして、この高揚感が気持ち良すぎるんだ。昇天です。 そこからのM-20もまた、かっこいいんだ。ピコピコした後のバンドスタイルの流れはもうお馴染みだね。 そしてM-21へ。ガツガツとまた攻めてきます。青い衝動そのままに突き抜けていったね。 こちらは深い味わいのM-22。じっくりと聴かせてくれるパフォーマンスです。壮大で、どんどんと引き込まれていく。そして、終わってはメンバーが手を繋いで礼。

10th Maxi Single『さよならはエモーション/蓮の花』● '14/10/29 release

Good-bye Session featuring 環ROY -Broadcasted on Ustream on 2013.11.28-

環ROYとのコラボセッション。Ustreaの映像は粗いけれども、逆に味があるね。アレンジが加わって、グルーヴィーに。 曲はまだリリース前だったんだって。ラップもノリがいいね。このセッションの裏話ライムもいい感じ。10分超えのパフォーマンスですよ。

Sample STUDIO LIVE guest 佐々木"SUNNY"幸生 -Broadcasted on Ustream on 2014.8.5-

まずはメンバーが音を出して調整に入る。そして、それぞれが音を操って、より深みを増してゆくセッション。 5人がそれぞれのタイミングをうまく活かしている。佐々木幸生の見事なテクニックでバランス良い音ができている。心地よいダブの世界。中盤で山口一郎がMCを。

Compilation Album『懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~』● '15/8/5 release

「years」 MUSIC VIDEO

Director:Tomokazu Yamada (Tokyo Film)

まるで映画にような美しさ。1人の女性が布を持って走り抜けてゆく様。スロー映像で、これまた美しい。雨が降る中都内を色々と走っています。

「スローモーション」 MUSIC VIDEO

Director:Yoshiyuki Okuyama (band)

奥山由之が手がけたPV。4:3の画角はレトロなのに新鮮さを出してくる。怪獣や変なキャラクターが登場。 まるで教育番組?ダンスシーンもまた、シュールなんだな。

「ホーリーダンス」 MUSIC VIDEO

Director:Ichiro Yamaguchi

山口一郎自身が監督になって手がけたPV。3人の女性がキレッキレな踊りを見せてくれます。 また、バレエのようなしなやかな動きを見せる女性も登場。山口一郎の最後の種明かしがまた、シュールだな。

「ユリイカ(minimal demo)」 MUSIC VIDEO

Director, Camera & Edit:Yasuyuki Yamaguchi (Tokyo No.1 + OMB)

映像はオリジナルと同じ。音はデモバージョンなので、こちらに注目。

11th Maxi Single『新宝島』● '15/9/30 release

12th Maxi Single『多分、風。』● '16/10/19 release

1.

2.

3.

Fukurou Session featuring ぼくのりりっくのぼうよみ

Broadcasted on LINE LIVE on 2016.06.21

Kikidroom Session featuring LUKA

(Broadcasted on LINE LIVE on 2016.06.21)

BARサカナクション

Fukurou Session featuring ぼくのりりっくのぼうよみ

Broadcasted on LINE LIVE on 2016.06.21

ぼくのりりっくのぼうよみとセッションです。暗がりのスタジオがまた、お似合いなんだよね、サカナクションは。 同じテイストだった環ROYと比べてしまうのは致し方ないな。若いながらの勢いが感じられる、ぼくりりのラップパフォーマンスにも注目。

Kikidroom Session featuring LUKA

(Broadcasted on LINE LIVE on 2016.06.21)

LUKAの初々しさ。恥じらいがポイントなセッション。なるほど「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」略して「聴キド」。 ミラーボールも回って、とってもグルーヴィーなセッションだね。とっても楽しそうだ。

6th Album『834.194』● '19/6/19 release

サカナクション デビュー10周年記念イベント "2007.05.09 - 2017.05.09" -LIVE AT STUDIO COAST 2017.05.09-

会場に「Ame(B)」が響き渡る始まりは興奮を呼び起こす。そして、ビクターのヤマガミ氏がMCとして登場。メンバー登場で山口一郎が喋る喋る。メンバー紹介も。まずは40位から31位の発表。最新シングルの順位に不満の山口。「黄色い車」「Ame(B)」の裏話なんかも聞かせてくれます。そして30位から21位の発表。「Aoi」「バッハ」などの裏話を。そして、メンバー&スタッフリクエストより、ベスト5を。

まずは「シンシロ」よりM-1をグルーヴィーに。じっくりと聞いてしまうね。 ギターの音が心地よいM-2。照明が美しく深海を漂うような気持ちにさせてくれます。序盤なのに、もうクライマックスだよね。 軽やかに始まるM-3。途中からガツンと変身しては進行していき、かっこいいステージ見せてくれるんだな。 さらに深く行くM-4。静かの中での心地よさが際立つね。そして、後半のガツンと音をぶつけてくる展開で、一気に吸い込まれる。 ドラマティックにM-5。ここで山口一郎のメッセージが真っ直ぐ届いては、クライマックスを迎えるように。山口一郎の後ろから会場を映す光景がいいね。

MC。思い出話。そして、メッセージVTR。片山正通の曲紹介。

こちらもじっくりと聞かせてくれるM-6。静かで重厚で、引き込むサカナクションの世界。

VTR。太宰府天満宮の宮司からのメッセージです。

イントロのギターの妖しさが痺れるM-7。モヤモヤした映像が、逆に神秘性を出してくる。

MC。ライブ初披露とのこと。そして、VTRで北澤momoひさしのメッセージ。

しっとり始まるM-8。そこからデジタルな音の世界へと移り、さらにバンドサウンドでガツンと圧倒。静から動、そして静と流れる展開がいいんだな。

MC。北澤氏について。そしてベスト20。11位まで、6位までと順々に。

第5位のM-9。バンドサウンドからデジロックへ。

MC。思い出話、と言っても苦しい思い出の話を。

見事なまでにサカナクションの世界を聴かせてくれるM-10。リズミカルで心地よく。

MC。デビューアルバムの思い出話を。

第3位のM-11。照明と山口一郎との一体感がかっこいいね。後半の変身から一気に会場が盛り上がります。合唱はさすが。

MC。盛り上がる曲について。

第2位のM-12。鮮やかな演奏の世界に引き込まれる。

MC。思い出話。メンバーとわちゃわちゃ。そして、想いに涙の山口一郎。

第1位のM-13。もう、うっとりと見入ってしまう。壮大だ。演奏後に「ありがとうございました」と、ステージを去っていきました。

アンコールに応えて最登場のメンバーたち。早速M-14。ダンスタイム。歌詞を変えたりしてサービスも。心地よい時間が流れる。

MC。この10年を振り返る。感謝、そしてこれからについて。

お礼を言ってM-15。バックスクリーンには過去の映像を映して見せる。バラードのじっくりとした空気とともに。歌い終わって、メンバーが手を繋いで礼。

1. グッドバイ

Director:Yukihiro Shoda

ボートに乗る女性とボートを漕ぐ男性。女性は中条あやみだ。漕ぐのは山口一郎だ。 都会の屋上で寝起きするカップルの小さな幸せ。楽しい思い出が広がる。

2. ユリイカ

Director, Camera & Edit:Yasuyuki Yamaguchi (Tokyo No.1 + OMB)

裸の女性たちが横たわってセクシー。そして、東京の映像を挿入したり。山口一郎の手の動きがいやらしいね。最後の人文字には拍手。

3. さよならはエモーション

Director:Yusuke Tanaka (Cavier)

とぼとぼと夜の街を歩く山口一郎。ビルに入っては、コーヒーを飲む手が動いて戻って。 時が進んだり戻ったりするPV。モノクロがまたおしゃれで、不思議さを出してくるわけだ。

4. 蓮の花

Director & Camera:Yasuyuki Yamaguchi (Tokyo No.1 + OMB)

「蜘蛛の糸」がテーマにあるということで、蜘蛛男を乗せて車を運転する山口一郎がシュールでシュールでしょうがないんだ。 そして、スーパーで買い物をしたり、夜の商店街を歩いたり。うん、シュールだ。

5. 新宝島

Director & Offline Edit:Yusuke Tanaka (Cavier)

話題となった「ドリフ大爆笑」のオマージュ。スクールメイツよろしくなダンサーもいい感じに動いています。 そして、メンバーもコスプレしたり楽しそうだな。最後はガッツリとバンド演奏を見せてくれます。

6. 多分、風。

Director & Offline Edit:Yusuke Tanaka (Cavier)

自分の抜け殻を見て驚く。その様子を見て驚く山口一郎。風の強い海辺で撮影、絵になるなぁ。 さらに皮が剥けて、女性が山口一郎になったり。不思議な世界。脱皮の繰り返しを見せるおしゃれアートなPV。

前へ戻る