visual

DVD『Avril Lavigne My World』● '03/11/3 ('03/11/12 on Japan) release

世界中で大人気、カナダのロックガール、Avril Lavigneのライブ映像アイテムがついに登場。 アメリカのバッファローでの公演をパッケージしているけれども、とにかく大ヒットしている中でのパフォーマンスなわけですよ。 観客も一緒に歌ったり飛び跳ねたりと、とにかく大盛り上がりの様子を見せてくれます。一方、Avril自身は最初、ぎこちないところがあるけれど、次第に楽しさを見せてくれます。 バンドとの相性もよく、みんな本当に楽しそうだよね。大ヒットアルバム「Let Go」からの収録曲を惜しみなく披露。映像編集で多少、難なところがあるけれども、 ライブの熱気はダイレクトに伝わってきますね。おまけのボーナスコンテンツには、バックステージの様子やシングルのPV、写真集などなど盛りだくさんの内容です。

Try To Shut Me Up Tour Buffalo NY concert

大歓声の中、拳を突き上げてAvril Lavigneが登場だ。スタンドマイクをつかて熱唱のM-1からスタート。その後はマイクを外して、動きまくりながら歌っています。いやぁ、乗っけからカッ飛んでいますね。 M-2は、どっしりと。「自分らしくいよう」というテーマの曲だけあって、自分らしさを出して歌うAvril。シングアロングな雰囲気で、会場が1つになっているような感じだね。 手拍子誘ってM-3。Avril自身もギターを弾きながら歌を聞かせてくれます。のびのびした歌声が、気持ちよさそうだね。 軽やかにM-4。歌が始まるとクールに。サビに入ると、ジャンプしてはじけまくっては、客席が大盛り上がりだね。

拳を上げてM-5。淡々としている雰囲気から、どっしりと音をぶつけてくる展開。 同じくどっしりと聞かせてくれるM-6。Avrilの声がまっすぐ突き刺してくるようだね。中盤でギターのEvanの見せ場があったり。 女の子のための歌ということでM-7を。Avrilも、どこかしら可愛らしさが前面に出ているような気がするね。 新曲アナウンスということでM-8。ジャンプジャンプで跳ねて、楽しさを演出。キャッチーなメロディとノリの良さで、どんどんと引き込んでくるステージだね。本当に楽しそうだ。

観客の叫びを聞いた後は、GREENDAYのカバーM-9をぶつけてきたぞ。いいね、このノリの良さが出まくったステージ。本当に楽しそうだ。 さてメンバー紹介を間に挟んでM-10を。自分の生まれる育った場所を歌にしたということで、のびのび聞かせてくれるAvril Lavigneです。サビではみんなでジャンプジャンプ。 あぐらをかきながら座って歌うM-11。会場全体がその空気に包まれていますね。さらに観客大合唱。 会場から2人をステージに上げて、大ヒット曲M-12を一緒い歌おうのコーナー。粋なサービスだけれども、やっぱり素人さんの歌ですね。観客は大合唱です。

いっぺんして気迫がすごいM-13。熱が出まくっています。 さらに変わって、しっとりと聴かせてくれるバラードのM-14。アコースティックギターを弾きながら歌うAvrilです。 続いてもしっとりアコースティックスタイルで聞かせてくれるM-15。「WAR CHILD」の企画のために、Bob Dylanのナンバーをカバーです。見事なまでに、Avrilらしさが出たステージだね。 そして、ラストソングアナウンスでM-16。冒頭のコーラスが心地良いね。本編も軽やかに。Avrilが気持ちよさそうだ。ラストで気持ちの良い曲を聞かせてくれましたよ。

PV

1. Complicated

ショッピングモールでやりたい放題のAvril一向。 1回転のダンクシュートが、これまたかっこよく決まったね。演奏シーンは、やっぱり迫力を感じます。

2. I'm With You

寒そうな町を歩きながら歌うAvril Lavigne。これまでの元気なイメージは置いて、ちょっと大人っぽく見せる。 クラブでも素っ気なさを出して、演技をしていますね。

3. Knockin' On Heaven's Door

レコーディング風景とともに、戦争に巻き込まれる子供の現状を説明した内容のPV。

4. Losing Grip

ライブをベースに見せるPV。エネルギッシュでガッツリ勢いを感じさせるAvril Lavigneですね。ダイブして、観客に運ばれる姿が面白い。

5. Sk8er Boi

ストリートカジュアルなAvril Lavigneが相変わらずかわいいPV。自転車に乗って、決まってます。仲間たちもスケートボード使って大暴れ。 その後、街中でライブ。大盛り上がりで、激しいね。でもって、ラストで車のガラスを叩き割ろうとするAvrilがワイルドでかっこいいんだ。

CD

1. Fuel (Live)

乗っけから激しさ全開。音がはじけまくっています。Avril Lavigne、随分と堂々とした歌いっぷりだね。かっこいいです。 肝が座っているように伝わってきます。さすが、METALLICAのカバーなだけある。

2. Basketcase (Live)

Avril LavigneがGREENDAYの代表曲をカバー。本家の激しさを、Avrilの持つかわいらしさを加えて。新たな魅力を放出。

3. Unwanted (Live)

ダブリンのライブより。激しさ全開で熱が伝わってくるステージです。圧倒的なパフォーマンスに呑み込まれるね。 パンチのあるAvril Lavigneのヴォーカルも手伝って、観客を虜にする。

4. Sk8er Boi (Live)

同じくダブリンのライブより。おなじみのヒットナンバーを聞かせてくれるんだけれども、とにかく観客の歓声がすごいね。 Avril Lavigneの人気がダイレクトに伝わってきます。

5. Knockin' On Heaven's Door (Live)

おなじみBob Dylanを代表するナンバーを、Avril Lavigneがカバー。ギターで弾き語り。渋い歌声を聞かせてくれる。 やっぱり曲の持つ世界観が出ているね。

DVD『Bonez Tour 2005 Live at Budokan』● '05/12/7 on Japan release

日本武道館公演を果たしたAvril Lavigne。その模様を収録した映像作品の登場です。登場するやいなや、ギターをジャカジャカ弾きまくって「HE WASN'T」からアッパーにスタート。 その後もギターを弾いたり歌に徹してじっくりと聴かせてくれたり、迫力あるパフォーマンスでオーディエンスを楽しませ、興奮させてくれる。さらに、中盤ではピアノ引き語りもありますよ。 また、曲の前や終わりに日本語で話してくれる姿が嬉しいね。 アルバム「Let Go」「Under My Skin」からのナンバーをこれでもかというくらいに聴かせてくれます。意外とヴォーカルが出ていて、高音部分もそれなりに聴かせてくれますね。 ただ、何曲かはキーが下がっています。ロック少女も、すっかり堂々と振る舞ったパフォーマンスでロックシンガーに成長しています。 バックの演奏も迫力があって、勢いがありますね。全18曲と盛り沢山ながら、70分強と随分とコンパクトなまとまりです。

登場するやいなや、早速M-1からスタート。冒頭から堂々とした歌いっぷりです。まだ表情が硬いようにも見えるけれども、ノリが良くてヒートアップしているね。 続いてM-2。観客も手を振って応える。曲は、どっしりとざっくりと音をぶつけてきます。このパフォーマンスもかっこいいんだな。 「みんな元気?」と日本語で挨拶をしてM-3。歌に徹しては荒々しいヴォーカルでかっこいいステージ。 手拍子煽ってM-4。ステージを歩きながら熱唱です。体全体を動かしては、熱気が伝わってきます。 ほぼほぼノンストップでM-5へ。サビでは豹変するかのように、荒々しさを見せてきました。この曲も体全体で歌っているね。音と一緒に迫力が伝わってきます。

一転して軽やかさを出してきたM-6。ヴォーカルはずぶんと太くなったけれども、高音パートも難なく聴かせてくれます。 バックの布が外されて、雰囲気がまた鋭くなったM-7。再びギターを弾くAvril。堂々とした歌いっぷりがたくましい。ラストサビ前では手拍子を煽って、武道館が1つになる。 しっとり系バラードのM-8。オリジナルよりも、キーが随分と下がっては、重みを感じます。そして、曲の力をダイレクトに感じるね。ラストは「みんな大好き!」と日本語で。 ソリッドな音でM-9。ステージの端まで移動したり、荒々しく歌ったりと、かっこいいね。会場も燃えたぎっているかのようだ。

会場セッティングでピアノが登場。

ピアノを弾いて聴かせるM-10。しなやかなステージ。ただ、サビのヴォーカルがちょっと細いかな。美しさは際立っているけれども、粗さも欲しかったかな。 続いてもピアノ弾き語りM-11。バックのバンドサウンドからはゴシックな要素もあって、アッパーにぶつけてきます。なんだかすごいステージだな。クライマックスのごとく激しい照明に圧倒されます。

「来てくれてありがとう」と日本語で挨拶。

アコースティックギターをバックにM-12。シンプルなのに迫力が伝わってくるAvrilのヴォーカルがまっすぐ伝わって来ます。 今度はAvril自らギターを奏でて聴かせるM-13。ちょっと雰囲気が変わって来ましたね。 ステージ出っ張りへ行ってM-14。エッジの効いたサウンドをもろともせずに堂々と歌うAvrilがかっこいい。 そして、2枚目のアルバムからのシングルナンバーM-15。迫力たっぷりで、突き刺して来ます。Avrilのヴォーカルが、とにかくパンチが効いている。 「Are you ready?」「一緒に歌って!」とM-16。いいねぇ、弾けまくりで元気いっぱいだ。会場も拳を掲げて、乗りまくり。とっても楽しそうなステージだね。 そして大ヒットナンバーM-17。悪魔の角カチューシャをつけてもかっこいいAvril。サビ前のフレーズ観客に歌わせたり、サービスたっぷり。 ラストはM-18。Avrilがピアノをしっとりと奏でてからの熱唱。ファルセットヴォーカルも舞う美しき1曲で幕です。

3rd Album『The Best Damn Thing』● '07/4/17 release

1.

2.

DVD

The Making Of The Best Damn Thing

Photo Gallery

DVD『The Best Damn Tour Live in Toronto』● '05/12/7 ('08/9/10 on Japan) release

Avril Lavigneが地元カナダ・トロントで行なったライブパフォーマンスを映像化。アルバム「The Best Damn Thing」を引っさげてのワールドツアーは、とにかく弾けまくりのステージです。 基調をピンクにして、華やかさと可愛らしさを見せつつ、迫力あるサウンドとアッパーなヴォーカルを荒々しく見せて来たり、 変幻自在のAvril Lavigneです。今回は、意外と歌のみに徹する曲が多く、元気に動きまくっています。 そして、ダンサーを従えて踊るAvril Lavigneを見ることができるのもポイントだね。もちろん、ギターパフォーマンスもあるし、ピアノを弾いて歌う曲もあって、 とにかくエンタテインメント性溢れるライブなんです。お客さんも一緒に歌ったりと、とにかく楽しさが伝わって来ます。 バリバリロックなコンサートではないけれども、みんなが笑顔になるような楽しさを伝えてくるライブです。なかなか見ごたえありますね。

地元カナダはトロントでのライブ。ダンサーに続いてAvril Lavigneが登場してM-1からスタート。ステージを練る歩き、堂々とした歌いっぷりです。しかも、サビで踊っています。なんか新鮮だね。とっても楽しそうに、最後のポーズが決まった。 観客に声をかけて、煽ってM-2へ。やっぱりギターを持っていないと、違和感あるある。手持ち無沙汰な感じだ。この曲でも、振り付きで見せてくれます。 曲紹介をしてM-3。「みんな一緒に歌って!」と誘って熱唱。しかも、座りながら歌い始める。この曲も、ギターを持たないのか。そして、練り歩く展開。 歓声が沸き起こる中でのM-4。そして、ギターを持ったAvrilがキリッと歌い上げます。会場も一緒に歌ったり。 バラードのM-5。ギターを置いて、再び歌に徹するAvrilです。 さらに堂々とした歌いっぷりを見せてくれるM-6。 続けて「女子に贈る」ということでM-7。弾けながら、Avrilが歌って挑発して来ます。

ダンサーのパフォーマンスタイム。アクティブでアグレッシヴです。

イントロが鳴り響いて、大歓声でM-8。ピンクのピアノで登場のAvrilが、弾きながら歌を聴かせてくれます。とってもエモーショナルで、がっつり曲の世界を伝えて来ます。 続いてもバラードのM-9。こちらは階段に座って、じっくりと歌を聴かせてくれるパフォーマンス。会場も歌に引き込まれていますね。 さらに、アコースティックギターでじっくり聴かせてくれるM-10。聞き入って、見入ってしまうステージです。 同じくアコースティックなM-11。優しい音なのに、懐かしさがあるところがAvrilらしいね。

MC。カナダに戻って、とっても嬉しいとのこと。家族も来ているんだって。

曲紹介を経てM-12。こちらもアコースティックをベースにした大人のに、熱や迫力を感じる 1曲。

インタルード的にビデオで見せるM-13。ビデオの中のAvrilも、荒々しくかっこいい姿を見せてくれます。

再び元気に登場のAvrilが自由気ままに歌うM-14。弾けまくっているね。そして、間奏でメンバー紹介を。 なんと、ドラムパフォーマンスも見せてくれるAvrilに注目のM-15。しかも、歌いながら叩くんだよね。随分と器用にこなします。「Runaway」 と「Mickey」のカバーを。両曲とも短いのが残念。 コールアンドレスポンスで始まるM-16。随分と盛り上がります。チアダンスも手伝って、さらに盛り上がりに拍車がかかる。「Avrilコール」も登場して来ました。

女子、男子と声をかけるAvril。

その流れでM-17へ。弾けまくりのAvrilです。ラストではダンサーたちと一体化して、踊ったりと見応えがあります。 ギターを抱えて煽ってM-18。声を浴びて気持ち良さそうだ。そして、アグレッシヴなパフォーマンスに釘付け。 リミックスバージョンでM-19。ダンサータイムです。そして、Avrilもラップパフォーマンスを見せてくれます。 そして、「来てくれてありがとう!」ということで、M-20。とにかく弾けまくり。本人がとっても楽しそうなのが伝わって来ます。「どうもありがとう!」で終了。

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