album
●Pre-Debut Single『Today/ナゴリユキ』● '07/9/1 release
1.
2.
Today
ナゴリユキ
マツモトキヨシ「MK CUSTOMER かぜ薬シリーズ」CMソング
Today
Words & Music by KAT *2nd Mini Album 「Journey to the heart」 収録*
ナゴリユキ
Words & Music by Shozo Ise (Englsih Words by KAT) *1st Mini Album 「KAT」 収録、1st Album 「Echoes over the ocean」 ボーナストラック収録*
●EP『Rock'n roll boys club -e.p.-』● '07/9/12 release
Rock'n roll boys club
Words & Music:KAT Sound Produced by Takamune Negishi
日本とニュージーランドの血を引くKAT、メジャー初アイテムは4曲入りのEP。 リードトラックとなるこのナンバーは、ストレートに音を表現するガールズロックチューン。 ポップでキャッチーで、力もあるギターロック。サビがとても覚えやすくて、ノリがありますね。 KATのヴォーカルも、なんだかとっても楽しそうだ。イキイキしていて、ワクワクしている。 こういう親しみあるロックチューンは、すんなりと耳に入ってくるんじゃないかね。
Wake up
Words & Music:KAT Sound Produced by Takamune Negishi
軽やかギターで聞かせるロックチューン。 どこかしら、欧米のポップなロック路線を感じさせるね。爽やかの中にも鋭さを伝える1曲。 サビはキャッチーです。目覚めよ、己の中の勇気よ、と奮い立たせるようなKATの歌詞が勇ましい。
Sunset
Words & Music:KAT Sound Produced by Gota Yashiki *1st Album 「Echoes over the ocean」 収録*
ナゴリユキ -earth mix-
Remixed by Hirofumi Asamoto
話題を呼んだ「なごり雪」のカバーを、新たにリミックスして収録。 リミックスというよりかは、リアレンジに近いかな。オリジナルよりも、それぞれの音に焦点が当たっているかの様で、 楽しく飾ってきている。新たな魅力でよりいっそう輝きを増したナンバーは、 朝本浩文が手がけています。
CD-EXTRA
Animation Director:Daichi Yasuta (STUDIO4℃)
「ナゴリユキ」に乗せて、アニメのKATが自己紹介をするアニメーション。 なんだか、ほんわかしていていいね。桃が好きでキノコが嫌い、なるほど。短いのが残念。
●1st Maxi Single『STOP』● '08/4/23 release
1.
2.
3.
STOP
Thank you
Sunset -DAISHI DANCE REMIX-
STOP
Words & Music by KAT Sound Produced by Takamune Negishi *1st Album 「Echoes over the ocean」 収録*
Thank you
Music by KAT Words by KAT & Shoko Fujibayashi Sound Produced by Gota Yashiki *1st Album 「Echoes over the ocean」 収録*
Sunset -DAISHI DANCE REMIX-
Mixed by Yukiyasu Wada (New World Studio, shibuya)
イントロからして、DAISHI DANCE節炸裂なキラキラハウスリミックスチューン。 フワッと浮遊感もあって、幻想的に仕上げてきました。そういうところ、やぱりさすがなDAISHI DANCE。 まぁ、きれいな音を聞かせてくれるということで。
●2nd Mixi Single『S.O.S -SAME OLD SONG- / KATとVERBAL』● '08/9/10 release
1.
2.
S.O.S -SAME OLD SONG- / KATとVERBAL
Drive with me
S.O.S -SAME OLD SONG- / KATとVERBAL
Music by KAT Words by VERBAL *1st Album 「Echoes over the ocean」 収録*
Drive with me
Music & Words by KAT *1st Album 「Echoes over the ocean」 収録*
●1st Mini Album『KAT』● '07/5/9 release
日本とニュージーラントという、2つの国のアイデンティティを持つKAT、インディーズデビューアルバムです。 どっしりギターロックをベースに、日本語と英語を巧みに操るKATが魅力的です。 特に、「なごり雪」のカバーが斬新だよね。日本語と英語をミックスさせて、KATの持つ業を披露する。 その他、エッジを効かせたバリバリのロックチューンや、じっくり聴かせてくれるバラードナンバーなど、様々なサウンドでアプローチを仕掛けてきます。 こういった、ハーフシンガーも昨今多くなってきているけれども、日本語と外国語の使い方に特徴があるKATです。 ミニアルバムながらに、インディーズながらに、豪華ミュージシャンが参加しているところにも注目。
1. Butterfly
Music & Words by Kat McDowell Sound Produced by Gota Yashiki
エッジの効いたギターサウンドをバックに、滑らかに英語と日本語を操って、歌を聴かせてくれるKAT。 ミディアムテンポのロックチューンは、シンプルながら力強さを出して、空高く羽ばたこうとする思いをぶつけてくるかのような1曲。 KATのヴォーカルも伸びやかだね。聞いていて、気持ちがいいんです。
2. ナゴリユキ
Music & Words by Shozo Ise English Words by Kat McDowell Sound Produced by Gota Yashiki
イルカでおなじみ、「なごり雪」をKAT流にカバー。 日本語と英語を組み合わせた歌詞が、とっても斬新で、インパクト大ですね。 トラックは打ち込みビートとアコースティックギターで始まり、 2番からはラヴァーズロック風味で軽快に聞かせてくれます。
3. Are you living?
Music & Words by Kat McDowell Sound Produced by Masami Tsuchiya
ザックリギターで突き刺してくるようなミディアムチューン。 「今を生きていますか?過去を生きているんですか?未来を生きるんですか?」と訴えかけてくるような、 KATの歌がかっこいい。
4. REAL
Music & Words by Kat McDowell Sound Produced by Masami Tsuchiya
軽やかに弾むロックチューンは、全編英語詞ということで、 KATの本領発揮。伸びやかな歌声と響き渡るギターの音も軽快に。“リアル”に伝えてくる1曲。
5. Home
Music & Words by Kat McDowell Sound Produced by Gota Yashiki
しっとりと、しんみりと。優しく包み込んでくれるようなバラードチューン。 アコースティックサウンドの優しい音色と、KATのヴォーカルの柔らかさが心地良さを生み出す。 こちらも全編英語詞で、滑らかな歌声を聞かせてくれます。
●2nd Mini Album『Journey to the heart』● '09/3/25 release
KAT、久しぶりとなる作品はミニアルバム。アコースティックサウンドをベースにした柔らかい音を届けては、KATの優しい面が伝わってきます。 今後、こういったサウンド路線に移りそうだね。英語を武器に、時折日本語を交えたミックスソングで魅了してきます。 「なごり雪」のカバーが話題を呼んだけれども、今回は「翼をください」をミックスカバー。その他、プレデビューシングル盤に収録していた「Today」の再収録や、 インディーズ盤収録の「Home」の日本語バージョン、PHATEとのコラボナンバーなど、ミニサイズにしては意外と魅力溢れるトラックが押し寄せてきます。 この勢いに乗って、フルサイズでも楽しませて欲しいですね。
1. Apple of my eye
Music & Words by Kat *1st Album 「Echoes over the ocean」 収録*
2. 翼をください
作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦 English Words by KAT
以前、「なごり雪」を日本語と英語のミックスで聴かせてくれたKATが、今度は「翼をください」のミックスカバーに挑戦。 この独特なバランス感覚で、英語と日本語を組み合わせては、今までになかったカバーになるのが本当に面白い。 サウンドもアコースティックロックで爽やかに聴かせてくれました。
3. この場所で ~Let's start again / KAT feat. PHATE
Music & Words:Kazuya Fukuda
PHATEとのコラボナンバーは、アコースティックサウンドでゆったりと聴かせてくれるサーフロックチューン。 ゆったりとしたサウンドが、広々としていて、おおらかな気分にさせてくれます。ベイブリッジという歌詞が登場して、 横浜テイストも盛り込まれていますね。なかなか心に染み込んでくるバラードに仕上がっています。
4. Today
Music & Words by KAT
メジャーデビューに先駆けて、プレデビューシングルをリリース。 ギターサウンドをゆったりと聞かせてくれるミディアムチューンです。 何が驚きかって、ギターで佐橋佳幸、ベースに木下裕晴、ドラムスに屋敷豪太が参加。かなり強力体制は、さすがエイベックスですね。 力の入れ様が違います。 繊細ながら、芯の太いKATのヴォーカルが真っ直ぐ届きます。英語と日本語のバランスもよく、かっこいいね。詞の内容は普通かな。
5. Home ~Japanese ver.~
Music & Words by Kat
インディーズ時代にミニアルバムに収録していた英語詞ナンバーを、日本語とともにミックスして聞かせてくれるニューバージョン。 こちらの方が、やっぱり響き方に親しみがあるというか、温かさがみじみ出ている感じかな。 味わい深さが出ています。KATらしさがよくわかる。
●1st Album『Echoes over the ocean』● '09/8/26 release
ニュージーランド人の父親と日本人の母親を持つシンガー、KAT。待望の1st Abumがついに登場。 インディーズデビュー、メジャープレデビュー、メジャーデビューEPなどを経て、ついにオリジナルアルバムまでたどり着きました。 シングルナンバー「STOP」や「S.O.S.」などを中心に聞かせるアコースティックベースの楽曲や、 がっつりロックチューンなど、正直ヴァラエティ豊かなサウンドにまとまりがない感じがするけれども、 ここ最近のサーフ系アコースティックチューンは、心地良さや瑞々しさのあるKATのヴォーカルと相性がいいね。 巧みに日本語と英語を操り、KATが歌い上げます。バックのミュージシャンも引き続き豪華な布陣。 見事に支えられて出来上がった作品をご堪能あれ。ボーナストラックには、KATの名を一躍広めた「なごり雪」のカバーを収録。 もはや、このカバーなくしてKATなしかな。
1. 僕らには…
Music by KAT Words by KAT & Kumiko Takahashi
淡々と響くビート、爽やかさを出すアコースティックギターの音。 アルバムのオープニングを飾るナンバーは、ポジティブソング。前向きな気分にさせてくれる、力がみなぎる1曲。 KAT自身も出演していたCMソングとしてO.A.されていたナンバーで、サビは爽やかに響きます。
2. Sing all night
Music by KAT Words by KAT & Kumiko Takahashi
軽快に弾むアコースティックポップチューン。 前曲から一転、この弾けっぷりはびっくりだね。サウンドがとにかく笑っています。ギターがエッジを効かせて響いていますが、 とっても親しみやすさがあります。それでいて、KATのヴォーカルは伸びやか。 一番のポイントは、キーボードの音だね。
3. Apple of my eye
Music & Words by KAT
アコースティックサウンドとともに、温かい空間を作るミディアムナンバー。 リラックスした雰囲気がサウンドから、KATのヴォーカルやコーラスから伝わってくるね。 とある人へ捧げられた曲で、KATの思いが詰まっています。目の中のリンゴ、それはあなただよ、と。
4. STOP
Music & Words by KAT
KATメジャーデビューEP「Rock'n roll boys club -e.p.-」に続く、 メジャー初となるシングルナンバー。どっしりとしたロックサウンドの中にも、優しさが詰まった1曲。 アコースティックギターの音が印象的なサビが、とっても爽やかだね。 で、爽やかな歌なんだけれども、中身は切ないんです。終わることで、始まるんですよ。
5. 砂時計
Music by KAT Words by KAT & Kumiko Takahashi
淡々としたビートとアコースティックギターの音で始まるミディアムチューン。 伸びやかなKATのヴォーカルですね。離れていた2人、そして相手を待つと言う歌を、砂時計に託しています。 こちらの曲も切ない要素がありますね。そして、弦の音も効果的に。
6. Save my life
Music & Words by KAT
エッジを効かせたミディアムロックチューン。 KATの鋭さが出た1曲で、深さを出してきた。これまでの爽やかで伸びやかなKATは、ここではお預け。 攻撃的な面を見せては、そのヴォーカルをぶつけてくる。 君への思いが詰まっています。
7. Thank you
Music by KAT Words by KAT & Shoko Fujibayashi
ザックリザクザク、かき鳴るギターが印象的なミディアムロックチューン。 感謝の歌なんだけれども、どっしり重たい音をぶつけてきて、強力です。KATのメッセージも詰まっているね。 そして、間奏ではエッジの効いたギターが登場してきます。これがKAT流の感謝だ。
8. Sunset
Music & Words by KAT
まったりした雰囲気と淡々とした雰囲気が交差するミディアムチューン。 若干、煌びやかさもあって、どこかしら夕暮れの感じが伝わってきますね。KATが全編英語で歌い上げます。 サビではガッツリロックチューンに変身。間奏ではオルガンがジャジーに彩る。
9. Drive with me
Music & Words by KAT
アコースティックギターをかき鳴らしては、リラックスムードと爽やかさを漂わせるミディアムチューン。 全編英語詞で、KATの本領発揮ですね。軽快なアコースティックギターの音と、 パーカッションなどの楽器が本当に心地良い。 ドライブ感はそこまでないけれども、風を受けて車を走らせるようなイメージが湧きます。 TRICERATOPSの吉田佳史が参加しているところにも注目。
10. S.O.S. -SAME OLD SONG-
Music by KAT Words by VERBAL
これまた、夢のようなタッグが実現?m-floのVERBALを迎えて、インターナショナルな雰囲気を出す1曲。 サウンドの方は、KATメインでアコースティックをベースに。作詞をVERBAL、作曲をKATが担当と言う、役割分担も面白いね。 だから、少々いつものKATとは違った雰囲気で、新鮮に映えたりもします。 2人の伸び伸びリラックスなヴォーカルもいい感じ。 2枚目のシングルとしてリリースされました。
11. 孤独な天使
Music by KAT Words by KAT & Shoko Fujibayashi
イントロがこれまたシブいね。ベースの音を前に出して、クールな雰囲気を出す。 そして、サビの重厚コーラスも曲を盛り上げる。間奏では、エネルギッシュにギターがうねりを上げたり、 KATの歌い方も激しくなったりと、変化を見せた。 でも、全体的にはアコースティックベースの楽曲です。
12. Who am I
Music by KAT Words by KAT & Shoko Fujibayashi
アルバムのラストを飾るバラードナンバー。 ピアノがしっとりと響き渡り、KATのヴォーカルを盛り上げます。 繊細ながらに真っ直ぐなKATのヴォーカルが、メッセージを伝えます。ラストのサビで大盛り上がりを見せる展開。 さらにコーラスも入ってきては、ドラマティックに。きれいな仕上がりとなりました。
13. ナゴリユキ (Bonust Track)
Music & Words by Shozo Ise English Words by KAT