visual

Remix Album『LIVE AT WEMBLEY』● '04/7/22 on Japan release

イギリス・ロンドンはWembley ArenaにBeyonce降臨。 幕が開いて、M-1からスタート。いきなり宙吊りって。インパクト大な始まりだね。そして、ソファーに寝そべって熱唱。その後はキレッキレのダンスを見せてくれる。ただ、歌はあまり歌っていないんだな。Sean Paulは不参加です。でも大歓声だ。 ちょっと喋って、M-2へ。この曲も歌って踊って、セクシーに見せるBeyonce。挿入された子供の驚き顔に驚きます。Beyonceは、とにかく一緒に歌ったり手拍子を誘っています。 シルエットで見せる始まりがかっこいいM-3。影だけなのに、セクシーに見せる演出はマジック。そして、本編へ。衣装チェンジして登場のBeyonceがかっこいい。全体としても、シックでクールに踊りを決める。 小芝居も繰り広げるM-4。Beyonce以外のダンサー達の衣装がHIP-HOPテイスト。Beyonceと随分とギャップのある演出だね。見せ場ではキレキレダンスを。ラストはダンサー達が見せた。 セクシーダンサーとともにM-5。ヴォーカルを聞かせるBeyonce。一部では明らかに口パクパフォーマンスだけれども、踊り優先なんだろうな。 スタンドマイクを使ってM-6。激しい動きを見せるBeyonceがたくましいね。そしてパワフルだ。髪を振り乱しながら熱唱したりと、すごいぞ。 星空みたいなステージのM-7。Beyonce、ブランコに乗りながらのパフォーマンスです。そして、ステージに降り立ってはエスコートされて。

しばらく歓声を浴びた後にMC。次曲の説明を少し。アルバムの中でも好きなスローナンバーを。

M-8なぜか風を受けながらの熱唱パフォーマンス。でも、そのヴォーカルパフォーマンスはすごいね。 そのままM-9のパフォーマンスへ。Beyonceが気持ち良さそうに歌っています。その後、椅子から立ち上がっては魂の熱唱です。

MC。観客の様子をうかがっています。そして、ソロ初のツアーの感想を。

DJを従えてのM-10。早口で「BUG A BOO」。Put Your Hands Upで「No, No, No」。キレのあるダンスとともに「Bootylicious」。みんなでジャンプの「Jumpin’ Jumpin’」。 大合唱の「Say My Name」。手を挙げて「Independent Women」。DJ があおって「Bonnie & Clyde」。士気を高めて「Survivor」と、メドレーでガッツリ聞かせて楽しませた。

MC。次曲の説明を。

女性に向けた歌ということでM-11。ゆったりしていながらも、Beyonceのヴォーカルをとことん味わえるパフォーマンスです。

MC。映画に出たという話を。

そして、映画の中の曲M-12。ダンサーがバレリーナのように踊りまくりのステージです。スムース&クールで聞かせるBeyonce。間奏では、ダンサー達とともにステップを披露。そして、最後にみんなではけて、幕が閉じる。 きれいなドレス姿でBeyonce再登場のM-13。ステージにスモークが炊かれては、ゴージャスなパフォーマンス。圧倒的なヴォーカルを聞かせる。すごいや、Beyonce。最後はとことん引っ張ります。歌い終わっては、「Thank you」と。そして、ステージを去る。

観客達からのアンコール鳴り止まない。そして、Beyonce再登場。PVのごとく勇ましく歩いて始まるM-14。激しいダンスで見せる魅せる。いいね、大興奮の渦ですよ。でも、踊りに重点が置かれていて、あまり歌っていないぞBeyonce。ラストはダンサー達と手をつないで。最後にデスチャのアルバムを告知して。つり上げられて幕というのもかっこいい締めだね。

Single『Irreplaceable』● '06/10/23 ('07/3/7 on Japan) release

1.

2.

<SICP 1402>

IRREPLACEABLE

LISTEN (Performance Version)

IRREPLACEABLE

Video Director:Anthony Mandler

LISTEN (Performance Version)

Video Director:Diane Martel

2nd Album『B'Day DELUXE EDITION』● '07/4/3 ('07/4/4 on Japan) release

1. Beautiful Liar BEYONCE AND SHAKIRA

かなり挑発的な服を着て、歌い踊るBeyonceとShakira。 寝転がりながら踊るパートがかっこいいね。やっぱりヒップの動きがポイントになります。

2. Irreplaceable

ドラマPV。男女の物語なんだけれども、ストーリーはいたってフツーかな。 頭にカールをかけまくっているBeyonceの姿が、なんだかすごいな。バンドを組んで歌うパートは清々しい。

3. Kitty Kat

タイトルのごとく、ヒョウ柄スーツを着て、なまめかしいBeyonceがセクシー。這いながら挑発的な雰囲気を放ち、かっこいいな。

4. Green Light

バッチリとメイクも決まって、ダンサーたちと息の合ったダンスを見せてくれます。スタイルがまた、かっこいいなBeyonce。

5. Upgrade U FEATURING JAY-Z

本編はプールに浸かりながら歌っては、ちょっとセクシー。 ロールロイスの中で歌うシーン位迫力があるけれども、髪型がすごいな。Jay-Zパートも、Beyonceがアテ振りをして、かっこいいです。

6. Flaws And All

白黒映像で、ちょっとノスタルジックに。粗さの出た映像も、味を出す。

7. Get Me Bodied EXTENDED MIX FEAT. KELLY ROWAND, MICHELLE WILLIAMS AND SOLANGE KNOWLES

なんとKellyとMichelleも出演って、デスチャ復活、早いなぁ。 セレブなパーティーに出席しては、Beyonceが決まっています。キレッキレでかっこいい。

8. Freakum Dress

様々なドレスを着て、Beyonceとダンサーたちが魅せるPV。 正直、なんだか大変そうなPVだ。モデルのようにキャットウォークを披露して、かっこいい姿も見せる。

9. Suga Mama

ポールダンスのごとく、棒を使って歌って踊ってのBeyonceです。こちらも、キリッとした仕上がり。最後はキラキラ眩しいです。

10. Deja Vu FEATURING JAY-Z

意味がわからないとか、過小評価だとか、批判を受けたこともあるPV. 椅子に座って歌ったり、草むらで歌ったりと、かっこいいのは確かなんだけれどもね。

11. Ring The Alarm

Beyonceが迫力ある姿で歌って踊って。部屋のシーンで歌っているBeyonceの圧が、とにかくすごい。挑発的です。

12. Listen

舞台女優のごとく、ステージに上がって熱唱するBeyonce。 体をダイナミックに動かして、歌って、ソウルフルです。ラストはドレスに身を包んでの熱唱。いやぁ、圧巻です。

Remix Album『The Beyonce Experience Live』● '07/11/16 ('07/11/28 on Japan) release

Beyonce登場のM-1。かっこいいぞ、かっこよすぎるぞ。 「Are You ready?」でM-2へ。バックのメンバーが全員女性なんだね、たくましい。コーラス3人が踊りも見せてくれる、迫力のあるステージです。途中でGnerls Barkley「Crazy」も注入して楽しませる。最後の最後まで、目が離せないね。 続いてM-3は、女性ダンサーたちと見事なダンスで魅せてくれます。間奏は、ギターとともに髪を振り乱したりも。 会場の様子を伺った後は、パワフルなヴォーカルでM-4。とにかく、サビの「Go!」の部分の踊りがアグレッシヴで、かっこいいね。迫力たっぷり。バンドのトランペットのパフォーマンスが熱いですね。その後のドラムパフォーマンスも激しいぞ。

圧巻のパフォーマンスの後のM-5。エキゾチックな衣装に着替えたBeyonceが、妖艶に見せます。そこに「MURDER SHE WROTE」を取り入れて、よりセクシーに。 続いて、ソロで見せるM-6。上から吊るされたマイクを使ってのパフォーマンスを見せたり、なんかインド舞踊なパフォーマンスで魅了してきます。 赤い照明が、よりセクシーに見せるM-7。その中で回るミラーボールが、より妖しさを演出。さらに会場に声をかけては挑発したり、スキャットで魅了したりとサービスたっぷり。サックスパフォーマンスで、会場がムーディーに色を染めてゆく。 女性のための歌ということでM-8。オリジナルの雰囲気をガラッと変えて、じっくりと聴かせてくれるステージです。でも、後半はオリジナルのテイストで。キーボードパフォーマンスをゴージャスに見せる。しかも、この方は日本人のツジ・リエさん。そして、もう1人のピアノストのパフォーマンス。さらにステージではバレエを見せるダンサーの、アクロバティックな演技。そして、マジキス。

Beyonce再登場でM-9。とにかくヴォーカルが圧巻。Beyonceの思いが詰まっていますね。でもって、ラストはこれまた引っ張る引っ張る。最後は深々とお辞儀。 伸びやかなヴォーカルで聴かせてくれるM-10。指でハートマークを作ったり、愛が詰まっていますね。ヴォーカリスト、Beyonceの本領発揮。ラストは天使に後ろから抱きしめられて、涙を流すという場面も。

男性ダンサーのパフォーマンスでまずは始まる。M-11。HIP-HOPなトラックに乗せて、セクシー&ワイルドに見せる。 セクシー衣装で登場のBeyonceがデスチャナンバーをカバーする。まずはM-12。Put Your Hands Upでかっこいいね。最後はセクシー衣装になってさらに魅了する。 カラフル照明がまばゆいM-13。 10年前のナンバーということで、なめらかなテイストを盛り込んでM-14。ダンサーたちとともに、息の合った踊りがクールだね。 M-15は、途中でストップ。そして、スローテンポでゆっくりと歌を聴かせてくれる。。オリジナルの激しさが、重みを増したりセクシーになったり。さらには、カリビアンになったりと、楽しさがいっぱいだ。 変な格好で歌い始めるM-16。バーを使ってバレリーナみたいに見せる。 そこからバラードM-17をまったりと。これまた、息の合ったダンスパフォーマンスで魅了してきます。 大歓声が上がったM-18。Beyonceがステージ上で動きまくりだ。コーラス3人も前に出てきた。さらに「Beyonce」でコールアンドレスポンスも。 続いてM-19は、まず会場の男漁りから。そして、まさしくジャンピンで大盛り上がり。 男性ダンサーたちとともに魅せるM-20。さらに挑発するように、Beyonceがたくましいパフォーマンス。 さらにM-21も、またまた大歓声。さらには、KellyとMichelleが登場して、早くもReunion、これは会場大興奮ですよ。この1曲だけだなんて、もったいないけれど、とっても豪華です。

再びキーボードパフォーマンスの後は、まったりとM-22のバラードチューン。唇型のソファを使って、パフォーマンスです。 女性ダンサーのパフォーマンスで見せるM-23。これまた、個性あふれていますね そこからM-24。赤いドレス姿ば眩しいBeyonceです。途中でもダンスパフォーマンスで魅せます。タバコをふかして、かっこいいんだ。 そこからM-25。この曲はダンスで魅せるパフォーマンスです。最後はぶら下がり。 続いてM-26。こちらもダンスとともに、ノリを出してきましたね。さらに来ました、Jay-Zの登場ですよ。これは盛り上がらないわけがない。 さらに大歓声のM-27。気ままに歌い踊るBeyonceが印象的だな。そして、色々とポーズを決めてきます。 そして、M-28。なんかあまり歌わないで終わったね。 そこからM-29へと、即移動。動く床を器用に使ってのパフォーマンスです。ベースが腕を利かせるパフォーマンス。アグレッシヴでかっこいいね。ものすごい弾き方も見せてくれた。

蜂のコスプレで登場のBeyonceがかわいいM-30。表情も明るく、楽しそうだね。そして、ステージ上ではダンサーたちとともに、楽しく踊っています。 インタルード的なM-31。映像を見せては、会場のお客さんの楽しそうな様子を見せたり。

そして、映画「DREAMGIRLS」の世界を見せてくれるM-32。ダンサーたちとともに、ウキウキワクワク。 そして、M-33でのクライマックス。会場からも歓声が上がった。全身を使ってのパフォーマンスで、熱いです。見入ってしまうね。 「大好きな曲」という紹介でM-34。まずは声出し。そこから会場大合唱のパフォーマンス。Beyonceも楽しそうだ。会場と1つになっています。そして、紙吹雪が舞って終了。ステージの左右へ移動してはお辞儀。そして、バンドメンバーにもお礼を。 サプライズのM-35。Beyonce、マジ驚きですね。さらにKellyとMichelleも再登場で、Happy Birthdayのプレゼント。 そして終了で、クレジットのM-36で幕です。

DVD『Above and Beyonce: Video Collection & Dance Mixes』● '09/6/16 release

Beyonce、3枚目のオリジナルアルバム「I Am... Sasha Fierce」の世界を深く掘り下げるアイテムの登場。PV集は、アルバムからのシングルナンバーを中心に、 白黒をベースにしていて、とってもシックでクールでかっこいいんだな。でもって、その中でも「SINGLE LADIES (PUT A RING ON IT)」の躍動感がハンパないんですよ。もう、すごい。 そして、もう一方はリミックス集。基本、4つ打ちビートをベースにしているので、正直、どの曲も似たような感じもしてならない。 バラードとの相性がいい4つ打ちリミックスはなかなか面白さはあると思うけどね。

1ー1. IF I WERE A BOY

Director: Jake Nava

ポリスウーマンのBeyonceがかっこよく見せるPV。そして、パートナーとの微妙な距離感。 緊迫感がありながらも。、ドラマティックな展開を見せる。

1ー2. SINGLE LADIES (PUT A RING ON IT)

Director: Jake Nava

キレッキレのダンスで見せるPV。Beyonceと2人のダンサーが激しく動きを見せます。 白黒ベースだから、光の当て具合で雰囲気がガラッと変わってくるね。

1ー3. DIVA

Director: Melina Matsoukas

こちらも踊りまくり。サングラス姿でキレッキレの動きを見せるBeyonce。濃いなぁ。靴もなんかすごいよ。最後の爆発がかっこいい。

1ー4. HALO

Director: Phillip Andelman

男性と仲睦まじい様子を見せつつ、ダンスもしたり。Beyonceの優しさを見せてくれます。

1ー5. BROKEN-HEARTED GIRL

Director: Sophie Muller

2人の楽しかった思い出と、1人になって寂しさを見せる悲しみの表情のBeyonce。 緑のドレスが印象的だね。

1ー6. EGO (REMIX FEATURING KANYE WEST)

Director: Beyonce / Frank Gaston Jr.

Kanye West登場。これまた、クールにラップを披露しているね。Beyonceはゴージャス衣装で踊りまくり。髪の毛もボンバーだ。

1ー7. EGO (FAN EXCLUSIVE)

Director: Beyonce / Frank Gaston Jr.

Beyonceが椅子に座って歌うPV。動きがまた、ダイナミックだね。

[DISC 2:CD]

こちらへ→☆☆☆

DVD『I Am... Yours: An Intimate Performance at Wynn Las Vegas』● '09/11/20 ('09/12/2 on Japan) release

BeyonceがLas Vegasにあるホテル「Wynn」で行った特別公演の模様を収録したライブ作品。いきなり客席から登場するなど、とにかく今回はお客さんとの距離が近いんだ。 それでいて、実にシンプルなステージ。照明のレーザーがかっこいいけれども、特効などの演出はなく、じっくりと見せてくれます。 基本、3枚目のオリジナルアルバム「I Am... Sasha Fierce」からの楽曲をしっとりと聞かせてくれます。Beyonceの顔芸と言わんばかりのダイナミックなパフォーマンスに、ただただ驚きです。 そして、後半は自身のヒストリーのようなステージで、デスチャ+自身のヒットナンバーを、これでもかと畳み掛けてくる。とにかく、こんなにアグレッシヴなステージを味わえる楽しさときたら。 メイキングにはライブにかける思いを収録。CDにはボーナストラックとして、スタジオテイクの2曲を追加収録。

イントロダクションのM-1。なんと客席から登場のBeyonceです。そりゃ、お客さんも大喜びだよね。そしてステージへ、ダイナミックなパフォーマンスだ。バックのミュージシャン達もダイナミックな動きで見せる。 今回のライブについて語ってM-2。しっとりと聞かせてくれるBeyonceです。歌声はしっとりだけれども、ステージはレーザー光線が飛び交ってすごいことになっている。さらに手拍子を誘って、ダイナミックな歌声が響き渡る。 歌い始める前に語ってM-3。お客さんに歌わせて、上機嫌。座りながらも、ノリノリなパフォーマンスです。そして、会場大合唱。ラストはダイナミックに。Beyonceの表情にも注目。 アコースティックバージョンで聞かせてくれるM-4。ドラマティックな世界。しっとり、でもダイナミックなヴォーカル。中盤では、ヒット曲「Dangerously in love」を挟んで、圧倒のパフォーマンスです。さらには「Sweet Love」をパフォーマンス。うっとりとしたステージ。 「女性のために歌う」とのことでM-5。力強い演奏に合わせて、Beyonceのヴォーカルも圧倒してきます。さらに「California Love」「You Oughta Know」のパフォーマンスも挿入して、髪を振り乱して、すごいぞ。 しっとりと聞かせるM-6。ピアノをバックに、ダイナミックなヴォーカルとコーラス、そしてストリングスも登場しては、盛り上げてきます。Beyonceは気持ちが入って、しゃがんで歌っています。ダンサーが加わっては、テンポが上がって、ダンサブルなステージで魅せます。 歌で勝負のM-7。どこか神々しく見せるしなやかな動きに呑み込まれます。 星空のようなステージのM-8。静かながら、ダイナミックに広がるヴォーカル。再びレーザーがステージを作る。 「B'Day」からのナンバーM-9。ステージ端に座って、まずは曲について語ります。この曲のライブパフォーマンスは初ということで、とってもダイナミック。お客さんとの距離も近く、いい感じ。Beyonceの表情にも注目です。お客さんを立ち上がらせて、手拍子を煽る。スィングビートに乗せて、コール&レスポンス。そして、スキャットパフォーマンスで魅了するBeyonceです。ジャズバージョンの「Deja Vu」がかっこいいんだ。激しく踊るBeyonceです。そして、タップダンサーによるパフォーマンスで引き込みます。素晴らしいね。

Beyonce再登場。そして、昔話を。Jackson 5のナンバーM-1で、あの頃にタイムスリップ。そして、Beyonceの歴史を振り返ります。 デスチャが結成され、M-2。「No, No, No Part I」「No, No, No Part 2」「Bug A Boo」「Bills, Bills, Bills」。脱退、加入、そして「Say My Name」、アグレッシヴに「Jumpin' Jumpin'」。残った3人ということで「Independent Women Part I」、お尻な「Bootylicious」、批判からの反発で「Survivor」。 そして、Beyonceのソロに焦点を当てたM-3。ファンキーに「Work It Out」、Jay-Zとの思い出曲「'03 Bonnie & Clyde」、そしてソロアルバム、引っ張って引っ張って「Crazy In Love」。ジャジーなサウンドから、アグレッシヴなオリジナルモードへ。クレイジーなパフォーマンスも圧巻だね。妖しくセクシーに「Naughty Girl」。お客さんに歌わせたりも。そして「Get Me Bodied」は、激しい動きで魅了する。ダンサーのオアフォーマンスが見事だね。 そして、激しく歌い始めるM-4。ヒールを履いているのに、とにかく動きで魅せるんだ。コールアンドレスポンスで楽しむ。そして、フィナーレ。ダンサーやバンドメンバーに感謝。幕はあっさり降りたね。

DVD『I Am... World Tour』● '10/11/26 ('10/12/22 on Japan) release

3枚目のオリジナルアルバム「I Am... Sasha Fierce」を引っ提げて行ったワールドツアーの模様をギュギュギュッと凝縮した映像作品。 今回は、世界各地でのパフォーマンスをミックスして、とにかくBeyonceの凄さをダイレクトに映し出す。それと同時に、各国のお客さんの反応も見ることができますね。とにかくとんでもない作品ですよ。 いきなり大ヒット曲「CRAZY IN LOVE」でヒートアップさせたり、中盤では「IF I WERE A BOY」「HELLO」といったバラードでしっとりさせたり。 最後は「SINGLE LADIES」「HALO」でお客さんと一緒に盛り上がったり、歌に踊りにパフォーマンスに、最高なBeyonceを映しております。合間に挿入されるオフな姿も必見。

イントロダクションM-1を経て、大ヒットナンバーM-2をいきなりお見舞いだ。激しいダンスで会場を沸かす。なんと途中でJay-Zも登場してのパフォーマンスですよ。 妖艶に見せるM-3。赤いライトがムードを作ります。途中でコールアンドレスポンスも。

ビデオメッセージのM-4。思いの丈をBeyonceが語ります。

攻めのステージM-5。ムキムキダンサーとアグレッシヴに踊ったりして、すごいんだな。ギターソロも激しいぞ。Beyonceも体がすごいことになっている。 イントロでかましてはM-6。ダンスで魅せるんだ。ダンサーたちとの一体感が見せてくれるんだな。 プライベートな様子を挟みつつ、歌い上げるステージのM-7。白い衣装が眩しいね。後半では衣装を翻して踊ったりも。 続いてもバラードM-8。Beyonceの歌声をじっくりと味わえるパフォーマンスです。さらにステージ上で衣装チェンジも。見事なドレスを着こなして、美しい高音ヴォーカルを聴かせてくれました。感動だね。さらに本家「Ave Maria」も熱唱。

プライベートでの対応も大変ということで、バラードM-9。力強いヴォーカルが真っ直ぐ届いてきます。迫力がすごいんだな。ファンには握手のサービスも。 衣装を変えてM-10。サングラス姿のBeyonce、かっこいいね。サビでは大盛り上がりで観客も大熱唱だ。さらに攻めに転じては、「YOU OUGHTA KNOW」も聞かせてくれる流れです。頭を振り回して、すごいね。そして、再び「IF I WERE A BOY」に戻りました。

Beyonceがロボットになった映像を見せるM-11

全身タイツダンサーズを従えてM-12。すごい光景だな。圧を感じる。パフォーマンスも、キレッキレでかっこいいんだな。 幼少の頃のビデオを見せた後はM-13。カクカクした動きに見せる編集は要らなかったな。普通に見せてくれていいのに。

靴下について語るM-14

まさかのKanye West登場のM-15。かっこいいなぁ。一方、BEyonceのパフォーマンスはリハ映像なども交えて、迫力あるステージの模様を。 世界各地でのパフォーマンスをミックスしまくりの映像でM-16。世界の各地から、まさしく「Hello」だね。

Beyonceの2つのキャラクターの対比M-17

Beyonce風ダンサーがまずは盛り上げてM-18。まさかのワイヤアクションパフォーマンスも披露。恐るべしBeyonce。 そしてM-19は、Beyonceの感情を見せては、ぶつけてくるかのように。体全体を使って歌を聞かせる。 動きで魅せるM-20。 デスチャ時代のM-21。短い時間の中でもギュッと魅力を凝縮だ。 帽子を被りながら歌うM-22。男性ダンサーを従えてのアグレッシヴなダンスパフォーマンスは、とにかくかっこいいBeyonceを見せてくれる。 セクシーレディを煽ってM-23。椅子を使ったパフォーマンス。ケータイカメラで撮るような男性ダンサーたちのパフォーマンス。Beyonceは基本的に踊りのみで魅せてくる。

「ケータイで撮ってるの?」なM-24。ポテトチップスを食べながら。

世界各地でファンに名前を聞いてM-25。日本語で聞いてくるBeyonceの微笑ましさ。パフォーマンスの方は、アグレッシヴに見せてきます。 「I am」なビデオを経てM-26。昔風な映像編集に昔の映像もミックス。 映画の曲ということで、M-27をじっくりと聞かせてくれます。さすがはBeyonceな、ダイナミックな歌声で圧倒してきますね。会場も歌います。

Beyonceによる「SINGLE LADIES」コンテストのもようM-28。色々な人たちが、レオタードを着ては、Beyonceの真似をする。まさかのJustin Timberlake?

そして本編パフォーマンスM-29。歌って踊って、Beyonce、さすがですよ。カッコ良すぎます。コールアンドレスポンスも決まったね。

MC。涙を流して語るBeyonce。

手拍子を誘ってM-30。じっくりと歌を聞かせてくれます。ステージ下に降りて、観客の側によっては、サービスも。観客に持ち上げられて移動するシーンは圧巻だね。最後にMichael Jacksonについて思い出を語るバックステージの様子も。

5th Album『Beyonce』● '13/12/13 ('14/2/12 on Japan) release

1. PRETTY HURTS

DIRECTED BY MELINA MATSOUAKS

ミスコンの舞台裏を見せるようなPV。そして、Miss 3rd worldのBeyonceがステージに登場して、歌を聞かせます。 華やかさの舞台の裏では、女たちの想像もできない戦いが繰り広げられていた。最後に貴重な映像も。幼少時からすごいなぁ。

2. GHOST

DIRECTED BY PIRRE DEBUSSHERE

黒い布を華麗に翻したと思えば、全身タイツのようだったり。セクシー衣装を見せてくれます。

3. HAUNTED

DIRECTED BY JONAS AKERLUND

始まりはホラー、そしてホテルにたどり着いたBeyonce。妖しげなホテルのゲストを見ながら歩く。 髪型がかっこいいね。ちょっとMadonnaぽくも見える。ベッドの上ではセクシーに。

4. DRUNK IN LOVE (FEATURING JAY Z)

DIRECTED BY HYPE WILLIAMS

海辺で波と戯れるBeyonce。アーティスティックに見えるのは、やはりPVがモノクロだからかな。踊りまくったり、腰をフリフリしたり、Jay-Zも登場はさすが。

5. BLOW

DIRECTED BY HYPE WILLIAMS

ディスコティークのごとく、ミラーボールの下で歌って踊って。車の上で歌うBeyonceが艶かしい。 衣装もカラフルで眩しいぞ。ローラースケートも器用に履きこなしている。

6. NO ANGEL

DIRECTED BY @LILINTERNET

ストリート感溢れるPV。色々な町の人が登場。一方、Beyonceはゴージャスな衣装に身を包んでいます。 レトロな車がたくさん登場しては、かっこいいんだな。

7. YONCE

DIRECTED BY RICKY SAIZ

セクシーレディースたちが登場。自身に満ち溢れていますね。その首領、Beyonceも負けていません。

8. PARTITION

DIRECTED BY JAKE NAVA

セクシーな下着で露出しまくりで外へ。さらにお尻も出しまくりです。

9. JEALOUS

DIRECTED BY BEYONCE, FRANCESCO CARROZZINI, TODD TOURSO

夜の街を歩くBeyonce。周りの人から注目を浴びながら歩く。車の疾走シーンはかっこいいな。最後は抱き合って安堵の表情。

10. ROCKET

DIRECTED BY BEYONCE, ED BURKE, BILL KRISTEN

寝転がっては、ベッドの上でセクシーな動きを見せるPV。とにかく動きがポイントだね。Beyonceが色気を振りまく。

11. MINE (FEATURING DRAKE)

DIRECTED BY PIERRE DEBUSSCHERE

まるで聖母なBeyonce。まるで「嘆きのピエタ」みたいな雰囲気を出してくる。 さらには砂漠で激しく、白と黒の人物。フラッシュを使ったダンスもなかなかかっこいいんだ。

12. XO

DIRECTED BY TERRY RICHARDSON

「私の世界」を見せるPV。特に遊園地ではしゃいでいる姿が印象的だね。 素のBeyonceなのか、とっても楽しそうな顔をしているんだ。ダンスする小さな男の子もかっこいいね。

13. *** FRAWLESS (FEATURING CHIMAMANDA NGOZI ADICHIE)

DIRECTED BY JAKE NAVA

GIRLS TYMEの秘蔵映像を見せたかと思えば、ラフな格好のBeyonceが挑発的に仕上げるPV。 頭を振り回しまくり。

14. SUPERPOWER (FEATURING FRANK OCEAN)

DIRECTED BY JONAS AKERLUND

これまた、不思議な衣装のBeyonce。忍者のような目出し帽をかぶりながら、闊歩する。 そして、武装した女戦士たちも集結。廃墟のショッピングモールで撮影したのかな。週末の世界のように荒廃した世界をたくましく生きる姿を見せる。

15. HEAVEN

DIRECTED BY BEYONCE, TODD TOURSO

車を運転するBeyonce。結婚式の幸せ、教会でのお葬式での涙は圧巻。なるほど、最後はフラッシュの連続。これは注意が必要。

16. BLUE (FEATURING BLUE IVY)

DIRECTED BY BEYONCE, ED BURKE, BILL KRISTEN

南国的開放感が出ているPV。青空が眩しいね。Beyonceも子供をあやしたり、リラックスした姿を見せる。

17. GROWN WOMAN

DIRECTED BY JAKE NAVA

パンチの効いたサウンドと、懐かしのビデオを見るようなざらつき感がいい味を出す。なんか、1980年代風の編集だね。 ラストは、これまたパンチの効いた女性ダンサーズが魅せます。

6th Album『LEMONADE』● '16/4/13 ('16/7/6 on Japan) release

1.

<SICP 4839>

"Lemonade Film"

1. Pray You Catch Me

草が茂る場所で、フードを被ったBeyonceが歌う。ステージに座って語るように。そして、ビルから飛び降りたと思ったら、水の中に沈んでいった。

2. Hold Up

建物から出たと同時に、水も放出。勇ましい姿を見せるBeyonce。黄色いドレスがおしゃれ。そして、バット片手に闊歩する。 消火栓をぶっ壊しては水浸し。さらに車や監視カメラも破壊だ。

3. Don't Hurt Yourself (featuring Jack White)

ものすごい毛皮を着ているBeyonce。駐車場で挑発的に歌ってぶつけてきます。3、4パターンのBeyonceの姿があって、どれもかっこいいんだ。

4. Sorry

白黒をベースにして、女性の集団をまとめ上げるBeyonceの勇ましさが出ているPV。 家の中だったり、バスの中だったり、セクシーなのに逞しい姿が美しいんだ。

5. 6 Inch (featuring the Weeknd)

Beyonce、全体的に赤いライトを浴びていて、言わんとしていることを映像で伝えているね。 クライマックスの燃えるシーンがまた、かっこいいんだ。

6. Daddy Lessons

父親のような男性の登場、南部的指すテイストを出しては、Beyonceが歌に乗っています。

7. Love Drought

波打つ映像。自然のような、環境ビデオのような。Beyonceが膝を抱えて寂しそうな顔をする。

8. Sandcastles

ヘッドフォンをしながら熱唱するBeyonceです。気持ちをストレートにぶつけてくるように歌を聞かせてくるわけですよ。Jay-Zも登場だ。

9. Forward (featuring James Blake)

遺影を持った女性たちの姿をフォーカス。なんだか切ないなぁ。

10. Freedom (featuring Kendrick Lamar)

こちらも白黒ベースにしているPVですね。白いドレスを着て、歌声をぶつけてくるBeyonceの迫力がすごい。

11. All Night

草が生い茂る場所で歌うBeyonce、再び。衣装、ドレスがなかなかすごいんだ。そこに色々なカップルのイチャイチャ映像を交えて。Beyonce&Jay-Zの姿も

12. Formation

激しいフォーメーションダンスを見せるBeyonce。勇ましかったり、華麗だったり。動きにキレがありますね。とにかくその動きに見入ってしまう。

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