album

1st Single『Future's Memories/Bye Bye Blue』● '97/6/4 release

Future's Memories

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 ストリングスアレンジ:萩田光雄 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

Bye Bye Blue

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

2nd Single『Love&Pain』● '97/9/10 release

Love&Pain

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

Freedom

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

3rd Single『Eternal』● '97/12/3 release

1.

2.

3.

Eternal

雪恋花

Eternal (Instrumental)

Eternal

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 ストリングスアレンジ:萩田光雄 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

雪恋花

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

4th Single『BELIEVE』● '98/6/3 release

BELIEVE

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

BELIEVE (English)

作詞:Shoko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

タイトル通りの英語バージョン。やっぱり日本語と英語では印象が違って聞こえます。 こっちのバージョンの方が硬く聞こえる感じがする。

ちょっと肩が重いかな。アレンジの変化がない分歌い方に変化が現れています。

5th Single『Sweet Sweet Memories』● '98/9/30 release

Sweet Sweet Memories

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *1st Album 「A Place in the Sun」 収録*

タイムマシーンはもうなくても

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

打ち込みリズムが心地よいアコースティックナンバー。どこかせつなく、 どこか懐かしい曲です。サビもポップなメロディー。

キャッチーなナンバー。夏の終わり、何かをどこかに置き忘れたものを思い出させるような曲。

6th Single『愛のうた』● '99/1/27 release

愛のうた

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

この曲がまた感動的で泣けるんだ。壮大なロッカバラード。サビ前からだんだんと盛り上がり、 サビで爆発、切なさが。

なんかgardensの要素を全て詰め込んだ集大成みたいな曲。この曲の思いを受け取ってみてください。ウルウル。

最後のサビではいるコーラスの部分といい、最後のフェイクといい、長めのフェイドアウトといい、 もう全てがいいです。

寝顔

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *millennium Album 「HORIZON」 収録*

7th Maxi Single『約束の場所へ』● '99/5/12 release

約束の場所へ

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコースティック感が季節を彩る作品。春・夏どちらともいえない季節感です。

ホンワカしているサウンドの中にも軸はしっかりとしていてメロディーが存在している。

でもJunkoのヴォーカルが100%出し切ってないように聞こえるんだよねぇ。

何気にこの詞にちょっとうんうんとうなずいてしまう部分がある。 先行きが不安でも未来は誰にでもあるもの。

それをどうするかは自分次第。考えさせられます。

rush

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *millennium Album 「HORIZON」 収録*

約束の場所へ (English Version)~Candle in the rain

作詞:Shoko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

いやぁ~、英語詞のほうもなかなかですよ。Junkoの歌い方もすんなりと曲に乗り不自然さがない。

しかし、タイトルの雨の中の灯火っていうのが気になりますねぇ。

8th Maxi Single『エンドレスサマー』● '99/8/4 release

エンドレスサマー

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

この曲、意外にも切ない曲なんです。Aメロ、Bメロとバックのピアノがしっとりと、 胸に伝わってくる。

ただ、サビでその雰囲気が壊れちゃうのがもったいない。バーンと音が濃くなっちゃうんだよね。

でも後半の濃い部分、オーケストラとの融合部分は納得できる仕上がり。

夏の終わりというか夏真っ盛りじゃないですか。ま、トータル的にはなかなか イイ曲ということで。

潮風の行方

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *millennium Album 「HORIZON」 収録*

エンドレスサマー (Sunset Breeze version)

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

落ち着いたアコースティックバージョンです。おまけにテンポとキーが下がっています。

こっちの方が淋しく涼しく深みがあって夏の終わりの感じがする。

9th Maxi Single『BE WITH YOUR LOVE』● '99/11/17 release

BE WITH YOUR LOVE

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

イントロからしてこの曲のイメージが出来てしまった。 ジャ~ンとね。ちょっと切ないナンバーだと思ったらその通り。結構スピーディーな骨太ロック。

メロディーはいいし、最後のサビ直前のエフェクトのビリビリもまたよいよい。

まさにその通り。人はどこかで孤独を隠していきたい 願望があるんだろうね。ちなみにこの曲がgardensにとってのラストシングルです。悲しいね。

サヨナラが消せない恋

作詞:おちまさと、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *millennium Album 「HORIZON」 収録*

Holiday (Japanese Ver.)

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 *millennium Album 「HORIZON」 収録*

1st Album『A Place in the Sun』● '98/11/6 release

The gardens初のアルバムは、アコースティック色豊かなポップアルバム。

ヒットシングルが5枚も収録されており、これは買わなくちゃ損でしょというくらいのお得版です。

プロデューサーの示した方向というか、「こういうものがやりたかった」というような自己満足的な部分も出ていますがね。

でも、結局はいい曲書くんですよ、伊秩さんは。爽快感のある楽曲群は本当に爽やかな気分になれます。いいアルバムです。

1. 時に太陽、時に月のように

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

ブラスアレンジがなかなかいい感じのオープニングナンバー。 Junkoのヴォーカルがとっても伸びやかで気持ちよさそう。

なんだけれども、ちょっとサビで引っかかる感じがするんだよね。 メロディーがちょっとね。打ち込みを使用したロックナンバーです。

2. Bye Bye Blue

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

CMソングとしてガンガンO.A.されていた曲ですね。 歌詞の中のフレーズははおなじみです。

アコースティックロックナンバーでとってもキャッチーな仕上がり。CMさながらカラッとした感じですがすがしい。

ほんとにブルーな気持ちをふっ飛ばしてくれる曲です。 バイバイブルー!

3. BELIEVE

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

ピアノをバックにしたアコースティックナンバー。イントロ無しで入ってくる歌がもうせつない。 Junkoのヴォーカルがまたいいんだわ。

やっぱ音数の少ない前半ではヴォーカルの魅力が引き立ちます。後半に行くに連れて音が厚くなりスケールが大きくなる。

後半のアレンジが更なる広がりを見せて奮い立たせてくれる。

ま、終わりよければすべてよしみたいな終わり方でうまくまとまっています。

4. Sweet Sweet Memories

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコースティックロックナンバーでとっても爽快。ちょっとグツグツした感じのアレンジがポップ感を引き出している。

ちょっと夏の終わりを意識した感じが曲に表われているところも必聴です。

やっぱりCMソングでのフレーズは、はずせませんね。

5. A Place in the Sun

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アルバムのタイトルチューンでもある壮大なロッカバラード。

所々にJunkoのフェイクを使ったヴォーカルが散りばめられ、曲の指し示す場所が集中されています。

この曲には元AJICOの椎名恭一がドラムでドラムだったり、「COWBOY BEBOP」でおなじみの山根麻衣がコーラスで参加していたり。

6. touchez du bois ‐いいことありますように‐

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

タイトルがフランス語なだけに曲の方もフレンチポップ入っています。もしくはモータウン風。

どちらにしろちょっとオシャレなアレンジでポップな曲なんですね。

7. Love & Pain

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

デジタルでアコースティックでブラスが飛び交うロックナンバー。 やっぱりサビでのキャッチーさが物を言わす。歌詞が意外にもせつないんですよね。

結構ブラスの効果“大”です。これほどまでにガンガンやられると豪華です。

8. Eternal

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

もうイントロからやられます。鈴の音を効かせた冬のアレンジが涙を誘う。

サビでのJunkoのヴォーカルのファルセットがまた泣けるんだ。 詞の中の登場人物は待つ女性です。これもまたせつなくさせる要因の1つ。

9. 雪恋花

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

キーボードの味、出まくりのポップなナンバー。やっぱりサビのメロディーがキャッチーでぐっとくるけれど、 そのサビの後半部分に懐かしさを感じる。

また、サビ直前のブレイクがサビを引き立てている。ここ、ポイントです。

10. Freedom

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコースティックなポップソング。サビでホンワカと暖かく包まれる感じがして和みます。

ただ、SingleのC/Wとしてのイメージが自分には強くてあまりパッとしない感じがする。ちょっと裏方向きの曲になっちゃったかな。

11. Future's Memories

作詞:Junko、伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

この曲がまた泣けるんだ。もうオーケストラ万歳!このアレンジあってこそのこの曲。

1番はしっとりとしているんだけれども、サビからジャーンとロックとオーケストラの融合。サビだけではなくBメロから感極まります。

叫びというか心の底から感情の高ぶりが感じられるJunkoのヴォーカルに拍手。

終わりのサビがまた壮大でスケールが他のところよりもでかい。そして嵐がやんだみたいに曲の方も終わる。 1つの物語が完結した。

12. Love & Pain (Acoustic Version)

作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコギ1本でしっとりと。歌詞は1番と2番を混ぜました。若干バックのメロディーが違うので違う感じに聞こえます。

ま、ボーナストラックとして捕らえた方がいいでしょう、短いし。

millennium album&singles『HORIZON』● '00/3/15 release

渾身の2枚組み。オリジナルアルバムとベストアルバムが組み合わさっています。

オリジナルのほうはまぁ、The gardensの2枚目といったような、オリジナル色が色濃く出ています。伊秩さんのやりたいことが充分出でていますね。

おちまさと作詞の名曲M-10は本当にいい曲だ。そしてシングルベストは今までのSingle曲を詰め合わせたベスト版。

でもなぜM-5が入っているのかはわからない。M-11を締めに持ってくるところなんか憎いね。

でも2枚組みで1枚をベストアルバムにして活動を締めくくってしまうのはもったいないな、gardens。

にしてもこのプロジェクトを終わらせるの早すぎやしませんかねぇ。

millennium album

1. HORIZON (interlude)

作曲:田辺恵二 編曲:田辺恵二 All Instrumental:田辺恵二

アルバムのオープニングを飾るインストナンバー。アルバムのタイトルチューンでもあるこの曲は 広大な大地を思わせる曲。

始まりの予感、そして・・・。ちなみに最初で最後の伊秩以外の曲です。

2. Morning Light

作詞:伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコースティックを軸としたポップナンバー。

変則メロディーラインでちょっと複雑だが、時に優しく、時に清らかに、時にポップで、と多面性に溢れている。

ずばり“静”と“動”が重なったナンバーです。後半の盛り上がり、そして大地の力を感じるようなサビの爽快感、懐かしさ。

こういったところがガーデンズの得意技なんだよね。少しホロッときてしまう。

3. Holiday (Japanese Ver.)

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

オーケストラのイントロ。ピアノをバックに入る歌。 切ない歌詞とメロディー。そしてサビではグッとこさせるメロディーでもう泣きが入ります。

サビの始めのJunkoの声のかすれ具合いのビミョーさがくるんだわ。ところで別バージョンはあるのかね?

4. We must go on

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

のっけから太いロッカバラードナンバー。えっ?これがgardens?って疑いたくなる。

サウンド面はいいんだけれども、詞がちょっと上手く乗っていないね。そう感じてしまう。

ん~、おしいな。そのせいでアルバムの中では印象薄く聞こえてしまう。

サウンドは重圧なのに。最後に盛り返すが時すでに遅し。

5. no pain,no gain

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

こちらの曲も骨太のロックサウンド。なんかgardensらしからぬサウンドアプローチだこと。

ただ説教じみているような、ちょっとポジティブ志向が強すぎる歌詞のせいで伝わりにくいです。

それに加えてサビのメロディーが一定なのでなんか盛り上がりに欠ける1曲。残念。

6. close to you

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

ミディアムテンポのアコースティックナンバー。 なんか一息抜いてリラックスできるホンワカとしたナンバー。

力も入ってなくて楽な感じでお口直しにどうですか?何気に切ないラブソング。

7. Like a Friend・・・

作詞:伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

ギターチューン。でも全体を複雑なメロディーラインが進む。 サウンドはきちんとgardensしているんだなぁ。

インパクトはあまりないけれど、お口直しの1曲になる。もう少しポップさが欲しいな。

8. 潮風の行方

作詞:伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコースティックロックでポップな曲。タイトルにしてみては夏の雰囲気があまり伝わってこないサウンド。

ちょっとグツグツしているかな。ま、サビ直前がポイントということで。サビも結構いけます。

9. rush

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

日常のどこかにある風景を切り取ったような歌詞。でもって結構その日常を 前を向いて行こう的なポジティブソング。

曲の方も最初はとっつきにくかったけれど、だんだんと吹っ切れていくような爽快感が最後に流れ出てくる。

10. サヨナラが消せない恋

作詞:おち まさと/伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

この曲がまたせつないくてイイ曲。イントロからしてぐっとくる。

ちょっと攻撃的な荒いサウンドなんだけれども、その中で切ないメロディーと歌詞が心を突き刺してくる。 マジでイイ曲、感動です。

11. 寝顔

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

タイトルが「寝顔」だからバラード、もしくはゆったり系?と思いきや、随分と激しい曲になっています。

いっそのこと「寝起き」でもいいんじゃないかな?(笑)

12. 雨音

作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二

アコースティックのバラードナンバー。時に激しく、時に優しく、ガーデンズらしい大地の息吹を組み込んだ壮大なナンバーになっています。

でも、サビの部分のメロディーは好きじゃないなぁ。

singles

1. Future's Memories (HORIZON mix)

作詞:Junko/伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二 ストリングスアレンジ:萩田光雄

デビュー曲を新たにリミックスした曲。随分とライトな仕上がりになったとは思うが、あまり違いが見られないのが残念だ。

もう少し壮大にスケールアップしてくれていたらポイントが高かったなぁ。

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