album
●1st Album『Born to Do It』● '00/8/20 ('00/9/6, '01/8/22 on Japan) release
UKの新星、Craig Davidの1st Album。 デビュー曲「Fill Me In」にヒットで、2STEP界を大きく盛り上げてきましたが、2STEPだけでなく、R&Bをベースにしたトラックを基調としているので、このフローに心地よく委ねることができます。 このアルバムからは「7Days」「Walking Way」「Rendezvous」などがシングルカットされて、そのどれもがヒットを記録。 ヴォーカルもスムースで心地よさを届けてくれます。歌詞も意外と身近な事情を取り扱っているので、随分と親近感が湧きますね。 一見、イカツイ外見からドスを効かせるような雰囲気なんだけれど、そのスムースで軽やかなヴォーカルが舞って、クールなグルーヴを届けてくれます。 日本盤は、大ヒットチューン「Fill Me In」のリミックス2曲をボーナストラックとして収録。
1. FILL ME IN
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
UKの新星、Craig Davidのデビュー曲。メロウなアコースティックギターの音にうっとりさせられながらも、軽やか2STEPビートが心を躍らせる流れ。 サビフックのキャッチーさと引き込む力がなかなかかっこいいね。4分ちょっとの長さの中に、Craig Davidの魅力がギュッと詰まっています。
Radio Editは、15秒程度短いけれども、そこまで変わりはなし。
2. CAN'T BE MESING 'ROUND
PRODUCED BY CRAIG DAVID WRITTEN BY C. DAVID
どっぷりと深いビートを放っては、ブラックテイストを盛り込むグルーヴチューン。 どこかしら軽やかなヴォーカルが妖しさを中和しているけれども、ストリングスのような音やシンセの音が緊迫感を出してくる。なかなか、かっこいい曲ですね。
3. RENDEZVOUS
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
イントロがとってもドリーミングだね。夢見心地にさせてくれるようなうっとりグルーヴチューン。 偶然、出会った君に恋に落ちた主人公の高鳴る気持ちを、ゆったりR&Bテイストのトラックで聞かせてくれる。時にセクシーなヴォーカルにうっとりだね。
アルバムから4曲目のシングルナンバー。エディットは約1分ほど短く。
4. 7 DAYS
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF AND STRONGROOM WRITTEN BY C. DAVID / M.HILL / D. HILL
滑らかなギターの音と、どっぷりビートが織りなすミディアムチューン。 1週間の出来事を歌にして、メロウに聞かせてくれるCraig David。キャッチーさは抑えめで、じっくりと展開する。サビのパートがやっぱり引き込む力が健在。
アルバムから2枚目のシングルとしてカット。Radio Editは、F.O.で幕。
5. FOLLOW ME
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
チェンバロのような鋭い音がポイントとなるミディアムグルーヴチューン。 心地よいグルーヴに乗せて、Craig Davidのヴォーカル&コーラスが響き渡る。極上セクシーな2人の関係のお話です。ベッドの上でのあんなことやこんなことを歌っていますよ。
6. LAST NIGHT
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF AND BATTERY STUDIOS WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
瑞々しいグルーヴチューン、直球R&Bなトラックを軽やかに歌い上げるCraig David。昨夜出会った女の子について歌っていますね。 ヴォーカルやラップが交差しては、かなりかっこいい世界を展開。Craig David自身のささやくようなラップが登場したりと、なんだか色男なナンバーだね。
7. WALKING AWAY
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
メロウなギターの音色。シャンシャンとエフェクト音。さらにゆったりまったりと響き渡るCraig Davidのヴォーカルが魅了してきます。 渋さの光る曲の中を、滑らかに泳ぐように聞かせてくれます。トラブルから逃げ出すように、次なる場所を求める歌です。端的に言えば、別れの歌です。
アルバムからは3枚目のシングルナンバー。
8. TIME TO PARTY
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF AND BATTERY STUDIOS WRITTEN BY C. DAVID / M.HILL / J. SEALS
クールな4つ打ちビートチューン。リズミカルなビートを軽やかに操り、Craig Davidもノリ良く歌っています。 金曜日の夜のパーティーの様子を歌にしています。盛り上がりの音も入って、楽しそうだ。
9. BOOTY MAN
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF AND BATTERY STUDIOS WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
滑らかなギターの音と、ゆったりグルーヴでかっこいい世界を作るミディアムナンバー。 イントロからヴォーカルパフォーマンスで魅了してくるCraig Davidです。セクシーな歌い方で、スムースに流れるヴォーカルが、本当にやばいくらいにかっこいいんだ。
10. ONCE IN A LIFETIME
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
自身の人生を振り返るかのような歌詞をじっくりと歌い上げるミディアムチューン。 音使いもがっつりロックなアプローチのグルーヴトラック。Craig Davidの思いが思う存分に込められているね。サビでの鮮やかさにうっとり引き込まれていきます。
11. YOU KNOW WHAT
PRODUCED BY MARK HILL FOR OFF THE WHARF PRODUCTIONS AT THE WHARF WRITTEN BY C. DAVID AND M.HILL
クールなR&Bチューン。ゆったりじっくりビートに乗せて、軽やかに歌い上げるCraig Davidです。 サビではメロウなフロウと、ソウルフルなヴォーカルが絡み合います。これまた、クールに聞かせてくれるナンバーなんだな。
12. FILL ME IN (ARTFUL DODGER MIX)
REMIX & ADDITIONAL PRODUCTION BY ARTFUL DODGER
ひねりを加えた2STEPリミックス。軽やかなんだけれども、サンプリングされたSEがまた、不思議な空気を作ってきます。 こっちの方がディープな味わいが出ているね。
13. FILL ME IN (SUNSHIP VOCAL MIX)
REMIX & ADDITIONAL PRODUCTION BY CERI EVANS FOR SUNSHIP PRODUCTIONS
さらに2STEPの世界に引き込んでくるリミックスチューン。 バックのトラックは軽やかながら、Craig Davidのヴォーカルが軽やかだったり、じっくり聞かせてくれたりと、表現様々楽しませる。
●2nd Album『Slicker Than Your Average』● '02/11/19 ('02/11/11 on Japan) release
2STEPの貴公子、Craig Davidが待望の2枚目となるオリジナルアルバムを発売。前作「Born To Do It」から約2年。 2STEPで軽やかなイメージがついているけれども、先行ナンバー「WHAT'S YOUR FLAVA?」から、もうサイバーファンクよろしく、どっぷりグルーヴィーなR&Bトラックを放出。 今回のCraig Davidの方向性を示す1曲となっています。と言っても、サウンドも様々で、メロウに仕上げた「HIDDEN AGENDA」や、スパニッシュテイストそのまま「SPANISH」などで キャッチーに仕上げてきたり、前作のような2STEPチューン「2 STEPS BACK」を軽やかに歌ったり、はたまた、あのSTINGとのデュエット「RISE & FALL」でじっくりと聞かせてくれます。 むしろ、いろいろなサウンドの幅が広がって、面白さが充実してきたね。そして、一層磨きのかかったヴォーカルが光ります。じっくりと聞かせてくれながらも、軽やかに舞いまくるんだな、これがまた。 日本盤はボーナストラック1曲と、「WHAT'S YOUR FLAVA?」のPVを収録したCD-EXTRA仕様となっています。
1. SLICKER THAN YOUR AVERAGE
PRODUCED BY MARSHALL AND TRELL FOR IGNORANTS TNTERTAINMENT WRITTEN BY C DAVID / T HENRY / A MARSHALL
アルバムのオープニングを飾るタイトルチューン。ブラックコンテンポラリーなクールなR&Bトラックに乗せて、Craig Davidが歌い上げるナンバーです。 どっしりとした力強さとともに、器用に歌いこなす姿がかっこいいね。スクラッチの音もスパイスになる。ラストはラップで畳み掛けてきます。
2. WHAT'S YOUR FLAVA?
PRODUCED BY MARSHALL AND TRELL FOR IGNORANTS TNTERTAINMENT WRITTEN BY C DAVID / T HENRY / A MARSHALL
待望の2nd Album「SLICKER THAN YOUR AVERAGE」からの1st Singleは、なんと2STEPの期待を見事に裏切って、 ドープなビートでグルーヴうねるミディアムチューン。クールかつ濃さを全面にして、軽やかに歌い上げるナンバーは、これまたかっこいいんだ。 そして、サビフックがキャッチーで、ついつい口ずさんでしまいますね。歌詞も結構ナンパな路線で、セクシーに。色男Craig Davidが健在です。
3. FAST CARS
PRODUCED BY MARSHALL AND TRELL FOR IGNORANTS TNTERTAINMENT WRITTEN BY C DAVID / T HENRY / A MARSHALL
自動車事故のSEからスタート。さらにはどっぷりどっぷりとビートを加えるドープなグルーヴチューン。 妖しくクールに聞かせてくれるヴォーカルとサウンドに魅了される1曲だね。女性を車に例えて、乗りこなすにはコツが必要と歌っています。セクシーなキャラクターが前面に出ていますね。
4. HIDDEN AGENDA
PRODUCED BY MARK HILL MARK HILL PRODUCTIONS WRITTEN BY C DAVID / M HILL
ゆったりグルーヴが心地よく、ギターの音色も軽やかに。ものすごく明るい色を届けてくれるポップなグルーヴチューン。 時にファルセットヴォーカルが登場するBメロパートなんか、とっても気持ち良さそうなんだな。 彼氏のいる気になる女の子に、「彼で本当にいいの?」と訴えるナンバーなんだけれども、それにしても音が軽やかでそういうシリアスな雰囲気はあまり伝わってこないね。
好調アルバム「SLICKER THAN YOUR AVERAGE」から2枚目のシングルナンバー。エディットは20秒ほど短いバージョンになっています。
5. EENIE MEENIE
PRODUCED BY MARSHALL AND TRELL FOR IGNORANTS ENTERTAINMENT WRITTEN BY C DAVID / T HENRY / L WILLIAMS / A LYONS
前作で表に出ていた2STEP要素を進化させたような、妖しさたっぷりのグルーヴチューン。 「どれにしようかな?」の英語版をタイトルに。軽快に歌うCraig Davidです。MESSIAH BOLICALのラップ熱もほとばしる。ラストもアウトロ的にたっぷりトラックが味わえます。
6. YOU DON'T MISS YOUR WATER ('TIL THE WELL RUNS DRY)
PRODUCED BY MARK HILL MARK HILL PRODUCTIONS REMIX AND ADDITIONAL PRODUCTION BY SOULSHOCK & BIKER FOR SOULPOWER PRODUCTIONS WRITTEN BY C DAVID / M HILL
美しくピアノが飾り、じっくりと聞かせてくれるバラードナンバー。 しっとりと響く中にも、ストリングスがさらっと聞かせてくれたり、ギターの音も添えられて、次第に極上の心地よさへと変身する。 井戸の中の水と、君への愛を重ねて聞かせてくれるナンバーです。
7. RISE & FALL (FEATURING STING)
PRODUCED AND ARRANGED BY SOULSHOCK AND KARLIN FOR SOULPOWER PRODUCTIONS WRITTEN BY C DAVID / STING / DOMINIC MILLER
なんと、Craig David meets STING。しかもSTINGの名曲「SHAPES OF MY HEART」をサンプリングして聞かせるメロウなバラードナンバー。 ゆったりビートとメランコリックなギターの音を添えて、Craig Davidが切々と歌い上げます。 STING本人も歌に参加して、曲を大きく盛り上げてきます。ラストでは転調して、さらに盛り上がりに拍車がかかります。
アルバムからは3枚目のシングルとしてカットされました。エディットは50秒ほど短く仕上げています。
8. PERSONAL
PRODUCED BY MARSHALL AND TRELL FOR IGNORANTS ENTERTAINMENT WRITTEN BY C DAVID / T HENRY / A MARSHALL
オリエンタルなテイストを取り入れて、ゆったり聞かせるグルーヴィーなバラードナンバー。 スィート&メロウで、曲の内容は親密になろうよと誘ってくる主人公です。セクシーな世界観がよく出ていますね。メロメロ。
9. HANDS UP IN THE AIR
PRODUCED BY MARK HILL MARK HILL PRODUCTIONS WRITTEN BY C DAVID / M HILL
緊迫感を出して、クールかつスリリングに聞かせてくれるミディアムグルーヴチューン。 軽快な縦ノリはまさしく、手を上げて盛り上がりたくなる仕様です。Cメロパートのヴォーカル&コーラスが妖しく盛り上げてきます。
10. 2 STEPS BACK
PRODUCED AND ARRANGED BY SOULSHOCK AND KARLIN FOR SOULPOWER PRODUCTIONS WRITTEN BY C DAVID / SOULSHOCK / K KARLIN / NATE BUTLER / JIMMY COZIER / HAROLD LILLY
メランコリックなスパニッシュギターがスパイスとなるアップテンポチューンは、タイトル通り。 ベタだけれども、2STEPを展開。軽やかなビートとCraig Davidのヴォーカル&コーラスがメロウに飾ってきます。軽やかに包み込んでくるトラックなだけあって、なんだか安心感を覚えるね。
11. SPANISH
PRODUCED AND MIXED BY MARSHALL FOR IGNORANTS ENTERTAINMENT WRITTEN BY C DAVID / T HENRY / A MARSHALL
タイトル通り、スパニッシュテイストでラテンな味付け。 軽やかでメロウな音の中で、スパニッシュギターが舞うミディアムチューンです。DUKE ONEをフィーチャーしたあとは、ピアノも入ってかなり情熱的に聞かせてくれます。
大ヒットアルバム「SLICKER THAN YOUR AVERAGE」から4枚目のシングルとしてカット。エディットバージョンは1分ほど短く仕上げています。
12. WHAT'S CHANGED
PRODUCED BY MARK HILL MARK HILL PRODUCTIONS WRITTEN BY C DAVID / M HILL
KATIE HOLMESをゲストヴォーカルに迎えて、クールなR&Bトラックを展開。 うっとりじっくりと聞かせる流れがとってもかっこいい。サビパートでは、男女ヴォーカルで聞かせてくれるんだけれども、それぞれの言い分を訴えているようで面白いね。
13. WORLD FILLED WITH LOVE
PRODUCED BY CRAIG DAVID AND FRASER T SMITH WRITTEN BY C DAVID / FRASER T SMITH
アルバム本編を締めるミディアムバラードナンバー。優しいヴォーカルで包み込んでくれるような、愛の溢れるトラック。 とってもハートフルで、身近にあるような内容を添えてくる曲。Craig Davidの温かい面が出ています。
14. FOUR TIMES A LADY
PRODUCED BY CRAIG DAVID AND FRASER T SMITH WRITTEN BY C DAVID / FRASER T SMITH
ボーナストラック。直球R&Bナンバーで、ゆったりグルーヴに乗せて、 メロウなヴォーカルで魅了してきます。まぁ、ひねりがなくてストレートなんだけれども面白さにはちょっと欠けるかな。
CD-EXTRA. WHAT'S YOUR FLAVA? PROMOTION VIDEO
世界中で、当たりCDをさがすファン。そして、見事に当選したファンが招かれて、 特別なステージに招待。ダンサーたちも独特の恰好。そして、ファンと触れ合うCraig David。Craig Davidは軽やかに歌い踊ります。
●3rd Album『The Story Goes...』● '05/9/6 ('05/8/24 on Japan) release
UK界のシンガーとして、すっかりおなじみとなったCraig David。前作「Slicker Than Your Average」より、約3年ぶりとなる3枚目のオリジナルアルバムがついに登場。 これまで2STEPやUKガラージ、R&Bなどのサウンドを聞かせてくれましたが、今作はR&Bを主体としたナンバーを中心に聞かせてくれます。 アコースティックテイストもあり、優しさを前面にMark HillやThe underdogsのプロデュースで、どっぷり系サウンドやしっとり系アコーしティックなど、 今回は比較的落ち着いたサウンドを先行に聞かせてくれます。 先行シングル「All the way」ではスムースかつディスコティーくなノリで、ポップに聞かせてくれますが、そのほかは、ヴォーカルをストレートに聞かせてくれます。 やっぱり、色々と経験しているからこその歌詞が訴えかけてくるようにも思えるね。別れのシチュエーションや相手のことを思ったり、時にセクシー路線を行ったりと、楽しませてくれます。 日本盤は、ボーナストラックにリミックス1曲と、「All the way」のPVを収録したCD-EXTRA仕様となっております。
1. All The Way
Written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill
前作アルバム「Slicker Than Your Average」から約3年。3枚目のオリジナルアルバムからの先行ナンバーは、 ディスコティークな4つ打ちビートを放ち、クールかつポップに、そしてグルーヴィーに聞かせてくれるミディアムチューン。 ミラーボールがお似合いなトラックですよ。とってもスムース&キャッチーに響いています。Craig Davidの魅力たっぷり詰まった1曲だね。
2. Don't Love You No More (I'm Sorry)
Written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill
アコースティックギターの音が爽やかに飾るミディアムチューン。 Craig Davidの優しいヴォーカルがふわっと挿入されて、心地よい風を提供してくれる。まったりと味わい深く、ポップでグルーヴィー。このバランスがいい感じだね。
3. Hypnotic
Written by Craig David / Rick Nowels Produced by Rick Nowels and Craig David
どっしりビートで始まるグルーヴィーなトラック。 妖しさを加えつつ、軽やかに歌い上げるCraig Davidが魅了してきます。ファルセットもうまく使って、見事なヴォーカルパフォーマンスで楽しめますね。
4. Separate Ways
Written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill
ギターの音が鮮やかに響き渡るミディアムトラック。どこかしら弱さと強さを感じさせては、しっとりと聞かせるクールさを放ってきます。
5. Johnny
Written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill
こちらもうっとりと聞かせてくれるミディアムグルーヴチューン。ギターの優しい音色に包まれて、うっとり展開。ジョニーの歌です。
6. Do You Believe In Love
Written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill
優しさたっぷりのメロウなバラードナンバー。 アコースティックギターの優しい音と、グルーヴィーな音を結びつけて、ソフトなCraig Davidのヴォーカルが盛り上げます。フワッと広がっていく曲ですね。
7. One Last Dance
Written by Craig David / Rick Nowels Produced by Rick Nowels and Craig David
アコースティックギターが切々と響き渡り、さらに弦も切なく聞かせてくれるミディアムスローのバラードナンバー。 その後に打ち込みが入ってくるけれども、まったり加減が心地よさを誘ってくれます。 Craig Davidのヴォーカルも、切なさに溢れているね。別れた相手のことを悔やみながらも思う歌です。
8. Unbelievable
Written by Craig David / Paul Barry / Mark Taylor Produced by Mark Taylor for Metrohonic Productions
しっとりアコースティックナンバーは、まさしくアンビリバボーな1曲。 ギターの音がしんみりと響き渡り、Craig Davidのヴォーカルも優しく添えてくれる、愛おしいナンバーだね。 目の前に君が現れて、恋に落ちた、それが信じられない事と、驚きを隠さずに喜びを歌っています。
9. Just Chillin'
Written by Craig David / Rick Nowels Produced by Rick Nowels and Craig David
のっけからディープでドープな音を放つブラックチューン。 ただ、よく聞くとギターの音も鮮やかでスタイリッシュに響き渡ります。クールでカッコよく責める歌は、まさしくセクシーに染める1曲。
10. Thief In The Night
Written by Craig David Produced by Craig David and Lee Groves
どストレートなR&Bナンバー。ゆったりグルーヴィーなトラックに、甘いヴォーカルが響き渡る。サビでは早口になり、巧みに攻めてくる。 クールかつディープ、それでいて、キャッチーさを届けてくれる。
11. Take 'Em Off
Written by Craig David, Harvey Mason Jr., Damon Thomas, Antonio Dixon, Eric Dawkins Produced by The Underdogs
どっぷりビートを打ち放ち、じっくりと聞かせてくれるR&Bバラード。 これまでのCraig Davidの世界を深く掘り下げるようなトラックだね。歌詞の内容はセクシーに。R. Kellyをお手本にしているようで、なるほど、際どい表現を聞かせてくれます。
12. My Love Don't Stop
Written by Craing David, Harvey Mason Jr., Damon Thomas, Antonio Dixon, Eric Dawkins Produced by The Underdogs
The Underdogs制作のどっぷりR&Bナンバー。こちらの曲も、とことん突き詰めたような音使いで、Craig Davidの世界を導く1曲。 君への愛が止まらない。この想いがダイレクトに1曲です。かっこいい仕上がりだね。
13. Let Her Go
Written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill
母親に捧げられたナンバー。祖母を亡くしたCraig Davidが、自身の母親を気にかけて、歌で優しく包み込む。 祖母の死去を受け入れて、次へと一緒に歩み出そうという気持ちをアコースティックベースの温かい打ち込みで、届けてくれるようだ。悲しみを癒すかのように、添えてきます。
14. All The Way (H Money Mix feat. Lyracris)
Lyracrisが冒頭からラップを聞かせては、熱く言葉を畳み掛けてくるリミックスチューン。 ラテンな熱を取り入れていながらも、Craig Davidのヴォーカルはオリジナルのママなので、スムースに響き渡る。 でも、オリジナルのディスコティークな色が添えて、新たな魅力をまとっているね。
CD-EXTRA. All The Way PROMOTION VIDEO
レコーディングブースで軽やかに歌う姿を見せてくれるCraig David。そこからストリートへ、クラブへとワープしては、より軽やかな姿で気持ちよさそうだ。
●4th Album『Trust Me』● '07/11/12 ('07/11/14 on Japan) release
Craig Davidの4作目。何はともあれ、シングルでリリースされた「HOT STUFF (LET'S DANCE)」で、David Bowieをサンプリングしたインパクトが強烈すぎる。 そのインパクトが強すぎるせいか、他のトラックがちょっと弱く感じてしまうんだよな。 前作では結構落ち着いた中でのパフォーマンスだったので、その反動で1970年代、1980年代サウンドを彷彿とさせるナンバーでキレを出してきているね。 往年の名曲「YOU'RE MY EVERYTHING」使いのトラックもあるしね。まぁ、何はともあれCraig David、自由気ままなヴォーカルで聞くものを虜にさせてくれている部分は変わらないね。 日本盤は、ボーナストラックとしてリミックスを2曲、CD-EXTRA仕様でPVを1曲収録と盛り沢山。
1. HOT STUFF (LET'S DANCE)
Written by Craig David / Fraser T Smith Produced and mixed by Fraser T Smith for Twenty Four Seven Music Management
4枚目のアルバムからの先行ナンバーは、なんとDavid Bowie「Let's Dance」をサンプリングするという、大胆な手法でお届け。 1980年代をリバイバルするかのようなトラックをぶつけてきました。クラブと言うよりもディスコなテイストが強いね。それでいて、キャッチーさはさすがですよ。 ずるいけれども、やっぱり強力なトラックで引き込まれていきますね。
2. 6 OF 1 THING
Written by Craig David / Fraser T Smith Produced by Fraser T Smith and Martin Terefe
冒頭、ホーンがまたファンキーソウルで鮮やかに広げてきましたね。ディスコな味もありながら、グルーヴィーに攻めてくるCraig Davidがカッコよく聞かせてくれます。 キューバの雰囲気を出したとのことで、早口に捲し立てられては、熱を出す1曲。
3. FRIDAY NIGHT
Written by Craig David / Eg White Produced by Martin Terefe
タイトルよろしく、ディスコフレーバーたっぷりのファンキーソウルな1曲。Earth Wind & Fireらしい曲に仕上げたとのこと。 ノリの良いグルーヴが舞っては、Craig Davidも軽やかに歌い上げるサビのキャッチーさが何とも言えないね。「Upside Down」な感じで。
4. AWKWARD
Written by Craig David / Tommy Sims / Martin Jonsson Produced by Martin Terefe
どっぷりビートとゆったりテンポで聞かせてくれるミディアムナンバー。時にファルセットを効かせては、切なさを出す。 そして、そのままソウルな味わいも出して、いい感じの気分に。Rita Oraもソウルフルなヴォーカルで参加しています。
5. JUST A REMINDER
Written by Craig David / Tommy Sims / Martin Jonsson Produced by Martin Terefe
ミディアムスローのリズミカルなトラック。落ち着いたヴォーカルを聞かせるCraig David。 今でも君のことを思っているという主人公の断ち切れない思いが出ています。
6. OFFICIALLY YOURS
Written by Craig David / Hiten Bharadia / Paulo Mendonca / Ian James / Curtis Richardson Produced by Martin Terefe
これまでのCraig Davidな味わいの軽やかビートを操る爽やかグルーヴチューン。アコースティックな音使いとHIP-HOPなアプローチがうまく絡み合う1曲だね。 僕は君を愛していると、堂々と言えることの誇りがある主人公だね。
7. KINDA GIRL FOR ME
Written by Craig David / Fraser T Smith Produced and mixed by Fraser T Smith for Twenty Four Seven Music Management Additional production by Martin Terefe
往年の名曲「You're my Everything」をサンプリングするとはね。これまたひねりを加えてきたCraig Davidです。 メロウなテイストを残しつつ、ソウルフルに歌い上げてきます。彼女に夢中になっている心情をうまく表現してきます。
8. SHE'S ON FIRE
Written by Craig David / Fraser T Smith Produced and mixed by Fraser T Smith for Twenty Four Seven Music Management Additional production by Martin Terefe
低音をじっくりと伝えてくるような1曲。本人曰く、レゲエやダンスホールを取り入れたナンバーとのこと。 サビでのフレーズ「She's on Fire」の繰り返しで、もう燃えているんだ。
9. DON'T PLAY WITH OUR LOVE
Written by Craig David / P Barry Produced by Martin Terefe
これまたリズミカルなトラックが落ち着いているのに、アグレッシヴに攻めてくる。ホーンとパーカッションは、キューバのミュージシャンによるものだ。 お互いに傷つけあったけれども、2人じゃないとダメなんだと言う思いが曲から出ていますね。中盤ではラップも披露だ。
10. TOP OF THE HILL
Written by Craig David / Martin Terefe Produced by Martin Terefe
随分とざらついた音使いで、ちょっと今までのイメージとは違った感じのタイプの曲になったね。 ギターの音かな。丘の上の家の裕福な家庭と、ゲットーに住む家庭。格差社会について歌った、社会はCraig Davidです。
11. THIS IS THE GIRL
Written by Robinson / T. Smith / C. David Produced by Kano, Fraser T Smith and Craig David
KanoがCraig Davidをフィーチャーしたナンバー。どっぷりグルーヴを効かせては、縦ノリよろしくなパンチの効いたラップチューンをお見舞いだ。 Kanoのラップ、そしてCraig Davidのヴォーカルが器用に絡み合う1曲に仕上がっています。
12. HOT STUFF (LET'S DANCE) (TOUCHE MIX)
Additional production and remixed by Touche
アクの強いビート、そしてヴォーカルも刻んではサンプリング状態。かなりインパクトを出すリミックスは、Toucheによるもの。 あまり原曲の面影もなく、新しいトラックとして生まれ変わったみたいな感じ。
13. HOT STUFF (LET'S DANCE) (CHASE & STATUS REMIX)
Remixed by Chase & Status
ピコピコなビートをアグレッシヴに打ち込んでくる、テクノベースのリミックスチューン。時にディープなテイストを出してきては、軽やかに仕上げてきます。
CD-EXTRA. HOT STUFF (LET'S DANCE) PROMOTION VIDEO
「Let's Dance」の愛言葉に乗せて、みんなでダンスしているけど、なんかM.C.Hammerのようだね。 Craig Davidも体を動かしては、躍動感を見せて歌っています。虎の子供がかわいかったね。
●Compilation Album『Greatest Hits』● '08/11/24 ('08/11/26 on Japan) release
Craig David、初となるグレイテスト・ヒッツアルバム。2STEPからUKガラージの貴公子として名を馳せた彼のこれまでとこれからをパッケージした1枚です。 代表曲目白押しで、「Fell Me In」「7 Days」「All The Way」「Hot Stuff (Let's Dance)」など、シングルナンバーを中心に収録。 嬉しい新曲も入っていて、どっぷり4つ打ちなエレクトロチューンだったり。今後はそういう路線に行くのかな?なんて思わせてきます。 そして、デビューのきっかけとなったナンバー「Rewind」も収録。すべてはここから始まったんだなぁ、と思うとちょっと感慨深く思ったりね。 なお、日本版はボーナストラックとして、2曲ほど追加収録。あのヒットチューン「All The Way」を、Bonnie Pinkと共演するという、粋なトラックがまた、いい感じなんだな。 様々なサウンドに果敢なく挑戦する姿勢や過程も覗ける、1家に1枚な作品ですね。
4. Insomnia
written by Craig David / Jim Beanz Produced by Jim Beanz on behalf of Timbaland Productions
新曲はかなりアグレッシヴなEDMチューン。ビートの躍動感に乗せて、Craig Davidが華麗に歌い上げる1曲です。 Ne-Yo「Closer」的な色で、鮮やかに飾ってきては、キャッチーに攻めてくるんだな。
7. Where's Your Love (Feat. Tinchy Stryder)
written by Craig David / Fraser T Smith / Stephen Emmanuel / June Hamm Produced by Fraser T Smith and Craig David
この曲も、とっても面白いな。デビュー時の2STEPを武器にしていた頃の勢いが蘇る。 Tinchy Stryderをフィーチャーしては、アグレッシヴに攻めた音で楽しませてくれるポップチューン。
10. Just My Imagination
written by Craig David / Wayne Hector / Paul Meehan Produced by Brian Rawling and Paul Meehan for Metrophonic Productions
こちらも新曲。「Insomnia」に通じるようなEDMチューン。Craig Davidのファルセットヴォーカルが華麗に舞うナンバー。 ビートもサウンドも、どこかしらファンタジックなテイストだね。
14. Rewind
written by Craig David / Mark Hill Produced and mixed by Mark Hill for Off The Wharf Productions at the Wharf
UKがラージを代表するナンバーとなった、Craig David注目の1曲。2STEPの機構史の始まりの始まりな楽曲ですよ。 鮮やかに歌い上げては、とってもスムースに。とにかく最先端を走っていたんだ、と虜にさせてくれる曲です。
16. All The Way (Feat. BONNIE PINK)
written by Craig David / Mark Hill Produced by Mark Hill Additional production by Fraser T Smith
Bonnie Pinkとのコラボで聞かせてくれる大ヒットチューン。しかも、オリジナルのトラックをミックスしては、より躍動感の出たビートで楽しませてくれます。 Bonnie Pinkは、日本語で華麗なヴォーカルを聞かせてくれます。なかなか面白いコラボとなりました。
17. Are You Up For This (Witty Boy Remix)
Remix and additional production by Witty Boy for Ice Cream Records
Witty Boyによるリミックス。往年のUKガラージハウスのような、2STEPのような軽やかさを纏って、華麗に聞かせてくれますよ。 ノリもあって、どんどん引き込まれていく。
●5th Album『Signed Sealed Delivered』● '10/3/29 release
Craig David、ベストアルバムで一区切りをつけて、新たな作品はカバー曲と新曲を組み合わせた変則盤。 カバー曲は、主にモータウンナンバーをチョイスしていて、Craig Davidもまた、面白い選曲で楽しませてくれます。 Stevie Wonder、Gladys Knight & the Pips、Temptationsなど、往年のヒット曲をCraig Davidならではのアレンジ、サウンドでカバーしてきます。 オリジナルと遜色がないような丁寧なカバーになっていますね。そして、新曲が面白い。往年のヒット曲を下地に、新たな曲として作り上げるスタイル。 リードトラックにもなったM-1「ONE MORE LIE」は、Four Topsのナンバー「Standing In The Shadows」を軽やか4つ打ちビートに仕上げたり、 Diana Ross&Marvin Gayeのデュエットナンバー「Stop, Look, Listen」を使ってのナンバー「All Alone Tonight」も、ネオソウルな雰囲気で分厚い音に乗せて聞かせる粋なナンバー。 このリリース後は、しばらく音楽から遠ざかって、おやすみに入りました。
1. ONE MORE LIE (STANDING IN THE SHADOWS)
Written by Craig David, Jerry Abbott, Grant Black, Shidhar Solankhi, Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Four Topsの往年の名曲「Standing In The Shadows」をサンプリングしては、華麗な4つ打ちダンストラックで聞かせてくれるナンバーです。 アグレッシヴな音を投入しながら、Craig Davidが華麗に歌い上げる。心も体も踊らせてくれるどころが憎いね。
2. SIGNED, SEALED, DELIVERED (I'M YOURS)
Written by Stevie Wonder, Lee Garrett, Syreeta Wright, Lulu Mae Hardaway Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Stevie Wonderのナンバーのカバー。もうね、歌っている本人がとっても楽しそうなんだ。 ヴォーカル、サウンドからダイレクトに伝わってきますよ。ウキウキワクワクな気分で、声もノリまくりですね。
3. ALL ALONE TONIGHT (STOP, LOOK, LISTEN)
Written by Craig David, Jerry Abbott, Grant Black, Thom Bell, Linda Creed Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Diana Ross&Marvin Gayeのデュエットナンバー「Stop, Look, Listen」を使っての新曲。 メロウでグルーヴなトラック、そしてCraig Davidの甘く軽やかなヴォーカルで聞かせるネオソウル。サウンドも分厚く、どっしりと仕掛けてきます。 やはりキャッチーなサビで全てを持っていく感じかな。かっこいい1曲の誕生です。
4. I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE
Written by Barrett Strong, Whitfield Produced by Jerry Abbott & Grant Black
モータウンナンバーのカバー。Gladys Knight & The Pipsのトラックを、小粋なサウンドで。 その時代を表してくるようで、なかなか面白い。コーラスの味付けも決まって、Craig Daivdのヴォーカルがどこまでも突き抜けていくね。
5. JUST MY IMAGINATION
Written by Norman Whitfield, Barrett Strong Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Temptationsのカバーチューン。メロウな気分にさせてくれては、ヴォーカル&コーラスでうっとりさせてくれるCraig Davidです。 歌のうまさは伝わってくるけれども、なんか無難な感じもするな。
6. FOR ONCE IN MY LIFE
Written by Ron Miller, Orlando Murden Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Stevie Wonderも歌ったナンバーを、Craig Davidが聞かせてくれます。 ウキウキワクワクなテイストが、声全体から伝わってきますね。間奏でのハーモニーが、いい味を出す。
7. (SITTIN' ON) THE DOCK OF THE BAY
Music by Otis Redding, Steve Cropper Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Otis Reddingのナンバー。ギターの音、ヴォーカル、そしてコーラスもエッジを効かせては、ソウルフルに聞かせてくれます。 かっこいいんだな。抑揚があって、聞き応えがありますな。
8. MERCY MERCY ME
Written by Marvin Gaye Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Marvin Gayeのナンバーを、軽やかなアレンジで聞かせてくれます。Craig Davidのヴォーカルも、実に滑らかでスムース。 自然と体が揺れるような、リズムが生きてきます。サウンドも実に軽やか。染み渡ってきますね。
9. I WONDER WHY
Written by Glen Ballard, Curtis Stigers Produced by Jerry Abbott & Grant Black
ほっこりバラード。Curtis Stigersのナンバーを、Craig Daivdがじっくりと歌い上げます。A.O.R.なテイストが、実に瑞々しいね。 ベースの音がなかなか効いているし、間奏でのギターも泣きを誘ってきます。
10. PAPA WAS A ROLLING STONE
Written by Norman Whitfield, Barrett Strong Produced by Jerry Abbott & Grant Black
モータウンチューン。Temptationsでお馴染み、こちらも見事なまでの弾けっぷりですな。 音もそうだし、Craig Davidのヴォーカルも、かなりスパイスが効いています。生き生きして、どんどんと盛り上がっていきますね。
11. LET'S STAY TOGETHER
Written by Al Green, Al Jackson, Jr., Willie Mitchell Produced by Jerry Abbott & Grant Black
Al Greenのナンバーを、これまたスィートな歌声で伸びやかに聞かせてくれます。うっとりな世界へ連れて行ってくれますよ。 まるで当時の雰囲気を出すかのような、サウンドアプローチもなかなかかっこいい。
12. THIS COULD BE LOVE
Written by Craig David, Jerry Abbott, Grant Black, Colin Lester Produced by Jerry Abbott & Grant Black
ウキウキワクワクな新曲。じっくりとしていながらも、随分と楽しさが伝わってくるCraig Davidのヴォーカルです。 モータウン/ソウルなテイストを出して、リズミカルに。
●6th Album『Following My Intuition』● '16/9/30 ('16/10/5 on Japan) release
2STEP/UKガラージの貴公子、Craig David。前作「Signed Sealed Delivered」から、実に6年半。なんとついに再始動です。 待ってましたと言わんばかりに、2STEP/UKガラージを彷彿とさせるEDMトラックを中心に復活を果たしました。 プロデューサーに、SIGALAやTRE JEAN-MARIEを招いたりしては、この時の最先端サウンドに見事順応したトラックとヴォーカルで楽しませてくれます。 さすがはCraig Davidですな。あのJustin Bieberのトラック「Where are U now?」を使用した「16」では、自身のヒットチューン「Fill Me In」をミックスさせた楽曲で楽しませてくれます。 さらに、バラードチューンなどもあり、サウンドも実に多彩で大いに楽しめますね。 日本版は盛り沢山なボーナストラックを含めて、全21曲だぞ。
1. AIN'T GIVING UP
WRITTEN BY CRAIG DAVID, BRUCE FIELDER PRODUCED BY SIGALA
実に6年半となるアルバムのオープニングナンバー。リードシングルでもあるこの曲、SIGALAのプロデュースです。 EDM路線で、軽やかなビートを武器に歌い上げるCraig David。これぞな音をバックに、イキイキと歌い上げてきます。親しみやすくキャッチーなサウンドにノックアウトだね。
2. WHEN THE BASSLINE DROPS
WRITTEN BY CRAIG DAVID, SCOTT WILD, TYRONE LINDO PRODUCED AND ENGINEERED BY WHITE N3RD
全盛期のCraig Davidじゃないかと言わんばかりの、2STEPビートを武器に、クールに歌い上げます。 低くて渋目のヴォーカルと、軽やかなサウンド。そこにBIG NARSTIEのラップも加わっては、スパイスに。
3. DON'T GO
WRITTEN BY CRAIG DAVID, SCOTT WILD, TRE JEAN-MARIE, KEVIN MCCORD, SONDRA MALONE PRODUCED BY SHY FX
この曲も面白いサウンドだね。静かな始まりから、サビではドラムンベースよろしく、アグレッシヴなビートへと変身させては、ガツンとぶつけてくる。 Craig Davidの早口ヴォーカルも登場しては、惹きつけてきますね。この曲では、The Robins「I want to thank you」をサンプリングして聞かせてくれました。
4. 16/font>
WRITTEN BY CRAIG DAVID, MARK HILL, POOH BEAR, JUSTIN BIEBER, THOMAS PENTZ, KARL BRUTUS, SONNY MOORE, JORDAN WARE
Jack UがJustin Bieberを迎えた「Where are U now?」を下地に、Craig Davidの代表曲「Fill Me In」をミックスさせたナンバー。 これらはアイデアの勝利で、面白いな。落ち着いた雰囲気からのアグレッシヴで早口ヴォーカルへの転換など、聞く者を圧倒させてくれる流れに拍手ですよ。
5. COULDN'T BE MINE
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, ED DREWETT RODUCED AND ENGINEERED BY TRE JEAN-MARIE
どっぷりビートに乗せて、じっくりと歌い上げる1曲。派手さは抑え目に。魅力をサウンドからアプローチ。 そして、Craig Davidのヴォーカルからは、大人の魅力たっぷりで落ち着いたテイストを添えてくる。
6. ONE MORE TIME
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, SCOTT WILD, JACOB ATTWOOL PRODUCED AND ENGINEERED BY WHITE N3RD
こちらの曲も、これぞCraig Davidな2STEPチューン。力強いビートをバックに、軽やかに歌い上げてきます。さらに高速ヴォーカルで、引き込むマジック。 「もう一度、君を愛させてくれ」という懇願の気持ちがヴォーカルからも伝わってきますね。キャッチーなメロディ、ポップとディープをうまくミックスさせたような1曲ですね。
7. CHANGE MY LOVE
WRITTEN BY CRAIG DAVID, UZOECHI EMENIKE, TOM BARNES, PETE KELLEHER, BEN KOHN PRODUCED BY TMS
じっくりと聞かせてくれるミディアムバラードチューン。音使いも深く、それゆえ軽やかさを放つCraig Davidのヴォーカルが生きてくるね。 「君への愛は変わらない」とストレートに歌うラブソング。メロウなうえに、ダイナミックに変わってゆく様は、なかなかかっこいい。
8. NOTHING LIKE THIS
WRITTEN BY CRAIG DAVID, ADAM ENGLFIELD, JACOB MANSON PRODUCED BY BLONDE
UK若手プロデューサーのBLONDEによるトラック。ディープなビートを爽やかに放つハウスチューン。 とっても気持ちよく、突き抜けてゆくようなCraig Davidのヴォーカルが軽やかに弾き渡るキャッチーチューン。
9. GOT IT GOOD
WRITTEN BY CRAIG DAVID, KEVIN CELESTIN, TRE JEAN-MARIE, LAUREN FAITH PRODUCED AND EMIXED BY KAYTRANADA
どっぷりビートがまとわりつくかのようなディープさを放ってくるミディアムグルーヴチューン。 音使い、そしてヴォーカルも不思議なムードを出してきて、どんどんと引き込んでくる。バックでコーラスを務めるLauren Faithの声もまた、魅力的だね。
10. ALL WE NEEDED
WRITTEN BY CRAIG DAVID, RACHEL FURNER PRODUCED BY DAVE TOZER AND CHRIS CONNORS
しっとりバラードナンバー。ピアノのメロウな音に乗せて、切なさを漂わせるCraig Davidのヴォーカルが涙を誘ってきます。 さらにストリングスも入ってきては、感動路線を進む1曲ですね。でも、歌詞は無情の世界。愛だけを求めていたのに、見放されてしまったという悲しい1曲なわけだ。
11. LOUDER THAN WORDS
WRITTEN BY CRAIG DAVID, ALAN SAMPSON, NUCHAEL HANNIDES PRODUCED BY ALAN SAMPSON AND MYKL
オープニングの西部劇風な音は何なんだ、びっくりしたなぁ。そのテイストをうまく活かした、どっぷりドカドカミディアムナンバー。 サビに差し掛かると、より力強さを増したロッカバラードに変身だね。力強い音と力強いヴォーカルが交差する。歌詞の世界はかっこよく。
12. WHAT IF
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, AARON WILLIAMS PRODUCED AND ENGINEERED BY TRE JEAN-MARIE
こちらも往年のCraig Davidを彷彿とさせる、軽やかビートチューン。アコギの音も滑らかに響かせては、心地の良い世界を作り上げる。 サビでは、ヴォーカルを重ねて幻想的な味わいを放出。なかなかドラマティックな1曲だけれども、切ない歌詞が広がるわけで。
13. LIKE A FAN
WRITTEN BY CRAIG DAVID AND ANTHONY MARSHALL PRODUCED AND ENGINEERED BY ANTHONY MARSHALL
どっぷりビートでアンビエントな世界を彷彿とさせるミディアムチューン。クールでグルーヴィー。 Craig Davidの深い世界を行くナンバーだね。幻想的ながら、エロティックな面も感じさせるバラードなんだな。
14. BETTER WITH YOU
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TOM BARNES, PETE KELLEHER, BEN KOHN, CARLA MARIE WILLIAMS PRODUCED BY TMS
ギターの音がオープニングから誘ってきます。ゆったりまったりと、味わい深さを出す軽やかバラードチューン。 心地よさが滲み出てくるようだね。フィンガースナップのような音も心が温まります。
15. NO HOLDING BACK
WRITTEN BY CRAIG DAVID, ROBBERT VAN DE CORPUT PRODUCED AND MIXED BY HARDWELL
Craig David meets Hardwell。お互いが得意とするサウンドがぶつかり合っていますね。 懐かしのUKガラージと2STEP、そして最新EDMのテイストがうまく絡み合っては、攻撃を仕掛けてきます。軽やかな柄にパンチが効いていて、かっこいいんだな。
16. HERE WITH ME
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, EBENEZER FABIYI PRODUCED AND ENGINEERED BY TRE JEAN-MARIE
This is Craig Davidな2STGEPチューン。軽やかなビートにまろやかアコースティックギターな音も加わっては、唯一無二な世界を作り上げる。 Craig Davidのヴォーカルも、随分と軽やかで、伸びがあって、気持ちよさそうだな。
17. WARM IT UP
WRITTEN BY CRAIG DAVID, DAVO TOZER, PATRICK THOMPSON, PHILIP SMART PRODUCED BY DAVE TOZER AND CHRIS CONNORS ADDITIONAL PRODUCTION BY AMBROSE
こちらはレゲトンを彷彿とさせるような軽やかトラック。Dirtsman「Hot This Year」をサンプリングに取り入れては、Craig Davidの新しい世界を覗かせる。 比較的に落ち着いていて、ヴォーカルも伸び伸び歌い上げる感じだね。
18. SINK OR SWIM
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, LAUREN FAITH, KEVIN CELESTIN PRODUCED BY KAYTRANADA
どっぷりビートで深く沈み行くようなバラードトラック。メロウなテイストもあるし、アンビエントなテイストで包み込んでくれるような感じもする。 アダルトなCraig Davidが歌を届けてくれます。
19. AIN'T GIVING UP (SIGALA CLUB MIX)
プロデュースを手掛けたSOGALAが手掛けたリミックス。もうとことん弾けるEDMに仕上げてきたね。 愉快痛快、気持ち良いトラックで、体を動かしまくり。ノリに乗って、踊りまくりな1曲です。
20. WHEN THE BASSLINE DROPS (TODD TERRY REMIX)
Todd Terryによるリミックス。ボコスカビートをシャカリキに響かせて、気持ちいいくらいに4つ打ちビートトラック。 とにかく痛快さが出てくるね。
21. ONE MORE TIME (TROYBOI REMIX)
HIP-HOP/R&Bなテイストに生まれ変わったようなリミックス。なかなかかっこいいね。 縦ノリよろしくなリズムで、かっこよく、濃く、音をぶつけてきます。
●7th Album『The Time Is Now』● '18/1/26 ('18/1/31 on Japan) release
早くも登場、Craig Davidの7作目となるアルバムは、復活を遂げた前作「Following My Intuition」から約1年半ぶり。 前作テイストを続けて、プロデューサーもGIGALAやKAYTRANADAを起用するなど、勢いに乗っています。 1st Singleは何と、Jonas Blueをプロデューサーに迎えたトラック「HEARTLINE」。爽やかトロピカルEDMなテイストで、Craig Davidが軽やかに、伸びやかに歌声を聞かせてくれます。 そのほか、JP COOPERやELLA MAIなど、ゲストも多く参加しては、盛り上がりの様相を見せてくれます。 でも、アルバム全体としては、ちょっと落ち着きを見せてくる感じかな。ミディアムグルーヴの効いたR&Bなテイストで、味わい深くじっくりと。 やはり枚数を重ねるごとに、自身の持つ味わいを武器にしてくるCraig Davidです。 日本版はボーナストラックを2曲追加収録。アコースティクバージョンはまた、違った感じで聞き応えがありますね。
1. MAGIC
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE AND ED DREWETT PRODUCED BY TRE JEAN-MARIE
どっぷりビートを携えて、軽やかに歌い上げるCraig David。エレクトロなサウンドをバックに、躍動するビートを丁寧に操っては、じっくりとヴォーカルを聞かせてくれます。 このグルーヴがちょうどいい感じだね。
2. HEARTLINE
WRITTEN BY CRAIG DAVID, SAM ROMAN AND GUY ROBIN PRODUCED AND MIXED BY JONAS BLUE
前作アルバムから約1年半、7作目のアルバムからの先行シングルナンバーとして投下。 こちらがまた、爽やかさたっぷりのEDM。Jonas Blueをプロデューサーに迎えては、とにかく気持ちの良いリズムで、心地よさたっぷりに聞かせてくれます。 ストレートなラブソングをドラマティックに。
3. BRAND NEW
WRITTEN BY CRAIG DAVID AND STEVE MAC PRODUCED BY STEVE MAC
少々のレゲトンテイストが熱を出してくるミディアムグルーヴチューン。どっぷりどっぷりとしたビートとともに、「セニョリータ」を誘ってくるCraig David。 会うたびに新鮮な気持ちにさせてくれる君に夢中な歌です。
4. GOING ON/font>
WRITTEN BY CRAIG DAVID, FRASER T SMITH, TYRELL PAUL, ED DREWETT AND JOSIAH DAVID DIXON PRODUCED BY FRASER T SMITH & 169
躍動感たっぷりの4つ打ちビートを叩き込んでは、走り抜けてゆくように。躍動感がとにかくかっこよさを出してくるんだよね。 このリズミカルなトラックが、心と体を誘ってくる。君と一緒に生きてゆこうという気持ちが出ていますね。
5. LOVE ME LIKE IT'S YESTERDAY
WRITTEN BY CRAIG DAVID, FRASER T SMITH, TYRELL PAUL AND RACHEL FURNER PRODUCED AND MIXED BY FRASER T SMITH
躍動感たっぷりに聞かせてくれるグルーヴチューン。所々にきらめきを感じさせては、ドラマティックに。 ガッツリガツガツとCraig Davidも攻めてくるように歌を聞かせてくれて、かっこいいね。
6. FOR THE GRAM
WRITTEN BY CRAIG DAVID AND RAOUL CHEN PRODUCED AND MIXED BY DIZTORTION
こちらもかなり強力なビートで、どっぷりじっくりと。「Blah Blah Blah」「Yah Yah Yah」と、フレーズで勝負してくる1曲。 でもって、早口ヴォーカルが生きたトラックに、ちょっとびっくりなんだな。
7. GET INVOLVED FT. JP COOPER
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE AND AOHN PAUL COOPER PRODUCED BY TRE JEAN-MARIE
エスニックなSE、コーラスを加えては、新しいCraig Daivdを聞かせてくれるナンバー。JP Cooperを迎えては、かなり濃い仕上がりだね。 どっぷりどっぷりしたトラックを、どっしりとぶつけてきます。
8. I KNOW YOU FT. BASTILLE
WRITTEN BY CRAIG DAVID, FRASER T SMITH, DAN SMITH AND CARMEN REECE PRODUCED AND MIXED BY FRASER T SMITH
Bastilleを迎えたナンバーは、希望に満ち溢れたトラック。 EDM/フューチャーベース寄りのクールなトラックに、伸び伸びと広がる2人のヴォーカルが実に気持ちよく響き渡る。「一人じゃない」という内容だからこそ、どこか温かさも感じるんだな。
9. LIVE IN THE MOMENT FT. GOLDLINK
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, KEVIN CELESTIN AND D'ANTHONY CARLOS PRODUCED BY KAYTRANADA
こちらはGoldlinkを迎えたナンバー。濃い目のギターとリズミカルなビートが織りなす心地よいグルーヴチューン。 とっても楽しそうなCraig Davidのヴォーカルに、付随してくるGoldlinkのラップが強力で、かっこいいね。
10. LOVE WILL COME AROUND
WRITTEN BY CRAIG DAVID, FRASER T SMITH, TYRELL PAUL AND JOSIAH DAVID DIXON PRODUCED AND MIXED BY FRASER T SMITH & 169
ゆったりじっくり、どっしりとリズムがグルーヴィーに響き渡る1曲。どこかしらエスニック/オリエンタルな雰囲気もSEで醸し出して、その世界に染み渡る。 そして、どこかしら愛に満ち溢れている感じも伝わってくるな。
11. SOMEBODY LIKE ME FT. AJ TRACEY
WRITTEN BY CRAIG DAVID, JACOB MANSON AND CHE WOLTON GRANT PRODUCED, MIXED AND ENGINEERED BY JACOB MANSON
AJ Traceyのラップがかなり強力で、スパイスになるね。かっこいいグルーヴチューン。 たっぷりどっしりと、ビートを武器に、Craig Davidが歌い上げます。
12. FOCUS
WRITTEN BY CRAIG DAVID, FRASER T SMITH, TYRELL PAUL AND RACHEL FURNER PRODUCED AND MIXED BY FRASER T SMITH & 169
気持ちがいいほどの4つ打ちビート炸裂EDM。ハウスに近い眩しさがあって、腰を直撃。それでいて、グルーヴィーな音使い。 バックのコーラスも熱く盛り上げてきます。このアルバムの中でも、かなりパンチが効いているね。
13. RELOAD FT. CHASE & STATUS
WRITTEN BY CRAIG DAVID, WILLIAM KENNARD AND SAUL MILTON PRODUCED AND MIXED BY CHASE & STATUS
Craig Davidお得意の2STEP/ドラムンベースのビートを使った濃ゆいナンバー。 こちらはChase & Statusをフィーチャーしたトラック。アングラというか、妖しさたっぷりのクラブトラックに、深く沈んでいきそう。
14. TALK TO ME
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE AND TALAY RILEY PRODUCED BY TRE JEAN-MARIE ADDITIONAL PRODUCTION ON OUTRO BY SILLKEY
R&B的どっぷりビートをバックに、気持ちよさそうに歌うCraig David。次第にグルーヴが濃くなり、すっかり曲の世界へと吸い込まれていく。
15. TALK TO ME PT. II FT. ELLA MAI
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, TALAY RILEY, ELLA MAI AND NOSA OBASOHAN PRODUCED BY TRE JEAN-MARIE AND NOSAAPPOLLO
Ella Maiを迎えてのパート2。どっぷりビートがR&B的な世界へと連れて行ってくれるナンバー。 じっくりと深みのある世界。もう2人がどんどんと沈んでいくんだ。
16. ARMOUR
WRITTEN BY CRAIG DAVID, TRE JEAN-MARIE, TALAY RILEY PRODUCED BY TRE JEAN-MARIE
どっしりビートが頼もしい1曲。タイトルよろしく、愛に溢れているけれども、Craig Davidのヴォーカルが優しさを添えては、軽やか気分にさせてくれる。
17. HEARTLINE (ACOUSTIC)
EDM/ゆったりトラックを軽やかなアコースティクバージョンで。 ザックリギターが実に気持ちが良い。より爽快感を増した1曲に仕上がったね。
18. I KNOW YOU FT. BASTILLE (ACOUSTIC)
こちらもオリジナルの力強さを優しさに変えて、アコースティックな音使いがまろやかに。でも、どこかしら鋭さを感じさせる部分がかっこいいな。