album

1st Maxi Single『Blue Technique』● '07/11/21 release

Blue Technique

written and produced by Leo Imai *1st Album 「Fix Neon」 収録*

Pulse

written and produced by Leo Imai *1st Album 「Fix Neon」 収録*

Go On

written and produced by Leo Imai

ミクスチャーロックのようなサウンドをバックに、叫び歌うLEO今井。「歌詞は恥ずかしいので載せない」とのことで、ブックレットに歌詞はない。 でも、全編英語詞なんだよ。ラップのように、とにかく言葉をドンドンとぶつけてくる。後半では、テンポが変わって、変身を遂げた。やばい、かっこいいぞ。

2nd Maxi Single『Metro』● '08/1/30 release

1.

2.

3.

Metro

I Won't See You Tomorrow

Higher

Metro

written and produced by Leo Imai *1st Album 「Fix Neon」 収録*

I Won't See You Tomorrow

written and produced by Leo Imai

淡くまったりとした雰囲気と、宙に浮くようなLEO今井のヴォーカルが程よく絡み合う、ミディアムスローチューン。 メロウな雰囲気が染み出しては、うっとりと。なんか、大きな世界を感じる1曲。

Higher

written and produced by Leo Imai

クールな雰囲気を振りまくミディアムチューン。全編英語詞ということもあり、LEO今井がよりいっそうクールに聞こえるね。 ソリッドに広がるサウンドとともに、上へと流れてゆくように。

3rd Maxi Single『Taxi』● '08/7/9 release

1.

2.

Taxi

The Sweetest Day

NHK-FM「ミュージック・スクエア」エンディング・テーマ

Taxi

written by Leo Imai Produced by Leo Imai and Shinya Kogure *2nd Album 「Laser Rain」 収録*

The Sweetest Day

written by Leo Imai Produced by Leo Imai and Shinya Kogure

メロウでピュアな雰囲気がこぼれ落ちてくるように。まったり感とピコピコ音が絡み合っては、クールな都会の夜をすり抜けてゆく。 Cメロの言葉に込めた思いがスィート。いや、スィーテストですよ。

4th Maxi Single『Synchronize』● '09/1/28 release

1.

2.

3.

Synchronize

School On The Hill

Synchronize (Synchronized Playing)

Synchronize

written by Leo Imai Produced and Arranged by Kenji Suzuki a.k.a. Kenji Jammer *2nd Album 「Laser Rain」 収録*

School On The Hill

written by Leo Imai Produced and Arranged by Kenji Suzuki a.k.a. Kenji Jammer

ヴォーカルが突き刺すかのように。でもって、ピコピコ打ち込みでリズミカルに。まさか、学校のチャイムが鳴り響いては、まさしくタイトルを表すかのように。 あの日の思い出が蘇ってこないかい?テクノポップミュージックをバックに、聞かせてくれるスクールデイズ。二子玉川なんて、具体的な地名も出てくると、ちょっと親近感が湧いてきたりも。

Synchronize (Synchronized Playing)

written by Leo Imai Produced and Arranged by Kenji Suzuki a.k.a. Kenji Jammer

M-1のアコースティックバージョン。アコースティックギターとパーカッションが優しく包み込んでくれるように。 よりいっそう、LEO今井のヴォーカルが優しく温かく聞こえますね。バックでムードを出すヴォーカルは、Rie fuですよ。 ちなみに、この曲、M-1と同時プレイすると、あらまぁ、不思議なことが...。とはいっても、実は2nd Albumにそのトラックも収録されているんですよね。

Indies Album『City Folk』● '06/9/20 release

日本人とスウェーデン人の血を引く新世代アーティスト、LEO今井のデビュー盤。これは、すごい才能を開花させている。 アルバムタイトルにもあるような、シティポップとフォークミュージックをうまくミックスさせては、LEO今井ワールドを展開。時にキラキラサウンドで魅了したり、時にしっかりと聞かせるバラードあり、 時に語りを入れてはガツンとぶつけてくるトラックなど、1つのジャンルにとらわれないサウンドを聞かせてくれる。 英語と日本語をうまく使い分けては、独特のセンスを放つ言葉選びで面白い。全体的な都会の香りがいいんだよね。 スッと染み込んでいくような音に、うっとり。新しい感覚とでも言うんでしょうか。最先端をいく都会というよりかは、深く根ざしていた人々の気持ちをくみ上げてきているようだ。 やっぱり、ほとんどの楽曲で聞かせてくれるLEO今井自身のピアノの音が心地よさを生み出している。この時点でのこのクォリティ、次の作品が本当に楽しみになる1枚。

1. Diamonds In Your Ears

Music:Leo Imai, Takuya Kusunose Lyrics:Leo Imai

鮮やかなキーボードと、ブレイクビーツのような音が絡み合うアーバンポップチューン。ソリッドな音が舞うミドルテンポの楽曲は、 都会派・LEO今井を表すような1曲。ネオン煌く冷たい都会を、独特の言葉で切り開くオープニングチューン。

2. Embarrassment

Music / Lyrics:Leo Imai

LEO今井自身が弾くピアノが繊細かつ大胆に響き渡るミディアムチューン。 どんどんと波に呑まれてゆくような流れで、LEO流フォーキーなトラックを切々と歌い上げる。ギターの音色もしみじみ。でも、全体的な音は、力強さもあって、引き込んでくる。

3. 東京電燈 -Tokyo Lights-

Music / Lyrics:Leo Imai

いきなり語りで始まるから、びっくりした。ミディアムロックが攻める攻める。タイトル通り、東京の今を切り取るような展開が、 とってもクールなんだよね。丁寧に聞かせてくれる周りの音も鮮やかに。Kenji Jammaerのギターの音がまたいいね。眠らない街、東京がここにある。

4. ばいばい

Music:Leo Imai, Kenji Jammer, K・U・D・O Lyrics:Leo Imai, Takuya Kusunose

まったりゆったりテンポで聞かせてくれるバラードナンバー。イントロのパーカッションの音がいい感じだね。 なんかもう、それ以上にLEO今井の「ばいばいばい」というコーラスが襲い掛かってきては、衝撃。諸行無常的な歌詞が、ちょっとジーンと来るんだ。

5. Beautiful Face

Music / Lyrics:Leo Imai

エスニック風味で攻めてきたミディアムチューン。LEO今井の高速口撃にノックアウトな1曲。全編英語詞で、本領発揮な所を見せる。 さすが、かっこいいよ。「HIP-HOPは聞かないよ」と歌いながらも、HIP-HOPテイストのトラックで勝負を決める。まさしくSo Cool。

6. That Is What I Want

Music / Lyrics:Leo Imai

勢いよく音がぶつかってくる都会派ロックチューン。このナンバーも全編英語詞で、クールなLEO今井を聞かせてくれます。 ギターをザックリ鳴らしてはぶつけてくる。アグレッシヴに飾ってきたね。その力に乗るように、テンション高く攻めてきます。

7. 河童の歌

Music / Lyrics:Leo Imai

タイトルから、「えっ?」と思わせるミディアムナンバー。河童って、あの河童ですか?まぁ、いきなり洒落をぶつけてきたりと、遊び心もたっぷりに。 でも、サウンドの方はかっこいいんだ。ピアノベースのどっしりロック。歌い方も渋く、メロディパートとサビパートで、ちょっと違いを出してきては、ひねりを加えて。

8. 白樺の国

Music / Lyrics:Leo Imai

さらりとクールな雰囲気の中をいくミディアムチューン。クールなヴォーカルが、独特の熱を与える。 12弦ギターも、さらりと添えられて。ちょっと丁寧な日本語詞が、不思議な空間を作り上げてゆく。最後の息がポイントだね。

9. Hola

Music / Lyrics:Leo Imai

どっしりギターを操るLEO今井。渋いサウンドと渋いヴォーカルで聞かせるミディアムチューン。 言葉の使い方が、やっぱり独自性に溢れていて、魅力的なんだな。

10. 火の気のない部屋を残す我ら

Music / Lyrics:Leo Imai

アルバムのラストを締める、ミディアムポップチューン。言葉の操り方が相も変わらずかっこいいLEO今井。 どっしりとした「サウンドが、淡々と進行しては、都会の中の孤独をうまく表しているようだ。明かりのない帰り道を歩いている気分になる。

Indies ep『City Folk 0.5』● '07/5/2 release

1st Album『Fix Neon』● '08/2/27 release

インディーズでの活動を経て、LEO今井がついにメジャーフィールドに。ウーッス!と御挨拶代わりになる1st Albumをドロップ。 先行シングル「Blue Technique」「Metro」で見せた、静と動を自由自在に操りながらも、スタイリッシュでクールな都会の物語を奏でる。 時にセクシーだったり、驚かされたり、ヴォーカルからも、曲の持つグラマラスなイメージ、そして冷たくもあり温かくもある都会の風景をうまく切り取る歌詞に耳を傾けたくなります。 R&B、HIP-HOP、メロコアロック、ダブ、ダンスにバラードなど、とにかく1つのサウンドにとらわれずに、変化を楽しんでいる様子は、止まることの知らない都会にぴったり合うね。 いくつもの光を放つNEONに、満ち溢れた12曲。LEO今井の魅力とともに、元Smashing PumpkinsのJames Iha(!)やZAZEN BOYZの向井秀徳&吉田一郎、 Kenji Jammerなどが参加しては、どきどきわくわくさせてくれるんだ。日本語と英語を巧みに操るその姿は、本当につかみ所なく、都会をすり抜けていくようだ。

1. Fix Neon [feat. James Iha]

written by Leo Imai

色めくキーボードと、どっしり入ってくるギターやベースの音がつややかなアルバムのオープニングチューン。 LEO今井の魅力をたっぷり詰め込んだタイトルチューンは、都会の中心を縫うようなネオンが眩しく感じさせる1曲。 クールでセクシーなヴォーカルと、業を突くようなロックなサウンドで、その世界へと引き込んでくる。おっ、ギターがJames Ihaじゃないですか。びっくりだ。

2. Tokyo Lights 2 (東京電燈其二) [feat. Kenji Jammer]

written by Leo Imai

インディーズで発表していた「Tokyo Lights」の続編ナンバー。随分と攻めに入ったサウンドで驚いたね。4つ打ちビートを彷彿とさせるトラックに載せて、 LEO今井が軽やかに歌い上げる。それでも、都会の雰囲気や色、言葉からはLEO今井節炸裂だよね。Bメロのリフレイン部分、語りの感じがまたいい味を出しているんだ。

3. Rush

written by Leo Imai

鮮やかに広がるキーボードのイントロに、魅力溢れるナンバー。そこからポップに駆け抜けてゆくアップテンポナンバー。 力強さと勢いのある躍れるロックなサビが、本当にかっこいいんだ。1番は英語詞で、2番は日本語詞。ちょっと病み付きになるようなメロディだね。

4. Blue Technique

written by Leo Imai

都会派サウンドで魅惑溢れるトラックを聞かせてくれる、LEO今井の記念すべきメジャーデビューシングル。 インディーズでの活動の成果を十二分にこのシングルで発揮させる。とってもスタイリッシュなロックサウンドにうっとり。野太いながらもクールなヴォーカルで、新たな生命を吹き込むかのように。 そして、その口から紡がれる言葉がまた、クールなんだ。英語と日本語詞のバランスもまたいいんだよ。これからを期待できるアーティストです。

5. Emergency

written by Leo Imai

ピコピコと音が鳴ったあとは、ジャーンとシンセサイザーが広がるアップチューン。やっぱり、音が鮮やかに広がっては、その世界へと引き込んできます。 1番は日本語、2番は英語で、巧みに歌い操るLEO今井であります。ラストサビへ向かう、畳み掛けるリズムビートが気持ちいいね。

6. Roppongi Chills

スペイシーな感じで音が広がってゆく。浮遊。フワフワまったり。ここはどこ?英語で歌われながらも、日本語で歌われながらも、 近未来の異国感が漂いまくりだ。冷たく交差する都会の人間模様を見つめ直すような、メロウな雰囲気で包み込んできます。

7. Metro [feat. Mukai Shutoku & Ichiro Yoshida (Zazen Boys)]

written by Leo Imai

衝撃的なメジャーデビューシングルから2ヶ月。都会派なイメージとサウンドを振りまいたLEO今井の2枚目となるシングルナンバーは、 さらなる衝撃を与えてきた。アップテンポのロックチューンで、東京の地下鉄を題材に繰り広げられる色模様。銀座線や日比谷線、半蔵門線などが登場しては、都会を駆け巡るように音も駆け抜けてゆく。 LEO今井のヴォーカルも、なんだか気迫に迫る勢いだね。なお、向井秀徳と吉田一郎のZAZEN BOYZコンビも参加していて、豪華な1曲に。なるほど、和な雰囲気が出ているのはこの力か。

8. Karaoke

written by Leo Imai

LEO今井流カラオケ。ザックリ入ってくるギターとリズミカルなドラムが不思議な空間を作り上げる。LEO今井も、メロディパートではちょっとアップ口調で攻めの姿勢。 サビでは伸びのあるヴォーカルに、韻を踏んだ歌詞が耳を引く。やっぱり、外から見るのと内から見るのでは、ちょっと意識も違うようだね。

9. Venom [feat. Kenji Jammer]

written by Leo Imai

鮮やかなピアノとノイジーなギターが絡み合うミディアムロックチューン。本編は、ほぼ英語詞。LEO今井のセンスがキラリと光る一品。 結局、最後の日本語詞がうまく結ぶ部分があるね。最後の最後で、再びピアノとギターの野太い絡みが引き立つ。

10. I Will Know Your Name

written by Leo Imai

LEO今井、ピアノ1本勝負。伸びやかで美しいヴォーカルが広がります。 2番では、英語詞パートと日本語詞パートのヴォーカルが合わさって、魅惑度がアップ。静なLEO今井をじっくりと堪能できる1曲です。

11. Pulse

written by Leo Imai

リズミカルな8ビートで、どっしりロックサウンドが舞うミディアムナンバー。じっくり聞かせてくれるメロディから、サビでは重厚なコーラスも携えては、ゴージャスに大変身。 メロディとともに、なんかうっとりさせてくれます。すごいね。これがLEO今井の世界なんだね。とにかく終始、ドラムのリズムに引き込まれます。

12. Wild Strawberries (野いちご) [feat. James Iha]

written by Leo Imai

アルバムのラストを飾るのは、バラードナンバー。ピアノベースの美しい旋律と、渋いLEO今井のヴォーカルが反応を示す。 おぉ、この曲でもJames Ihaがギターを弾いていますね。ちょっと泣きの入る音を出してきました。さらに、歌詞もLEO流で聞かせてくれます。深いです。

2nd Album『Laser Rain』● '09/4/22 release

都会を色彩豊かに塗り替えるLEO今井。メジャー2作目となるオリジナルアルバムは、前作「Fix Neon」以上にパワーをつけてきた。 その様子を伺えるのは、先行シングルの「TAXI」の激しさと、「Synchronize」の静けさ。この音の幅が広がったところだろうね。 2枚のシングルを軸に、広がってゆくLEO今井ワールド。今作も1曲1曲が魅力的で、大きく1つにくくることができないほどに際立っています。 ディスコファンクなM-2「Connector」はキャッチーに引き込んでくるし、スタイリッシュなロックに仕上がったM-8「High Speed Window」なんか、意外にクールだったり、 M-10「Word」はタイトル通りに言葉を1つ1つ紡ぎ出すように、LEO今井の文学的な世界が開ける。 そんなLEO今井をバックアップするように、豪華ミュージシャン達もかっこよく参加。おなじみKenji Jammerをはじめ、アルバムタイトルチューンでは藤井尚之がサックスで参加。 はたまた仲の良いというRie fuとコラボしたり、元スーパーカーのいしわたり淳治が作詞で参加していたりと、LEO今井をさらに飾り立てる。これほどまでにスタイリッシュに仕上がったアルバムはないね。 ジャンルレスながらに様々なサウンドアプローチで魅力を出してきた濃厚なアルバム。LEO今井、やっぱり只者ではないな。

1. Synchronize

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Kenji Suzuki a.k.a. Kenji Jammer

魅惑溢れるトラックを持ってきてLEO今井。フワフワ浮遊感をまったりと包み込んでくれるような、優しさが融合。 都会の孤独を癒すかのように、シンクロしてくる。ヴォーカルにエフェクトをかけては、近未来感も出してくる。 広がるサウンドもスタイリッシュに。Kenji Jammerプロデュース。チョッパーベースのリズムが、ファンクな雰囲気でいい感じに伝わってきますね。

2. Connector

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Shinya Kogure

ドラムのビートが、ちょいとディスコティークな感じもして、懐かしさと新しさが融合する、アルバムからのパイロットチューン。 ファンキーなサウンドに乗せて、LEO今井が躍り歌う。リズミカルなトラックがキャッチーなメロディと合わさって、結構パンチを効かせる。 誰かとつながっていたいという、現代人の気持ちを代弁しているかのようで、よりいっそう突き刺してくる。

3. Fit Of Love

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by K.U.D.O & Leo Imai

リズミカルなビートに乗せて、“口撃”してくるLEO今井。ちょっとSOUL'd OUTを思い出した。でも、Bメロからは、 うっとりなヴォーカルを聞かせてくれる。サビの雰囲気がちょっと、はっぴぃえんどな感じもまた、フィットしてくるね。LEO今井の愛に溢れ染まるトラック。

4. Time Traffic (Leo fu Mix)

Music & Lyrics by Leo Imai & Rie fu Produced by Kenji Suzuki

LEO今井、まさかのRie fuとのコラボ作。でもって、Leo fu Mixと来たもんだ。Rie fuはバックヴォーカルで、麗しき声を披露しています。 ミディアムテンポの、いかにもなLEO今井ナンバーで、ゆったりと染み込んでくる様に。

5. Laser Rain

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Kenji Suzuki

レーザー光線が飛び交うような音を放って、まさしく都会派アーティストだね。アルバムのタイトルチューンは、 ファンクやA.O.R.要素を出した、ちょっと大人でクールなチューン。じっくりと聞かせてくれるLEO今井です。 この曲の詞の中で「Tokyo Lights」が登場しているところにも注目。オリジナルナンバーの要素もあって面白い。ちなみに、サックスで藤井尚之が参加とは、豪華だね。

6. You Me Electricity

Music by Leo Imai & Lyrics by Junji Ishiwatari Produced by Junji Ishiwatari

LEO今井といしわたり淳治がコラボだ。なんだかすごい共演だね。独創性溢れるいしわたり淳治の歌詞が都会派LEO今井のメロディに乗っては、 駆け抜けてゆくロックチューン。どこまでもスタイリッシュに聞かせてくれます。

7. Taxi

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Shinya Kogure & Leo Imai

類まれなる才能をメジャー1st Album「Fix Neon」で発揮させたLEO今井。アルバムの勢いを、さらにこのシングルで爆発させる。 今作は、共同プロデューサーに木暮晋也を迎えて、スタイリッシュなロックを聞かせてくれます。失踪感とともに、都会を走り抜けるタクシーの情景を、うまくLEO節で描く世界。 かっこいいなぁ。ちなみに、ベースがTokieでドラムが白根賢一だったりと、サポートミュージシャン達も強力。Cメロの勢いもまた、すごいよ。うーす。

8. High Speed Window

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Kenji Suzuki

アップテンポの軽やかロックチューン。「アイヤイヤ」と掛け声が入ってきては、びっくりさせますね。 けれども、これまたスタイリッシュに通り過ぎてゆくナンバーなんだ。ポップに攻めてゆく。お、ドラムが椎名恭一じゃないですか。

9. Lemon Moon

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Leo mai

まったり、どっしり、たっぷり、じっくり、ゆったりと。LEO今井、ストレートに聞かせてくれるバラードナンバーは、セルフプロデュースと来たもんだ。 なんだか、甘酸っぱい詞とサウンドが、不思議な空気を漂わせる。ラストの英語詞パートが、いい味を出してきたね。

10. Word

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Kenichi Shirane

押し寄せる音の波に呑み込まれるミディアムチューン。タイトルを表すような、その1つ1つに力を感じる言葉を聞かせてくれます。 カスタネットの音も響き渡り、ちょっと神秘的な雰囲気を作るんだ。かっこいいよ、LEO今井。

11. Synchronize (Synchronized Doubling)

Music & Lyrics by Leo Imai Produced by Kenji Suzuki

つまり、ここで昇華したわけだ。シングル「Synchronize」の帯に書いてあった同時再生バージョンがこちら。 オリジナルの浮遊感とディープな感じに、アコースティックバージョンの優しさとRie fuのバックヴォーカルが程よいスパイスに。 このアップデートバージョン、劇的変化ではないけれども、よりアーバンなサウンドになったのでは。

3rd Album『MADE FROM NOTHING』● '13/6/26 release

LEO今井、待望のオリジナルアルバムは、Kimonosを経て、約4年ぶり。前作「LASER RAIN」、そしてKimonosの作品と、いろんな意味で異なっていて、新しいLEO今井ワールドが展開。 無から作り上げたからこそ、新しい気持ちで取り組めたんだろうな。都会的な音、無国籍な音は、時にエスニックだったり、時に民謡っぽかったり、とにかく意表をついてくるんだ。 そして、LEO今井ならびに彼を支えるミージシャン達の巧みな技法によって、ソリッドな部分がより光って眩しいね。 このアルバム、やはりすごいんだ。あらゆる角度から見ても、うまくカテゴライズしにくいからこそ、面白い。これがLEO今井なんだ。 デジタルサウンドや、エッジの効いたギターサウンドとともに、繰り広げられるLEO今井のヴォーカルも、どこかしら余裕を感じるし、かっこいい。 この4年の間が、相当濃密だったように思えるほど、このアルバム、濃い仕上がりとなっております。英語と日本語も巧みに使い分けて、その唯一無二な世界が妖しく、色鮮やかに広がってゆく。

1. Tabula Rasa

written and produced by Leo Imai

異国のようで、都会のようで、優しくもあり、激しくもあるLEO今井。3枚目のアルバムのオープニングを飾るアグレッシヴなロックチューン。 エスニックな雰囲気を漂わせる音と、エッジの効いたサウンドをバックに、LEO今井も吠えるかのようにヴォーカルを聞かせてくれた。サビの変拍子も何のその、 この圧倒的なLEO今井ワールドに、どんどんと引きずり込まれる。最後の叫びがまたいいんだ。

2. Omen man

written and produced by Leo Imai

何と説明したらよいのかわからないほどに、ものすごく濃くて、手がつけられない。 それほどに激しく、LEO今井ワールドが襲ってくる。ヘビィな音と変拍子、LEO今井のシャウトヴォーカルと、 エッジが効いてうねりを上げて、とにかくつかみ所がない。そういった部分が、またかっこいいんだ。激しさでノックアウト。

3. Furaibo

written and produced by Leo Imai

シブく聞かせる歌ものロック。LEO今井の持つ特有な和の世界を散りばめて、懐かしくもあり新しいメロディ&サウンドで魅了してくる。 ギターのリフの攻めや、LEO今井自身のコーラスも曲を盛り上げてくる。いやぁ、かっこ良すぎますね。

4. Tundra Ghost Funk

written and produced by Leo Imai

全編英語詞で聞かせるミディアムチューン。タイトルのごとく、冷たさを放つとともに、 電子音が妖しさも混ぜ込んでくる。そこにエッジを効かせたギターも顔を覗かせる。新しきエレクトロワールドを展開させ、混沌と困惑が重なる。不思議な波に呑まれながらも、その世界へ。

5. CCTV

written and produced by Leo Imai

ピコピコデジタルビートと生音をガツンとぶち込んでくるポップチューン。何気にダイナミックな印象を放ち、 LEO今井も大胆になっているようだ。歌詞の世界は相変わらず、不思議なんだけれどもね。サウンドと歌詞が合わさっては、どこかしら都会的だったりもする。

6. Doombox

written and produced by Leo Imai

少々煌びやかな雰囲気で、ヴォーカル&コーラス、そしてジャングルビートをまとっては、不思議なデジタルサウンドワールドへ。 LEO今井ならではの無国籍ながらアーバンな要素を聴かせる1曲。滑らかな歌声も、ポイントだね。新しさと懐かしさが見事に融合した1曲。

7. My Black Genes

written and produced by Leo Imai music written by Leo Imai and Shigekuni

畳み掛けてくるチョッパーベースが力強さを出してきた。アップテンポのロックチューン。全体的にリズムやビートを前面に出して、 アグレッシヴなLEO今井も聞かせてくれる。キャッチーさというよりかは、とにかく畳み掛けてくるといった感じかな。

8. Ame Zanza

written and produced by Leo Imai

LEO今井流民謡なダークロックチューン。さざ波の音から始まったと思ったら、ディープでドープなロックサウンドでどっぷりどっぷり進行。 LEO今井の歌い方も、どこかしらコブシが効いているかのようだね。一方で、Cメロあたりからアンビエントなテイストも。かっこいいな。

9. Kaeru St.

written and produced by Leo Imai music written by Leo Imai and Shigekuni

ギターの音がインパクトを与えるミディアムロックチューン。どこかしらファンク要素もあり、ガツンと聞かせてくれるLEO今井。 リズミカルに進行していたと思ったら、夢の世界へ連れて行ってくれるかのようにゆったりと変身したり。一瞬だけれども、インパクトが出ているよね。終わり方もなんだか斬新。

10. Akare / Prism

written and produced by Leo Imai

12弦ギターの音を聞かせては、ゆったりまったりな気分にさせてスタート。 どこかしら民謡テイストもあって、不思議な雰囲気を漂わせる前半パート。そして、デジタルサウンドがフェイドインしてきては、妖しさが全開。 サビパートはガツンと聞かせて、かっこいいLEO今井です。鮮やかなメロディラインは、まさしくプリズム。トータル8分の大作。

11. Made From Nothing

written and produced by Leo Imai

淡々とつぶやくように語るように、歌を聴かせるLEO今井。アルバムのタイトルチューンであり、核にある曲ですね。 サビでは歌い上げるかのように、メッセージをドンとぶつけてくる。メロディラインと組み合わさって、かっこいいんだ。

12. Too Bad / Kubi

written and produced by Leo Imai

色鮮やかなプログラミングビートやドラム、ギターが輝くポップなミディアムロックチューン。 これまでのLEO今井、そしてKimonosを経て、たどり着いた音と言葉で魅了してくる。輝きを放ちながらも、鋭く突き刺してくるかのようだ。 そして、次のパートへ。エスニックな、どこかしらバリ島的な雰囲気を放つサウンドと力強いビートで、不思議な世界へ。 最後の最後で奇妙なエフェクトを入れてきては、随分と狙ってきたなぁ、という感じの曲に仕上がりました。

5th Album『VLP』● '18/7/11 release

LEO今井が久しぶりとなるフルアルバムをドロップ。今作は、岡村夏彦、シゲクニ、白根賢一の4人で作り上げた、LEO今井バンドとしての作品だそうだ。 基本的にはアングラ系なロック、とにかく濃厚。そして、メロディとサウンドでどんどんとLEO今井の世界に引き込んでくる。 時にポップな楽曲で、お口直し的に聞かせてくれるけれども、基本的にはとにかくヘビィなんだ。とっても力が入っていて、染まってゆく。 LEO今井、この人本当にすごいな。ベースになっているのが英語詞なので、やっぱりカッコよさはダイレクトに伝わってきます。

1. Wino

written and produced by Leo Imai

ガツガツした音に、淡々としたヴォーカルで幕開け。さすらい感が出ているけれども、バンドの音が一丸となって届けられる。 全体的に渋く、大人な世界だね。ワイノ。ラストのアグレッシヴな展開にはノックアウトだね。

2. Bite

written and produced by Leo Imai

ベースの音、ギターの音、ドラムの音がどれもが濃いんだ。そして、LEO今井のヴォーカルもかなり振り切れていて、面白いぞ。 そこにシンセの音が入ってきた。どこかしらYMO的なLEO今井。タイトルの通りに噛み付いてくる。

3. Fresh Horses

written and produced by Leo Imai

かき鳴るギターに「エゼキエル!」の掛け声。そして手拍子のようなビートがからみ、とにかくとてつもないものの蓋が開いて飛び出してきた。 これがLEO今井だ。英語しと共に疾走してゆく姿がかっこいいな。ちなみに冒頭の「エゼキエル」。ユダヤ人の預言者だそうで。

4. Tiffany

written and produced by Leo Imai

デジタルサウンドとバンドサウンドが交差するミディアムチューン。アーバンな薫りを漂わせる、かっこいいLEO今井の世界。 アルバムのタイトルも歌詞に出てきては、かなりコアな音をぶつけてきます。

5. Sarigenai

written and produced by Leo Imai

ドカドカビートと、野太いLEO今井のヴォーカルが耳に残る。ファンクでヒップなロックチューン。もうね、英語詞の中で急に出てくる「さりげない」という言葉が、 全くさりげなくて面白い。これぞLEO今井な世界だよね。そして、後半の変身ぶりがもうすごいのなんのって。ヘビィだぞ。最後のインストは美しく。

6. New Roses

written and produced by Leo Imai

これまた、アグレッシヴに音が攻めてくる。まるでパンクな1曲だな。 ガツガツと溢れ出てくる音が、とにかく自由だね。特にギターの音の鮮やかさときたら。そして、シャウト。中盤の美しいメロディとのギャップがいいんだ。

7. On Videotape

written and produced by Leo Imai

ちょっとアナログな世界を人げてくるような、まったりナンバー。ビデオテープをピックアップして歌にするところも、懐かしく。 それでいて、古臭くならないLEO今井の業に拍手。バンドとしての音がガツガツと届いてきます。

8. Real

written and produced by Leo Imai

冒頭、まるでデモテープのような、生のような雰囲気であっと思わせてくる。そして、どっしりバンドサウンドで本編スタート。 「Nothing is Real」。この言葉の重みがどっしりと伝わってくるね。洋楽バラードの要素があって、しぶさ全開。かっこいいです。

9. Car Alarm

written and produced by Leo Imai

とっても爽やかさ広がるナンバー。本人曰く、ここでお口直し的な曲だそうで。でも、失恋ソング、切ないなぁ。 軽やかなギターが、どこかしらカントリーな要素もあって、聞きやすいね。それでいて、英語詞だからオシャレなんだな。

10. Need To Leave

written and produced by Leo Imai

アルバムのラストに配されたナンバー。切々と語るような、それでいて、大きな力を持った曲。 ヴォーカルをソロで聞かせた後は、ガッツリヘビィな音とともに、濃い展開を広げてきた。濃厚なヴォーカル&コーラスにどっしりどっぷりやられます。なんてかっこいいんだ。

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