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VHS/DVD『The Corrs Live at the Royal Albert Hall』● '99/6/14 ('99/9/8 on Japan) release

The Corrs、初のライブ映像作品は、St. Patrick Dayにイギリス・ロンドンにある伝統的なホール、Royal Albert Hallで行ったライブを収録。 やっぱり、こういう伝統的なホールで演奏するのにぴったりなバンドだね。1st Album「Forgiven, Not Forgotten」や、2nd Album「Talk On Corners」の曲を中心に、たっぷり17曲を聞かせてくれます。 とにかく、Andreaの表情が豊かなんだよね。Sharonのヴァイオリンはとっても華麗でしなやかだし、Carolineのドラムはダイナミック。迫力を感じます。 そして、ギターにキーボードにと、器用に楽器を演奏するJimはさすがだね。ゲストにはMich Fletwoodを迎えたりと、実に堪能できるライブ。 観客のノリもとにかくよくて、みんな手拍子しては盛り上がっています。インストナンバーなんか、皆楽しんでいる様子が伝わってくる。The Corrsのライブとして大満足な作品です。

SEの響き渡るM-1。 そして、Sharonがヴァイオリンを弾いて始まるM-2へ。Carolineがダイナミックにドラムを叩いていますね。でも、間奏で一瞬だけ挟む編集はいただけないね。Andreaは伸び伸びと歌います。 Jimがキーボードからギターに持ち替えてM-3。Andreaの眼差しも真剣に。精錬された空間が広がります。

MC。Royal Albert Hallでライブができることのうれしさを表現。

優しさの出たナンバーM-4。Jimも軽やかにアコースティックギターをかき鳴らす。Andreaの表情が柔らかいんだよね。気持ち良さそうに歌っています。 優雅にヴァイオリンを響かせて始まるM-5。さすがは1st Albumもタイトルチューンだけあって、壮大な世界が広がります。 続けて、インストナンバーのM-6へ。バンド演奏ということで、1つになったThe Corrsをお届け。観客も、この音とリズムに乗っているね。演奏後は大歓声です。

MC。次曲の説明を。

アコースティックサウンドテイストで、しっとりと聞かせるM-7。優しく歌うAndrea。サビでのコーラスも、しっとりとしていて、うっとり包まれます。 シングルナンバーのM-8。髪をかき上げる仕草をしながら歌うAndreaがいいじゃないですか。スタンドマイクからマイクを外して、ステージを動き回りながら歌います。とっても楽しそうな表情だね。 ウキウキワクワクな気分にさせてくれるM-9。The Corrsの爽やかな風が降り注ぐ。

MC。次曲についてちょっと。

優雅なヴァイオリンと共に、伸びやかなヴォーカルが魅了するM-10。親しみやすさと上品さを上手くミックスさせたようなステージで、魅力たっぷり。Andrea、してー事項方に移動してまで熱唱するとはね。

MC。次曲の説明を。ゲストのMick Fleetwoodを迎えると、大歓声が上がった。

そして、カバーナンバーのM-11。幻想的な雰囲気を漂わせて、どっしりと聞かせる。それにしても、Mickのドラムがダイナミックだね。迫力を感じさせながら、とっても優雅なコラボレーションだったね。 まずはソロのヴァイオリンを聞かせるM-12。そして、後半では、Andreaの笛も加わって、アイリッシュの風が響き渡る。とってもリラックスした表情を見せるメンバーだね。そして、後半ではCarolineとMickのWドラムも見逃せない。 デビュー曲M-13も、優雅に風に乗せて聞かせてくれる。とても伸びやかなAndreaのヴォーカルにうっとり。 2nd Albumのオープニングを飾ったナンバーM-14。どっしり演奏をバックに、繊細なヴォーカルを聞かせてくれました。結構、Andrea、高いヴォーカルもしっかりと出ていたね。 続いてM-15。軽やかなハーモニーでとっても温かい雰囲気を伝えてきます。

MC。ライブのうれしさを語ります。

力強いヴォーカルが印象的なM-16。見事なハーモニーもあり、ノリが出ていますね、Andrea。歌って笛を吹いてって、ちょっと楽しそうだな。 メンバー紹介もあります。ただ、ラストのスイッチ切り替えまくりは目が痛いな。「ありがとう」と、ステージを去りました。もちろん、すぐにアンコールがかかります。

声に応えて再登場。シングルナンバーのM-17を軽やかに聞かせてくれます。とっても清々しいね。クラップハンズも気持ちがいい。 力強いドラムと、AndreaのTin Whistleが響きます。そして、天井から白と緑の風船も降り注いで、クライマックス感たっぷりだね。 最後はメンバー手をつないで一礼。ってか、観客が風船を割まくっています。

VHS/DVD『The Corrs Unplugged』● '00/2/28 ('00/5/24 on Japan) release

The CorrsがMTVのプログラム「Unplugged」に登場。アコースティックサウンドをベースに、Tin WhistleなどThe Corrsならではのアイリッシュテイストを盛り込んで聴かせてくれるステージです。 これまでの大ヒットナンバーや、これまたThe Corrsらしいカバー曲などの披露もあって、見ていてもとっても楽しい作品になっています。 特に見所は、Sharon&Carolineがヴォーカルを務める「No Frontiers」。Andreaとはまた違ったヴォーカルのテイストが、楽しさを伝える。 新曲も2曲盛り込んで、全く飽きさせないステージを展開。Jimなんか、最後に気持ちが高ぶって、お客さんに大胆アピール。 この時点でThe Corrsのベストな選曲&パフォーマンスで楽しめる作品です。

ステージはM-2からスタート。しなやかな演奏と麗しのヴォーカルが華麗に舞います。間奏でのヴァイオリンとTin Whistleのコンビネーションがいいね。 続いてM-3。バックのストリングスがスパイスになるね。Jimはピアノにギターにと、器用に操ります。全体的には、あっさりとした演奏。 新曲アナウンスでM-4。力強さとしなやかさを兼ね備えて、Andreaが歌いこなした1曲ですね。

インストナンバーM-5は、兄妹の絆が表れた1曲だね。それぞれの楽器が際立っています。 REMのカバーチューンM-6。自身も好きだという曲を、しっとりと聴かせてくれます。眠気を誘うくらいの安らぎとともに。 続いてM-7。とにかく、4人のハーモニーがものを言うね。かっこいい。 M-8は、ストリングスもゴージャスに。Carolineがピアノを弾いて聞かせてくれます。

MCで場を和ませてからM-9へ。アコースティックながら、壮大な世界を創ります。いいね、神秘的な雰囲気が広がります。 軽やかなM-10は新曲。この曲も、ハーモニーがものを言う。 Jimmy HendrixのカバーM-11。しっとりとした音とヴォーカルで魅せるステージ。その音に引き込まれますね。 Jimmy McCartneryのカバーM-12。なんとSharon&Carolineの姉妹がヴォーカルを取ります。さらにJimはピアノをしなやかに弾きます。いいね、麗しのひと時。

再びAndreaがヴォーカルを務めるM-13。アンプラグドながら、力強い演奏がたくましさを伝える。ヴォーカルも力強く。 続いてもカバーのM-14。アイルランドの先輩、Phill Lynotのナンバーをアコースティック調で。マイナー調のちょっと陰のあるメロディから、ハーモニーが入ると明るくなって、いいね。The Corrsとしての味が出ています。 一転して、アイリッシュトラディッショナルなM-15を壮大に聞かせてくれる。これもしっかりとThe Corrsの世界だからすごいんだよね。そりゃ、終わったら大喝采ですよ。 軽やかにM-16。とっても爽やかな歌声が広がります。手拍子も誘って、楽しそうなステージだね。たくさんの感謝を最後に。

VHS/DVD『The Corrs - Live at Lansdowne Road』● '00/11/27 ('01/4/25 on Japan) release

何がすごいって、この観客数に驚きですよ。空撮映像には人、人、人。実に5万人もの観客が集まったThe Corrsのアイルランドで行われたライブ映像作品。 4人の演奏とサポートを迎えて行ったライブは、1stと2nd Albumの楽曲を中心にパオーマンス。 それでも、観客も一緒に歌える大ヒットを実感できる楽曲のオンパレードですね。 オープニングナンバー「Only When I Sleep」から、どっしりと聴かせてくれます。The Corrsのアイリッシュテイストが一番出ているインストナンバーも、 観客が踊って歌うくらいに盛り上がりを見せ、楽しさが伝わってきます。 このライブのハイライトは、やっぱりデビュー曲を観客たちと一緒に歌っているところかな。 会場が1つになるかのように、The Corrsの愛で溢れています。何はともあれ、The Corrs、アイルランドを代表するアーティストの1組だということを証明するライブです。 迫力たっぷり。 さらにボーナスコンテンツもたっぷり。3枚目のアルバム制作に迫ったドキュメンタリーや、シングルナンバー「Breathless」のPV、 さらには、別のライブから2曲収録と見ごたえたっぷりです。

ライブ前の様子を見せるM-1。会場はものすごい人の数。The Corrsの力ってすごいね。 そして、ライブはM-2からスタート。ダイナミックなヴォーカルと演奏で一気に世界を作る。間奏でのヴァイオリン&Tin Whisleがいい味を出すね。 軽く挨拶をしてM-3。伸び伸び楽しそうに歌うAndreaが印象的だね。途中でお客さんとともに合唱。 ヴァイオリンの音色に合わせて手拍子が広がるインストナンバーM-4。これぞアイルランドの世界だね。伝統的な楽器が加わると、よりいっそう世界観が出てくる。観客も踊りまくって楽しそうだ。 carolineが優雅にヴァイオリンを聴かせるイントロのM-5。壮大な雰囲気が広がる中、The Corrsが神秘的な空気を作る。かっこいいね。 一転して、ポップに聞かせるM-6へ。観客も歌っていて、楽しさが伝わってくるね。 Sharon&Carolineがヴォーカルを、Jimがピアノを聴かせるカバーナンバーM-7。Carolineが歌い始めると大歓声が上がった。優雅な一時が流れたね。 イントロで大歓声のM-8。そして、みんなで大合唱だ。Andreaも感激の様子。うっとりとした時間が流れます。 インストナンバーのM-9。会場が手拍子で跳ねては、楽しそうだ。Andreaも跳ねて跳ねて跳ねまくり。メンバーも、やっぱりノッテいるね。 一転してロックにM-10。伸び伸びしたAndreaのヴォーカルと骨太サウンドがいいバランスを生む。間奏では、それぞれ楽器の持ち味を生かしたパフォーマンスを見せる。 少々語ってからM-11。とってもオーガニックな雰囲気を出していて、優しさに包まれるステージ。心が温まります。 曲紹介をしてからM-12へ。優しさと力強さ、しなやかさをバランスよく見せてくれるAndrea。ステージ後方へ移動しての熱唱。

MC。感謝の気持ちを思う存分語って、次の曲紹介を。

キリッとした雰囲気の中でスタートのM-13。 そして歌本編のM-14。観客も大合唱しています。躍動感たっぷりでかっこいいステージです。 こちらも優しく聴かせてくれるM-15。この曲も観客が歌っています。The Corrsの人気が伺えますね。Andreaが意外にも動きまくり。アクティブなパフォーマンスを見せてくれました。後半ではメンバー紹介をして、さらに盛り上がります。なぜか観客から「We are the champion」が響き渡る。 その熱を冷ますかのように、ゆったりと聴かせるM-16。心が洗われる一時だね。じっくりと音に耳を傾けてしまう時間。そしてメンバーはステージを去って行きました。

アンコールに応えて、メンバー再登場。そして、しっとりナンバーのM-17。その世界に吸い込まれてしまう。Andreaのヴォーカルが美しい。 大ヒットナンバーM-18で、会場が1つになるクライマックス。じっくりと、たっぷりと聴かせてくれます。途中で手拍子を煽って、委ねる。さらに合唱で締め。 ヒートアップして、インストナンバーM-19をがっつりと聴かせてくれます。会場も踊り躍って楽しそうだ。最後はお礼を言って、メンバーが手をつないで礼。そして幕です。

Breathless Promotion Video

*DVD 「Best of The Corrs」 収録*

Irresistible Live from Fleadh 2000

キリッとした部分とスカッと爽やかな部分が混在。見ごたえたっぷり。さすがはThe Corrsな演奏で楽しませる。

No More Cry Live from Fleadh 2000

早口で攻め立てる。サビでも疾走感たっぷりに見せてくれるステージ。躍動感もダイレクトに伝わってきます。

DVD『The Corrs - Live in London』● '01/11/5 ('01/11/14、'04/5/26 on Japan) release

アルバム「In Blue」をリリースしたThe Corrsのイギリス・ロンドンは、Wembley Arenaでのライブを収録した映像作品。 いくらアルバムをリリースしたからと言えども、ほぼベストな選曲にびっくりだ。お客さんを楽しませようとするバンドの姿勢が伝わってきますね。 冒頭からヒットシングルナンバーで畳み掛けてきて、The CorrsもつかみはOK。どっしり力強いパフォーマンスや演奏、サポートメンバーとの息がピッタリ合ったステージに。見ているこっちも楽しくなる。 途中ではアコースティックコーナーもあって、ゆったり微笑ましく聞かせてくれます。そして、本編ラストは大ヒットナンバー「Breathless」で飾り、とっても清々しい幕。 さらにアンコールでもヒットナンバー「Runaway」や「Toss the feathers」などで盛り上がっての幕。とにかくメンバー全員が楽しそうなんだよね。そして、お客さんも笑顔です。 ただ、途中で映像編集が施され、白黒に場面になるんだけれども、これはいらなかったな。せっかくのライブの流れが残念です。 なお、ボーナスコンテンツとして、「HAPPY X'MAS (WAR IS OVER)」のパフォーマンスと、インタビューを収録。見応えたっぷりの作品です。

イントロM-1の映像を経て、ライブはM-2からスタート。結構アップが多い映像。感想が妖艶でいいね。しなやかなステージです。 一変して、躍動感たっぷりのM-3。鋭さを放って、かっこいい。ただ、なんか歌いにくそうにも見える。 M-4はスタイリッシュに見せてくれます。

MC。一緒にライブを楽しみましょうとAndrea。「私をドキドキさせてね」なんて。

優雅にヴァイオリンでスタートのM-5。しっとりじっくり染み渡るステージ。2分割にしたりするけれども、見にくくもあるんだな。 温かさを前面に出したM-6。心地よくてしなやかで。ラストに向かっては、Andreaが熱唱です。 インストナンバーM-7。手拍子を誘って、軽やかに舞います。4人の楽器、それぞれ持ち味を出したステージですね。そして、お客さんも本乙に楽しそうなんだな。 曲紹介をしてM-8。神秘的な世界観で進行。 同じく心地よさたっぷりのM-9。伸びやかなヴォーカルと盛り上げるハーモニー、コーラスにうっとりだ。 イントロから歓声が上がるM-10。躍動感たっぷりのかっこいいステージだね。バックのスクリーンも、夢見心地。 曲紹介をしてM-11。とっても優雅で軽やかなステージ。太陽が輝くように、眩しさいっぱいだ。楽しさも伝わってくる。 「みんなに捧げる曲」ということでM-12。歌い方、ポーズもかっこいいAndrea。それでいて、バンドとしての音をがっつりとぶつけてくる。

「甘いナンバーを」ということで、ヒット曲M-13。アコースティックなスタイルで、ゆったりと。ここではCarolineがピアノを弾いて、じっくりと聞かせてくれます。これまた優雅なひと時だ。歌い終わると大歓声。 でもって、今度はJimがピアノを弾いてM-14。3姉妹のコーラスワークにうっとりで、素晴らしいね。こちらも歌い終わって大歓声。 曲紹介をしてM-15。アンプラグドスタイルで、軽やかに、それでいて、歌声は伸びやか。ブレイクポイントにも注目。盛り上がっては、ついついAndreaも立ち上がっての熱唱。 曲について説明をしてM-16。ゆったりじっくり、The Corrsらしさをストレートにぶつけてくる。 ゆったりしながらM-17。その中でAndreaが熱唱。しなやかに響き渡る歌声とサウンドに、うっとり引き込まれますね。

イントロのチョッパーベースがかっこいいM-18。インストナンバーなのに、とにかくアグレッシヴ。ロックしていますよ。こんなにもThe Corrsはかっこいいんだ。 その流れで、アグレッシヴにM-19。いいね、とっても清々しくてかっこいいステージだね。観客も楽しんでいます。 タイトルを紹介してM-20。早口でまくしたてるメロディパートが圧巻だね。 そして、大ヒットナンバーM-21も、清々しく聞かせてくれる。Andrea、ステージにしゃがみこんだりしています。ただ、ところどころ白くとスロー映像にしなくても良かったのにな。最後に「ありがとう」と言って、去って行きました。

アンコールに応えてメンバー再登場。メンバー紹介をしてM-22。軽やかでしなやかで、心地よいステージは、とっても爽やかです。 そして、さらにヒット曲M-23で大円団。心地よいヴォーカル&コーラスが響き渡り、途中では手拍子を煽って、会場が花開く。 そして、インストナンバーM-24も、アグレッシヴな演奏で、魅了してきます。爆発、紙吹雪もあり、大盛り上がりのステージでした。 M-25

DVD『Best of The Corrs』● '02/12/2 ('02/12/18 on Japan) release

The CorrsのPV集。ベストアルバムに即して、これまでリリースしたシングル曲を中心に、The Corrsの魅力をギュッと凝縮して見せてくれます。 やっぱり美しさが引き立つね、この兄妹たちは。そして、曲の持ち味を引き立つような繊細さもあって、絵になります。 一方で、「BREATHLESS」のような漢テイストや、「WOULD YOU BE HAPPIER?」で見せるコスプレなど、キャリアを積むにつれて、新たなThe Corrsを見せてくれては、余裕を感じさせます。 なかなか面白いね。どんどん、こういう姿を見せて欲しい。ほぼほぼノンストップ状態で、PVが繰り出されます。

1. RUNAWAY

Video Director:Randee St. Nicholas

白黒やセピアカラーをベースにしたPV。The Corrsの美しさが引き立ちますね。 駅や列車の中、大自然の中で歌っています。気持ち良さそうだね。

2. FORGIVEN, NOT FORGOTTEN

Video Director:Mark Gerard

アンティークな家具とのコラボレーション。The Corrsが回っているのか、バックの景色がぐるぐると回って、神秘性を出してくるPV。

3. THE RIGHT TIME/font>

Video Director:Kevin Bray

鏡に囲まれて、どこかモダンでスタイリッシュな姿を見せてくれるThe Corrs。衣装や髪型が、いつもと雰囲気が違って新鮮。

4. LOVE TO LOVE YOU

Video Director:Ciaran Tanham

ドキュメンタリー風PV。ライブや写真撮影の模様を見せます。空母を訪問する様子なども。

5. ONLY WHEN I SLEEP

Video Director:Nigel Dick

ホテルで撮影されたPV。色使いが鮮やかだけれども、暗くて曲の雰囲気が出ています。妖しくて華麗ですね。Jimの小さなバンドネオンがいい感じ。

6. I NEVER LOVED YOU ANYWAY

Video Director:Dani Jacobs

廃工場で歌うメンバーたち。開放的に歌っては、気持ち良さそうだ。

7. WHAT CAN I DO (Remix)

Video Director:Nigel Dick

大自然に囲まれているThe Corrs。ただ、衣装がなんか田舎臭いな。それにしても、青空が広がって、気持ち良さそう。風呂の中で歌うAndreaが印象的。

8. DREAMS

Video Director:Dani Jacobs

オリエンタルな雰囲気そのままに、シンガポールで撮影されたPV。各々、演奏に真剣だね。エキゾチックな雰囲気もいい感じ。

9. SO YOUNG (Remix)

Video Director:Dani Jacobs

都会はThe Corrs、シカゴで撮影されたPV。ビルに囲まれて、天を仰いで歌っています。

10. RUNAWAY (Remix)

Video Director:Dani Jacobs

バックステージでThe Corrsの親しみやすさが出たPV。 おしゃれで高貴な雰囲気が漂っています。もうなんなんでしょう。白黒ベースで、最後はカラーでライブの様子を見せる。

11. RADIO (Unplugged)

Video Director:Nick Wickham

12. EVERYBODY HURTS (Unplugged)

Video Director:Nick Wickham

「The Corrs Unplugged」より。力強さとしなやかさを兼ね備えて、Andreaが歌いこなした「RADIO」。 REMのカバーチューン「EVERYBODY HURTS」は、しっとりと聴かせてくれます。眠気を誘うくらいの安らぎとともに。

13. BREATHLESS

Video Director:Nigel Dick

飛行機が着陸し、中からThe Corrsメンバーが登場。その飛行機をバックに、ダイナミックに歌ったり演奏したり。 大勢のバイク集団も駆けつけて、聞き入っています。ワイルドだね。

14. IRRESISTIBLE

Video Director:Josep Khan

タイムズスクエアで撮影されたPV。なんだけれども、本当なんだろうか?Andreaと絡む男性は一体なんだ?

15. GIVE ME A REASON

Video Director:Nick Wickham

不思議な部屋の中で撮影されたPV。廊下を走る馬は何?Jimが椅子を投げて、ガラスを破壊だ。

16. ALL THE LOVE IN THE WORLD (Remix)

Video Director:Darren Grant

3人姉妹がバストアップで見事なコーラスを披露。一方、Andereaはソロでベッドに横たわっていますが、セクシーショットなんかもあるのは衣装の関係。 Jimは屋根の上を突き進んだり、はしごを上ったり。さらに、屋根から落っこちたり。すべては撮影だったというオチですが、なかなか見ごたえある内容。

17. WOULD YOU BE HAPPIER?

Video Director:Dani Jacobs

The Corrsが、なんとコスプレを楽しむPV。ヘビメタなんてインパクト大だね。JimのHIP-HOPなDJ姿も面白い。パンクな姿もかなり気合が入っています。

18. ONE NIGHT (with Alejandro Sanz)

written by The Corrs Produced by Olle Romo

コラボPV。Andreaだけがロンドンで、それ以外がメキシコで撮影したというPV。 結構、ドラマティックな仕上がりだね離れて撮影されたとは思えない内容。

DVD『All the Way Home/Live In Geneva - A History of the Corrs』● '05/11/14 ('05/11/23 on Japan) release

The Corrsの久しぶりとなる映像作品は、これまでの歩みを振り返るドキュメンタリーと、スイスのジュネーヴで行われたライブの模様を収録したDVD2枚組作品。 まず、ドキュメンタリーは、The Corrsのこれまでを、本人やマネジャーなどの関係者のインタビューを中心に。幼少期、デビュー当初、結婚、出産、母の死までを赤裸々に語ります。 とにかく本人たちの言葉がまっすぐで、時にジョークも交えて楽しく見せて聞かせてくれる貴重な映像になっています。 そして、ジュネーヴでのライブは、これまた豪華な内容なんだな。Carolineが出産したばかりなのに、戻って参加した貴重なライブなわけですよ。 そして、演奏曲目もオールタイムなThe Corrsベストヒット。「Only When I Sleep」「Dreams」「Radio」「Summer Sunshine」「So Young」などなど。 そして、SharonとCarolineのデュエットで聞かせてくれる「No Frontiers」などもあり、とにかくこちらの映像も見応えがあるし、楽しいですよ。

幻想的なイントロM-1を経て、「BONSOIR」と挨拶。M-2へ。力強いヴォーカル、華麗なるコーラスに魅了されるステージ。 そして、渋い音のギターで始まるM-3。優雅な演奏とまっすぐなヴォーカルで突き刺してくる。かっこいいんだな。クライマックスは観客の大合唱で。 イントロで大歓声が上がったヒットチューンM-4。こちらはアグレッシヴな面を見せながらも、丁寧に伝えてくるパフォーマンス。そして、躍動感を生み出してくるから、すごいんだな。

MC。フランス語で挨拶のAndrea。観客のん声も温かいね。そして、姉のCaroineについて語ると、なんと本人登場で、会場も大盛り上がりだ。

ステージはヒットチューンM-5。軽やかリズムに、伸び伸び。The Corrsの結束力を感じるね。ラストのギターパフォーマンスもかっこいいんだ。 クールな世界を作るM-6。AndreaとSharonのヴォーカル&コーラスがやっぱりかっこいいんだな。 初期のnナンバーから最新ナンバーへM-7。ソフトかと思いきや、意外とハードな演奏に引き込まれるね。 SharonのヴァイオリンとCarolineのピアノでうっとり始まるM-8。そして、サビでの美しいハーモニーにさらにうっとりですよ。会場も優雅な空気に包み込まれては、気持ちよさそうなんだな。そして合唱も響き渡る。 Sharonのヴァイオリンが優雅な音色を奏でるM-9。Andreaの笛の音もいいね。そして、息遣いがいいんだ。メドレー形式で、アイリッシュの風を吹かせる。心地よく、たっぷりと。会場もリズムに乗っては、飛び跳ねて楽しそうだね。

MC。次曲について解説を。

しっとりじっくりと聞かせるM-10。Carolineの躍動する太鼓プレイがカッコ良くて勇ましくて。

MC。SharonとCarolineの素敵な会話。

そして、しっとり2人で歌い上げるM-11。2人の美しいこと、美しいこと。ハーモニーも温かいね。 再びAndrea登場で、じっくりと聞かせてくれるM-12。力強く、ヴォーカルをぶつけてくる。その中にも優雅さが漂うパフォーマンスです。 続いてバラードのM-13。力強さの中の優しさ、そしてThe Corrsの一体感がどっしりと押し寄せてくる。 すっかりThe Corrsのお馴染みとなったカバーのM-14。リズミカルで、さらにはステージでストーリーを作って面白いな。Andreaがステージ上を駆け回る。 さらに会場が盛り上がるM-15。清々しさたっぷりのステージに引き込まれてゆく。そして、Andreaが軽やかに舞う。 軽やかさと力強さが兼ね備わったM-16。Andreaがどんどんと楽しそうに、力強いヴォーカルで魅了してくる。会場も手拍子の嵐だ。 曲紹介をしてM-17。生き生きと、楽しそうに歌を聞かせてくれる。クライマックスでは、Jimが手拍子を煽ってきた。 清々しく聞かせてくれるM-18。歌わせたりもして、会場も楽しそうだ。そして、とにかく伸びやかで清々しいステージで、実に気持ちが良いね。最後にメンバー紹介を。 爽快感たっぷりのナンバーM-19。コーラスも合わさって、魅惑のひととき。清々しいステージです。そして、最後に「ありがとう」とステージを去って行きました。

アンコールは大ヒットナンバーM-20を元気いっぱいに聞かせてくれます。会場もワクワクが止まらないね。 そして、The Corrsにはお馴染みのインストナンバーM-21を爽やかに。からのドラムバトルが結構盛り上がるね。演奏後は全員で手を繋いで礼。感無量のステージでした。

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