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DVD『KylieFever2002:<In Concert - Live in Manchester>』● '02/11/18 ('03/1/16 on Japan) release

見事なまでに大ヒットを記録したアルバム「Fever」を引っ提げて行われたツアーの中から、イギリス・マンチェスターでの公演を収録したKylie Minogueのライブ作品。 とにかく脂が乗っているだけ逢って、終始本当に楽しそうな表情を見せるKylieです。今公演は、いくつかのシークエンスを作り、章仕立ての構成となっています。 まずは近未来の世界から幕開け。ヒットナンバー「Come Into My World」で幕開けて、「Love At First Sight」や「Fever」などを披露。 続いては、映画「時計じかけのオレンジ」のような世界を表現したりと、面白いステージです。その次はバラードコーナー。自身のヒット曲をメドレーで聞かせてくれたりと、ここでグッと引き締めていきます。 そして、ストリートのような熱気溢れるシークエンスでは、その格好とは裏腹に、クールな歌を披露。Kylieが縄跳びをしますよ。セクシーコーナーでは、ベッドに寝転がって歌ったりと、挑発的です。 サイバーな世界のカラフルポップコーナーでは、あの大ヒットナンバー「I Should Be So Lucky」がガラッと雰囲気が変わり、まったく別物と化しています。 アフリカンダンスのようなセクションで本編は幕。アンコールでは、大ヒットナンバー「Can't Get Blue Monday Out Of My Head」を聞かせてくれます。 とにかく、このときのKylieの勢いを感じることのできるライブです。そのパフォーマンスに目が釘付けです。

日本版ではライブCDも付いていて、目から耳からKylieのライブを堪能できます。

会場内に広がるは、「Sound Of Music」。優雅です。そして、いよいよ始まるライブ。いきなり近未来感たっぷりの衣装で登場のKylie Minogue。 鎧を脱ぐように、M-1からスタート。直立不動での熱唱で。宙に浮くダンサーが気になってしょうがない。そして、ステージ前方に出てきては、ロボットダンスのような動きを見せるKylieです。そこに群がるダンサー達がちょっと怖い。 そのダンサーを弾いてスタートのM-2。サイバーロック尚登とダンスの融合がかっこいい。Kylieの新たな世界が幕開く。 元気良く挨拶してM-3。滑らか伸びやかな歌とダンスで魅了する。画面のCGのエフェクトはちょっと邪魔臭く感じるな。ラストは前方のステージへ。 挨拶してから再びステージに戻りM-4のスタート。ベッドの上で歌う姿がなまめかしいです。バックスクリーンの、口だけが歌う映像もすごいな。この曲でも、画面はCGで魅了してくる。そして、ラストのKylieがエロい。

バックスクリーンにベートーヴェンが映し出されては、「第9」。その流れでM-5に。これまた、衣装が映画「時計じかけのオレンジ」と来たもんだ。ダンサー達の動きもかっこよく、ステッキをうまく使っているね。最後のKylieのアングルも、まるで映画の表情みたいだね。

ドレスに着替えてのM-6。じっくりと歌を聞かせてくれるバラードで、観客が息を呑む。そこから「Put Yourself In My Place」へ流れる。さらに「Finer Feelings」。見応えのあるバラードのステージでした。

テクノビート溢れるステージのM-7。ただ、ここではKylieはスクリーンだけの出演。ダンサーが奇妙な踊りを見せる。トラックの方は、さすがテイトウワの世界。 スプレーパフォーマンスとDJスクラッチから始まるM-8。Kylieは女性警察官のような衣装でキリッと見せる。カンフーダンサーがすごすぎる。逆立ちで階段を下りるとかね。あん馬みたいな技も披露だ。とにかく、このダンサーが魅せるステージでもある。 カジュアルな服装のダンサーが踊るM-9。画面の方は、バックに映るアニメーションを上手く絡めて見せる。間奏のストリートダンスシーンは、無理に止めなくても良かったのに。Kylie、縄跳びを披露してくれます。

MC。前のステージに出て、Kylieが喋ります。そして、腰振りダンスも見せる。

コーラス2人と歌を聞かせるM-10。Robbie Williamsが出てきたらかっこよかったなぁ。しかし、3人で楽しそうに歌っています。とってもエネルギッシュになっては、後半でギターをバリバリ聞かせたりも。 セクシーダンサー達が登場してM-11。Kylie Minogueもセクシー衣装で挑発する。歌よりも動きの方に目が行くね。 不思議なダンスで始まるM-12。しかも、Kylieを代表する大ヒットナンバーが、妖艶に。そして、ダンサーを従えて、前方ステージを練り歩く。とにかく艶かしい。 ヒットナンバーM-13も軽やかに。ダンサー達と妖艶なダンスを披露。中盤ではラテンムードを出しまくって「Please Stay」も披露だ。そして、再び「In Your Eyes」に戻る流れがいいね。

全身タイツダンサーが登場しては、タップダンスを披露。そして、Kyliega登場して、クールに歌を披露するM-14。力強くダイナミックに歌い上げる姿がかっこいい。 そして、ヒット曲とカバー曲を組み合わせたM-15。さっきのカラフル全身タイツダンサーは、ここでも大活躍。舞っています。そして、鮮やか伸びやかに「I Feel Love」を歌うKylieが、本当に気持ち良さそうなんだ。 大ヒットナンバーM-16は、斬新なアレンジでガラッと変えてきました。近未来感たっぷりで、進化するKylieです。ここまでガラッと変わると、もう別物だね。そして、歌い終わったらステージを去ってしまった。

アンコール。アフリカンビートが響きまくったM-17。大きなドレスを着たKylieが熱唱。高い位置に上がって行っては、スカートが大きく広がっていった。なるほど、赤いスカートが燃え上がっているという意味なのかな。 そして、ステージに降り立っては、スカートの中からダンサー達が登場。アフリカンな雰囲気を振りまく。会場からは手拍子が沸き起こるヒットナンバーM-18。左右両端へ移動しては、熱唱するKylieです。本当に楽しそうですね。ステージ前方へ移動すると、ダンサー達と一緒に一礼。さらに会場は大合唱だ。すごいなぁ、これがスターの証だ。お礼を言ってステージを去っていきました。

しかし、さらにアンコール。そしてヒット曲のM-19。会場も大合唱です。Kylieも楽しく腰を振りまくりですよ。 途中からは「Blue Monday」テイストも加えて、さらにポップに。Kylie、ノリノリです。歌い終わって礼。「ありがとう」と言っては、ダンサー達と手をつないで礼。これにてステージは幕です。

DVD『Body Language Live』● '04/6/12 ('04/9/1 on Japan) release

アルバム「 Body Language」リリースに合わせての、一夜限りのライブパフォーマンスを収録したライブ映像作品。この、たった一夜のスペシャルライブが、とっても豪華な仕上がりでびっくりだ。 「Fever」時のライブ同様、今回も幾つかのシークエンスに分けて、それぞれのステージに色を持たせる。それにしても、登場シーンにいきなり驚かされます。宙吊りの柱の上に座って、登場。 その後、ステージに降り立ってはヒットナンバーオンパレード。めくるめくきらびやかな世界。麗しの衣装。アグレッシヴなダンスと見逃せない時間が流れてゆきます。 最新アルバム収録曲以外にも、ヒット曲「Can't get you out of my head」「Spinning Around」「Love at first sight」などのパフォーマンスで、 観客も盛り上がります。Kylieが本当に楽しそうに歌って踊って、それが会場にも伝わるパフォーマンスですね。最後の最後まで魅せて見せる。 ボーナスコンテンツには、ライブドキュメンタリーや「Body Language」に収録されているシングルナンバー「Slow」「Red Blooded Woman」「Chocolate」のPVを収録と、盛りだくさんだ。

大歓声を受けてステージの幕が開き、M-1からスタート。梁みたいな柱の上に座って、堂々と歌を披露するKylie。度胸あるなぁ。華麗に歌を披露し、ステージに降り立った。 「ようこそ!」と元気よく挨拶して、M-2へ。ダンサーたちと見事なフォーメーションを見せるKylie。ダンサーたちもセクシーに見せます。 「 Singing in the Rain」をサンプリングした始まりで、ヒット曲M-3。傘を使ったパフォーマンスがかっこいい。サビではバレイのように伸び伸びと踊りまくりです。ところどころスローモーションになる編集はいらない。間奏での妖艶な踊りに引き込まれます。歌い終わったら、ステージ裏へ去って行った。

ダンサーが転がって登場のM-4。早着替えで登場のKylieが、これまたビビッドな衣装で見せる。そこにアーティスティックな雰囲気が漂いますね。

MC。美男美女というお客さんたちとおしゃべり。そして、コーラスの紹介を。

その流れでM-5に。ヴォーカル&コーラス、ハーモニーで魅了するステージ。派手さはないけれども、5人の息のぴったりあったステージはかっこいいね。

MC。妹、Dannie Minogueも登場。これにはびっくりだ。

そしてM-6へ。スローだからこそ見せるステージにうっとり。Kylieの世界観が出まくっています。後半の千手観音的なパフォーマンスも美しいね。 スクリーン映像で間をつないでからの大ヒットチューンM-7。セクシー衣装のKylie&セクシーダンサーズで見せるステージは妖艶です。とにかく大盛り上がりで、観客たちも大喜びですね。

MC。歓声の大きさにびっくりなKylie。そして、次曲について少々おしゃべり。

ライトセーバーのようなものを持ったダンサーがかっこいいM-8。スローな曲の持つ妖しさが半端ないね。Kylieのセクシーさが出まくりです。アーティスティックな雰囲気も出ていて、かっこいいんだな。 コミカルなダンスで魅せるM-9。ダンサーたちは、随分とアクロバティックだったり。Kylieは、とにかく強さを出しながらの熱唱ですね。 そして、大ヒット曲M-10で大盛り上がり。ここでもスローモーション仕様になったりと、余計な編集。ダンサーたちの踊りは、かなりキレッキレ。Kylieは伸び伸びと歌を聴かせてくれます。

幕が開けて、なんとバイクも登場のM-11。バイクの上で寝転がって歌ったりと、かっこいいぞKylie。ラップパフォーマンスもクールに決めた。それにしても、ライダースーツに身を包んだkylieが、かっこいいのなんのって。 そして、ヒットナンバーM-12もワイワイ楽しく歌うKylieです。さらに観客にも歌わせたりと、大盛り上がりですね。歌い終わって、感謝の弁を述べて、ステージ裏へ去って行きました。

大歓声に迎えられて、再び登場。おしゃれな衣装で大ヒットチューンM-13を熱唱。観客も一緒に歌ったりと、楽しさいっぱいのステージだ。歌い終わった後の清々しい顔も、印象的です。最後はダンサーやバンドメンバーがステージに立ち、拍手喝采。

Promo Videos

1. Slow

*Compilation Album 「The Best of Kylie Minogue」 収録*

2. Red Blooded Woman

*Compilation Album 「The Best of Kylie Minogue」 収録*

3. Chocolate

*Compilation Album 「Kylie Hits」 収録*

DVD『Showgirl』● '05/11/28 ('05/12/21 on Japan) release

Kylie Minogueが、ベストアルバム「Ultimate Kylie」を引っさげて、大規模なワールドツアー「Showgirl」を展開。 今回は、これまでのKylieの歴史を紐解くような、大ヒット曲のオンパレード。そして、いつくかのシークエンスに分けては、とにかく見所満載の目白押しのステージです。 いきなり「Better The Devil You Know」で始まり、最新シングル「Giving You Up」を披露したり、「Shocked」や「Spinning Around」「Please Stay」など、懐かしナンバーも披露。 ダンサーたちと合わせて、豪華な衣装とパワフルな踊りも見所です。Kylieももちろんのこと、見に来ているお客さんも一緒に歌っていて、とにかく楽しそうなんだな。 ラストも「The Loco-motion」「I Should Be So Lucky」「Can't Get You Out Of My Head」などの大ヒット曲を畳み掛けて来ました。 アンコールまでぎっちり140分。バックステージの様子も収録した、見ごたえのある作品です。

壮大なイントロのM-1。会場内が早くも盛りがっています。そして、ステージ下からKylieが登場。ものすごい衣装だね。 懐かしのナンバーM-2からステージはスタートし、もう大歓声の嵐です。Kylieもすごいけれども、周りのマッチョダンサーズもすごいな。 「ロンドン、盛り上がってる?」と声をかけた後は、ヒット曲M-3を優雅に披露。「EYES」の部分のポーズも決まっていますね。 Kylieに追随するかのように、派手なダンサーたちが登場する最新ナンバーM-4。そして、堂々とした立ち振る舞いで、歩いてセンターステージへ。華麗に舞って再びステージに戻ります。 ソロで見せるM-5。アレンジがドラマティックで、華麗に仕掛けて来ます。さらに分厚いブラスがいい仕事をするんだな。 はたまた、お久しぶりなM-6。でもって、格好もカラフルポップなダンサーたち。 さらにノリノリでM-7M-8と、立て続けて披露して流れてゆきます。

PSBとのコラボナンバーM-9。ドレスに着替えて、のびのびヴォーカルを聴かせてくれるKylieです。ただ、PSBが不在なのが残念だな。 初期の名曲M-10。優雅に歌を聴かせてくれるKylie。そして、物語は続いてゆく。 M-11では、妖しく、かつじっくりと歌って踊って見せるステージ。妖しげなダンサーに目がいきますね。そして、ラストでは、ダン瀬ダンサーが見事な踊りで惹きつけます。じっくりと見せては、ステージ下に沈んで幕。

またまた「、マッチョダンサーズ登場でM-12。Kylieは、なんと跳び箱の上で熱唱だ。何気にエクササイズな歌。 さらに「WHERE THE WILD ROSES GROW」へと流れる。なかなかアグレッシヴに動いて魅了する。 M-13もかっこいいね。 ダンサーがアグレッシヴに見せた後はM-14。こちらもダンサー踊りまくり。スパニッシュなテイストが加わって、より情熱的に。Kylieもフラメンコ衣装で妖艶に見せる。

ここで名曲M-15を伸び伸びヴォーカルで聴かせてくれます。素敵なドレスに着替えて、月のブランコに乗って上昇。いいね、優雅です。 さらにドリーミングなアレンジでM-16。原曲の印象をガラッと変えて、夢見心地に聴かせてくれます。 月から降りて、M-17。ゆったりグルーヴィーナトラックに、軽やかなヴォーカルで魅了してくれるKylieです。ラストはセンターステージに戻って幕。

さらに土台が回転しての最新ナンバーM-18。サビが高音まで行かないのがちょっと残念。でも、ラストのサビで高音に流れたね。より華麗な雰囲気が出て来ました。 力強く歌い上げるM-19。ダンサーがはけて、1人で歌う姿が意外と圧巻。凛々しくて、かっこいいね。

ハートなダンサーたちがセクシーに見せてM-20。Kylieもでっかいハートから登場。よりダンサブルでクールなトラックに乗せて、キリッと歌い上げる。衣装の後ろにマイクが見えるのが残念。 続いてジャジーなアレンジのM-21。さらにビッグバンド風にゴージャスに聴かせてくれます。 大ヒットナンバーM-22は、もうみんなが楽しくハッピーになる曲だね。とにかく大盛り上がり。 ドラムラインダンサーたちがまずは盛り上げるM-23。照明がキラキラ、むしろギラギラしているステージ。 曲同様、ゆったり優雅に見せるステージM-24。ダンサーの衣装がシュールだけれども。麗しの時間ではありました。 で持って、大ヒットチューンM-25。コンテンポラリーなフォーメーションダンサーで見せてくれます。PVのようだね。Kylieは華麗に歌いまくり。華麗に衣装を翻して見せてくれます。

スーツ姿が逆に新鮮なアンコールM-26。名バラードをじっくりと。スクリーンに歌詞を映し出して、Kylieとお客さんが熱唱デュエット。なんか、一体感がすごいね。 そしてM-27を軽やかに熱唱。大円団ということで、とにかくすがすがしい表情を見せるKylie。ラストは紙吹雪が舞って、華やかに幕。

DVD『White Diamond / Showgirl:Homecoming DVD』● '07/12/10 ('07/12/19 on Japan) release

Kylie Minogue、奇跡の復活。乳がんを公表してツアーを無念の断念、そして克服して復帰公演の舞台裏に迫ったドキュメンタリー作品の登場です。 「White Diamond」というタイトルが冠されたように、その輝き眩しく、どん底まで落ちた気持ちを再び上げて、ステーに舞い戻る苦労をさらけ出す。 ステージリハのラフな雰囲気、バンドやダンサーなどのメンバーとのやり取りや、つかの間の休息、すっぴんなどを惜しみなく見せて、人間、Kylie Minogueをとことん見せています。 そして、また輝きを放つステージへと舞い戻るわけですよ。ボーナス映像は、妹、Dannie Minogueとの「KIDS」デュエットシーンを特別収録。 今作は2枚組で、もう1枚はMelbornedでのライブ公演を丸々収録。中断前の「showgirl tour」をベースに、多少構成を変えていますが、基本は同じ、衣装や表情の変化に注目。

ド派手な衣装で登場のM-1。会場から温かい声援と拍手にご満悦な様子のKylieです。 そして、ヒット曲M-2をのびのび華麗に見せます。同じく羽飾りをつけたダンサーたちが舞います。 「こんばんは」と挨拶をしてM-3。振り付けも妖艶に見せるKylieです。いやぁ、相変わらず綺麗だ。歌い終わって大歓声。

MC。お水を飲んでひと時。喜びを放つ。

曲紹介をしてM-4。高音ヴォーカルのダンサブルトラックをキュートに歌って見せます。ダンサーを引き連れて歩くとゴージャスです。ポップでキャッチーなステージで観客を引き込む。 続いてヒットチューンM-5をゴージャスアレンジでじっくりと聴かせてくれます。2番からはダンサブルなアレンジで躍動感を見せて来ます。 大勢のダンサーたちが見せるアクト。そして、かなりファンキー髪型で再登場のKylieが歌うM-6。 さらに勢いに乗ったメドレーで、「WHAT DO I HAVE TO DO」。映像編集でかなり攻めて来たね。 まだまだ勢いかましてM-7。ダンサーたちと盛り上がる。そして大円団。

エスニックなサウンドをバックにダンサーたちが見せるアクト。そして、伏せたKylieが登場で、エキゾチックにM-8。そこから妖しく華麗に舞い踊り、歌うKylieが美しいんだ。 さらに座りながらのM-9。カウボーイとは程遠い、仏教のようなスタイルで見せます。 そして、パフォーマンスに徹するM-10で、より鮮やかで艶やかに見せるKylieです。 さらに早口でまくしたてるM-11。高音ヴォーカルやスキャットも聞かせてくれる。ダンサーのアグレッシヴなパフォーマンスと映像を組み合わせて見せる。棒を操ったり、逆立ちしたり、最後はジャンプしてステージ下に沈んでいった。

筋肉ダンサーたちがシャワーを浴びるように見せて始まるM-12。少々、ゲイゲイしいね。Kylieは女豹と化したコスプレで、パフォーマンス。中盤ではじっくりと「WHERE THE WILD ROSES GROW」に変わりながら熱唱。女豹とのギャップが激しい。ラストは筋肉ダンサーたちが腰振り。 そこからヒットチューンM-13へ。とにかくセクシーに見せるステージです。 M-14は、コーラスとの掛け合いで、ロックなステージです。かっこいいけれども、女豹なままのKylieです。

VTRインタールードからのM-15。きらめくステージは、まるで星降る夜。そして月に座って空中でのパフォーマンス。赤いドレスが眩しいね。 さらにヒット曲M-16をドラマティックなアレンジで。そして、ステージに降り立ちます。 ゆったりじっくりM-17。ダンサーたちとともに、妖艶なパフォーマンスに見せます。 ステージがせり上がってM-18を妖艶に見せるKylieです。 「星に願いを」を披露した後にM-19をしっとりとパフォーマンス。華麗に歌い、魅せます。

セクシー衣装のダンサーたちがパフォーマンス。そして、黒髪ウィッグで登場のKylieがクールに歌を聴かせるM-20。 ジャジーなサウンドでM-21。バーレスクなショーの雰囲気を見せてくれます。ダンサーとの一体感がいいね。 そして極上のポップチューンM-22。Kylieも会場も、とにかく楽しんでいるね。 会場のスクリーンにハートが映し出されてM-23。これまた、羽飾りをつけたダンサーたちがすごすぎるな。懐かしナンバーも、最新サウンドで盛り上げて来ます。

レーザービームが飛び交いまくって始まるM-24。まるでGAGAな格好で、サイバーなステージを披露。激しさいっぱいです。 さらに伸び伸びM-25。Kylieよりもダンサーたちが気になってしょうがない。 さらにエレクトロなサウンドを前面に出して「TURN IT INTO LOVE」。楽しそうだ。

アンコールのM-26。会場にてのウェーブができて、美しいね。歌い終わって、Kylieも驚きの様子。そして、Dannie Minogueを探したり。みんなに感謝の言葉を。 軽やかにM-27。ステップを踏んで、楽しそうなKylieです。だけどサビは歌わず、コーラスにお任せ。まぁ、観客も大盛り上がりです。最後に深々とお辞儀。そして、ダンサーを招いて大円団。投げキスをして幕。

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