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VIDEO/DVD『FANKS the LIVE 1 FANKS CRY-MAX』● '89/8/21 ('04/5/19) release

TM NETWORKがライブ映像作品を3作連続でリリース。その1作目は、日本武道館公演の模様を収めたFANKS CRY-MAX。 SFチックな衣装を身にまとった3人と、ベース、ギター、ドラムを加えた編成で見せるステージ。 ちなみに、このライブの後に、ベストアルバム「Gift for Fanks」がリリースされています。その関係なのか、これまでのTM NETWORKをまとめたようなステージ構成、世界観だね。 だがしかし、全8曲の収録というのはとっても寂しい。「Get Wild」のオープニングから、「ゲッゲゲッゲ…」と畳み掛けて来ては、拍車をかけて来ます。 「Electric Prophet」はラストのサビパートのみ、「Dragon The Festival」はライブのハイライトを見せるような編集。TM NETWORKのライブ体験版見たいな作品だな。 40分少々のコンパクトサイズ。ラストは次作のライブ作品予告を見せてくれるので、楽しみになって来ます。 2007年には、このシリーズ3作がDVD化されて、お値打ち価格で手に入れることができます。

イントロが鳴り響いて、大歓声の中、M-1からスタート。「ゲッゲゲッゲゲワイッ!」が響き渡ります。近未来な衣装が眩しいメンバーです。そして、振りもステップも決まっています。 手拍子が響き渡るM-2。ウツが低い姿勢で歌って、かっこいいね。そして、サビからの勢いが熱いんだな。さらに、間奏ではウツのアグレッシヴなダンスを見せてくれます。

MC。「Welcome to the funks!」。ウツが元気よく挨拶。

曲名を言ってM-3。小室哲哉の豪華なキーボードが盛り上げて来ます。スタンドマイクを使って歌うウツが、激しいね。ヴォーカル、ちょっと無理しているんじゃないかな?間奏では、ギター2人の技がモノを言う。 またまたイントロで小室哲哉が魅せるM-4。さらにフロント4人でダンス、これは盛り上がります。間奏で波打つように見せたり、なんだかすごいな。最後も決まった。 イントロに迫力を感じるM-5。観客のノリも伝わってくる映像ですね。間奏ではバトンの受け渡しも。

急にM-6が入って来た。そして終わってしまった。なんだ、なんだ。 そして、観客の声が響き渡る中でM-7が始まり、聞かせてくれます。スモークも炊かれて、幻想的な雰囲気が出ているね。そして、じっくりとその世界へと連れていってくれます。そい後に歌い終わって礼。 ライブのハイライト映像M-8。最後に次作予告映像も。

VIDEO/DVD『FANKS the LIVE 2 KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX』● '89/9/21 ('04/5/19) release

TM NETWORKがライブ映像作品を3作連続でリリース。2作目は、代々木第一体育館で行なった「KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX」の模様を収録。 オープニングムービーから、すでに世界を作ってくるし、オープニングナンバーは、「Be Together」で一気に引き込んでくるし。 サポートにB'zの松本孝弘と日詰昭一郎を迎えていて、メンバーと見事なフォーメーションやステップを披露しているところにも注目。もちろん、ヒット曲、代表曲のオンパレードは見ごたえたっぷり。 とにかくTM NETWORKの脂ののったライブを体感できる作品ですね。 2007年には、このシリーズ3作がDVD化されて、お値打ち価格で手に入れることができます。

時報サンプリングをバックに見せるオープニングムービーM-1。時代を感じさせるね。 激しい振りを見せるM-2。とにかく激しいのなんのって、テンションが高いね。勢いで駆け抜けてゆく。 ヘビィに聞かせるM-3。強いメッセージがストレートにぶつかってくるね。かっこいいパフォーマンスだ。アウトロのセッションもいい感じ。 ダンサーも登場のM-4。演奏陣はステップを踏んで魅せてきます。宇都宮隆も、歌って踊ってのパフォーマンスがキレキレだね。 電話の効果音が世界を映すM-5。星空のようなステージに、感動を覚えるね。さらにバックスクリーンには月も映し出されて見入ってしまいます。

バラードのM-6。椅子に座って歌を聴かせてくれる宇都宮隆です。コーラスワークもお見事で、感動の渦に巻き込まれます。 一転してヒートアップのM-7。サンプリングで見せ場を作るオープニングから、激しく攻めてきます。でも、歌のパフォーマンスというよりかは、演奏で魅了している。最後に空中浮遊ときた。 ドラマティックなイントロを聴かせてくれるM-8。こちらも歌を聴かせてくれるというよりかは、ステージを全体的に魅せて感じさせる。 M-9は名場面とともに。

DVD『TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR“NETWORK”』● '04/9/1 release

祝デビュー20周年を記念して、TM NETWORKがツアーを敢行。その初日公演の横浜アリーナと、ラストの日本武道館ライブを収録した、2枚組ライブDVDの登場だ。 初日の方は、まさしくデビュー日に行ったライブということで、会場も広くて、伸び伸びとパフォーマンスを見せてくれます。 小室哲哉が当時、傾倒していたトランスの流れを汲んだサウンドパフォーマンスで、延々と躍動感あふれたステージが続きます。 ピコピコ音を畳み掛けては、時に静かになって、そこから大盛り上がりになってゆく。往年のヒット曲オンパレードで、とっても楽しめる内容です。 一方、日本武道館の方も、20周年にふさわしいお祭りのライブ。ゲストミュージシャンが豪華で、FENCE OF DEFENSEの面々がサポートしては、 まさしくTM NETWORKのライブが復活したり、葛城哲哉と阿部薫、そして浅倉大介のサポートもあって、豪華。さらに最終日にはB'zの松本孝弘も参加と、とにかくお祝いだね。 この上ないステージパフォーマンスで魅了してきました。しかも、曲構成も初日とは違っていて、全く違ったライブとして楽しむことができますね。

TM NETWORK DOUBLE-DECADE“NETWORK”in YOKOHAMA ARENA Recorded at Yokohama Arena on April 21, 2004

まずはスクリーンにデビュービが映し出されて、過去の映像やサウンドが会場に流れる。そして、この日の日付が映し出されてメンバーが登場。 M-1からいよいよ始まる。しばらくは立ち尽くして、そしてステージに降り立つ演出。葛城哲哉と木根尚登のWギターがモノを言うね。会場もサビで手を上げて、応えています。 葛城哲哉のヴォコーダーが登場のM-2。R&Bなグルーヴで、アプローチするサウンドだね。サビからは、よりグルーヴィーに。でも、なんだかあっさりしすぎかも。歌い終わった後に、ウツが「フーッ」と一息入れる。 今度はロックな感じでM-3。ギターもバリバリ、ゴージャスに、コーラスも交えて、なんて力強いパフォーマンスだ。余裕を感じるステージです。 トランスモードのイントロで始まるM-4。イントロでくるくる回って、ウツも楽しそうだ。いいね、躍動感があって楽しい。さらに間奏ではウツが踊りまくる。会場もリズムを刻んでいるね。 さらにトランシーなビートとともにM-5。やっぱりイントロだけで大盛り上がりだ。サビは会場も歌って楽しそう。ステージ上のメンバーも余裕があるし、楽しそうな表情を見せる。

MC。ウツが「こんばんは」とあいさつ。そして、20周年のアナウンスで拍手が沸き起こる。

曲紹介をしてM-6。意外というような歓声の上がり具合。バラードならではの温かさも伝わってくるステージです。じっくりと見てしまうね。最後にウツが「ありがとう」と。 そして、キネバラM-7。会場も落ち着いた雰囲気が漂っているね。ラストは小室哲哉がピアノでうっとりと。歌い終わって「どうもありがとう」と。 懐かしい曲のアナウンスでM-8。イントロで歓声が上がります。あの頃が戻ってきそうなステージだね。間奏での葛城ギターにうっとりだ。これぞバラードの世界。 アゲアゲダンスポップでM-9。イントロでの木根ギターが聞こえてこないのがちょっと残念。もっと音をフィーチャーしてもいいのにね。でも、会場もメンバーもノリノリです。時に中盤のウツが語りのように歌う場面では大盛り上がりだ。 アゲアゲトランスモードで始まるM-10。何やらディスプレイを操るウツ。そして、イントロのピアノの音が聞こえてきたら、盛り上がりに拍車がかかってきた。アッパービートのヴォーカルを入れてきました。随分とトリッキーな展開で驚かされます。ちょっと着いていくのが大変なアレンジ。 からのM-11。まずは小室哲哉のパフォーマンスから。そして、ギター2人も参加して聞かせてくれます。最後にウツも加わって、歌で聞かせてくれます。

MC。「どうもありがとう」とお礼の言葉を。

イントロだけで会場が興奮するM-12。もちろん、こちらもトランシーなアレンジで、スタイリッシュに聞かせてくれます。ただ、ちょっと物足りない展開かな。後半でビートが力強くはなったけれども。 そしてM-13。アグレッシヴな展開で、ワクワクさせてくれる。「wow wow wow」も決まったね。そして、ここでも小室哲哉のテクニックで魅了してきました。 バックスクリーンの映像とともに、融合するM-14。アグレッシヴな音とともに、会場も乗りまくりです。とにかく押し寄せて来るビートにやられます。そして「ありがとう」とお礼を言っては、去って行きました。

観客の声に応えて、メンバー再登場。そしてM-15。イントロで大歓声が上がりました。1番はあっさりと、2番からはビートが入ってきて、盛り上がって行きます。ウツも目を閉じながら、じっくりと歌を聞かせてくれました。

MC。「みんな、ありがとう」と感謝の言葉を述べます。そして、武道館公演が決まったとのアナウンスも。

M-16。じっくりとメッセージを届けるかのように、ウツが聞かせてくれます。メンバーそれぞれの味わいが出たステージだね。シンプルに見せてくれては、観客へダイレクトに伝わっています。歌い終わって、4人がステージ前に出てきてお礼を。きちんと左右へ行きましたね。

TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR FINAL“NETWORK”in NIPPON BUDOKAN Recorded at Nippon Budokan on June 24 (25), 2004

会場内に、「Get wild and tough…」が鳴り響いて始まるM-1。メンバー登場で盛り上がります。ドラムがドカドカ入って来ると、やっぱり盛り上がるよね。サビではさらにヒートアップ。もう、サビは終始「ゲッゲゲッゲゲッゲ」の音が離れない。間奏では、各演奏で魅せてくれました。 懐かしのM-2。勢いが出まくって、さらに盛り上がりに拍車がかかっているね。演奏しているメンアーたちも楽しそうだ。 イントロから盛り上がるM-3。スタンドからマイクを外して、ウツがステージを動きまくり。間奏でも、こっち来なよと手を動かして楽しそう。おなじみ、くるっと回って、盛り上がっています。

MC。挨拶。そして、今回のツアーを振り返ります。

でもって、イントロで大歓声のM-4。アグレッシヴなアレンジで、とってもかっこいいね。観客との息もピッタリ合って、盛り上がります。 さらにM-5と、ヒット曲が続きます。会場もヒートアップ、熱が上がります。サビでの掛け合いがいつも以上に爽やかに見せてくれます。後半のブレイクがまた、かっこいいな。 そして、じっくりバラードナンバーM-6。淡い世界がステージに降り注ぐ。うっとりだね。間奏のソロギターもいい味を出しています。

MC。FENCE OF DEFENSEがここでステージを去る。そして、TM NETWORKからTMNへの案内で、ゲストを紹介。

まずはM-7からスタート。「wow wow wow」の振りも健在。ポップに展開します。木根尚登のコーラスも前に出て来ているね。みんな安心して盛り上がれます。 カウントの後にM-8。ロックなTMで、会場が一気にヒートアップ。スモークもバンバン。そして、間奏では葛城ギターが魅せます。さらに小室&浅倉大介のシンセも火花を放つ。 続いて、M-9。ヘビィなサウンドが、どしりダイレクトに伝わって来ますね。見入ってしまうステージで圧巻。 さらにM-10。まずは、小室哲哉の業で楽しませるトランシーな音を響かせて、会場はヒートアップ。そして、突如オリジナルに変身して、スパーク。ロックサウンド、バリバリ。葛城、木根、小室の3本のギターが暴れる。そして、阿部のドカドカドラムがすごいぞ。

MC。新曲アナウンス。そして、ウツと木根の漫才みたいな掛け合い会話が面白い。新曲について、小室哲哉が思いを語るけれども、意味不明です。

新曲M-11。じっくりと聞かせてくれるバラードナンバーにうっとりさせてくれます。照明も緑で、色々な意味で育って放たれた曲ですね。懐かしさを伝えてくるような世界観に浸れます。そして、阿部と朝倉が去っていった。 葛城がイントロからいい感じに聞かせてくれるM-12。木根とのWギターもじっくりと、そしてトランシーに聞かせるステージ。静かなパートとアグレッシヴなパートのギャップがたまらないね。そして、疾走してゆくパートに、すっかり飲み込まれてゆく。 M-13。ウツが巨大ディスプレイを操っては、VJ映像を映し出す始まり。そして、アグレッシヴな会場にノリノリだね。メンバーもとにかく楽しそうです。 その流れからM-14。攻めと静寂をうまく使い分けて、ノリを出したステージパフォーマンス。魅了されますね。 そして、流れるようにM-15へ。どっぷりビートを軽やかに操るステージだ。2番ではおなじみ「wow wow wow」を合唱。そして大盛り上がりの中、幕。 M-16は爽やかでクライマックス感たっぷりの演奏。メンバーも清々しい顔をしていますね。ラストでは、口笛も披露してくれたウツです。

6月25日。武道館に起こったウェーブ。そして「SEVEN DAYS WAR」、サポートメンバー全員登場&B'zの松本孝弘も参加の豪華なステージ。 1番の後のギターで大歓声が上がった。2番後での大合唱は圧巻だね。クライマックスはもう、涙もの。終わって、みんな清々しい顔をしています。そして、観客にプレゼントを投げ込んではステージをさって行きました。

DVD/Blu-ray『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-』● '13/12/11 release

さいたまスーパーアリーナで行ったライブの模様を収録した作品。一番気になるのが、やっぱり宇都宮隆が手術で病み上がりな点だね。よくぞここまで快復したなぁ、と驚きと同意に、 パフォーマンス変更を余儀なくされた苦肉の策というプログラム内容だというところを、どう感じるかですかね。 冒頭など、ミュージカル仕立てで、何人ものキャストを投入して舞台を見せてくれるかのようなステージ。 もちろんストーリーがあって、前回と今回を繋げるために行わなければならなかったものだったわけですよ。 「CAROL組曲」も宇都宮隆が不参加ながら、木根尚登と小室哲哉が頑張っているように見えます。 今回のライブの中では、やはり一度もライブでは披露してこなたった「一途な恋」が、1フレーズだけでもパフォーマンスしてくれたところに拍手ですね。 その後は「Be Together」「Come On Everybody」「Get Wild」「Resistance」などなど、ヒット曲がてんこ盛り。30周年へ向けて、まだまだ道半ばなTM NETWORK。 次なる旅にも期待したいです。 初回盤には、小室哲哉によるスケッチ、前作ライブのソフト発表イベント、そして今回のライブの2日目に行なった「I am」の収録と、豪華な内容なんですよ。

物語を示すオープニングのM-1。これまでところからを結びつけるようなストーリーは、TMならでは。 そしてM-2へ。舞台風にキャストが登場しては、演技を見せる。そして木根尚登が登場。何かを探すような仕草を見せる。 不思議な乗り物が登場してM-3。実は列車型タイムマシンとのこと。そこから小室哲哉、降臨です。さらには男と少女が登場。 EDMなスタイルでM-4に。あらためてギターを手にした木根尚登が再登場。小室哲哉のキーボード業もさすがです。木根尚登のギターもほとばしる。 そして、ついに宇都宮隆が登場でM-5。ちょっとか細さはあるものの、ヴォーカルはまっすぐ届く。そして、一気に世界へと引き込まれますね。 イントロだけで大歓声のM-6。光だレーザーだ。なかなか効果的な演出で見入ってしまうね。最後の「ふぅ」で、観客大喜びだ。そして声が飛ぶ。 M-7へ。表情も明るく、優しさをのぞかせる宇都宮隆。まぁ、見ているこっちもハラハラだけれどもね。 インストのM-8。EDMサウンドで小室哲哉がクールにキーボードパフォーマンス。その音をバックに、ステージでは警察官vs潜伏者の対立。 バラードナンバーM-9。ライブでのみ演奏される曲。いかにも小室哲哉っぽい節回しとメロディの曲だね。照明も緑で鮮やかなステージへと変身。「今なら生きれる」という歌詞にちょっとハッとさせられるな。演奏後は宇都宮隆と木根尚登がステージの後ろへ。

ここから組曲の始まり。まずはM-10。外国人シンガーが語ったり歌ったりと、まるでミュージカルな舞台です。宇都宮隆の体調を考慮しての苦肉の策です。その外国人集団の中に入る木根尚登の違和感のなさ。 そしてキャロライン登場でM-11M-12と続きます。う~ん、これは一体誰のライブで誰のコンサートなんだ?と一瞬頭をよぎった。 そしてM-13へ。まだ劇団の歌は続く中で、宇都宮隆が再び登場。スクリーンの映像が映し出されたが、一体何を意味するのか。途中で無音になったりと、ストーリーが展開する。 M-14では、男性が旗を振りまくり。 そして歌モノM-15とつながります。キーも変わらず、あの頃がそのまま蘇ってきそうだな。間奏では「Chase In Labyrinth」も挿入。

セットチェンジでM-16。ダイナーセット登場で、アメリカンな雰囲気を出してきました。 そして、松尾和博のギターに木根尚登のハーモニカでM-17。セッションがかっこいいね。最後の笑顔も印象的。 EDMなスタイルでM-18。まさかこの曲がライブ初披露になるとはね。ということで、宇都宮隆は座っての熱唱です。1番だけなのが残念だけれども、随分と貴重なパフォーマンスだね。 そのまま流れてM-19へ。こちらもハウスからEDMに変わったことで、ちょっと印象が変わるね。 小室哲哉のキーボード業からM-20。激しくロックする感じがまたいいね。それでいて、ダンサブル。そして中盤ではおなじみのメドレーで「Come On Let's Dance」、そして「COME ON EVERYBODY」に戻る流れ。

さて、再び小室哲哉のシンセプレイからM-21へ。「ただいまです!」の宇都宮隆が頼もしい。くるっと一回転も、もちろん披露してくれました。 パソコン操作で始まるM-22。もう、みんな感づいているね。うねうねビートの中で際立つエッジの効いたギターの音がアグレッシヴ。でもって、安定のパフォーマンスだね。誰しも楽しめる内容だ。 再びステージでの舞台M-23。戦闘と化した中で、どう生き延びてゆくのか。その答えを示す。 M-24では、オリジナルの色が全く見えないEDMバージョンで、うねうねビートを携えてのパフォーマンス。やっぱりサビの勢いはすごいね。どんどんと吸い込まれていく。 オープニングで登場した列車型タイムマシンが再び登場のM-25。ちょっと辛そうに見える宇都宮隆。特に後半の転調とかね。 ラストのM-26。3人がタイムマシンの中に入って、再び旅立っていった。この物語はまだ続くのだろう。

I AM

まぶしく光る照明にやられそうだね。一瞬のブレイクにびっくりだけれども、パッと開けて光が差し、希望に満ち溢れているようだ。 歌っている3人も、随分と生き生き映っている。ラストは会場が1つになったね。

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