visual

DVD/VHS『The First Reflection』● '01/4/2 release

矢井田瞳、初のビジュアル作は、PV集です。インディーズナンバー「How?」から、 メジャーデビュー曲「B'coz I Love You」、知名度を一気に上げた「My Sweet Darlin'」、 この時点での最新ナンバー「I'm here saying nothing」など、5曲のPVを収録しています。 どの曲も、矢井田瞳の魅力をトコトン追求したPVで、突き抜ける感じが出ていますね。 おまけ映像として、「I'm here saying nothing」のメイキングや、ライブ映像などを収録。買って損はしないと思いますよ。

How?

Director:Katsu Nagaishi Producr:Katsu Nagaishi *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

B'coz I Love You

Director:Katsu Nagaishi Producr:Katsu Nagaishi *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

ねえ

Director:Katsu Nagaishi Producr:Katsu Nagaishi *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

My Sweet Darlin'

Director:Katsu Nagaishi Producr:Katsu Nagaishi *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

I'm here saying nothing

Director:Masashi Muto Producr:Naohito Muto *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

DVD『HITOMI YAIDA 2001 SUMMER LIVE SOUND OF CLOVER』● '01/11/28 release

矢井田瞳にとって、初となるライブ映像作品。2001年8月に大阪城ホールで行ったライブと、イギリスはロンドンで行ったライブをミックスさせたDVDです。 1st Album、そしてこのライブの後に発売される2nd Albumからの楽曲を中心に、ヒットシングルも惜しみなく披露。 矢井田瞳ならではの元気さとロックの融合が、うまくステージに表れていて、見ている観客達もとっても楽しそうだ。 今回は、随分とラフな格好で歌いまくるYAIKO。おなじみ、裸足というスタイルで、ステージの上にしっかりと立って歌っています。 この大らかさ、自由な姿で歌う姿勢、なんとも清々しいね。 イギリスのライブも、実に貴重だ。「Yaiko & Twisted Beans」として披露したり、こちらもかなり力が入っています。 もともと本編のライブは、イベントの一部なので、無理やりYAIKOだけ1本にすると、短くなってしまうからか、 おまけにロンドンのライブもつけてしまえ、みたいなところも感じるけれども、逆にこの仕様でよかったようにも思える。 いい配分だと思います。

オープニングを経て、ピアノをバックにYAIKOが優雅に歌うM-2。 独特のビブラートとファルセットを組み合わせたヴォーカルが、会場内に響き渡る。2番のサビでよりダイナミックに。 MC。会場の広さに圧倒。それでも、会場の観客を煽る。 そして、弾けるナンバーM-3へ。踊るように滑るように。自由自在に歌うYAIKOの姿、とっても楽しそうだ。 うねりを上げるギターに乗せてM-4。ゆったりテンポで優雅に。飛び跳ねたり。 サビで一気にテンポアップしては、激しく攻めに攻めてくる。圧巻です。 ギターを担いでMC。「瞳ちゃん」の掛け声に、思わず照れるYAIKO。 そして、開演前のアナウンスを自分が担当していたことを暴露。見事な声色。新曲もいっぱいできていると報告。 そして、この時点では新曲のM-5。ギターをかき鳴らすYAIKO。 独特のヴォーカルも、波を掻い潜るかのように響き渡る。全体的にアグレッシヴに。 塩谷哲の優雅なピアノの踊りの後、ガツンとM-6を。フワフワとしたヴォーカルの踊りに、はまってしまうね。そして、後半にはダイナミックな感じに変身。 マーチングのような始まりのM-7。YAIKOのヴォーカルが、どこまでも届くように響き渡る。じっくりと聞かせてくれるステージです。

「Yaiko & Twisted Beans」によるM-8。外国人隊とのステージ。新たな魅力でお届け。トランペットがこれまた、いい味を出すんだ。後半にYAIKOが登場して、歌つんだけれども、すぐに終わっちゃった。 そのままM-9へ。フワフワおき楽サウンドで、ゆったり浮遊感たっぷりのステージ。

会場を盛り上げてM-10に。パンクバージョンでガツンと聞かせてくれます。観客も圧倒させられているね。激しいんだけれども、歌っている本人がとっても楽しそう。激しいまま終了。 そのまま流れて、ドラムがガツンんと放たれたM-11。Fleming & Johnのカバーです。サビでは叫び声のようなヴォーカルが響きまくる。しかも、ファルセットだから、余計に妖しさが漂いますね。 キーボードが静かに響き渡って始まるM-12。YAIKOのヴォーカルが入ってくると、観客から歓声が上がった。ガツンと始まると、すべてが爆発したように弾けまくる。ラストでは、タイトルを観客に歌わせるサービスも。 続けて、大ヒットナンバーのM-13。やはり、燃え滾っています。盛り上がりがハンパないね。ラストのサビでは、ステージで爆発も。 感謝の弁を述べてM-14。さっきまでの熱が一気に冷めて、YAIKOの歌声がじっくりと会場に響き渡る。ラストはみんなで大合唱。YAIKOの生き様が表れていますね。感動的ライブに幕。

ロンドンでのライブ。M-15からスタート。こちらも優雅なビートに乗せて。 続けてM-16。こちらは、日本語で歌います。淡々としたパートから、伸び伸びヴォーカルが響き渡るパートへ。 M-17では、YAIKOのイギリス滞在回想を挿入。ライブの方は、余裕たっぷりに、伸びのあるヴォーカルが響き渡った。

DVD『Candle in the eyes』● '02/7/3 release

アルバム「Candlize」を引っ提げて行われたツアーより、この年の締めくくりとなった大阪ドームでのカウントダウンライブの模様を収録したライブDVD。 さすがは初のドーム公演ということもあり、脂の乗り切ったヤイコのステージパフォーマンスを思う存分味わえる。 凝ったオープニングを経て、これまで発表したナンバーのオンパレード。 ノリに乗った痛快ロックチューンから、心の奥底からヴォーカルが伝わってくるバラードチューン、 まさかのブルーハーツ「ラブレター」のカバーなどもあり、ヤイコ自身がまず本当に楽しんでいる様子が伝わってきます。 カウントダウンでさらに盛り上がり、おなじみ「Life's Like A Love Song」での大合唱。 とにかくヤイコらしさの出たステージで、観客と1つになったようなライブです。 同時発売された、このツアーを中心にロードムービー風に見せるドキュメンタリー作品「Candle in the lives」も要チェック。 また、このライブ作とドキュメンタリー作をセットにした限定ボックスも同時発売ということもあり、ヤイコ、かなり力が入っています。

凝りに凝ったオープニングのM-1。大阪らしさ、ヤイコらしさを出してきます。 ライブの方は、ヤイコが登場し、M-2からスタート。アコギをかき鳴らして熱唱。サビでパッと照明が当たり、大きく開けたような感じ。ラストでは西川進とギターセッションで。 パーカッションとドラムが軽やかに始まるM-3。ヤイコが元気に挨拶して曲に突入。ヤイコのヴォーカルが伸び伸び響き渡る。 西川進のギターが炸裂するM-4。ヤイコもお気楽な感じで楽しそうに。

MC。あいさつ。そしてドームの広さに驚いた様子。声出して、次曲へ。

ヤイコがエレキを弾くM-5。痛快ロックサウンドが気持ちいいね。ラストのWギターとベースの弾きまくりもなかなか。 エレキからアコギに持ち替えて、ヒットナンバーのM-6。フワフワした異国感が漂います。 赤い照明に鋭さを感じるM-7。ちょっとダークな感じが出ていて、ヤイコが随分とかっこいい。鋭気が出ているね。

MC。観客に様子を伺うヤイコ。とにかく人の多さに驚いている。そして、1年を振り返って思い出話を。

大事な曲だと紹介の元、M-8。壮大で大らかな空気が会場内に広がる。ダイナミックな1曲だね。

MC。音楽のhなしを。そしてブルーハーツの話。

で、大好きだというブルーハーツのカバーM-9。ヤイコの思い入れのある曲ということで、楽しそうに歌っていますね。 続けても、ヤイコのキャラクターが出まくっているM-10。左右の出っ張りに動いては、アピールしまくり。 なんと客席ど真ん中のステージに登場したヤイコ。ギターで弾き語りのM-11。声がとにかく響く響く。どこまでも真っ直ぐに。

MC。アコースティックコーナーについて。

続けてもしっとりとM-12。ヤイコ特有のヴォーカル、ビブラートにうっとりだね。 続いてM-13。ヤイコの思いが詰まっているね。

ここで画面上に文字がいろいろと打ち込まれては、メッセージを投げかける。インタルード的な役割だね。ヤイコのオフショットも挿入。

さて、ライブの方は再び西川進のノイジーなギターが始まるM-14。暴れまくりのバージョンで。ヤイコ自身も弾けまくっています。激しいね。何故かこの曲だけ歌詞が画面上に表示されます。 キーボードの静かな始まりで音が広がってゆくM-15。さすがはメジャーデビュー曲。大いに盛り上がった。ヤイコの熱気もすごいぞ。とにかく畳み掛けてくる。 2001年ラストナンバーということでM-16。左右の出っ張りに行っては、煽るヤイコ。元気ですな。声を出させてスタート。楽しく伸びやかなステージです。でもって、ちょっと中途半端な感じで中断。 そう、ここでカウントダウン。練習もしっかりして、ジャンプで年越しし、そして再び歌いだすという演出でした。まだまだ勢いに乗るヤイコ。 M-17でも、さらにヒートアップ。みんなでダリダリの合唱。 そして、ヤイコといえばこの曲M-18。壮大な空間の中で、みんなの声が響き渡る。上から紙吹雪も舞い降りる中での大合唱。とっても心地のよい時間が流れた。

アンコール。カメラ片手にヤイコ再登場。新年の挨拶をして、バンドメンバー紹介。 そしてM-19。ヤイコのヴォーカルがフワフワと舞う。中盤ではコール&レスポンスも。ちょっと変わったコールだけれども、楽しさは伝わってくるね。 MC。ヤイコの気持ちもストレートに出ている。感謝の弁を。 ラストのM-20。アコギをかき鳴らすヤイコは、どこまでも真っ直ぐに。歌い終わってお礼を言って、バンドメンバーと手をつないで一礼。そして幕。

ボーナストラック「Ring my bell」

発売前の新曲として、「Ring my bell」を熱唱。ヤイコらしい曲で、伸びやかなヴォーカルが広がる。 会場にも爽やかな風が吹きぬけているね。

DVD『Candle in the lives』● '02/7/3 release

2枚目のオリジナルアルバム「Candlize」を引っ提げて行われたツアーの裏側をロードムービー風に見せるドキュメンタリーDVD。 ヤイコの素顔を見ることができると同時に、ライブにかける思い、意気込み、オフショットやインタビューなどなど、 めったに見る事のできない映像がここには詰まっています。 ヤイコ、やっぱりライブに対しての思いはすごいね。こうやってライブ、ツアーを作り上げるんだということを知ることもできます。 同時発売された、大阪ドームでのカウントダウンライブを収録した作品「Candle in the eyes」も要チェック。 また、このライブ作とドキュメンタリー作をセットにした限定ボックスも同時発売ということもあり、ヤイコ、かなり力が入っています。

Limited DVD Box『Casket of Candleyes』● '02/7/3 release

ヤイコ、2枚目のオリジナルアルバム「Candlize」を引っ提げて行われたツアーから、初となる大阪ドームでのカウントダウンライブの模様を収めた ライブDVD「Candle in the eyes」と、そのツアーのドキュメントをロードムービー風に見せるDVD「Candle in the lives」の2作を同時発売したけれども、 その2作をセットにしたボックスセットを限定発売。ヤイコも勢いが出ているよね。 ボックスのほうも、豪華な化粧箱のようなモフモフ感たっぷり。さらにはミニ写真集、その中にメッセージも書いてあったりと、 ヤイコファンにはたまらないアイテム。これであなたの目にもキャンドルが映ります。

DISC-1

DISC-2

Candle in the eyes

Candle in the lives

8th Limited Maxi Single『未完成のメロディ』● '02/7/10 release

1.

未完成のメロディ (Promotion Video)

未完成のメロディ

*DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

Live Album『AOZORA RECORDS Music Pool 2002 performed by yaiko』● '03/2/19 release

まずは、Imogen Heapのステージ。M-1は、ゴリ押しロックに息遣いが特徴的です。 ヴォーカルをやったり、キーボードを弾いたり、実にテクニシャンですな。弾き語りで聞かせてくれるM-2。 しっとりとした空気が会場を包み込む。表現豊かなステージです。

さて、お次はYAIKOの登場だ。まずは、バックバンドメンバーがステージに上がり、オルガンの弾き始まりとともに、YAIKO登場。 メジャーデビュー曲のM-3を。おっと、サンダル履きなんだね。スタンドマイクを使って熱唱です。勢いそのままに、ロックなM-4。 軽く挨拶を交えて。ここでサンダルを脱いで自由気ままに歌います。アコースティックギターを持って、M-5を伸びやかに歌うYAIKO。 野外にぴったりな爽やかさが漂う。ギターを持ち替えてM-6。YAIKO特有の上げ下げ抑揚のあるヴォーカルが空を舞う。 随分と俗っぽいメロディを聞かせてくれるM-7。ステージを移動したりと、元気いっぱい。間奏では音が暴れまくりだ。 ゆったりとしたサウンドで癒してくれるM-8。伸びやかなヴォーカルが、空を越えて響き渡ります。

MC。万博公演での今回のライブについて少々語るYAIKOであります。

そしてM-9。ここでも伸びやかなYAIKOのヴォーカルが響いていますね。

さて、ここでYAIKOのプロデューサーでおなじみ、片岡大志が歌うM-10。YAIKOはマラカス担当で参加。 味のあるヴォーカルで、ロックサウンド満開。

YAIKOのヒットナンバーM-11。ちょっとアイリッシュな雰囲気ながら、弾んでいますね。続けては、どっしりとした印象のバラードナンバーM-12。 壮大というか、圧巻。ステージ爆発。YAIKOもびっくりのM-13は、かなり勢いのある高速アッパーロックで、弾けっぷりがたまらない。 観客の様子を伺いかつM-14。とにかくノリまくりで楽しそうなYAIKOだね。バックのライトがパッと光りだしてはM-15。 どっしりとしたサウンドとともに。曲の持つ力が発揮されたステージだね。歌い終わってステージを去りました。

アンコールがかかり、再びステージに登場。そして、メンバー紹介。 Imogen HeapとともにM-16。ヘビィなロックが効いています。 続けては、YAIKOのナンバーM-17。独特の浮遊感が、会場を包み込む。 コールアンドレスポンスで楽しいひと時も交えて、花火が上がってクライマックス。 YAIKOが残って、M-18を。 ピアノをバックに、伸びのあるヴォーカルが響き渡る。

B-Love/片岡大志

蟻の大行進からスタート。絵描きキャラクターがいっぱい登場する、手作り感満載のPV。 なんか、随分とぶっ飛んだストーリーで、逆に面白い。

Aeroplane/Imogen Heap

吐く白い息が寒さをうかがわせる。くるくる回るカメラに、Imogen Heap自身もおもちゃの飛行機を回したり。

DVD/VHS『Sparkles of light』● '03/3/29 release

矢井田瞳が放つビデオクリップ集の第2弾。 今作は、両A面で発売された「Look Back Again/Over The Distance」から「アンダンテ」までの5曲のシングルナンバーのクリップを収録。 前作クリップ集に収録の「I'm here saying nothing」で登場したヤイコ面の子供が再び登場する「Look Back Again」、 ズームインやズームアウトを駆使したカメラワークで不思議な映像を見せる「Buzzstyle」、とにかく弾けまくりの「アンダンテ」などなど、 ヤイコの曲をそのまま映像に仕上げて、とっても見応えがある作品たちです。 特に、「Ring my bell」は、曲さながらに、とっても爽快なビデオです。 特典映像として、「アンダンテ」のバンドバージョンを収録。記載されてはいないけれども、「アンダンテ」のメイキングも収録。 これがまた、ヤイコなりのこだわりがある模様。

Look Back Again

Director:Masashi Muto *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

Over The Distance

Director:Masashi Muto *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

Buzzstyle

Director:Masashi Muto *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

Ring my bell

Director:Masashi Muto *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

アンダンテ

Director:Masashi Muto *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

アンダンテ BAND VERSION

*DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

DVD『Live Completion '03 ~i can fly, can you?~』● '04/1/28 release

ヤイコのライブをたっぷり2枚組みのDVDに収録した作品で、タイトル通り2003年のライブをパッケージしています。 1枚目、まずは大阪ドームで行われたカウントダウンライブ。脂が乗っているヤイコです。これぞお祭り、さすがはヤイコの地元・大阪でのライブなだけありますね。 収録されているのはカウントダウン後で、曲数が少ないながら、ノリのでまくったステージで観客も大盛り上がりだ。 静と動をうまく使い分けたステージで、ヤイコの魅了も増す。演出も豪華で、爆発あり、炎あり、雨もあってすごいんだ。 一方、もう1つはアコースティックライブを収録。タイトルを示すように、しっとりと聞かせてくれるステージです。 しかし、「ママとテディ」のようなアグレッシヴな曲もあり、アコースティックならではの魅力を聞かせてくれる。 元気いっぱいのヤイコもありながら、じっくりと声で勝負。派手さがあまり無い分、より曲を味わうことができますね。 さて、ディスク2枚目では、ヤイコ本領発揮のツアーの模様を収録。 アルバム「i/francy」からのナンバーを中心に、「アンダンテ」「Look Back Again」などの大ヒット曲や代表曲も披露しています。 ギターの飛び交うアグレッシヴなサウンドから、とにかく勢いで圧倒させられるね。 ラストはやっぱり「Life's like a love song」で、みんなが1つになりました。 ヤイコのライブをとことん堪能、もうお腹いっぱいの作品です。

DISC1

《Osaka/flancy midnight ~countdown live 2002-2003~》

勢いよくカウントダウンからスタート。テープが舞い、花火が上がり、ド派手な年明け。 ドラムが勢いよく入ってM-1。とっても楽しく弾けまくるヤイコです。 じっくりと聞かせてくれるM-2。ヤイコはタンバリンを叩いて歌います。 続けてM-3では、ノイジーなギターとともに、妖しい空気を会場内に醸し出す。ヤイコもギターを持って、ファルセットを使って歌います。このフワフワしたヴォーカルが終始会場内に響き渡る。ラストでは、ベース、ギター、キーボード、そしてホーンセクションと、それぞれの魅力を伝えるパフォーマンス。 ヤイコ、会場通路を歩く歩く。そして、中央に設けられたステージで、しっとりナンバーのM-4。ピアノとギターのアコースティック編成で、ヤイコのヴォーカルが伸びに伸びています。会場が聞き入っているね。 再びメインステージで、ノイジーにギターが鳴り響くM-5。またまたパンクバージョンでパンチを効かせて、アグレッシヴに聞かせてくれる1曲です。ヤイコ、ステージ上に設けられたエレベーターで上へ上がり、観客を見下ろして歌います。そして、最後は再び下に降りながら。 ステージ上に降り立って、大ヒットナンバーのM-6。とにかく弾けまくり。楽しそうに歌うヤイコであります。会場からは、もちろん♪ダリダリ~の大合唱。やっぱり、この曲で盛り上がりも最高潮に達したね。 大事な曲です、と紹介してM-7。なんと、ヤイコの周りに炎が上がっては、さらにヤイコの立っている円形ステージがこんもりと盛り上がった。会場からは手拍子が。後半では雨が降って、ずぶ濡れになりながらヤイコが熱唱。そして会場が大合唱です。

《秋にはしっとりと ~acoustic live 2003》

ヤイコがギターを弾いて歌うM-1。しっとりとした空気が会場に流れる。パーカッションのどっぷりとした演奏も、いい味を出しているね。 コントラバスが深い響きを奏でるM-2。ヤイコのヴォーカルも宙を舞う。ただ、曲のせいなのか、ヴォーカルが張り過ぎで元気いっぱいに思ってしまう。 ヤイコの曲紹介でM-3。ヤイコのヴォーカルがとっても生きているナンバーだね。所々でのファルセットが、実に気持ちよい。クライマックスに向かうにつれて、盛り上がりを見せる。 ビーチサウンドのごとくM-4。ギターが踊る心地良いナンバー。軽快に歌うヤイコも見応えあり。 そのまま流れるようにM-5。観客の手拍子に合わせて、ヤイコ熱唱。そして、ヤイコはギロも演奏。この人情物のような世界観がまた濃く出ているね。 ヤイコがピアノで弾き語りのM-6。時に優しく、時に激しく、いろいろな面を見せる曲だね。観客も聞き入っている様子。 懐かしのM-7では、軽快なリズムとヤイコのヴォーカルが踊る踊る。 またしてもピアノで弾き語るM-8。ヤイコのヴォーカルがどこまでも真っ直ぐ届きます。無理矢理ヤイコの映像を重ねた編集は、ちょっと変に感じたけれどもね。

DISC2

《i/can fly Tour 2003》

西川進のノイジーなギターで始まるM-1。ヤイコは元気よくあいさつして熱唱。いろんな会場の映像をミックスさせて見せる。 またも挨拶してM-2へ。お馴染みの裸足スタイルで、自由気ままに歌います。 ヤイコがアコギをかき鳴らすM-3。ヤイコのヴォーカルがどこまでも爽快に突き抜ける。 今度はギターに持ち替えてM-4。ヤイコのファルセットが踊る踊る。転調してもなんのその、ヤイコのヴォーカルは自由に踊る。 曲名を言ってM-5。体でリズムを取って、ヴォーカルも伸び伸びと聞かせてくれます。 会場から手拍子が沸き起こったM-6。バックのメンバーがとにかく激しいね。ヤイコもじっくりとギターを弾いて聞かせてくれます。 ここで、アイルランド旅行の話を。旅行中に買ったというティン・ホイッスルを見せる。そして、「スカボロー・フェア」を演奏。実に気持ちが穏やかになるね。 演奏後のMCではオチも披露して面白い。

そして、アイルランドでレコーディングしたというM-7を披露。しっとりと、ゆったりと時間が流れる。アイリッシュの風がヤイコのヴォーカルとともに流れてくる。 オフショットを挿入。 この時点での新曲ということでM-8。とにかくパンチを効かせて、かなり強力に仕掛けてくる。疾走しまくりで、迫力満点だね。 続けてもアッパーなM-9をぶつけてきた。とにかくアグレッシヴに。なんか、あっという間に過ぎ去っていった。 ツアータイトルナンバーのM-10。アコースティックギターをかき鳴らし、伸び伸び気持ちよさそうにヤイコが歌う。曲のイメージが、そのままステージに表れているよね。 コールアンドレスポンスの後はM-11。みんなで飛び跳ねて、楽しそうだよね。 ラストはもちろんM-12で、しっとりとじっくりと聞かせてくれる。会場内に、ヤイコのヴォーカルがどこまでも広がる。そして観客にも歌わせて、ヤイコが感激するんです。 お馴染みのやり取りは何度見てもいいね。

Limited Box Set『Single Collection/Yaiko's Selection』● '04/7/28 release

1.

Yaiko's Music History

Yaiko's Music History

ブライアン・バートン・ルイスによる番組。随分と軽快なおしゃべり外国人ですね。 さて、本編はヤイコのヒストリーを追うもので、デビュー直前ライブなど、貴重な映像を蔵出し。必見です。 PVだけでなく、ライブ映像やメイキングなども見れて、見応えがあります。

DVD『HITOMI YAIDA Music in the Air ~dome live 2004~』● '05/2/16 release

矢井田瞳、4枚目のフルアルバム「Air/Cook/Sky」を引っ提げて、ドーム公演。 今回は東京ドームでのライブを中心に見せてくれる作品です。 広い空間に響き渡るサウンドが、またかっこいいんだ。 ベストな選曲もさることながら、ダイナミズムを携えて、大きくぶつかってくる。 これもバンドが一丸になっているからだろうね。ヤイコのみならず、バンドメンバーみんなが本当に楽しそうなんだよね。 ゲストにヴァイオリンで弦一徹を迎えては、アコースティックでじっくりと聞かせてくれるコーナーがあったりと、 ヴァラエティ豊かな演出も必見。 最後には爆発したり炎が上がったり、ドームならではの規模で視覚効果も抜群に迫力満点です。 これがヤイコロック。ドームですべてを出し切ったの様な満足感たっぷりのヤイコの表情にも注目。 特典映像として、名古屋でのカウントダウンライブの模様を少し見せてくれます。 カウントダウン後に、勢いよく、3曲ぶっ続けでガツンと見せてくれます。新年早々、元気いっぱいのヤイコ。 こちらも弦一徹がゲスト出演。

ギターの音から始まるM-1で幕開け。ダイナミックなサウンドと、軽やかなヤイコのヴォーカルが舞うオープニングから、かっ飛ばしてきました。 西川進のギタープレイとヤイコの挨拶でM-2へ。シャウトも飛び出しては、軽快なノリが進行。観客も盛り上がっては、手拍子で応える。 イントロでヤイコが踊るM-3。ギターを外して優雅に歌います。青と緑のライトでちょっと怖いんだけれども。でも、サビではファルセットが華麗に舞うように聞かせてくれます。 続けて、ヒットシングルのM-4。縦横無尽にヤイコがステージを駆ける。ギターとベースの2人も走りまくり。所々、ちょっとハウリングが起きて耳が痛い。

再びステージ中央へ戻ってMC。ヤイコ挨拶。観客の声を聞く。そして、バンドメンバー紹介をここで。

「最高の夜にしような」と言ってM-5へ。ヤイコもアコギを弾いてはムードを出す。ヤイコの雰囲気そのままに曲が進行しては、空気を作るステージだね。 続いてM-6。秘めたる力をどっしりと放つように、矢井田瞳魂を感じさせるステージ。迫力たっぷりです。 広がるような空間を演出するM-7。ヤイコの歌声も清々しく響き渡る。 ギターを置いて歌うM-8。思いを伝えるように、手紙を届けるように歌うヤイコが印象的。サビも伸びに伸びるヴォーカルが宙を舞う。 続けてもじっくりと聞かせてくれるバラードチューンM-9。西川進のギターが映えるね。サビで大きく包み込んでくれるように。 ギターをウクレレに代えて西川進が弾くM-10。ヤイコも手をくねくね動かしたりして、優雅で緩やかに歌い上げる。ピアニカも登場して、温かさ満載。 ヤイコのみにスポットライトが当たって始まるM-11。ちょっとかっこいいじゃないですか。1番が終わってからは、ドンと広がりサウンドもどっしりと展開。ヤイコのヴォーカルも伸びる伸びる。

MC。お礼を。そして、ゲストに弦一徹を迎えて。さらには、突き出たステージへ移動。

2人のみでM-12。ヴォーカルとヴァイオリンのみ。斬新。観客からの手拍子を受けながら、ヤイコも楽しく歌う。あらゆる方向からライトを浴びて。 西川進も合流してM-13。三位一体の温かさが滲み出てくるステージ。 ヤイコがメインステージへと歩きながらM-14。オリジナルよりもテンポを落として、ちょっとジャジーな感じもしてはかっこいいね。でも、それは1番のみで、2番からはロカビリーな感じで。中盤では、バンドメンバーのソロもあって、聞かせてくれるんです。 観客に声をかけてM-15。ポップに展開。ステージの端の方へ移動しては、大らかに歌うヤイコ。最後は何故かマギー審司のデカ耳が登場だ。 ロックにM-16。妖しさ漂うメロディパートから、爽快に抜けるサビパートのギャップが楽しめるステージ。力強く聞かせてくれます。

MC。気持ち良さをアピール。まだまだ見せるよ、と。

爽快ナンバーM-17。とにかくヤイコのヴォーカルがどこまでも広がる。なんだか表情も、とっても楽しそうだ。 どっしりと力強くM-18。真っ赤な照明が、さらに迫力を増す。ヴォーカルも真っ直ぐ突き刺すように。

MC。次曲に込めた気持ちを話す。

M-19は、タイトル通りに力強く爽快に。アコギを軽やかに弾くヤイコです。伸びやかなヴォーカルが宙を舞う。 歌い終わって、ステージを去ったヤイコとバンドメンバー。

アンコール。呼びかけてM-20。ふわふわ宙を舞うかのようなヴォーカルが気持ちの良いステージ。左右の出っ張りへ移動しては、楽しそうに。 声を聞いてM-21へ。もう、元気いっぱいで楽しそうだ。最後は大爆発。観客もびっくりだ。

MC。ヤイコも爆発にはびっくり。改めて感謝の弁を述べる。そして、再度メンバー紹介も。バックスクリーンに映し出された写真が面白いね。

弦一徹も登場しては、大切なナンバーだというM-22。ここでもじっくりと聞かせてくれるヤイコのヴォーカル。優雅に舞う声とサウンドが会場を1つにする。そして、恒例の大合唱も。 でもって、ステージから炎が上がったりと、ダイナミックな演出も。 左右の出っ張りへ移動して、お礼をするヤイコ。ラストはメンバー全員でお礼。

COUNT DOWN LIVE 2004-2005@名古屋レインボーホール

カウントダウンまで、喋る喋るヤイコ。そして、ダイナミックに年明け。

そして、弾けるM-1。テンションマックスで、ヤイコだけでなく会場も弾けまくりだ。 続いてM-2は、サービスも交えて熱唱。軽やかに舞うステージだね。 さらに、かましてM-3へ。もう、とにかく勢い出まくったステージだ。

DVD『Hitomi Yaida MTV Unplugged』● '05/12/7 release

宇多田ヒカル、平井堅に続いて、日本人で3組目という矢井田瞳のMTV Unpluggedに出てのパフォーマンスを収録した作品。 勢いあるロックチューンも、じっくり聞かせてくれるバラードも、アンプラグドならではの味を効かせて聞かせるステージに。 塩谷哲のピアノ、弦一徹のヴァイオリン、田辺晋一のパーカッションという3つの楽器とともに、ヤイコ自身もアコースティックギターを弾いては、 ダイナミックに。 ライブならではの味もあって、まさか「津軽海峡・冬景色」のパフォーマンスを見せてくれるとは驚きです。 とにかく、歌うことへの楽しさが伝わってくるね。 ただ、フルサイズでないので何曲かカットされているみたいなのが残念。 2枚組み仕様で、もう1枚はドキュメンタリー。ライブのリハやスタジオ設営など、裏側を見せてくれます。 なるほど、こういう流れでステージが作られていたんだね。

Disc 2. Making of Hitomi Yaida MTV Unplugged

ヤイコ登場。どっぷりパーカッションからスタートのM-1。ヤイコもアコギを弾き歌う。間奏では、弦一徹のヴァイオリンが勢いよく響きます。

MC。あいさつ。そして、次曲の制作の思い出も。

M-2も、ゆったりとした流れで聞かせてくれる。塩谷哲もコーラスで参加。なるほど、アイルランドの風が入ってきているようだ。 ヒットシングルナンバーM-3は、どっしりとした演奏で、ガツンと。でも、爽やかさもあって、気持ちの良い仕上がり。塩谷哲のピアノが、なんかすごいよ。激しいながらも、魅力溢れる。 曲の思い出を語ってM-4。ヤイコとジャジーな感じでピアノが舞う軽快なステージだね。 続けてのM-5。どっしりとしていて、伸びやかに広がるヤイコのヴォーカルが印象的。でもって、間奏がちょっと情熱的に聞かせてくれたり。

MC。“自分を応援する曲”について語る。

M-6。伸びやかに広がるヤイコのヴォーカルが、体全体から発せられていて、ダイナミック。ラストのヴァイオリンもアグレッシヴに。

MC。トレーシー・チップマンのカバーについて。

しっとりと始まるM-7。ヤイコ、自らの詞でカバーしただけあって、なんか思いが詰まっているような表情だ。時に激しく、時に優しく。

MC。ライブならではのカバーについて。

でもって、タイトル言わずに進行のM-8。まさかの演歌カバー。ちょっとダークなジャジーなテイストで、かっこよく。ヤイコのヴォーカルが意外に演歌にマッチしているね。 弦一徹が、ヴァイオリンをギターみたいに持っては、ピチカートで聞かせるM-9。まったりとした空気が広がります。ヤイコがラストでピアニカ演奏。

MC。音楽について。音を目で見ることについて。

しっとりシングルのM-10。でも、ヤイコのヴォーカルは、突き抜けるように。サビは意外にアグレッシヴに聞かせてくれる。 空についてちょっと話してM-11。すっきり爽やかに広がるステージ。弦一徹のヴァイオリンが印象的だね。 ヒットナンバーM-12。アコースティックサウンドでも、やっぱり勢いがあるね。みんなとっても楽しそうに歌い、演奏している。音が踊っているんだ。

MC。東京について。

しっとりと聞かせるM-13。ヤイコの詰まった気持ちを届けるように。 今日のライブを少し振り返ってから、M-14に。どっしりと聞かせるステージに、爽やかな風が吹く。ヤイコのヴォーカルも、どこまでも響き渡るように伸びやかに。 最後の最後までダイナミックに聞かせてくれました。

Live Album『Sound drop ~MTV Unplugged+Acoustic live 2005~』● '05/12/7 release

味わい深いバラードナンバーM-1を、ダイナミックなアコースティックバージョンで。 YAIKOの持つ世界観が、じっくりと構築されていてかっこいいね。 まずは塩谷哲のピアノ演奏からスタートするM-2。なんだかクラシックっぽい激しい演奏ですね。 YAIKOも驚いた表情を見せる。そして本編スタート。なんだかタンゴっぽいノリでアグレッシヴに。 YAIKO自らギターを弾いて歌うバラードナンバーM-3。オリジナルに引けを取らないくらいにガッツリと聞かせてくれます。 最後はやりきった感じだね。優雅に伸び伸び歌声が響くM-4。YAIKOにとって、やっぱりこの曲への思い入れが相当あるんだね。 この曲あってのYAIKOともいえるステージをじっくりと。最後にメンバー紹介。

6th Album『IT'S A NEW DAY』● '06/11/22 release

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Go my way (PV)

初恋 (PV)

STARTLiNE (LIVE)

1. Go my way (PV)

Directed by 井上和行 *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

2. 初恋 (PV)

Directed by 井上和行 *DVD 「HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION」 収録*

3. STARTLiNE (LIVE)

Directed by 井上和行

爽健美茶ライブより。YAIKOのみならず、バンドメンバーがとっても楽しそうに演奏するんだ。 どうやら、本編ライブの最後に歌われたようだ。でも、ライブの日程から言うと、まだ発売前の新曲扱いだよね。

DVD『Hitomi Yaida COLOROCK LIVE 2008』● '08/6/25 release

矢井田瞳、オリジナルアルバム「colorhythm」を引っ提げて行ったツアーの中から、ファイナル公演となったJCBホールでの模様を収録したライブ映像作品。 ホールだけれども、ライブハウスのように密着・密集感もあり、ヤイコはとにかく初めから終わりまで本当にライブを楽しんでいる様子が伝わってくる。 その気持ちが、観客にも伝わっているよね。 ステージの方は、アルバム「colorhythm」からの楽曲を中心に、新旧ヒットナンバーを織り混ぜ込んだ構成。 「I Love Youの形」「Buzzstyle」「アンダンテ」「恋バス」などのシングルナンバーや、「i can fly」「ネバーランド行き」「ミラクルワイパー」 など、アルバム曲など、とにかく出し惜しみすることなく、全速力で駆け抜けてゆく。 アンコールもしっかりと。「my sweet darlin'」で弾けまくって、「手と涙」はマイクを通さないでの熱唱。 しんみりと染み渡るように「モノクロレター」を届けてくれたヤイコ。根っからのライブ好きをダイレクトに表現するステージですね。 とにかく、見ている方も一緒に楽しくなること間違いなしです。

拍手に包まれて、M-1から始まり始まり。ヤイコ、ギターの弾き語りです。軽やかな演奏が優雅に見えますね。 そして、エッジの効いたギターが見所を作るM-2へ。ヤイコも挨拶に加えて、客席を煽る煽る。いいね、自由気ままな歌唱スタイルで、ファルセットも踊る。 続いてはヒットシングルのM-3。パーカッションのオープニングがいい味を出す。本編も軽やかに。そして、なんだかんだで骨太サウンドに変身。迫力があります。 ザックリギターがポイントのM-4。始まりはラヴァーズロックのようなテンポで。そこから攻めのスタイルで駆け抜けてゆく。味のあるメロディラインと妖しげな照明が不思議なステージ空間を作る。

MC。ヤイコが挨拶。お客さんの声を聞いて、バンドメンバーの紹介を。

弾む弾けるM-5。ヤイコはギターを置き、伸び伸び歌を聞かせてくれる。途中で3拍子に変化したりと、とにかくリラックスムードも漂う。最後の「センキュー」もかっこいい。 これぞヤイコの世界なM-6。俗っぽい音楽が漂います。ブレイクを挟んで、コブシを利かせたヴォーカルが合って楽しいね。 静かにしっとりと始まったM-7。真っ直ぐ届くヴォーカルに、サビでの泳いだヴォーカルも空気を作る。

MC。歓声に応えるヤイコ。すごく楽しそうだ。「近い!」と興奮気味。次の曲名をチョロッと。

軽快なゆったりリズムでM-8。ヤイコもアコギを奏でて伸び伸び歌う。温かさが伝わってくるね。 M-9もどっしりとした演奏に乗せて、ヤイコが優雅に歌い上げる。高音も難なくクリアです。会場内に響き渡りました。 パーカッションのリズムに合わせて手拍子。そして、ヤイコが思い出話をしてから始まるM-10。懐かしさがありながらも、進化し続ける楽曲だね。ヤイコのメッセージが突き刺すようだ。後半は力強いバンドメンバーの演奏がかっこいい。 続けてのM-11も力強く。ヤイコのギターもうねりを上げるほど、アグレッシヴなステージに迫力を感じます。 よりアグレッシヴさが際立ったM-12。ドラムの力がいいね。そして、伸びやかに響き渡るヤイコのヴォーカルが、気持ち良さそうだ。

MC。アルバムの話を。特に、小田和正との出会いについて。

そのコラボナンバーでもあるM-13。アコースティックバージョンでしっとりと。シンプルだからこそ、光るものがあるよね。 パッと明るいステージのM-14。アコギを弾きながら歌うヤイコから、温かさが滲み出ている。 イントロから壮大なM-15。伸びやかに広がってゆくヤイコのヴォーカルが、実に気持ちいいね。 「参加してね!」ということで、冒頭でレクチャーコーナーもあったM-16。観客との一体感があるね。そして、楽しさいっぱいにノッています。さらには、延長して観客と歌ったりも。 その反動か、アグレッシヴなM-17。気迫の迫る勢い。演奏陣もヘドバンかましたり、激しいぞ。 ヤイコが声を出させてM-18。ヤイコもギター弾きまくりのかっこいいステージ。突き抜けて行ったね。 観客を煽ってM-19。サビでは観客みんなで手を揺らして、波が起こる。みんな楽しんでいるなぁ。

MC。素直な気持ち、感謝の気持ちを。

ラストソングのM-20。ゆったりアコースティックサウンドで、伸びやかに歌を聞かせてくれるヤイコ。会場全体が息を呑んでいるようなステージ。ラストで伸ばした声が大きく響き渡った。 そして、「. ~period~」へと流れる展開。歌い終わって、最後に一礼。そしてステージを去っていきました。もちろん、アンコールが起きる。

アンコールに応えてヤイコ再登場。感謝の弁、そして再びメンバー紹介を。そして、「Are You Ready?」からのM-21。ヤイコ自身も盛り上がりまくりで、楽しんでいるね。そして、観客に歌わせたりと、おなじみの楽しい展開。

MC。メンバーの盛り上がりに驚いているヤイコ。観客からも大歓声。盛り上がりに応えて、マイクを通さずに「手と涙」を熱唱。ヤイコの温かさが伝わってくるね。

手紙を読み聞かせるようにM-22。村田昭のキーボード伸びをバックに、しっとりとしたステージを見せてくれる。 アコギを弾いてどっしりとしたステージを見せるM-23。温かさが伝わってくる優しいステージ。終了後は、バンドメンバー全員で手をつないで礼です。

DVD『HITOMI YAIDA MUSIC VIDEO COLLECTION』● '09/2/18 release

矢井田瞳がこれまでに発表したビデオクリップを、1本にまとめたDVD作品。 これがまた、とにかくてんこ盛りの全23曲。 インディーズデビュー曲「How?」から、メジャーデビュー曲「B'coz I Love You」、ヤイコのお面が怖い「I'm here saying nothing」「Don't Look Back Again」、 爽快な「Ring my bell」、豪華俳優人が登場する「マーブル色の日」「Go my way」などなど、 いろいろなタイプのビデオクリップが詰まっています。 楽曲を盛り上げる映像は、どれもが個性的で、力が入っていますね。ただ、ジャケットやブックレットが簡素すぎるのが残念。 クリップを担当した監督の名だけでも記して欲しかった。 シングル曲は全部制作されたと思うんだけれども、「マワルソラ」は今回カットされているね。 多分、タイアップのアニメ映画の権利関係でしょう。 同時発売となったベストアルバム「THE BEST OF HITOMI YAIDA」とあわせて、ヤイコの歴史をまとめるのに最適なアイテムとなりました。 当のヤイコは、しばらく活動休止。出産を経ての復活となりますよ。

1. How?

ミニスカでギターを弾くヤイコ。しかも、カメラが下からのアングルだ。 撮影は、荒川を航行する船の上。なんか、インパクトのある映像だね。

2. B'coz I Love You

オープニングのヤイコ、なんか怪談みたいだ。新聞紙の張られた狭い部屋で歌いまくり。 畳の上も、土足で何のその。そしてギターを弾きまくり。隣人のヤイコが、バットで壁を叩き割る。そして、壁に穴が開いて終了。

3. ねえ

モノクロPV。ヘリコプターがこっちに向かってくる。 ヤイコは海沿いで歌ったり、路面電車の先頭に立ったり。大阪のいろんな場所に出没しています。踊るヤイコも必見かな。

4. My Sweet Darlin'

9つのスペースに人が入っています。ヤイコは、そんな人たちの前で熱唱。 ホースから水をぶっ放したりも。水とじゃれる人々が楽しそうだ。

5. I'm here saying nothing

砂浜で歌うヤイコ。そして、ヤイコの顔した子供とダチョウが登場。 なんか、独特の世界観というか、シュールというか。監督色が濃く出た映像作品だね。

6. Look Back Again

前作シングル「I'm here saying nothing」でも登場した子供ヤイコが今回も登場。 それでいて、不気味オーラを放っています。バスに乗ったり街中を歩いたり。 ヤイコは元気よく歌っておりますよ。

7. Over The Distance

鳥瞰映像で見せてくれるPV。いやぁ、見ていて気持ちよいですな。 ヤイコは砂漠でギターをかき鳴らす。

8. Buzzstyle

サーカス小屋で魅せるヤイコ。とっても楽しそうにギターを弾きまくり。 とにかくカメラ映像の動きに飲み込まれてしまうような動きに圧倒される。

9. Ring my bell

海岸で気持ちよくギターを弾きながら歌うヤイコ。 見ているこっちも気持ちよく爽やかになるPV。

10. Dizzy dive

ライブの模様をPV化。 裸足で飛び跳ねながら歌って楽しそうなヤイコです。 また、演奏メンバーもクールでかっこいいね。

11. アンダンテ

バンドメンバーを外側をからくるくる回りながらカメラが捉える。 はたまたアフロヤイコがスクーターを乗り回したり、カウガールヤイコが投げ縄したり。 結構、ぶっ飛んでいるよ、このPV。

12. アンダンテ (band ver.)

M-5の別バージョン。バンドパートのみで構成されたPV。 エネルギッシュな演奏とパンチの効いたヤイコのパフォーマンスにノックアウトですね。

13. 未完成のメロディ

洗面所で鏡を見ながら歌うYAIKO。洗面所から急に走り出してどこかへ。街を走る。雨に打たれて歌うYAIKO。 最後は洗面所で蛇口を止めて終了。かと思いきや、DVDはリピート設定。

14. 孤独なカウボーイ

家の中で歌う矢井田瞳。そして、不思議なストーリーが展開。 フォークを追って、外へ出る。そして、街を歩くヤイコ。 さらには、自分を覗いたり、独創的だね。

15. チェイン

靴を脱いで外へ出るヤイコ。自分目線。 裸足で気持ち良さそうに。なぜか都会でバスケ。すごい身動きだね。 新宿と代々木の間にある踏切を渡ったりも。最後は不思議な場所で不思議な人たちと演奏を。 タイアップの付いたリプトンの登場も忘れずに。

16. 一人ジェンガ

演歌というか、歌謡曲の世界だね。 人情深い街で、ヤイコがギターを披露しながら歌う。 まるで、流しのごとく。

17. Chapter01

アコギをかき鳴らしながら歌うヤイコ。 後ろに映る影からは、音符が流れています。さらには、勝手にkぁ下が動き出したりも。 で、部屋から草が生えては、自然いっぱいに。ただ、いろんな場所に生えている木は、 いかにもCGです。バレバレで、残念です。

18. マーブル色の日

レコーディングスタジオでのヤイコ。そして、仕事も終わって、スタッフと別れて帰るヤイコ。 まるでショートムービーのような作りだね。 さらには、個性豊かな俳優達の登場に注目です。牛乳、おいしそうだな。 ちなみに、タイアップの付いた映画とリンクした感じで。

19. モノクロレター

転校生の女子高校生の物語。 慣れない生活に戸惑いながらも、前を向いて生きていく姿がかっこいい。 ヤイコはどっしりと裸足で立って、ギターを弾いて歌を聞かせてくれます。

20. Go my way

俳優の岡田義徳が出演するPV。YAIKOは花に囲まれてギターを弾きまくりです。 必死に女の子を追いかける岡田義徳。そのあとを、いろいろな人たちが追いかけてくる。最後はみんなで奇妙なダンスを披露。

21. STARTLiNE

ラフな格好とスニーカー姿のヤイコが新鮮に映るPV。 髪型もパンチが効いていますね。スタジオを行ったり来たりの見せ方もなかなかかな。 バンドメンバーも盛り上がっては、エネルギッシュです。

22. 初恋

女性が主人公のドラマ風PV。お寺に参ったり、海へ向かったり。 YAIKOはコーヒーを挽いたり、アコースティックギターを弾いて歌ったり。 1日が流れるストーリー。

23. I Love Youの形

いきなりモザイクまみれでびっくりだ。 なんか、変な人たちがヤイコを追いかけているよ。うさ耳姿のヤイコがかわいい。

18th Maxi Single『Simple is Best』● '11/2/9 release

初回特典映像

Simple is Best (Music Video)

Simple is Best

最初は携帯電話で撮ったようなアスペクト比で見せる。ヤイコ、ギター弾きまくりです。 その後も不思議な画面比率で進行。バンドメンバーととも和気あいあいな感じで。 ラストで16:9になり、ヤイコの魅力を放出。

19th Maxi Single『同情みたいなLOVE』● '11/4/20 release

初回限定盤特典映像

同情みたいなLOVE (Music Video)

同情みたいなLOVE

ドラマ仕立てのPV。彼氏の部屋から引っ越した女性。仲間と引越し作業に勤しむ。 男は残された部屋でたたずんで。それとは別でカップルが深い絆を結ぶ。

8th Album『VIVID MOMENTS』● '11/5/18 release

デビュー曲M-1からスタート。歓声が上がりまくりです。そして、会場大盛り上がり。ヤイコもとにかく楽しそうに歌っているよ。 続けてヒットナンバーのM-2。スタンドマイクを握りながら歌うヤイコがかっこいい。演奏陣もアグレッシヴですね。ヤイコ、最後のポーズが決まった。 久保田光太郎のギターで始まるM-3。シブいです。光の加減といい、カメラアングルといい。ステージの方もかっこよく見せてくれます。音の方もヘビィでガツンとぶつけてきた。

MC。次曲について。

軽やかに舞うように歌うM-4。そして、表情も生き生きしているヤイコです。 曲紹介をしてM-5へ。これぞヤイコロックな勢いで、どんどんと突き進んでゆく。ポジティヴなメッセージも届いてくるね。 色んな音が飛び交って始まるM-6。手拍子を煽るヤイコ。ポップでロックに聞かせてくれるステージです。みんなで楽しく盛り上がっているね。 さらに勢いが加速してM-7。もう、とにかく痛快爽快、気持ちがいい。 ラストナンバーのM-8は優雅に。締めにふさわしいナンバーだよね。そして、大合唱。会場が1つになった。

20th Maxi Single『間違いだらけのダイアリー』● '11/11/30 release

DVD

間違いだらけのダイアリー (Music Video)

間違いだらけのダイアリー (Music Video)

ミニスカ姿でギターを弾くヤイコ。 バックのバンドもみんな女子ということで、スタイルがまたいいね。なるほど、女性に向けた歌だから、 登場人物も、ほぼ女性だね。

21st Maxi Single『もぎたての憂鬱』● '12/7/11 release

DVD

もぎたての憂鬱 (Music Video)

もぎたての憂鬱 (Music Video)

久しぶりにガツンと演奏シーンを見せるPV。 1人、1人、バンドメンバーが前に出てフィーチャーされたりと、 センスを出してきてかっこいい仕上がりだ。赤や青のライトも使って、どこかしら「アンダンテ」の雰囲気も踏襲している感じだね。

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